【FF14暁月台詞集】Lv88 ラヴィリンソス④・サブクエ

本記事は、FinalFantasyXIV 暁月のフィナーレ のクエスト台詞集になります。
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『すべての子らよ』

フルシュノ : 準備はできたようだな。
では、ひとまず奥へ……外周の足場をまわって来てくれ。
クエスト『すべての子らよ』を引き受けた!

グ・ラハ・ティア : いよいよだな……緊張してきた……。
ウリエンジェ : 無事、ハイデリンにまみえることができれば良いのですが……。
エスティニアン : こっちのことなら心配ない。
とっくに準備はできてるからな。
サンクレッド : また昇降機があるな……これで下を目指すのか……?
クルル : ともかく、フルシュノさんから詳しい話を聞いてみましょう。
アリゼー : 入口からは方舟に遮られてよく見えなかったけれど、
こんな風になってたのね。
ヤ・シュトラ : いつもよりも鮮明に、エーテルの流れが視えるわ。
それだけ星海に近いということね。
アルフィノ : ここは……
いったいどんな危険があるというのだろう。


『フルシュノと話す』

フルシュノ : 皆の知るとおり……
我々の生きる物質界と重なるようにして、
星海、すなわちエーテル界が存在している。
フルシュノ : 両者は星の中心に近づくほど渾然一体となり、
ある深さからは、我々のような物質界の存在でも、
エーテル界に立つことさえできる……。
フルシュノ : それが、「逆さの塔」でも用いられた、星海観測の基本だ。
フルシュノ : そして哲学者議会は、大撤収が決定したころから、
秘密裏に新たな星海観測施設を造りはじめていた。
フルシュノ : 次第に力が弱まっているハイデリンの声を、
少しでも安定して拾えるよう、
より深く、星の中心まで見通せるようにして……。
フルシュノ : それこそが、この昇降機の先にある施設、
「アイティオン星晶鏡(せいしょうきょう)」だ。
ヤ・シュトラ : 実際に、今でもハイデリンと対面できているの?
フルシュノ : 第七霊災以降は、かなり厳しい状態だ。
負荷が上がり、彼女は急速に力を消耗したのだろう。
フルシュノ : そのため、君たちが彼女との対話を望むのであれば、
「アイティオン星晶鏡」を下りきったあと、
さらに星の中心を目指して進まねばならないのだ。
フルシュノ : 当然、そこには手つかずの星海が広がっている……。
安全は、一切保証されていない。
アルフィノ : ……私たちは、それでも行きます。
今こそ、ハイデリンに会わねばならないのです!
フルシュノ : ……わかった。
だがせめて、サポートは万全にしておきなさい。
フルシュノ : 君たちのうち1名はラヴィリンソスに残り、
アイティオン星晶鏡に存在する巨大エーテル鏡を通して、
星海に潜る者たちを観測するのだ。
フルシュノ : 星海のエーテル濃度は極めて高い。
深く潜るほどに、個を構成する魂のエーテルがほどけ、
周囲へ溶けだす危険性があるのだ。
フルシュノ : 個を見失う兆候を感知した場合、
強制的な転移による救出を試みなければならない。
それには、君たちをよく知る人物の補助が必要なのだ。
クルル : ……その役目、私にやらせてください。
クルル : いずれ、みんなに言わなくちゃと思っていたんだけど……
大切な局面だからこそ、私は戦いに加われない。
クルル : バブイルの塔の件で療養していたからっていうのもあるけど、
そうでなくとも、ずっと最前線を駆けてきたみんなとは、
実力に差がありすぎるのよ。
クルル : それは、自分がいちばんよくわかってる……。
無理についていったところで、余計に危険を生むだけだわ。
クルル : だけど、サポートだったら、
この中の誰より、うまくやってみせるわ!
クルル : ……信じて、任せてもらえないかしら?
アリゼー : 信じないわけないでしょ!
第一世界に行ってた間、私たちの身体を護ってくれたのは誰?
エスティニアン : 人を追い回す執念深さも、折り紙つきだ。

クルル : ありがとう……。
みんなのこと、戻ってくるまでしっかり観測しておくわ!
フルシュノ : もうひとつだけ、忠告をしておこう。
フルシュノ : 星海は、死した者の魂が、流れ着く場所でもある。
そこを「冥界」と呼んだ時代もあったようにな。
フルシュノ : すべての魂はそこで洗われ、
刻まれていた記憶も溶けてゆく……。
フルシュノ : 君たちが足を踏み入れる星海の中心付近は、
まさにその過程にある魂が漂っている場所だ。
フルシュノ : 生前、君たちに強い敵意を抱いていた魂や、
そこから剥がれ落ちた憎悪の記憶が、
刺激されて害をなしてくるかもしれない。
フルシュノ : ……そんなときには、想うのだ。
死せる友、君に手を差し伸べる者たちを。
フルシュノ : 君たちが大勢と出会い、
同時に、多くの別れを経験してきたのなら……
幾千幾万の魂の中に、応える者もあるだろう。
クエスト『すべての子らよ』の目的『フルシュノと話す』を達成した!

・ヒントトーク

フルシュノ : アイティオン星晶鏡についたら、
下部にある主観測室を目指すといい。
フルシュノ : そこに、巨大なエーテル鏡がある。
こちらでそれを操作して、星海のさらに深層へと繋がる、
エーテルの奔流を発生させよう。
フルシュノ : ともに責任を負うと決めた以上、
星海の先で、君たちが求める結果が得られることを願っている。

クルル : 星海観測中、「暁」のリンクパール通信は繋いでおくわね。
濃いエーテルが渦巻いている場所だから、
どこまで声が届くかはわからないけれど……。
クルル : 仮に声が聞こえなくなっても、
私は必ず、みんなのことを見守ってる。
それをどうか、忘れないで……。

アリゼー : 星海に潜るのは怖くないわ。
クルルとお父様が観測していてくれて、
何より、あなたたちと一緒なんだもの。
アリゼー : だけど、ハイデリンと会うのは……
場合によっては、そこで完全に手詰まりになるわけでしょ?
だから少し怖いというか……緊張してるというか……。
アリゼー : それを解消するためには、結局会ってみるしかないんだけどね。
……行きましょう、星海で、真実が待ってるわ。

アルフィノ : 私たちは、多くを救おうと奔走してきた……。
けれど、すべての人に優しかったわけはないよ。
アルフィノ : 敵対した者がいた……
こちらに憎悪を抱いたまま散った者だって、いただろう。
アルフィノ : 星海で彼らの想いが立ちはだかるというのなら、
そのひとつひとつを受け止めて、焼きつけて……私は行こう。

ヤ・シュトラ : 星海観測の施設が厳重に封じられている理由が、
わかったような気がするわ。
ヤ・シュトラ : もちろん、場所自体の危険性や、
そこで得られる情報の重大さによるところが、
大きいのでしょうけれど……
ヤ・シュトラ : 死者の魂が漂っている。
その事実が知れれば、きっと人が押し寄せてくる。
ヤ・シュトラ : そこで出会えるのが、奇跡と呼ぶにはあまりに儚い、
夢幻の類だとしても……すがらずにはいられないでしょうね。

ウリエンジェ : ハイデリンがメーティオンの行方を知らなかった場合……
あるいは、こちらに教える気がなかった場合……
私は、完成した方舟で、皆さんを月へと運ぶでしょう。
ウリエンジェ : それが皆さんを傷つけるとしても……
私は私の願いをもって、成し遂げる。
ウリエンジェ : しかし、それを選ばねばならない瞬間が来るまでは……
この身、この心のすべてで、皆さんとともに在りましょう……。

グ・ラハ・ティア : ああ、いや……
サベネア島の偽神獣や、獣に転じた人たちを思い出してたんだ。
グ・ラハ・ティア : 死した者の魂は星海に還る……
けど、無となった彼らは来ていないんだ……ってさ。
グ・ラハ・ティア : 一方で、ファダニエルや、
彼が乗っ取ったゾディアークを構成していた古代人たちの魂は、
星海に流れ着いていてもおかしくないはず……。
グ・ラハ・ティア : その善し悪しを論じたいわけじゃなくてさ、
本当にただなんとなく……ああそうなんだって……
事実を反芻してたんだよ。

サンクレッド : 星海の中枢……死した者の魂がそこに……。
だとしたら、彼女も……?
サンクレッド : ……いや、そうだとしても、俺のやるべきことは変わらないか。
彼女の想いはもう、俺が、リーンが、みんなが受け取った。
そして今を生きている……。
サンクレッド : この命が尽きるまでは、ただそれで十分さ。

エスティニアン : 敵も、味方も……亡くした奴が多すぎて、
魂がいるなんて言われても、かえってピンときやしない。
エスティニアン : だが、そうだな……
そう思ったということは、俺はあいつらを、
ちゃんと過去にできているのか……。
エスティニアン : あれほど、復讐という鎖で「今」に留め置いていたのにな。
いつのまにか、時間が流れだしていたらしい。



「星海潜航 アイティオン星晶鏡」

「星海潜航 アイティオン星晶鏡」の攻略を開始した。

クルル : エーテル鏡、感度良好……
みんな、バックアップは任せてちょうだい。

クルル : 悪意の残留思念が、具現化したというの!?

師の理念を継いだ賢人の想いが、名杖となって現れた!

アルフィノ : まさか…!
この折れた杖は!
アルフィノは、サンクン・アロガンスを倒した。
アルフィノ : ありがとう…
そして、どうか安らかに…


主観測室(1ボス)

愛執のリウィア : 愛を……奪わせはしない……!
それだけは……愛だけは、絶対に……!
アルフィノ : …執着が強ければ
魂までこうなるのか

愛執のリウィア : ガンバグナウ「アグライア」……
この心の痛み……魔弾に込めて……!

愛執のリウィア : 逃しはしない……!
お前だけは、お前たちだけは……!

愛執のリウィア : ガイウス様ァァァァッ!!

アルフィノ : 怨念とは
魂に宿る無念なのか…

クルル : そのエーテルの流れに乗れば、深層にたどり着けるはずよ!


星海深淵域

クルル : なんて濃いエーテルなの……
これ以上は、通信が届かない!

愛と正義を貫いた賢人の想いが、戦斧となって現れた!
アルフィノ : これはムーンブリダの…

友の笑みを願った騎士の想いが、銀剣と盾となって現れた!
アルフィノ : ああ…
オルシュファン卿の…!
エスティニアン : あいつの想いも連れていくぞ!



星海結晶域(2ボス)

宿執のリットアティン : 覇道を共に歩むと誓ったのだ……!
奈落に堕ちたとて、諦められるものではない……!
アルフィノ : ガイウスの腹心…
もう争う必要はないのに!

宿執のリットアティン : 貴様を討ち果たすため、踏みとどまってきたのだ……!
逃がすものか……!

宿執のリットアティン : ガンシールド「タルタロス」……
反逆者を撃ち砕く、奈落の大盾となれ……!
ガンシールド「タルタロス」に、エーテルを吸収し始めた……!
エーテルが吸収され、結晶が砕け散った……!

