活動記録① 【M冨 行きます】 R49~三島~只見~入広瀬~山古志 ツーリング

画像1 5月11日(土)4時半起床。神より与えられし時間を有効活用するべく早朝からツーリングへ。R49で津川を抜け、福島県へ。西会津のセブンイレブンで休憩。
画像2 予定では昼頃は山の中なので、今の内からコイツを準備。やっぱり担々麵一択だよな。
画像3 R49から険しい県道を抜けて三島へ。そこからR252を只見川沿いに進む。近所のN川は腐った絵具を溶かした様な緑色なのに、なんでこんなにも深みがあり吸い込まれそうな緑色なのだろう。
画像4 只見川と写真を撮りたいと思い名も無き橋の上から撮影。
画像5 高原の湖・沼沢湖という看板を見かけたので、急遽立ち寄ることに。途中の橋から撮影。この後、結構な急こう配を駆け上ることになる。
画像6 沼沢湖の駐車場に到着。まだ8時前だというのに、ハイカーの団体がいて賑わっていた。
画像7 案内看板を発見。金山町という地名らしい。
画像8 どうやら泳げるらしい。これだけ綺麗なら納得できる。昔、新潟祭りの後に全裸で信濃川へ入水していった勇者を思い出した。
画像9 沼沢湖を後にしてR252をひたすら走る。ずっとこんな景色。絶景だらけで、絶景に飽きるという貴重な体験をした。
画像10 大塩という土地で天然の炭酸水を発見。非常に薄い微炭酸だが確かに炭酸水。スッキリとした飲み口で爽やかな美味しさ。地元の老人が、風呂でも沸かすかの様な勢いで大五郎ボトルに詰め込んでいたのが印象的だ。
画像11 どうやらTOKIOのメンバーもお世話になったらしい。特徴的な字に衝撃を受ける。
画像12 10時頃、只見駅に到着。駅前に物産館が新設されており、登山客や県外ナンバーのバイカーで賑わっていた。駅前の通路をコンバインが横断していくという珍百景を拝めたのも収穫の一つだ。
画像13 雄大な山々を眺めながらコーヒータイム。先日セカンドストリートで購入した300円の椅子が良い仕事をしていた。だが、悲しいことに、コーヒー豆を補充し忘れていたのに気付く。
画像14 物産館でコーヒーを購入。目的の為には手段を選ばない自分が少し誇らしい。全く使わなかった荷物を片付け、出発。
画像15 只見町の端にある田子倉ダムに到着。周りには大型バイクが沢山。ここはバイカーの聖地なのだろう。非常に分かる。
画像16 雄大な田子倉ダム湖。地図で見なければその全容を測れないほど巨大な湖。ここにダムを造った偉人達に敬意を表し、新潟県へ向けて出発。ここから一気に駆け上る峠道・六十里越街道だ。心して進もう、と決意。
画像17 予想してたよりも遥かに険しい山道。照明の無いトンネルやスノーシェッド、幾度と無く出現するヘアピンカーブをなんとか潜り抜けながら一気に頂上まで駆け上った。虫が信じられない程の密度で存在していて、ヘルメットを脱いだら最後と悟った。
画像18 なんとか新潟県の最果て・入広瀬村に到着。あまりの険しさに、もはや全身汗だく虫だく。「助けて…帰りたい…」と何度呟いたか分からない。久しぶりに歩いている人を見て安心した。
画像19 丁度昼だったのでお待ちかねの担々麵を食すべく本日のエース・カセットコンロを準備。先日セカンドストリートで購入したお洒落なケトルも準備し…
画像20 って、おい?!何の冗談だ…これじゃお湯沸かせないじゃないか。火で炙ると底が広がって変形する仕様だよな?おぅ…?
画像21 どうやらコンロ未対応のケトルだった様だ。仕方なく一緒に購入したパンを食すことにした。まるで使えなかった物達にペシャンコにされていたパンを大切に食しました。
画像22 入広瀬を後にして小出に向かっていた途中、Y崎が美味しいと言っていたラーメン屋を偶然発見。哀れな我に差し伸べられた救いの手…と、感じずにはいられず神に感謝した。
画像23 生姜醤油ラーメン大盛+ハーフチャーシュー ご馳走様でした。
画像24 すっかり元気になった勢いで、峠を抜けて山古志村へピットイン。
画像25 棚田を眺めながら、すんごい所に人が住んでると改めて思わされる。
画像26 H川が温泉入らないなんて勿体無いと急かすから、激しく渋い温泉・湯元館にピットイン。全身に龍をまとったオジサンと二人っきりのなか、無造作に置かれたユーズドの石鹸を使い汗と疲れを洗い流した。
画像27 16時半頃、無事帰宅。色々あったな…と思いながら昼間に飲めなかったコーヒーをたしなむ。40リットルのシートバッグにパンパンに詰め込んだ荷物のうち、使ったのは水筒とタオルだけ。これも、旅!合計300Kmの珍道中でした。

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