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アメトーーク よしもと漫才劇場芸人

本日、アメトーークでよしもと漫才劇場芸人が放送されました。

地震の影響があり、予定していた日時より遅い放送でしたが、楽しく拝見させていただきました。興奮冷めやらぬまま、感じたことや思ったことを備忘録として綴っておきます。



まず、このnoteを書くにあたって、私は見取り図を応援させていただいているので、ここから書くnoteはどうしても見取り図が強調されている文になるかもしれません。

ですが、今回のアメトーークのよしもと漫才劇場(以下マンゲキ)芸人が開催されたことは、マンゲキに所属する芸人さんやこれまでに所属していた芸人さんなどのマンゲキに関わる全ての人の努力によるものだということが大前提にありますし、日々努力されているその全ての方々に、感謝と敬意を表した上での文章であるということをご理解いただけますと幸いです。

また、このnoteを読んでくださっている方は、もうアメトーークをみたという前提で書きますので、マンゲキに関する大まかな説明などは省かせていただきます。ご了承ください🙇‍♀️

マンゲキと見取り図

私にとって見取り図=マンゲキと言っても過言ではないほどです。私がそんなふうに思うのは、見取り図を好きになった頃、彼らは既にマンゲキの主要メンバーになっていたということもあるかもしれません。

私が見取り図を好きになったのは、めちゃくちゃ前という訳では無いので、baseの見取り図や5upの見取り図をガッツリ応援していた訳ではなく「見取り図ってコンビがいるんだな〜」くらいでした。そんなこともあり、長く見取り図を応援している方々に比べて、マンゲキの見取り図しか知らないので、すごく思い入れが強くなっているんだと思います。

私にとっては、見取り図を好きになった頃からマンゲキに見取り図がいるのが当たり前で、そこで彼らが輝く姿をみるのが当たり前でした。そして、マンゲキで毎日頑張る見取り図も私にとっては当たり前の光景でした。


以前どこかのnoteでも書きましたが、おふたり(特に盛山さん)はよく「僕らは遅咲きなんで」とおっしゃいます。

ミキや霜降り明星、コロコロチキチキペッパーズなどの同じマンゲキ所属の後輩芸人さんの上京を大阪から見送ったことも少なからず関係しているのではないかと思ったりもします。

ご本人はあまり何も思ってなかったかもしれませんが、私が1番悔しかったのは、もっともっとマンゲキ(以下もとマン)の初期メンバーが選ばれた時に、同期と後輩がMCに選ばれる中、4組のMCの中に見取り図の名前がなかった時です。すごく悔しかった。もとマンは「マンゲキを盛り上げる!」というコンセプトの番組なので、マンゲキ愛が強くて、いつもマンゲキで一生懸命頑張っている見取り図が選ばれなかったのがすごくショックでした。

そんな悔しさを味わったおふたりが、M-1という漫才の大会で結果を残し、今はマンゲキの土日の寄席のトリを務めたり、テレビでマンゲキの若手芸人さんを紹介しているのをみて、 おふたりの努力を感じていつも胸がいっぱいになります。

たくさんの悔しさを持って、その悔しさを自らの努力と才能で突き破ってきた人達なんだなと思います。

そんな彼らの姿は、努力で現状は変えられると教えてくれているような気がして、改めて努力の大切さを突きつけられます。


今日、このアメトーークをみるにあたって、常々仰っていた「マンゲキを盛り上げたい」という彼らの想いが遂にアメトーークの企画になり、その一員、ましてやリーダー席に座れるほどに、彼らは努力し結果を残したんだなと、嬉しくなりました。

もちろん、今回この「よしもと漫才劇場芸人」が開催されたことは、見取り図が売れたからということだけでは無いことは分かっています。数々の賞レースので結果を残したり、マンゲキを盛り上げるため日々頑張る全てのマンゲキ所属の芸人さんの力だと思っています。

ですが、マンゲキが出来た7年前、もとマンのMCが選ばれた4年前、この企画が実現した時にひな壇の最内に座っているコンビが見取り図であることを誰が予想したでしょうか?