宿執のリットアティン : 貴様をここで叩く……!
ガンシールド「タルタロス」に、エーテルを吸収し始めた……!
エーテルが吸収され、結晶が砕け散った……!

宿執のリットアティン : またも不覚を……申し訳……ございません……。
ガイウス様…………!

アルフィノ : このような戦い…
ガイウスが望むはずが…


星海中枢域

アルフィノ : 光が…
クリスタルの道を!

グ・ラハ・ティア : そうか、あの光が…

アルフィノ : ありがとう…
私たちは前に進むよ


星海乱流域(3ボス)

まったく 諦めの悪い人たちですね
こんな場所にまで踏み込んで――

ですが ここまでです
終末を受け入れ 無に還りなさい!


グ・ラハ・ティア : その妄執と絶望
ここで砕かせてもらうぞ!

異執のアモン : 見違えましたか? これが魂に焼きついた「私」の姿……。
異執のアモン : 死になさい、死に絶えなさい!

異執のアモン : 破滅の紋を刻む……

異執のアモン : そろそろ、幕引きとさせていただきますよ!

懐かしい気配と共に、忘却の彼方より冷気が集う!

異執のアモン : くっ、思念の残滓ごときが忌々しい!

おのれ――行かせるものか――

夢 希望 未来 可能性
そんなもの どこにもありはしない――!

エスティニアン : 見上げた執念深さだな
アルフィノ : ありがとう、イゼル…
アリゼー :  倒しきれてはいないはず!
グ・ラハ・ティア : 迫りくる失望、絶望…
でも、それでも人は…!
ウリエンジェ : 未だ魂の気配は消えず…
サンクレッド : 奴はまだ…
油断するなよ!
ヤ・シュトラ : さあ、いい加減
観念なさい


・ID後

アモン : クソ……魂さえ、もうままならない……
ああ、本当に忌々しい……!
アルフィノ : ……任せよう。
アモン : 何です……とどめを刺してくれるんですか……?

アモン : ハ……望むところですよ……。
あなたたちの抵抗を見ていると、虫唾が走る……
いっそ、魂も残さず消してください。

>メーティオンを覚えているか
>ヘルメスだったころを覚えているか

アモン : 何故……その名前を……。


アモン : エルピスにいたの、あれ、
あなたとエメトセルクだったんですか……!
くく……まったく……なんという……。
アモン : 私、ただのアモンとして生きていたころに、
繰り返し見ていた夢があったんです……。
アモン : 壊れた記録みたいに、途切れ途切れの夢。
登場人物の姿は欠けて、声も、顔も思い出せない。
アモン : ただぼんやりと、そこがエルピスという場所で、
自分がヘルメスと呼ばれていることを認識していました。
アモン : 当然、妄想だと思いましたよ。
そんな場所は知らないし、私はヘルメスじゃないんですから。
アモン : ……ですが、アシエンになり、
オリジナルのファダニエルの情報を受け取ったとき、
すべてが繋がってしまったんです。
アモン : 私が夢だと思っていたのは、
ヘルメスの……カイロスが消した記憶だったのだと。
アモン : あのとき、カイロスはその場にいた者の記憶を上書いた。
もとの記憶はエーテル放射によって覆われ……
だからこそ、魂に強く焼き込まれた。
アモン : 死して魂が洗われるときにも、消えきらず……
幾度の生と死を経て薄れながらも、
私の代まで継がれてきた、というのが真相でしょう。

アモン : やっと死ねたエメトセルクも、星海のどこかで、
消された日々のことを思い出してるんじゃないですか?
アモン : さぞ悔しいでしょうねぇ……。
啖呵を切っておきながら終末を止められなかったことも、
核心を忘れたまま、楽園を求めてきたことも。

アモン : ……ですが、私はヘルメスだから終末を呼んだわけじゃない。
アモン : 私は、私として生き、この心で苦しんだ……
絶望した……見切ったんです。
アモン : かつて偉大な皇帝と、彼が導いた超大国が示しました。
最後に待つのは無であると。
生きるのはただ、そこに至る道程でしかないのだと。
アモン : ……だったら何故生きる?
アモン : 他者を踏みつけ、足蹴にし、傷つけながら、
どうして生き続ける必要があるんだ?
アモン : 人はあらゆる言葉で生を讃えるが、
見てみろ、人生の大半は暗澹たる闇の中だ。
アモン : しかもその闇を、自分たちで吐きだしているときた。
まったくもってたちが悪い。
アモン : だったらもういい、やめてしまえばいい……!
アモン : この星に生きる、いつまでも、どこまでも愚かな人類が、
誰ひとりそれを謳わなかったとしても……
終わることこそ、ただひとつの正しい答えだ!

アモン : それが正しいと……真理だとわかっているのに……。

アモン : どうしてこんな、口にするたび、
何かに負けたような気がするんだ……。
アモン : これじゃないなら、私は何を求めていた……?

アモン : どういう結果ならよかったんだ……。

アモン : 自分が……待っていたのは……

アモン : 望んでいたのは、どんな答えだ……?


???? : 死者の問いに答えて、どうするんです?
そいつに未練を晴らさせやしませんよ。
???? : アシエン・ファダニエル……
お前が安らかに眠っていなくてよかったよ。
???? : ここじゃあ、誰も彼もが静かに眠る。
記憶も想いも溶かして、魂を癒すために……。
???? : けれど稀に、気がかりがあって眠るに眠れず、
星海の水面に映る、現し世を眺めてる者がいるんです。
???? : たとえばそう……
己の骸がゲス野郎に使われていたり、ねぇ……。

アルフィノ : まさか、アサヒなのか!?
アサヒ : やめていただきたいですね、旧知の間柄みたいな言い草は。
残念ながら、あなた方には何の用もないんですよ。

アサヒ : 俺は、俺が死んだあとの世界なんて、どうでもいい。
派手に滅びてそこの英雄殿を苦しめてくれるんなら、
いっそありがたいくらいです。
アサヒ : 身体を使われたことだって……
まあ、不愉快だと思ったところで、死人に口なしですよ。
アサヒ : ……だが!
お前が、俺の身体でゼノス様に近づき、裏切ったこと……。
アサヒ : それだけは絶対に、絶対に……死んでも許せるもんじゃあない!

アサヒ : お前はここで、俺とともに眠るんだ。
問いの答えを得ることも、災厄の結末を見ることもなく!

アサヒ : 次に生まれることがあったとしても……
苦しんで、苦しんで、苦しんで、答えを探し続けろ……!


>あとのことは任せろ

アモン : ハ……何を任せられるって言うんですか……。
アモン : 私の望みは、すべてを殺して、死ぬことですよ。

>……………

(ヒカセン目を伏す。アモンはフフと笑って沈む)

>次はきっと、一緒に探そう

アモン : 何を馬鹿なことを……。
アモン : 恨んだまま、赦す必要はない……。
こんな愚か者のことは、過去へ置いていくといい……。
アモン : 私も、謝ったりはしません。
あのときヘルメスがあなたに抱いた心残りを、
永遠に、未練のままにしておいてやりますよ。


アサヒ : 俺がいるうちは、星海へ来ないでもらえますか?
死んでからもあなた方の顔を拝みっぱなしとか、最悪なので。


アルフィノ : ああ……そうならないように、心がけよう。
アサヒ : チッ、本当に言葉どおりの意味ですからね。



・ハイデリンの元へ

アルフィノ : ……行こう、ハイデリンが呼んでいるんだ。

ハイデリン : よくぞここまで辿り着きました……。


>久しぶり、ヴェーネス
>ずいぶん姿が変わったな

ハイデリン : あなたは……エルピスに行ったのですね。
ハイデリン : 私たちの時間が、やっと、ここで繋がった……。

ハイデリン : わかりました。
では、その上で、あえてあなたたちに問いましょう。
ここへ来た目的を……。
アリゼー : ハイデリン、あなたは終末が再来したときに備えて、
脱出船としての月を準備していたのよね。
アリゼー : でも、本当にそれですべてなの?
私たちは逃げたくない……
鏡像世界も含めて、この星を救いたいの!
ハイデリン : そうですね……
逃げるのは、人が取り得るふたつの選択、
その片方にすぎません。
ハイデリン : もうひとつの道は、
メーティオンが巣くう天の果てへ向かうこと。
終焉を謳うものたちと、直接決着をつける方法です。
ハイデリン : ……しかし、そこは彼女たちが支配する、
デュナミスで構築された宙域。
ハイデリン : 想いだけが力となるその場所では、
どれほどのエーテルを有し、強大な魔法を繰ろうとも、
決して彼女たちに勝つことはできません。
ハイデリン : かの空間に集められた、先ゆく星々の絶望、苦しみ、悲しみ……
それらに抗えなければ、行くだけ無駄。
あえなく全滅するでしょう。
アリゼー : そんなの平気よ、私は屈したりしないわ!
アリゼー : ……なんて、昔なら言えたかもしれないけど。
アリゼー : 旅の中には、確かにあったわ。
どうしようもなく悲しいこと……
恐れるなって言い聞かせても、足がすくんだこともね。
アリゼー : あの想いを、なかったことにはできない。
絶対に大丈夫だなんて言えない。
アリゼー : そんな私たちじゃ、逃げる道を選ぶことしかできないの……!?
ハイデリン : ……いいえ。
あなたたちは、だからこそ可能性を持つのです。
ハイデリン : かつて、アーテリスよりも栄えた多くの星々が、
負の感情のない楽園を作り出そうと試みました。
ハイデリン : 悲しみや怒り、争いや破滅、死や絶望……
そういったものを排除しようとして、失敗したのです。
メーティオンの報告によれば、ひとつの成功例もなく。
ハイデリン : だとすれば……それらの闇は、
決してなくならないものなのでしょう。
ハイデリン : どれほど理想を突き詰めていっても、
すべてを消し去ることはできないのです。
ハイデリン : だから生命は、必ず絶望する。
ハイデリン : するけれど……しない誰かがいたのなら、繋いでいけます。

ハイデリン : あなたたちだって、そうしてここに至ったのではありませんか?
ハイデリン : 完璧な正しさは存在しなかった。
その理想が打ち砕かれたとき、
傍らに立つ者に、手を差し伸べられた。

ハイデリン : 己の力は、望みに足りはしなかった。
無力に苛まれたときも、目指す背中は揺るぎなかった。


ハイデリン : 大切な者は、その手をすり抜けていった。
けれども愛は継がれ、新たな希望に巡り合えた。

ハイデリン : 言葉は本質から遠く、あなたを悩ませた。
その心を理解してくれる者たちがいた。


ハイデリン : 真実は容易にねじ曲がり、失われる。
そう知ってなお探求が止まなかったのは、
わずかでも触れたいと願えるものに出会えたから。


ハイデリン : 憎しみは、自他を燃やし尽くした。
真っ白な灰の中に、小さくもあたたかなものが遺った。


ハイデリン : 大きな災いに対し、人はあまりに非力だった。
それでも数多の手に引かれ、押されて、
今、新たな地平を臨んだ。


ハイデリン : あなただって……どこで折れていても不思議ではなかった。
苦難は十分にありました。
ハイデリン : けれど、ときに旅の続きを想い、この世界で会う誰かを想い、
託されたものを糧にして、あなたは立ち上がってきた……。
ハイデリン : そうして絶望を知り、
いずれ終わりがくることを知りながらも、
皆で歩み続けていけることこそが……
ハイデリン : 今の人が勝ち得てきた力。
終焉を謳うものに対抗しうる、強さなのです。


アルフィノ : では……!
私たちは、終末を止めに行くことができるのですか……!?
ハイデリン : その資格を得るに、かぎりなく近いでしょう。
ハイデリン : ですが……
ハイデリン : 人を天の果てに送るのは、至難の業。
やり直しは利かず、仕損じれば二度目はありません。
ハイデリン : ゆえに私は、星の意志として問わなければならない……
ハイデリン : あなたたちの決意を。
強大な相手を前に、幾度倒れ、毀たれようとも、
皆でなら戦い抜けるという確信を。
ハイデリン : 旧き神にすら屈するようならば、
天の果てで待つ者たちに挑むべくもない。
ハイデリン : 月に乗り、星(わたし)を棄てて、どこへなり逃げるといいでしょう。
ハイデリン : さあ……構えなさい!


