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裏垢の過去ツイがあまりにもキモすぎて泣きながら全消しした話

皆さんこんにちは。
お久しぶりです、みたらしです。

今日も今日とて大変前置きが長いですが、お時間に余裕のある方はお付き合いください。
体調不良で仕事休んでる人間が書く内容ではないな。

1年振りにnoteを書くので、あれもこれも仕様を忘れてしまいました。
今も、行を変えようとしたら段落が変わってしまい、パニックになりながらenterを連打していました。
shiftと一緒に押さなければならない、等という記憶は遥か彼方に忘れ去られていましたので、急いでインターネットの波の中から拾い集めてきました。
いやはや、Googleってすごい!早い!便利な検索エンジン!と思いよく見たら、私が叩いているのはMacBook。
Safariやんけ。

ところで、皆さんTwitterというSNSはご存知でしょうか?当然ご存知ですよね?
オタクの貴方方には大変馴染み深いもの、情報に飢えたオタク達のオアシス、最早ライフラインといっても過言ではないレベル。
斯くいう私も例に漏れずオタクですから、毎日タイムラインを眺めては狂ったように推しの画像にいいねを押しまくり、己のしょうもない日常を100字程度で綴っております。

しかし、時折、これは流石に不特定多数の他人様に見せるのは恥ずかしい……しかし、心の内を明かしたいのもまた事実……という難儀なツイートが爆誕することがあります。
「誰にも共感してもらえなくても構わない」「とにかく今思っていることを正直にツイートしたい」「でもまあ、あわよくば誰かに共感してもらいたい」──そんな身勝手な欲望を叶えるべく、私はあるものを作りました。

それがこちら。バン!!!

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裏垢じゃ〜〜〜〜〜!!!!

親しい(と私が勝手に感じている)フォロワーのみを通し、他のフォロワー様には迷惑をかけず、嫌な気分にもさせない。
あまりにも平和的すぎる。平和の使者。マザーテレサもびっくり。次回のノーベル平和賞は頂きました。
ちなみに、私の裏垢名はシャドバ垢のbioに記入してあります。公開情報。

ということで、裏垢を作ってからというもの、私のシャドバ垢は若干汚染レベルが下がり、指標生物でいえばサカマキガイからタニシ類の生息地程度に変化しました。
相変わらず勢いに任せて彼氏の愚痴だけはツイートしてしまうところだけは、一向に成長出来ない模様です。

そんなある日のこと。
いつものようにヘドロのような裏垢の己のツイートを見返していると、何の前触れもなく、突然こんな感情が沸き上がってきました。

「いや、私のツイートキモすぎん……?」

そうです、己のツイートが目も当てられない程気持ち悪いということに気が付いたのです!
今まで裏垢を覗いていた時は、激情に駆られながらのことでしたので、己のツイートを冷静に見ることが出来ませんでした。
しかし、体調を崩して何となく暇潰しに過去ツイを遡った今、ようやく己を客観視することが出来たのです。
いくら何でもこれは酷すぎる、穴があったら入りたい。
過去の己の浅はかさを嘆くと共に、こんなものいくら親しかろうとフォロワーたちに見せられるか!と混乱した私は、その場で即ツイ消しクリーナーを用いました。
こうして黒歴史にケリをつけた私は、今後は清廉潔白な人間に生まれ変わろうとした訳ですが。

なんか知らんが、前年8月からのツイートがホームから消えない。

恐らくユーザー本人のみに起きている現象だと思いますが、私のホームには未だ正気の沙汰とは思えない数多のツイートが鎮座しているのです。
どうにか消そうと必死に読み込みをシュパッ!シュパッ!と繰り返しますが、一向に消えてはくれません。
フリックのしすぎでそろそろ人差し指の指紋が消えそうです。
これは私の愚かさに呆れた神様からの天罰でしょうか。

ということで、今回は、敢えて戒めとしていくつかのツイートの魚拓を取り、ここで"公開"し、"後悔"して、"狡獪"な自分とおさらばしよう!という内容です。
なんかシンボリルドルフが言いそうだな。

それでは。Go!!


