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“まだそのストーリーは続いてるかい?”

“広げた帆はまだ畳まずにいれたかい?”


その問いかけに答える時が来た。


「この4人でライブをしたら楽しそう!」

そんな気まぐれから始まった4人の航海は、今日で10年を迎えた。

10年という決して短くはない年月には、楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと、様々な思い出が詰まっている。


浦島坂田船といると、あの言葉も、あの景色も、あの笑顔も、一分一秒が全て大切な宝物になる。


crewとしてこの船に乗った日からそう思う。


4人の紡ぐ言葉が、見せてくれる景色が、笑顔が、愛しくて愛しくてたまらない。

次はどんな言葉が聞けるだろうか、どんな景色が待っているだろうか、どんな笑顔が見れるだろうか。



この先には何が待っているだろうか。


たくさんの苦難を乗り越えた先に輝かしい未来が待っていたように、これからの未来もそうであって欲しいと願う。


あなたたちが言った

「浦島坂田船は僕の人生」「crewは生きる意味」。


私にとっても浦島坂田船は私の人生であり、私の生きる意味です。


10年、続けてくれてありがとう。





冒頭で、「その問いかけに答える時が来た。」と言った。


“まだそのストーリーは続いてるかい?”

“広げた帆はまだ畳まずにいれたかい?”


やっぱり、この問いかけに答えるのはまた10年後にしようか。

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