エスティニアン : どれほど大層な試練を言い渡されるのかと思えば……
なるほど、わかりやすくていい。

サンクレッド : その分、ごまかしも利かないがな。
サンクレッド : ……まあ、耐えてみせるさ。
なにせこっちには、諦める理由がない。


ウリエンジェ : くずおれそうなら、支えましょう……。
微力でも、そのために力を培ってきたのですから。
ヤ・シュトラ : まったく、あなたたちときたら……
相手は最強の蛮神のひと柱、星の意志だとわかっていて?
ヤ・シュトラ : でも、ええ、私も負ける気はしないわね。


グ・ラハ・ティア : 全力でいただいてくぞ……!
すべての世界を救う、最後の可能性……星と命の未来を!

ハイデリン : エルピスでは聞けずじまいだったことを、
今一度、あなたに問いましょう。
ハイデリン : あなたの旅が、良いものであったなら……
勝利を以て、示しなさい!


この討滅戦は、クエスト中およびシナリオモードでのみ、
「暁の血盟」の仲間たちとともに挑むことができます。
一部の仲間は、普段と選択できるロールが異なります。
加えて、「星海潜航 アイティオン星晶鏡」に、
仲間NPCの幻体を連れて、突入できるようになりました!
「コンテンツ情報」の「フェイス」から、挑戦が可能です。
クエスト『すべての子らよ』の目的『「星海潜航 アイティオン星晶鏡」を攻略』を達成した!


・ヒントトーク

グ・ラハ・ティア : 絶望はなくせない……か。
ああそうだな、全部が全部、幸せだけでできてる世界なんて、
過去、現在、未来、どこにもなかったよ。
グ・ラハ・ティア : オレたちはいつも、困難に溺れてる。
だからこそ、そんな中で誰かと見つけた小さな幸せを、
力に変えていけるんだ。
グ・ラハ・ティア : それは歴史を動かすほどの……
旧き神を超え、明日を掴みにいくに足る力だ!

エスティニアン : なに、俺だって、
自分がひとりで生きてきたとは思っちゃいないさ。
エスティニアン : 悲しみと絶望を、邪竜への怒りにして立ち上がった。
復讐に生きる中でも、師や友と呼べる男たちがいた。
俺たちの行く道を、命をかけて切り開いてくれた女がいた……。
エスティニアン : ニーズヘッグの中に己と同じ暗い感情をみて、
最後には、お前とアルフィノに救われたんだ。
そういう立ち上がり方を……俺はとうに知っている!

アルフィノ : 決して取り返せない失敗に挫け、散々打ちひしがれたあとに、
誰かの手を借りて、やっと立ち上がること……
アルフィノ : それを強さと呼んでもらえるのならば、
そうとも、私が君たちとの旅で得てきたのは、
確かに「強さ」だった……!
アルフィノ : ハイデリンにだって、誇ってみせよう!

アリゼー : 私たちは、アーモロートで示したわ。
「なりそこない」だったとしても、生きたいと……
そうしてエメトセルクと、彼の想いとぶつかった……!
アリゼー : あのときから変わらず、
「なりそこない」は「なりそこない」のままよ。
恐怖も絶望も失敗も、いつだってつきまとう……。
アリゼー : それでもね……
あなたと、みんなとなら、もっともっと遠くへ……
星の意志だって超えていけるんだから!

ウリエンジェ : 旧き神との戦い……必ずや、勝利を収めてみせましょう。
あなたがあなたの役目を果たすように、
私も私の役目を果たして……。
ウリエンジェ : 多少の手違いは、どうぞご容赦を……。
私たちは異なるもの。
されどハイデリンの言うとおり……だからこそ強いのです。

サンクレッド : 天の彼方にいる、先行く星々の絶望……
そんなもの、どうやって相手にするのかと思っていたが、
なるほど、俺たちは知らないうちに鍛え上げられてきたわけか。
サンクレッド : ああ、自分の無力を呪った経験なら、いくらでもあるさ。
俺の生きてきた世界も、俺自身も、ろくなもんじゃない……。
サンクレッド : だが、それだけじゃないんだと、彼女たちが気づかせてくれた。
ここにいる連中が、懲りもせずに教えてくれた。
その分だけ俺は、踏ん張れる……!

ヤ・シュトラ : ハイデリン……
果てしなく長い時を、星と命の未来のために生きたあなたは、
まごうことなき星の意志だったわ。
ヤ・シュトラ : 楽園を砕き、絶望はそこにあるのだと示した……
それとともに生きるすべを、この世界に学ばせてきた……。
ヤ・シュトラ : さあ試しなさい、あなたが鍛えた生命を。
望みどおり、そう簡単には潰えなくてよ……!



「ハイデリン討滅戦」

「ハイデリン討滅戦」の攻略を開始した。
このコンテンツでは不屈の意思により、一定回数、戦闘不能に至るダメージを受けても耐え、再起できます。

星の意志として 最後の旧き人として
あなたたちの勝ち得た強さを見定めましょう

ハイデリン : これは未来の選別、歩むべき道の標……!
サンクレッド : 俺たちの歩むべき道は
決まっている…!
アルフィノ : ああ、そうだね
証明してみせよう!

ハイデリン : 武器を変え……すべての技を見せましょう!
エスティニアン : チッ…まずは様子見か…
ヤ・シュトラ : エーテルの流れを…
読む!

ハイデリン : 次はこちらです!
ウリエンジェ : 最初は外…
しかれば次は…
アリゼー : もう…まだるっこしい!!
エスティニアン : アルフィノ、大きく避けろ!
アルフィノ : …!!

アリゼー : ズルい!

グ・ラハ・ティア : よし、見切れてきたな!
サンクレッド : 畳みかけるぞ!

アルフィノ : 何かあっても…
私たちが支えてみせる!
ウリエンジェ : ええ…我が力を
お役立てください

ハイデリン : 光のクリスタルよ、ここに!
グ・ラハ・ティア : 何を仕掛けてくるつもりだ!?
ヤ・シュトラ : このエーテル密度は…!
ウリエンジェ : 全属性の巡り…
大規模な魔法陣のようです
ハイデリン : 聞いて……
エスティニアン : これが魔法陣なら…
アリゼー : 打ち崩すまで…!

ハイデリン : 星の彼方より届く唄を……
エスティニアン : そういうことだ!
ハイデリン : 感じて……
アリゼーは、光のクリスタルを壊した。

ハイデリン : 生命の果てにある絶望を……
グ・ラハ・ティア : 絶望を見たからこそ
進んできたんだ!

ハイデリン : 考えて……
ハイデリン : 闇の中を進むすべを……

アリゼーは、光のクリスタルを壊した。

アルフィノ : 見つけてみせるさ!
必ず…!

サンクレッドは、光のクリスタルを壊した。
アリゼーは、光のクリスタルを壊した。
ヤ・シュトラは、光のクリスタルを壊した。

ハイデリン : 想いの力で超えなさい!
ウリエンジェは、光のクリスタルを壊した。

ハイデリン : さもなくば逃げるがいい……エクソダス!

グ・ラハ・ティア : オレの背後へ!
サンクレッド : 来るぞ…!
構えろ!
サンクレッド : グッ…!
ヤ・シュトラ : これが…
世界を分かった技…!
グ・ラハ・ティア : うおぉ!
アルフィノ : うあぁっ!
アリゼー : 逃げる…
もんですか!

ハイデリン : そう……最後まで歩むことをやめないと……
サンクレッド : 言ったろう…
耐えてみせるってな
アルフィノ : みんな…
無事かい?
ウリエンジェ : 無論です…
ヤ・シュトラ : 愚問ね

ハイデリン : ならば続けましょう、人が私を超えるまで!
アリゼー : 超えてみせるわよ!
エスティニアン : 応ッ!
グ・ラハ・ティア : ああ!

ハイデリン : クリスタルに託されし力を……!
クリスタルの輝きが、ハイデリンに力を与える……!
エスティニアン : 来るぞ、ラインを見極めろ!
アリゼー!
アリゼー : 了解っ!

アルフィノ : よし…いける!
クリスタルの輝きが、ハイデリンに力を与える……!

戦闘不能に至るダメージを受けたが、不屈の意思によって耐え再起を図る!

ハイデリン : まだです! 終焉に勝ちたいのなら……!
ヤ・シュトラ : さすがは光の神…!
それでも!
グ・ラハ・ティア : これは…
光の氾濫!?
サンクレッド : ……!!

クリスタルの輝きが、ハイデリンに力を与える……!

サンクレッド : あと一息だ!
いくぞ!!
アルフィノ : 私たちは…
超えてみせる!
ウリエンジェ : 人の想いと
魂を継いで…
ヤ・シュトラ : …終末の…その先へ!
エスティニアン : 決めるぞ、ニーズヘッグ!
アリゼー : 私たちは…
未来へ!
グ・ラハ・ティア : いくぞ…英雄!!


ああ――人は――やっと――

ヤ・シュトラ : ふぅ…
エスティニアン : やれることはやった
俺も、お前もな…
グ・ラハ・ティア : オレは今、歴史の中に生きてる
さあ、進もう!先へ!
サンクレッド : やれやれ…
さすがにキツかったぞ…
アルフィノ : はぁ、はぁ…
君は大丈夫かい?
ウリエンジェ : 想いにより紡がれしは
試練を超える力…
アリゼー : 逃げはしない…
それが私たちの答えよ!