改めて努力の人だなと思います。


リーダー席と見取り図

アメトーークのよしもと漫才劇場芸人で見取り図が、リーダー席に座るなんて本当に夢のようでした。

アメトーークに出演する見取り図は何度も見てきましたが、リーダー席に座る見取り図は格別でした。

蛍原さんと一緒に「見取り図のリズムであるあるいってみよう!」って言ってた時代が懐かしいななんて思ったりもしました☺️

今回出演していたメンバーの中で一番先輩だったからか、いつもに増して“劇場番長感”がありましたね。

リーダー席から、ミライモンスターとして紹介された若手芸人の皆さんに話を振ったり、最初に出演している芸人さんを全員紹介しているのを見ただけで、なんだか泣きそうになりました。(というか泣いてました)

見取り図は本当に名実ともに“劇場番長”なのだなと感慨深く感じました。見取り図を初めて劇場番長と呼んだ人に、私から「素晴らしいネーミングセンスで賞」を勝手に差し上げたいくらいに“劇場番長”が似合うコンビになりましたね☺️

盛山さんのノリ

お話の中で、盛山さんの楽屋でのノリのお話もたくさん出てきましたね。ほんとに毎日楽しく過ごしていたんだなと、勝手に頬が緩んでニヤニヤしてました。(キモすぎ) 懐かしそうに話す盛山さんをみて、実際に自分がその場にいた訳じゃないのに、なんだか私まで懐かしい気持ちになりました。

見取り図のおふたりが、マンゲキでのYouTube撮影を定期的に行う理由が垣間見えた気がして、とっても嬉しくなりました。

お忙しくなって、マンゲキにいる時間も少なくなっていると思いますが、これからもマンゲキでのYouTube撮影は定期的に拝見できたら嬉しいな〜と思ったりしました。

マンゲキの歴史

リーダー席に座った盛山さんが、二丁目劇場から続く大阪の劇場の歴史を大まかに説明していた時に、小道具が30年以上同じものが使われている話や、サバンナの高橋さんの元マネージャーさんが今のマンゲキの支配人さんだとのお話がありました。

改めて大阪の劇場の歴史を感じると共に、過去のお話と今のお話がリンクするようなお話がとても素敵だなと感じました。その上、その話でめちゃくちゃ盛り上がってたのも過去と今の繋がりを感じて、素敵だなあ〜と思ったりしました。

また、マンゲキからも新たな歴史が紡がれていくのだなと感慨深く感じました。


よしもと漫才劇場

今回のアメトーークでは、実際に出演している芸人さん以外にも、多くのマンゲキ所属芸人さんの名前が出ました。

ですが、盛山さんがTwitterで仰っていたように、マンゲキにはまだまだ面白い芸人さんがたくさんいます。賞レースで決勝にいける実力を持った芸人さんもたくさんいます。

マンゲキでは賞レースで結果を残した際に、その芸人さんのパネルが飾られます。そのパネルがマンゲキの入口に所狭しと並んでいて、マンゲキ所属の芸人さんが賞レースで結果を残していることを肌で感じることができます。これは、実際にマンゲキに足を運ばないと見れないので、今日のアメトーークでマンゲキに興味を持った方には是非一度生で見ていただきたい光景です。

このように、テレビなどの画面を通してではなかなか伝わりにくい、劇場ならではの雰囲気が味わえるところもマンゲキの魅力です。

また、料金も比較的良心的で、手に取りやすい金額なのに、芸人さんと近い距離で“生のお笑いライブ”を体感できるところも、魅力的です。


ですが、今あげた魅力もマンゲキの魅力のほんの一部にすぎません。正直1時間では語れないほどの魅力が詰まった劇場です。

こんな素晴らしい劇場で、これからのお笑いの未来を担う若手芸人の方々、賞レースを勝ち抜く中堅芸人の方々、実績を積み重ねたベテラン芸人の方々が日々しのぎを削りながら、私たちに素晴らしいエンターテインメントを見せてくださる場所がマンゲキです。

そんなマンゲキがこれからも末永く続くといいなと、アメトーークをみながら感じたりしました。マンゲキに行くのがさらに楽しみになる。そんな、アメトーークでした。


「よしもと漫才劇場芸人をやりたい」と提案してくださったせいやさん、マンゲキで日々努力されているマンゲキ所属の全ての芸人さんの力で、この「よしもと漫才劇場芸人」が実現したことに、言葉では表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。

素晴らしい番組をみせていただきありがとうございました🙇‍♀️今よりもっとマンゲキ愛が深まりました。

まだ行ったことのない方には是非一度、マンゲキで“生のお笑いライブ”を体感して欲しいなと、田舎のしがないお笑いファンは思ったりします。


よしもと漫才劇場と所属する全ての芸人さんのさらなる発展と躍進を願っています。



結びになりますが、マユリカのコンビ名の由来はもともと話さなかったのか、カットされたのか、だけ教えていただきたいです🙇‍♀️


最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♀️

P.S. 何度も言って申し訳ないのですが、私はマンゲキの偉い人ではありません。ただの田舎のしがないマンゲキファンです。でしゃばってマンゲキを代表するようなテンションで書いてしまっていることを深くお詫び申し上げます🙇‍♀️

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