1.言葉が強すぎる

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最初なので敢えてトリミングせずに載せておりますが、ご覧の通り、何故か『ツイートを読み込めません。』とはっきり書かれているくせに、やはり私のホームからは一連のツイートたちは消えてくれません。
最早ここまで来ると私が消えた方が早い。

こちらは2020/8/26のツイートです。

今見ると、あまりにも言葉が強くてびっくりしてしまいました。
これは同人誌にも読者にも失礼な発言ですね、大変反省しております。
普段イチャラブ系は好まず過激な内容のみを読んでいるせいで、間違った知識がついていました。
これは完全に私の落ち度です。
いくら男女同士で遊んでいるだけで邪推をする輩がいたとしても、それは彼らの人生の経験値が低いだけです。
若しくはそういう遊びしかしたことがない人間なのでしょう。

正直、何故このツイートをしたか覚えていませんが、まあ、この時の私はこう思ったんでしょうねえ……。
いや、本当に何故こんなツイートをしているのかが全く思い出せない。
何か私の心を強く揺さぶる出来事があったはずなのに忘れている、ということは、恐らくそんなに大したことではなかったのでしょうね。
人の記憶など所詮そんなものですから、今後は怒りに身を任せてツイートする前に6秒我慢してみようと思います。
アンガーマネジメントは大切。

話は変わりますが、この怒りが6秒待って落ち着く程度な訳なくない?
こっちは我慢出来ないからキレてんだよ。

またしても6秒待てずに言葉が汚くなってしまいました。
大変失礼致しました。


2.風流を履き違えたキモオタ

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こちらは2020/11/23のツイートです。

風流を気取る人間が挙げがちな俳人、松尾芭蕉への熱い風評被害です。
キモオタの推しへの感情と共に名前を添えてしまい、大変申し訳なく思っております。
この時の私は、幸村くんへのクソデカ感情をツイートしようとしていたのですが、それにしても良い言葉が浮かんでこなかったためにこうなったような……そんなうっすらとした記憶があります。
テニラビの添い寝風幸村くんSSRが出たのがこの頃だったでしょうか?違うかな?
何はともあれ、現代社会の課題である、若者の語彙力の低下。
是非とも国には真摯に取り組んで頂きたいところです。

さて、こちらはかの有名な『松島やああ松島や松島や』をもじったものなのですが、今調べたところ、実は松尾芭蕉の句ではないそうですね。
江戸時代後期に狂歌人の田原坊という人物が『松嶋や さてまつしまや 松嶋や』と詠んだ句と、「芭蕉が松島の絶景に圧倒され句を詠めなかった」という逸話が混同されて広まったようです。
知識の浅さが露呈してしまいました。


3.散々使い古した自虐ネタ

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こちらは2020/12/31のツイートです。
冷静に考えたら大晦日に何をしているんだ。

最早鉄板ネタといいますか、使い回されすぎてボロ雑巾のようになったネタです。
いい加減シャ垢で言いすぎたからみんな飽きてきただろうな〜、と思い渋々裏垢でツイートしたような気がします。
これに関しては今更言うことはありません。

悲しくなるから次行こ。


4.何かを悟ったような勘違いポエム

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こちらは2021/1/31のツイートです。

あいたたたたた〜〜〜!これは痛い〜〜〜〜〜!
このツイートを見ているだけで肋骨を折った時のあの強烈な痛みを思い出します。
20代後半のまだ人生の折り返しにも到達していないような人間が、まるで全てを理解したかのようにポエミーに綴っていますね。
もう見るに耐えない、生き恥晒し。

この時の私は一体どういう心境でこれを書いていたんでしょうね、これまた全く記憶にないというのが恐ろしいです。
念の為前後のツイートをいくつか漁ってみましたが、特にヒントとなるようなものはありませんでした。
こんな恥ずかしいツイートを見せられた親しいフォロワーたちには、いつか面と向かって深く謝罪したいと思います。
本人ですら、最初にこれを発見した時はB級ホラー映画を見ている時よりも背筋が凍りました。
本当にあった怖い話に投稿しようかな。



そろそろいろいろと辛くなってきたので、今回はこの辺りで禊を終了しようと思います。
このまま続けていたら精神崩壊してまた裏垢に衝動的なツイートしそう。
あと、毎度のことながら本編より前置きが長いんよ。
では、ここまでご覧頂き有難うございました。

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