・討滅戦後

アリゼー : ハイデリン、あなた……やっぱりもう、力が……!
ハイデリン : 星の意志として、未来の番人として、
この一戦をきちんとやり遂げるだけの力は、
残してありました。
ハイデリン : だから、大丈夫……。
あなたたちは正しく試され、正しく打ち勝ったわ。
ヤ・シュトラ : ……本題に入る前に、ひとつ教えてもらえるかしら。
ヤ・シュトラ : あなたが世界を14に分割した理由……
それはもしや、エーテルが薄弱な生物の方が、
デュナミスに干渉しやすいからではなくて?
ヤ・シュトラ : あなたは、一度終末に打ちのめされた人類が、
今度こそ絶望を受け止められるようになることを、
願った……信じた。
ヤ・シュトラ : それが遂げられたとき、
デュナミス渦巻く天の果てへと終末を止めに行けるように、
世界ごと命を創り変えたのでは……?
ハイデリン : さて……私の行いは、どうあれ人に課した試練。
多くを破壊し、多くを苦しめた……
優しさや正当性で語られてはならないものです。
ハイデリン : それに、事実、ゾディアークはとても強かった。
星を巻き込むくらいの全力でいかないと、
どうにもなりませんでした。
ハイデリン : 大切なのは、私が何をしたかではなく、
あなたたちが今、私を乗り越えたということです。
ハイデリン : だから、逃げずに立ち向かう方法を……
すべての命運を、その手に託します。

ハイデリン : そこには、私が割り出した、
メーティオンの軌跡が記録されています。
ハイデリン : 天を航行する術を学んだレポリットたちならば、
向かうべき座標を割り出し、案内してくれることでしょう。
アルフィノ : しかし、私たちは実際にそこへ到達できるのだろうか……。
天の果てというくらいだ、月に行くよりずっと困難だろう。
アルフィノ : メーティオンのように、
デュナミスを使って翔ぶわけにもいかないだろうし……。
ハイデリン : ええ、エーテルを動力とする場合、
目的地に到達するために必要な量は、
並大抵のものではありません。
ハイデリン : ……ですが、あなたたちはすでに、
解決法を目の当たりにしているはずですよ。
アルフィノ : まさか……!?
ハイデリン : ええ、そのまさかです。
ハイデリン : 私は星の意志となって以来、
この場に満ちるエーテルを少しずつ結晶にしてきた……
ハイデリン : ここへ精神を繋げた超える力の持ち主たちは、
必ず「それ」を見たでしょう。
ハイデリン : そして姿を顕さない私に代わり、
「それ」を星の意志の象徴として捉えたのです。
ハイデリン : マザークリスタル……
この星が蓄えてきた、反撃の切り札。
あなたたちを、天の果てへと運ぶ力です。

ハイデリン : けれど、私が手を貸せるのはそこまで……。
行った先で待ち受ける、絶望の闇の中は、
あなたたち自身の力で、進んでもらわねばなりません。
ハイデリン : だから、必ず覚えていてください。
ハイデリン : 誰かの歓びが、誰かの悲しみであるのなら……
あらゆる人が絶望する中で、
あなたひとりが希望を抱くことも、あるのだと。
ハイデリン : 最後にもうひとつだけ、あなたへ……
どうか、近くまで来てもらえませんか……?

ハイデリン : ……今日までの永い時間、
星の未来を繋ぐ方法を探してきました。
ハイデリン : 幾度となく窮地に陥ったとき、
あなたから聞いた冒険の話や、あなたとの約束が、
どれだけ私に勇気をくれたことか。
ハイデリン : 世界が変わっても、そこに何かを求めて旅をする者がいる。
別の歴史だったとしても、未来のために戦う者がいる……。
ハイデリン : ただそれだけで、私は何度だって、
人を信じ直すことができたのです。
ハイデリン : ありがとう……。
ささやかですが、心をこめて、お礼をさせてください。

ハイデリン : アゼムの術が込められたクリスタルを、持っていますね……?
ハイデリン : 私、ハイデリンの司る力は、停滞、鎮静、平穏……
つまりは、存在を固定するものです。
ハイデリン : その力をアゼムの術式に組み込むことによって、
数度かぎりではありますが、
姿なき者を喚び、形を与えることができるでしょう。
ハイデリン : 星海の道すがら、あなたに応えた魂のように……
肉体なき者でさえ、喚び寄せられるかもしれません。
ハイデリン : ……けれど、アゼムの術は、
あくまで使う人の願いに応じるもの。
望みを持っていてこそ、力を発揮します。
ハイデリン : 「自分でさえ結末を思い描けなくなったとき、
 先を拓いてくれるのは、その術で喚ばないものだ」
ハイデリン : 術のもとの持ち主は、そう言っていたわ。

ハイデリン : ……託せるものは、今度こそこれですべて。
ハイデリン : お願い、どうか……約束を……
あらゆる時代を超え、積み重ねてきた、人の答えを……
ハイデリン : 私たちは終わるものかと……
終焉を謳うものに、叩きつけて……!



>長い間ありがとう、ハイデリン
ハイデリン : ええ……ええ……!
あなたたちこそ、生まれてきてくれてありがとう。

>人はもう大丈夫だ、ヴェーネス
ハイデリン : ええ……ええ……!
よく知っているわ、たくさん見せてもらったもの……!

ハイデリン : 私は、きっともう、魂も残らないけれど……
ハイデリン : 私の想いが、いつまでも、愛しき子らを護りますように……。
クエスト『すべての子らよ』の目的『「ハイデリン」を討伐』を達成した!



・ヒントトーク

リヴィングウェイ : おかえりなさいませ!
ハイデリン様に会いに行かれたのでしょう?
フルシュノさんが、わたくしを呼びにきてくださったのですわ。

アルフィノ : 父やレポリットたちにも相談して、
ハイデリンから託されたものを、
きちんと活かせる方法を考えよう。
アルフィノ : 彼女が長い年月をかけて築き上げてくれた、
終末を退ける、最初で最後のチャンス……
絶対に無駄にはしない……!

クルル : Cilinaさん!
よかった、あなたも無事なのね……!

アリゼー : ハイデリンの最期の言葉が、ずっと胸に響いてるの。
本当に、それが護ってくれているみたいに……。

エスティニアン : そら、出迎えだぞ。
お前も、心配そうにしてる連中に、
健在なところを見せてやったらどうだ?

サンクレッド : ……ミンフィリアが信じた星の意志は、
彼女と同じく、人々を愛し、その未来を案じていた。
サンクレッド : それを知れただけでも、
星海の底に潜った甲斐があったってものだ。

ヤ・シュトラ : ハイデリンがしてきたことを、
優しさや正当性で語るべきでないというのなら……
私たちはただ、結果をもって残しましょう。
ヤ・シュトラ : 終末を退け、アーテリスと、そこに巡る命に明日が訪れる……
そういう結果でね。

ウリエンジェ : リヴィングウェイも来てくれたようですね。
ハイデリンのこと……そして、これからのこと……
彼女にも、聞いてもらうといたしましょう。

グ・ラハ・ティア : デュナミスが「想いが動かす力」なら、
祈りや願いだって、人知れず本当に効力を持つのかもな。
気づかないほど、微かなものだったとしてもさ……。
グ・ラハ・ティア : ハイデリンの祈りだって、
きっとこれからも、人の背中を押してくれる。
……そうだといいなって、オレは思うよ。


『フルシュノと話す』

フルシュノ : よくぞ戻った……。
皆の生存は観測できていたが、
戦闘行為らしき反応が見て取れて、案じていたのだ。
クルル : エーテル鏡では、星海深層の音まで拾えなくて……
いったい、何があったの……?
リヴィングウェイ : そうでしたか……ハイデリン様が……。
リヴィングウェイ : ですが、クヨクヨしてはいられませんわね。
リヴィングウェイ : ハイデリン様からいただいた最後の指令を、
わたくしたちは、全力で遂行せねばなりません。
リヴィングウェイ : メーティオンの軌跡を記したというクリスタルを、
貸していただけますか?
必ずや、彼女たちのいる宙域を、割り出してみせましょう!
フルシュノ : それができたとして……
お前たちは、本当に行くのか?
先ゆく星々の絶望が集う、天の果てへ……。
アルフィノ : ご心配をおかけすることを、どうかお許しください。
ですがこれが、私たちの「戦い」なのです。
アルフィノ : そしてもうひとつ……
レポリットたちがメーティオンの居場所を突き止めてくれたら、
そこに行く方法を、ご相談させてください。
アルフィノ : 現状、星外を航行できる乗り物は、方舟と月のふたつだけ……
どちらを使うとしても、大撤収の計画と衝突してしまいますので。
フルシュノ : …………わかった。
方舟の用途を提案するというのは、
すでにお前たちが勝ち得ている権利でもある。
フルシュノ : 私も、できるかぎりの支援はしよう。
リヴィングウェイ : 方針が決まったのであれば、
「暁」の皆様には、ひとまずお休みいただければと!
リヴィングウェイ : わたくしたちの頭脳をもってしても、
解析には、地上の時間で1日ほどいただきますわ。
英気を養いつつ、朗報をお待ちくださいませ!
グ・ラハ・ティア : むしろ1日でいいのか。
恐ろしいな、レポリット……。
サンクレッド : だったら、とっととオールド・シャーレアンに戻るとするか。
束の間の休息時間を、余さず活用しなくちゃな。
クエスト『すべての子らよ』の目的『フルシュノと話す』を達成した!


・ナップルームで休む

オジカ・ツンジカ : おかえりぃ~!
今回もおつかれさまぁ~!
オジカ・ツンジカ : 軽く聞いたよ、星海の底まで行ってきたんだって?
すごいなぁ、各地へ調査に出向くバルデシオン委員会でも、
さすがにそこに行ったっていう記録はないよ~。
オジカ・ツンジカ : 星海はエーテル本位の場所だから、
長時間いたなら、少し体に影響が出るかも~?
酔ったり、不思議な体験をしちゃったりねぇ~。
オジカ・ツンジカ : ということで、今日は大事をとって、よく休むこと~!
がんばった君たちを、ベッドが大歓迎だぁ~!


見つけた――

――うん 久しぶりだね
とくに キミにとってはさ

いや 眠るつもりだったんだよ?
でも 微睡んで 溶け始めたときに――ふとね

キミだって 同じだろう?
だからまだ こんなところからあちらを眺めてる

フフ そうだね――

新しく始めるにはまず 終わりに辿り着かなくちゃ

サブクエ

『 サンドイッチとプレッツェル』

ディコン : よう、注文はお決まりかい?
ディコン : …………って、
Cilinaじゃねぇか。
ディコン : アリゼー嬢ちゃんはフルシュノ様と仲直りできたようだな。
クソ忙しいだろうに、わずかな時間を縫って、
わざわざ俺に報告しにきてくれたよ。
ディコン : ああ、そうだ。
ちょっといま立て込んでいて、配達の仕事を頼めねぇかな?
もちろん報酬は支払うからさ。
ディコン : 「ラストスタンドのサンドイッチ」を、
パフィン広場の「ララフェル族の老紳士」に届けてほしい。
よろしく頼むぜ。
クエスト『 サンドイッチとプレッツェル』を引き受けた!

ララフェル族の老紳士 : おや、君は「暁の血盟」の……。
どうしたんだい? 私に用かね?
ララフェル族の老紳士 : ああ、サンドイッチを届けてくれたのか。
ありがとうね、この店のサンドイッチは絶品なんだ。
息子も、ここのプレッツェルが大好きだった。
ララフェル族の老紳士 : ……私は、若かりし頃、シャーレアン魔法大学の学生でね。
同期のルイゾワと、互いに魔法学を志す者として意気投合し、
日々研鑽しあう学生生活を送っていた。
ララフェル族の老紳士 : 私は大学に残って研究を続けてね。
結婚し、子どももできて、教授になって……
もう長いこと、このオールド・シャーレアンに根を張っている。
ララフェル族の老紳士 : かたやルイゾワは、各地を回りながら交友を続けてくれていた。
そんな彼に子どもも懐いて、弟子になりたいと志願して……
ついには賢人と称されるようになった。
ララフェル族の老紳士 : 誇らしいと同時に、親としてずっと憂慮してもいた。
ルイゾワと同じように、エオルゼアのために命を懸ける、
その姿を……。
ララフェル族の老紳士 : だが、君の姿を見て確信したよ。
君たち「暁の血盟」は信念を持って歩み続け、
息子は、己が成すべきと考えたことに殉じたのだと。
ララフェル族の老紳士 : …………サンドイッチ、どうもありがとう。
長く引きとめて悪かったね。
ララフェル族の老紳士 : それと最後に……
最後まで息子と共に戦ってくれて、ありがとう。
クエスト『 サンドイッチとプレッツェル』の目的『ララフェル族の老紳士にラストスタンドのサンドイッチを渡す』を達成した!

ディコン : 戻ったか、Cilina。
あのじいさんとは話せたか?
ディコン : じいさんはラストスタンドの常連でな。
「暁の血盟」の面々がやってきたことを知って、
すごく会いたがっていたんだ。
ディコン : だから、配達にかこつけて、
少し話をしてきてもらおうと思ってよ。
ディコン : 協力してくれてありがとうな。
さあ、まかないを用意したから、
よかったらお前さんも食べていってくれ。
クエスト『 サンドイッチとプレッツェル』をコンプリートした!
Cilina Arulaqは賢人サンドイッチ×2を手に入れた。

『 ルヴェユール家の慈善事業』

ルヴェユール家の使用人 : おや、Arulaq様。
ちょうどいいところにいらっしゃいましたね。
お時間があれば、私たちとともに街に花を植えてはみませんか?
ルヴェユール家の使用人 : というのも、アメリアンス奥様は、
かねてから福祉団体を主宰しておられるのです。
この街の景観美化にも一役買っておられるのですよ。
ルヴェユール家の使用人 : お坊ちゃま、お嬢様のご友人である貴方にご参加いただけたら、
アメリアンス様もいたく喜ばれると思うのです。
いかがでしょう?
ルヴェユール家の使用人 : アメリアンス様は、様々な困難がある時代だからこそ、
人々の心を穏やかにしたいとお考えなのですよ。
なので、よければ貴方もぜひご参加を。
ルヴェユール家の使用人 : こちらの「ニメーヤリリーの球根」をお渡ししておきますね。
街中では、ほかの参加者も活動を始めていますので、
ご交流もお楽しみください。
クエスト『 ルヴェユール家の慈善事業』を引き受けた!

ルヴェユール家の使用人 : 「ニメーヤリリーの球根」を植える予定地は、
地図に印をつけさせていただきましたよ。
ご交流も楽しみながら、ご参加くださいね。

ルヴェユール家のハウスメイド : お花を植えるの、楽しいわねぇ。
ルヴェユール家のパーラーメイド : あら、あなたは……。
ルヴェユール家のパーラーメイド : あら、まぁ……!
もしかして、Arulaq様では?
アメリアンス様から、あなたのことはよく伺っておりますわ!
ルヴェユール家のパーラーメイド : アメリアンス様は、アルフィノ様とアリゼー様からのお手紙を、
家の者に読んで聞かせてくださるのです。
みなが家族なのだから、とおっしゃって。
ルヴェユール家のパーラーメイド : だから、姿を見たことはなかったけれど……
私たちはみな、あなたに親しみと好意を抱いておりました。
ルヴェユール家のハウスメイド : こうしてお話しして、
一緒にお花を植えられるなんて、とても光栄なことだわねぇ。
ルヴェユール家のハウスメイド : どうかアルフィノ様とアリゼー様のこと、
これからもよろしくお願いいたしますよう。

ルヴェユール家のパーラーメイド : どうかアルフィノ様とアリゼー様のこと、
これからもよろしくお願いいたしますね。
ルヴェユール家のハウスメイド : こうしてお話しして、
一緒にお花を植えられるなんて、とても光栄なことだわねぇ。

小柄な魔法大学生 : アメリアンス様のお手伝いができるなんて、光栄だわ。
大柄な魔法大学生 : あっ、あなたは……!

バルデシオン委員会支部にいらっしゃった、
「暁の血盟」のメンバーのおひとりっすよね!?
小柄な魔法大学生 : まぁ、こんなところでお目にかかれるなんて!
私たち、シャーレアン魔法大学の学生で、
ルヴェユール家のご兄妹の後輩なんです。
小柄な魔法大学生 : もっとも、御年11歳という若さで入学されましたから、
年齢は、あの方々の方がお若いんですけれどもね。
大柄な魔法大学生 : 神童と謳われたふたりの活躍……
特に優秀だった卒業論文は、後輩たちの励みになってるんっす。
そんな生きる伝説の知り合いと話せるなんて、俺、感激だなぁ!
小柄な魔法大学生 : 暁の血盟についても、お噂はかねがね。
私たちも、いつかあの方々のように島の外へ出て、
活動したいと考えていますの。
大柄な魔法大学生 : いつか島の外で会ったら、そのときは頼らせてください!
クエスト『 ルヴェユール家の慈善事業』の目的『指定地点にニメーヤリリーの球根を植える』を達成した!

大柄な魔法大学生 : いつか島の外で会ったら、そのときは頼らせてください!
小柄な魔法大学生 : 私たちも、いつかあの方々のように島の外へ出て、
活動したいと考えていますの。

ルヴェユール家の使用人 : Arulaq様、おかえりなさいませ。
ニメーヤリリーの球根は植えられましたかな?
なんでもこの花の花言葉は「旅の無事を願う」であるとか。
ルヴェユール家の使用人 : お坊ちゃまからのお手紙で、そのことを知ったアメリアンス様は、
以降、お子様方や貴方の困難な旅路の無事を願って、
この花を植えられているそうです。
ルヴェユール家の使用人 : 私どもも、みな同じ気持ちです。
遠くからでも、いつだって……
皆様方の旅の無事を、願っておりますよ。
クエスト『 ルヴェユール家の慈善事業』をコンプリートした!


『流星と陽の軌跡』

タタル : 世界各地から荷物を届けてくださった方の多くが、
まだオールド・シャーレアンに留まってくださっていまっす!
タタル : 縮退炉や方舟の調整に協力している技術者の方々はもちろん、
その補佐として、荷物を運んだり、おいしい料理を作ったり……
おかげで作業はモリモリ進んでいるのだとか!
タタル : エマネランさんでさえ、荷物を抱えるたび壁に激突しながら、
がんばってくださっているようでっす!
アベラード : 議会の話を聞いて、荷揚げの量が増えた理由がわかったよ。
あれは大撤収に備えて、物資を集めていたんだね。
まったく、もっと早く情報開示できなかったものか……。

クルル : Cilinaさん、具合はどう?
多少なり休めたかしら……。
クルル : 実は、少し前にフルシュノさんの使者が来たの。
レポリットによる、メーティオンの軌跡の解析が、
きっちり完了したんですって!
クルル : 「哲学者の広場」に集まってほしいとのことだから、
部屋から出てきたみんなには、そっちへ向かってもらったわ。
あなたで最後だし、よければ一緒に行きましょう!
クエスト『流星と陽の軌跡』を引き受けた!

タタル : 世界各地から荷物を届けてくださった方の多くが、
まだオールド・シャーレアンに留まってくださっていまっす!
タタル : 縮退炉や方舟の調整に協力している技術者の方々はもちろん、
その補佐として、荷物を運んだり、おいしい料理を作ったり……
おかげで作業はモリモリ進んでいるのだとか!
タタル : エマネランさんでさえ、荷物を抱えるたび壁に激突しながら、
がんばってくださっているようでっす!

シャンベルリオー : 君は……「暁」の英雄だったか。
大撤収について、議会の発表以上に話せることはない。
すまないが、お引き取り願おう。

リヴィングウェイ : お待ちしておりましたわ。
ご報告したいことが、いろいろとありましてよ!

アリゼー : メーティオンの軌跡か……。
星から星へ翔ぶのだって、いまいち距離感がわからないのに、
居場所を言われてわかるかしら……。

アルフィノ : ここに集まる前に、終末の状況を確認してきたんだ。
ガレマルド周辺の空が燃えたあと、
その異変は北に広がり、極北地帯へと至ったようだ。
アルフィノ : 幸い、人が居住している地域ではなかったことで、
大惨事は免れているらしい。
しかし、次はどこの地域で終末が本格化することか……。

サンクレッド : よう、星海潜航の影響は出てないか?
新型エーテライトの一件以来、
どうもエーテル酔いのことを考えるだけでムカムカしてな……。

クルル : 議長のバルニエルさんは同席してくださっているようだけど、
前みたいに哲学者議会が勢ぞろいしているわけではないのね。
助かるわ……あれは緊張するもの……!

バルニエル : 具体的な説明はフルシュノ氏に任せているが、
哲学者議会を代表して、この通達に立ち会わせてもらおう。

ウリエンジェ : 昨晩……ムーンブリダの夢を見たのです……。
ラヴィリンソスや星海での出来事を受けたのでしょうか……。
ウリエンジェ : ただ、過去の情景を思い返したものではなく……
どうしてか、今の彼女だったように思うのです……。

ヤ・シュトラ : この星からハイデリンがいなくなって……
それでも、呆気ないくらい当然に、翌日がやってくるものね。
ヤ・シュトラ : ここへ入ってくる前、ふとそんな風に思ったのよ。
終末なんて夢なんじゃないかと思うくらい、
静かで穏やかな街並みを視ていたらね。

グ・ラハ・ティア : ああ……しっかり休息は取れたか?
なんといっても、ここからが正念場だからな……。
グ・ラハ・ティア : 気合を……入れて…………
(居眠り)
グ・ラハ・ティア : ……いや、その、違うんだ。
これからのことを考えてたら、どうも寝付けなくってだな、
ならいっそ多少なり役立ちそうな情報を得ておこうかと……
グ・ラハ・ティア : それで借りてあった本を読み始めたら、なんだか朝になってて、
オレもとても驚いたし反省してる……してるから!!
Cilina Arulaqはグ・ラハ・ティアを平手打ちした。

エスティニアン : なんだかんだ、サベネア島で終末が起きてから、
ロクス・アモエヌスへの救援、マグナ・グラキエスでの戦い、
果ては星海潜航まで、立て続けだったからな……。
エスティニアン : お前に至っては、その間に異世界まで行っているんだろう?
大事な話の前に言うようなことでもないが、
どこかでプツリと糸が切れないようにしておけよ。


『フルシュノと話す』

フルシュノ : これで全員だな……。
ならば、前置きは抜きで本題に入ろう。
フルシュノ : ハイデリンの遺したメーティオンの軌跡を、
レポリットたちが解析……
その終着点を割り出すことに成功した。
フルシュノ : 月よりも遥か遠いその宙域を、
我々は、既知領域の彼方、最果ての地と命名。
フルシュノ : すなわち……「ウルティマ・トゥーレ」である。
ヤ・シュトラ : 実際問題として、私たちが、
その「ウルティマ・トゥーレ」に辿り着くことはできるの?
リヴィングウェイ : ええ、次に検討すべきはそこですわね。
かの宙域は、あなた方の概念では説明し難いほどに遠い……。
リヴィングウェイ : わたくしたちの跳躍航行ならば、理論上は到達可能ですが、
月は、居住区をはじめとした多くの施設を積みすぎている。
リヴィングウェイ : あれを「ウルティマ・トゥーレ」まで跳躍させようと思うと、
マザークリスタルを使い切ったとしても、
エーテルが足りるかどうか、怪しいところですわ。
リヴィングウェイ : ……ですが!
幸いにして、月の跳躍航行装置は、動力機関よりも小さい。
工夫をすれば、方舟にギュギュッと詰め込めますわ!
リヴィングウェイ : エーテル縮退炉も、
ちょっと悔しいくらいの出来に仕上がっておりますし。
あれを月との往復だけに使おうなんて、宝の持ち腐れですわ!
アルフィノ : お父様、それはつまり……!
フルシュノ : これより告げることは、私個人の意志ではなく、
哲学者議会の総意として受け止めてもらいたい。
フルシュノ : レポリットたちの見立てを受けて、我々は即座に対応を検討……
大撤収の決行をめぐって議論した。
フルシュノ : 方舟を「ウルティマ・トゥーレ」に向かわせれば、
大規模な月への移送手段を失うと同時に、
月でも跳躍航行が使用できなくなるからな……。
フルシュノ : 紆余曲折あったが、結局は、
君たちがハイデリンに認められたということが、
最大の決め手となった。
フルシュノ : もとより、大撤収の計画はハイデリンより始まっている。
彼女が別の道を用意していたとあらば、
それは大撤収と同等に検討されねばならない。
フルシュノ : そして、ハイデリンは自らの存在をかけて、
君たちが……我々人が、そちらの道を選ぶに足ると証明した。
フルシュノ : ならば哲学者議会は、彼女の判断を信じよう。
大撤収の決行を保留とし、
方舟を「ウルティマ・トゥーレ」へと送り込む……!
アリゼー : そ、それは願ってもないことだけど……!
大撤収の準備を進めていた人たちの反発が、
ものすごいんじゃない……!?
フルシュノ : お前たちは、命令されたわけでもないのに、
マグナ・グラキエスで我々の一団を助けた……。
フルシュノ : ラヴィリンソスでも、エクスアダマントが届くまで、
大撤収の準備に手を貸してくれたそうだな。
フルシュノ : それによって救われた者たちを中心に、
お前たちになら、方舟を預けられるという声が上がっている。
ゆえに、心配には及ばない。
ウリエンジェ : レポリットたちも……
本当に、それでよろしいのですか?
リヴィングウェイ : 言ったでしょう?
わたくしたちは、ハイデリン様の、
この星の命に対する想いから創られている……
リヴィングウェイ : あなた方が生きていてくれれば……
そのためにお手伝いができるのならば……
手段なんて二の次ですわ!
リヴィングウェイ : それに、わたくしたちが宇宙に関する知識を持ち、
ヒトが生存可能な空間を構築できるようになったことは、
「ウルティマ・トゥーレ」へ進むのにだって、必ず役立つ……。
リヴィングウェイ : ハイデリン様の遺したメーティオンの軌跡は、
レポリットなら必ず読み解けるように記されていたんですもの。
……それだけで、ええ、十分わかりましたわ!
リヴィングウェイ : 何より、地上にとことん魅了されてしまった仲間たちが、
この星を捨てていくなんて、もう絶対に認めないでしょう?
ウリエンジェ、大体あなたのせいでしてよ!
フルシュノ : だが、もっとも尊重されるべきは、「暁」の意志だ。
改めて聞かせてくれ……君たち自身の決断を。


>行こう、ウルティマ・トゥーレへ!
 自分たちが、必ず終末を止めてくる
 ここまできたら、仕方ない……

フルシュノ : ではこれより正式に、
方舟の改良を最優先事項として推し進める!
フルシュノ : リヴィングウェイ殿の指示で、
すでにレポリットとイルサバード派遣団が協力し、
バブイルの塔を用いて跳躍航行装置の移送をはじめている。
フルシュノ : 届いたそれを方舟に取り付けるまでが、
君たちにとって、出発前最後の休息時間となるだろう……。
フルシュノ : どうか有意義に……悔いのないよう、過ごしてもらいたい。
ヤ・シュトラ : ここは焦っても仕方がないし、お言葉に甘えるとしましょうか。
準備の妨げにならないよう、外で予定を確認させてもらえて?
クエスト『流星と陽の軌跡』の目的『フルシュノと話す』を達成した!


・ヒントトーク

フルシュノ : 私は方舟の準備で忙しい。
改造自体は任せるとしても、関係各所と話をつけたり、
搬入をはじめていた荷を移動させたりと、仕事は多いのだ。

フルシュノ : ……あの子たちが、この時間をどう過ごすかは、
口出しせず、当人たちに任せよう。
フルシュノ : ふたりが良き仲間とともに、穏やかな時を過ごすこと……
私はただ、それだけを願っている。

リヴィングウェイ : 方舟への跳躍航行装置の取り付けは、
わたくしたちに、お任せください!
たくさんのヒトも協力してくださって、意気軒昂ですわ!

バルニエル : 大撤収の今後について哲学者議会で問うたとき、
当然、このまま決行すべきだと譲らない者もいた。
バルニエル : これは、君たちに不足があったからではない。
不確定な未来について論じている以上、
意見が割れるのは当然なのだ。
バルニエル : むしろ、異なる道を選んでいた哲学者議会において、
過半数を大きく超える賛同を得られたことを誇り、
大いに活躍してほしい。


アリゼー : 何をして過ごそうかしら……。
あなたは、何かやりたいことがある?

クルル : 哲学者議会が賛同してくれたなんて……!
ハイデリンはあなたたちを認め、託したんだって、
フルシュノさんが上手く伝えてくれたんだと思うわ。
クルル : ……うん、やっぱり、あの双子のお父さんね!

ヤ・シュトラ : 今は方舟の準備を優先してもらうけれど、
落ち着いたら、レポリットたちから話を聞きたいわね。
ヤ・シュトラ : ウルティマ・トゥーレの正確な位置や、
ハイデリンの記録の内容、それに跳躍航行の仕組みも……
知りたいことが山盛りだわ。

サンクレッド : せっかく気遣ってもらったんだ、
ここは大人しく準備と休息に使うとしよう。

ウリエンジェ : 大撤収の保留が決まった今、皆さんをお護りするすべは、
終末を打ち払うことのみ……。
それを肝に銘じて、天の彼方へと参りましょう。

グ・ラハ・ティア : 自由に過ごせる時間か……。
なら、朝まで読んでた本の続きを借りて……
グ・ラハ・ティア : あ、ああ、いや、なんでもない……!
気にせず話を進めてくれ!

エスティニアン : 最後の休息といっても、
俺は別段やりたいこともないからな。
いつもどおり、少し体を動かして……
エスティニアン : ……ああ、少し念入りに、槍を磨いておくか。
こいつはまず欠けることも錆びることもないが、
まあ、気持ちの問題ってやつさ。


『アルフィノと話す』

アルフィノ : さて……出発前の最後の猶予ということだが、
何か、済ませておくべきことはあるかな?
ヤ・シュトラ : そうね……。
ウルティマ・トゥーレが、デュナミス優位の場所だからこそ、
特別な準備は必要ないんじゃないかしら。
ヤ・シュトラ : 今の私たちならば、行っても屈するだけではない……
ほかでもないハイデリンが、そう認めてくれたのだもの。
ヤ・シュトラ : 下手に策を弄するより、
私たちが気負わず、いつもどおりでいられる形で、
メーティオンのもとへ向かうべきだわ。
アリゼー : だったらまず、クルルとタタルにアーテリスを任せる!
ふたりなら、世界中の人たちと協力して、
地上を限界まで護ってくれるはずだもの。
アリゼー : そしたら私たちは、前だけ見て進めるわ。
あとはいつもみたいに……
私たちがやり遂げて帰ってくるのを、信じていてくれる?
クルル : さらっと大変なことを言うわねぇ……。
クルル : ……だけど、もちろん了解よ。
地上でできることをしながら、みんなの無事を祈るわ。
その想いが、デュナミスを動かすことを願ってね。
アルフィノ : だとしたら、連絡がくるまでは、各々で休息や準備を……
アルフィノ : …………おや?

タタル : みなさん、もう出ていらしたんでっすね……!
タタル : 結果がどうなるか心配で、
議事堂の前でお待ちしようと思ったのでっすが……。
タタル : そうでっしたか……。
最果ての地……みなさんは、そんな遠くまで……。
タタル : ……わかりまっした。
私だって、勇気ある「暁」の一員でっす。
クルルさんと一緒に、みなさんの無事を祈りまっす!
タタル : それから、もうひとつ、私なりの応援を……
Cilinaさん、このあとお時間いただけまっすか?
サンクレッド : だったら、俺たちは先に戻って、適当に過ごしているとしよう。
タタルの心遣い、しっかり受け取ってくるといい。
タタル : ありがとうございまっす!
それでは、一緒にアゴラに行くでっす!
クエスト『流星と陽の軌跡』の目的『アルフィノと話す』を達成した!

タタル : フンフ、フンフ、フーン♪
ようこそ、タタル・タルのお店……
名付けて「大繁盛商店」へ!
タタル : これまで「暁」のみなさんに衣装をご用意してきた私でっすが、
Cilinaさんにお渡しする服については、
もっと機能性を高められないものかと考えておりまっした。
タタル : 今回、終末という一大事を前にして、
なんとかそれを実現できないかと、
エオルゼア各地の職人ギルドにも協力を要請……
タタル : ついについに、見た目も機能も満足のいく新装備が、
出来上がったのでっす!
タタル : ……というか、あまりに出来が良かったもので、
私の金庫番としての直感にビビッときてしまいまっして。
タタル : こうしてアゴラの端をお借りし、
サベネア島から避難してきた方々を職人や店員として雇用、
新装備を広く売り出すことにしたのでっす!
タタル : あっ、Cilinaさんには、
もちろんタダでお渡ししまっすので、ご心配なく!
タタル : ヴァルサルードさん、開店準備はできまっしたか?
ヴァルサルード : すみません……!
あと少し、もう間もなく開店できます!
タタル : ではでは、しばし近くでお待ちくださいまっせ。
お客さん第1号は、絶対、
Cilinaさんにお願いしたいのでっす!

クエスト『流星と陽の軌跡』の目的『タタルと話す』を達成した!
タタル : 申し訳ないでっすが、開店の準備が整うまで、
しばし近くでお待ちくださいまっせ!
ヴァルサルード : えっと……あれはどこの箱だっけ……。

・開店待ち

ここで開店を待ちます。
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・ヴァルシャン
???? : おや……?
ここで君と出会うとは、予想外だ。
ヴァルシャン : 運んできた幻龍の鱗は、
ニッダーナたちが縮退炉に組み込んでくれた。
彼女たちは、そのまま方舟の改良を手伝うそうだ。
ヴァルシャン : 私も……「本体」は変わらずラザハンにいるが、
しばらくはヴァルシャンを、この街に待機させておくつもりだ。
ヴァルシャン : ここならば、終末に関する新たな情報や、
君たちの状況を、すぐに知ることができる。
ヴァルシャン : それに、ガレマルド経由での避難を断念したサベネア島の民が、
ここに移送されているからな……
この身で、彼らに付き添っているのだ。
タタル : ヴァルシャンさん、
先日は避難民の方々の雇用について相談に乗っていただいて、
どうもありがとうございまっした!
ヴァルシャン : こちらこそ、君の計らいに深く感謝している。
避難中とはいえ、彼らにも生活があるのだ……
働いて稼ぎを得られるというのは、心の支えにもなるだろう。
ヴァルシャン : 加えて、ラザハンは工芸や商いの盛んな国。
ここで経験したことは、いつか国に戻ったときにも、
十分に役立てられるはずだ。
ヴァルシャン : ……そんな場を用意してくれた君に、ひとこと礼をと思った。
それで、店員として働く民の様子見も兼ねて、
こちらに立ち寄らせてもらった次第だ。
タタル : 困ったときは、お互いさまでっす!
それに、新装備の製作指導をしているエオルゼアの職人たちが、
ラザハンの職人たちの技術に驚いていまっした。
タタル : もしかしたら、その出会いによって、
さらなる製品が誕生するかも……!?
ヴァルシャン : そんな日が無事に訪れることを、
私も、心から願ってやまないよ。

ヴァルシャン : Cilina……
終末がどういったもので、君たちがどこへ向かうかは、
哲学者議会から報告をもらっている。
ヴァルシャン : そしてやっと、数千年ぶりに合点がいったのだ。
天を渡ってきた父が、どうしてこの星を選んだのか……
何故「最後に残った希望」と呼んだのかを。
ヴァルシャン : 他の星々はすでに、命を見限り、生を拒んでいたのだな……。
ヴァルシャン : そんな中で、いまだ生命を湛えているこの星は、
父の眼に、どれほど眩く映ったことだろう……。
ヴァルシャン : それを護るために飛び立つ君たちに、
幻龍の鱗が、きっと力を与えるだろう。
ヴァルシャン : 私もまた、己が竜詩(うた)を以て……
竜として生まれ、ヒトとともに生きた日々の歓びを以て、
君たちの道行きに賛意を表そう。

 そっちこそ、大変だろうが踏ん張れ!
>終末を退けたら、ラザハン観光に行く
 あまり期待はしないでほしい……

ヴァルシャン : ああ、是非そうしてほしい。
君にはまだ、ラザハンの熱気と活気を見せられていない。
すべてが落ち着いたら、堪能しに来てくれ。

ヴァルシャン : では、私はそろそろ失礼しよう。
新たな店の繁盛と、君たちの勝利を願っているよ。

・エマネラン
???? : ううぅ……腹減ったぁ……!
エマネラン : おっ、マブダチじゃないか!
何してるんだ、こんなところで?
エマネラン : ふーん、開店準備が終わるのを待ってるのか。
オレもそのうち、似合いの装備がないか見にきてみるかな。
派手な衣装ってのは、意外と社交の場で役立つんだ。
エマネラン : っつーか聞いてくれよ!
「少しでも手伝えることがあるうちは帰ってくるな」って、
兄貴が言うもんだから、オレ、こっちに残って働いてたんだ。
エマネラン : ほかにもそういう連中が大勢いてさ、
あの乱暴海賊シカルドも、
オレと一緒に荷運びとかしてたわけよ。
エマネラン : なのに、あいつだけ何か別の任務をもらって、
今朝、船で出ていったんだ!
エマネラン : その分もオレが荷物を運ばなきゃならないし、
オノロワがいないから誰も飯を用意しちゃくれないし、
もう、オレ様ってばくったくた……。
エマネラン : というわけで、飯の調達に来たわけだ。
お前、何かオススメのシャーレアン料理とかないか?


 そこのよろず屋に、賢人パンが売ってる
>ラストスタンドの方がおすすめ

エマネラン : ラストスタンドっていうと、あの港にあるカフェか?
へぇ、あそこの飯、うまいのか……。
エマネラン : そいつは試さないわけにはいかないな!
ありがとよ、さっそく行ってくるわ!

・ハンコック
???? : オォ~!
Cilinaさんと、タタルさんではありませんか!
タタル : ハンコックさん!?
ど、どうしてまだいるんでっすか!?
タタル : あなたは、運んできた荷物を搬入したら、
すぐ帰るとおっしゃっていたはずでっす……!
ハンコック : ええ、そのつもりデ~ス!
方舟の改良も、そのための雑用も、
私の領分ではありませんので……。
ハンコック : ただ、せっかく北洋まで来たのデスから、
少々市場調査を……ネ?
終わり次第、クガネに帰りマ~ス!
タタル : たくましいというか、変わらないというか……
世界が大ピンチなのに、そんな調子でいいんでっすか?
ハンコック : おや……おかしなことをおっしゃいますネ。
ハンコック : その危機を払いのけるために、
みなさんが力戦奮闘なさっているのでしょう?
ハンコック : 私は、それを信じているだけデ~ス!
タタル : でしたら、そのお気持ちを、
形にしていただいてもいいんでっすよ?
ハンコック : オォ~、これはこれは!
タタルさんも、お上手になりましたネ!
ハンコック : いいでしょう、みなさんが終末を退けたあかつきには、
望海楼の特別客室(スイートルーム)でもお取りしましょうか。
ハンコック : もっとも、東アルデナード商会の資金でそこに泊まることが、
後々どれほど高くつくかは……わかりませんがネ?

>遠慮しておきます……
 それでも……興味がある……

ハンコック : オォ~、残念、フられてしまいました!
Cilinaさんは賢明で困りマ~ス!

ハンコック : ではでは、タタルさんに怒られる前に、退散いたしましょう。
今後とも、どうぞご贔屓に……。

・ビッグス・ウェッジ
???? : おっ、Arulaqじゃないか。
お前も買い出しか?
ウェッジ : タタタ、タ、タタルさん……ッ!
タタル : ビッグスさん! ウェッジさん!
方舟の改良は順調でっすか?
ビッグス : ああ、シャーレアンの研究員にレポリット、
うちの社員や、ラザハンの錬金術師まで混じって、
おもしろいことになってるぜ。
ビッグス : 親方も言ってたが、ありゃ、すごい船になる。
ネロが興味本位で掻っ攫っていかないか、心配なくらいにな。
ビッグス : 期待して、もうちょい待っててくれよ!

※オメガ踏破済みの場合
ウェッジ : アルファも、危機を察知したのか、
ラールガーズリーチに戻ってきてくれたッス!
それで、一緒にこの街へ来たッス!
ウェッジ : 疲れ果てた研究員たちだって、
アルファをモフッとすれば一発回復ッス!
さすが、うちの自慢の社員ッスー!

ビッグス : それにしても……
お前たちとは、いろんな挑戦をしてきたが、
ついに宇宙にまで飛び出すとはな。
ビッグス : 帝国から亡命してきたときは、
このあとの人生、どうなるもんかと思っていたが……
ビッグス : おかげさまで、驚きの連続だ!
親方に拾われて、お前たちと無茶をやって、
なんだかんだ楽しかったぜ。
ウェッジ : 冷や汗をかくような驚きも連発してるッス……
あと、大体納期がめちゃくちゃッス……
楽しい職場ッス……。
ビッグス : ハハッ、まったくだ!
ビッグス : Arulaq……
オレたちは、お前を送り出すことしかできない。
ビッグス : だが、そこまでは、全力を尽くして必ず成功させる。
だから…………

>そこから先は、任された
 またいつか、一緒に無茶をしよう

タタル : あとで、方舟を改良しているみなさんのところに、
差し入れを持っていきまっすね!
もう一息、がんばってくださいまっせ!
ビッグス : ありがとな!
じゃあ、オレたちは必要なものを買って、
楽しい職場に戻るとするわ。


・開店

ヴァルサルード : お待たせしました!
準備完了です、どうぞこちらへ!
タタル : そうだ、改めてご紹介しておきまっすね。
彼女は売り子をしてくださるヴァルサルードさん……
出身は、パーラカの里だそうでっす!

 大繁盛商店をよろしく
>どこかで会った気が……

ヴァルサルード : あっ、そうなんです……!
プルシャ寺院や、ガレマルドのそばの雪原で、
みなさんに助けていただいて……!
ヴァルサルード : あのときは名乗る機会もなかったので、
覚えておいていただけたなんて、光栄です。
ヴァルサルード : 助けられたほかの友人たちも、
売り子ではありませんが、一緒に働いているんです。
ヴァルサルード : ここで稼いでおけば、新しい生活を目指すにせよ、
サベネア島に戻って復興を手伝うにせよ、役立つよねって。
ヴァルサルード : 終末の災厄は、本当に怖いけれど……
あの子たちの隣で、未来の話をしているときは、
「負けないぞ」って気持ちになれます。

タタル : Cilinaさん、ここでしっかり装備を整えて、
大事な戦いに向かってほしいでっす。
タタル : 性能面はもちろんのこと、
私や、終末を退けることを願う人たちの想いが、
たーっくさん込められた装備でっすから!
タタル : ……ビッグスさんたちも言ってまっしたが、
私たちはこれまで、たくさんの出来事を経験してきまっした。
タタル : 「砂の家」が襲撃されたことや、
ナナモ様暗殺の嫌疑で「石の家」さえも追われたこと……
そうして「雪の家」に転がり込んだこと……。
タタル : イシュガルドでは決闘裁判に突き出されまっしたよね。
東方でも活動するようになって、お手伝いに奔走していたら、
みなさんが……倒れたと報告が入って……。
タタル : 第一世界に行っていたみなさんの魂が、
身体に戻ったあの日のこと……忘れられないでっす。
タタル : 私にとっては、みなさんのことを、
一喜一憂しながら見守り続けた日々でっした。
タタル : 苦労や、悲鳴を上げた経験も、数えきれないほどでっすが……
たくさんの人と物事に出会えて、とても楽しかったのでっす。
タタル : だから今回も、胸を張って、
みなさんをお見送りしたいと思いまっす。
タタル : そして、戻ってきたときには……
また、いちばんに「おかえりなさい」を言わせてほしいでっす!
クエスト『流星と陽の軌跡』の目的『指定地点で待機』を達成した!

タタル : さっそくヴァルサルードさんに声をかけて、
腕によりをかけた新装備を、受け取ってほしいでっす!
ヴァルサルード : それでは、是非、装備をご覧になっていってください。
どんな戦い方をしても対応できるよう、
武器も防具も、各種取り揃えておりますよ。
クエスト『流星と陽の軌跡』をコンプリートした!

ヴァルサルードから、
「ジョブ専用装備」を受け取れるようになりました!
ここで受け取れる武器と防具は、
対応するジョブがレベル89であれば装備できますが、
レベルシンクによって、性能に制限がかかっています。
対応したジョブがレベル90になった際、
自動的にレベルシンクが解除され、
本来の性能が発揮されます。
また、そのジョブが含まれるロールの、
「ロールクエスト 暁月編」を完了することで、
装備の染色が可能となります。


『最後の休息』

タタル : Cilinaさん、急にお呼びしたにも関わらず、
お付き合いいただいて、ありがとうございまっした!
タタル : このあとは、どうぞごゆっくり、お過ごしくださいまっせ。
先にバルデシオン分館に戻ったみなさんも、
思い思いに最後の自由時間を過ごされているはずでっす。
タタル : クルルさんなら、みなさんが何をしているか、
万一に備えて把握していらっしゃるかと!
まずはそれを聞いてみてはいかがでっすか?
クエスト『最後の休息』を引き受けた!

タタル : 大繁盛商店は、可能なかぎり続けていただく予定でっす。
またいつでも、装備を受け取りにきてくださいまっせ!

ソロバン : あ~、アンタも休憩中~?
オイラは、大事な役目を任されてるんだけど、
準備ができるまで待機してるのさぁ~。
ソロバン : それにしても、オールド・シャーレアンは、
珍しいものでいっぱいだぁ~。
市場もクガネとは全然違ってて、驚いてたところだよぉ~。


『クルルと話す』

クルル : あら、おかえりなさい!
タタルさんから、新装備は受け取れた?
クルル : フフ、わかるわよ!
彼女、折に触れてコツコツ準備を進めていたもの。
ついに形になったみたいで、私も嬉しいわ!
クルル : ほかのみんなは、一度ここに戻ってきたけど、
めいめいに出掛けたの。
クルル : ヤ・シュトラと、サンクレッドさん、ウリエンジェさんは、
ラストスタンドまで食事を摂りに。
クルル : アリゼーとラハくんは、相変わらず休息より準備が優先みたい。
まだ見ぬ本や魔道書を求めて、ヌーメノン大書院に向かったわ。
クルル : アルフィノくんとエスティニアンさんは……フフッ。
わけあって、ルヴェユール邸に向かったの。
クルル : せっかくだし、あなたもそれぞれに顔を出してあげたらどう?
みんな、とても喜ぶと思うわ!
クルル : まずは……そうね、食べ終わってしまう前に、
ラストスタンドの三人のところに行くのがいいかしら。
ひとまわりし終えたら、しっかり部屋で休息をとってね!
クエスト『最後の休息』の目的『クルルと話す』を達成した!

クルル : 私も、今のうちに、いくつか用事を済ませておかないと……。
あなたたちを見送ったあと、地上のことに集中できるように、
気がかりはなくしておきたいもの!

オメガ : ガガ……ガガガ……。
玩具のオメガは、アルファと並んで空の彼方を見つめている。
アルファ : クエクエッ、クエッ!
アルファも、何か感じ取っているのだろうか。
じっと空を眺めていたようだ。
Cilina Arulaqはオメガをなでた。


『サンクレッドと話す』

ヤ・シュトラ : あら、人気者さん。
こちらは先にいただいていてよ?
ウリエンジェ : メニューに「レインボープディング」なるものがありましたが、
今日は売り切れになっているようですね。
ウリエンジェ : ……プディングウェイが、
無事に食べられていたらいいのですが。
サンクレッド : おっ、お前も来たか!
顔を出したからには、1杯くらい付き合ってくれるんだろう?
サンクレッド : なら、飲み物の追加だな。
お前は、そこの席に座ってくれ。
ヤ・シュトラ : あなた、タタルの用件は済んだの?

ヤ・シュトラ : 嬉しいサプライズじゃない。
……彼女、本当にいい子ね。
サンクレッド : タタルの言うとおり、改めて振り返ってみると、
波乱万丈もいいところだな……。
ヤ・シュトラ : ルイゾワ様に導かれて活動をはじめて……
第七霊災を経て、「暁の血盟」ができて……
ヤ・シュトラ : 多くのことを経験してきたけれど、
知るべきことは、むしろ増え続けている気がするわ。
ウリエンジェ : 同感です……。
この街で学んでいたときには、真理を手にした気がしていた。
けれどそれは、物事のほんの一角でしかありませんでした。
ウリエンジェ : 新たな人や物に出会うたび、多くを教えられた。
敵として対峙した者たちでさえ、この目を開かせてきました。
ヤ・シュトラ : そして、間もなく私たちは、天の果てへ……。
何が起こるかわからないものね。
サンクレッド : 終焉を謳うものたちが巣くう、ウルティマ・トゥーレか……。
正直、どんな場所だか想像すらつかないが……。
サンクレッド : 必ず護るさ、「暁の血盟」を。
ミンフィリアに誓ってな。

 頼りにしてる
>自分もみんなを護る
 ソイルを切らさずに……

サンクレッド : いや、お前が「暁」に入った直後……
ドライボーンへ、一緒に調査に行ったことを思い出してな。
サンクレッド : ……変わったもんだと思ったのさ、お互いにな。
ヤ・シュトラ : 私たちは、それだけ歩いてきたし、まだ進んでいく。
世界だって続いていく……そう信じましょう。

ヤ・シュトラ : その場合、戻ってきたあとの身の振り方は、
考える必要があるかもしれないわね。
サンクレッド : まあ、そうだな。
蛮神問題は、解決の糸口を掴んでる。
アシエンについても然りだ。
サンクレッド : 人々は国や種族の垣根を超えて、覚束ないながらも、
自分たちで世界を回しはじめた……。
ヤ・シュトラ : そう、「暁」が主として扱っていた問題は、
どれも長年の膠着状態を脱しているのよ。
ヤ・シュトラ : だとしたら私たちは、
いつまでも救済のシンボルであるべきではない……。
ヤ・シュトラ : 今回、あれだけの協力者を集めることができたからこそ、ね。
サンクレッド : 先のことなんて、考えてもなかったが……そうだな……
サンクレッド : 仮に「暁」が役目を終えてなくなったとしても、
俺のやることは大して変わらないだろう。
サンクレッド : 世界を巡って、必要があれば手を貸す。
……それだけだ。
ウリエンジェ : いいですね。
私もまだ、種々の織り成す世界を見ていきたい……。
ウリエンジェ : よければ、おともさせてください。
隠密活動に際しての変装なども、
なかなか板についてきたと思いますので……。
サンクレッド : お前はとりあえず、何を着ても妙にあやしくなるのを、
どうにかしてくれ……。

サンクレッド : ヤ・シュトラはどうなんだ?
ヤ・シュトラ : そうね、私も変わらず調べものに飛び回るでしょうけど……
まずは、ハイデリンなきあとの鏡像世界の在り方や、
それらを隔てる壁の超え方からかしら?
ヤ・シュトラ : 困ったときには呼びなさいと、言ったのだから。

ヤ・シュトラ : 危険な調査に赴くときは、あなたたちに護衛を依頼するわ。
引き受けてくれたら、いつかは連れていってあげる……
ヤ・シュトラ : うんと素敵な大人に成長した、リーンの姿を見にね。
サンクレッド : 勘弁してくれ……。

ウリエンジェ : あなたは、いかがですか?
「暁」が役目を終えるときが来たとしたら……。

ラストスタンドのウェイター : 遅くなって悪いね。
はい、追加の飲み物だよ。

サンクレッド : っと……それじゃ、改めて乾杯しておくか。
サンクレッド : 俺たちの勝利に。
ウリエンジェ : ともに歩んできた者たちに。
ヤ・シュトラ : そして、この星の未来に。

クエスト『最後の休息』の目的『サンクレッドと話す』を達成した!

サンクレッド : まったく、お前たちときたら……。
サンクレッド : だが、これだけ多くの戦いに身を投じてきて、別れもあって、
それでもこうして馬鹿話に笑えるのは、
確実にお前たちのおかげだよ。
サンクレッド : ありがとうな……そして、明日からもよろしく頼む。

ウリエンジェ : ……Cilinaさん?
どうしたのです、ブルブルと……ふたつに……分身して……。
ウリエンジェ : していない……?
いえ、ですが……サンクレッドとヤ・シュトラも、
先ほどから時折……分身して……。
ウリエンジェ : なるほど、流行しているのですね……ふふ……ふふふふ……。


『ヤ・シュトラと話す』

ヤ・シュトラ : あら、もう行くの?
……でもそうね、私たちのところに留め置いては、
不興を買ってしまいかねないもの。
ヤ・シュトラ : アリゼーたちは、大書院の方へ。
アルフィノたちは、ルヴェユール邸へ行っているんだったわね。
ヤ・シュトラ : どちらからでも、好きな順で回ればいいのではなくて?
彼らとの時間も、愉しんでいらっしゃいな。

クエスト『最後の休息』の目的『ヤ・シュトラと話す』を達成した!

ヤ・シュトラ : 私たちも、適当に切り上げるわ。
……ウリエンジェが、もう駄目でしょうし。


『アリゼーと話す』

グ・ラハ・ティア : すー……すー…………。
アリゼーに声をかけたが、返事がない。
よく眠っているようだ……。

クルル : あら……?
クルル : 宇宙の探索に役立ちそうな知識や魔法がないか調べる、
って勇んで出かけていったんだけど……寝ちゃったのね。
クルル : 無理もないわ。
ふたりとも、ここのところずっと走り続けてたから……。
クルル : 私は、あなたを追うふたりの、
さらにうしろからみんなを見ているけど……
微笑ましくて、うらやましくて、ときどき心配。
クルル : ……欲張りかもしれないけどね、星が救われるだけじゃなく、
あなたたちにも幸せでいてほしいの。
クルル : たくさん笑って、ときどき泣いて……
好きなものを食べたり、こうして穏やかに眠ったり。
クルル : 新しいことに胸をときめかせて、
見慣れた街並みには、ほっと胸をなでおろす……。
クルル : そういうことを、たくさん積み重ねていってほしい。
ときには仲間や、大切な人と一緒にね。
クルル : だから……約束。
この先どんな困難があっても、
幸せになることを、決して諦めないでね。
クルル : その気持ちは、大きな戦いに臨んだとき、
きっと最初に忘れられてしまう……。
クルル : でも、最後には、いちばん力をくれるものだと思うから。
絶対の絶対に、心に刻んでおいて。

グ・ラハ・ティア : あれ……あんた、どうして…………。
グ・ラハ・ティア : うん……おはよ…………

グ・ラハ・ティア : って、なん……えええっ!?
グ・ラハ・ティア : オレ、もしかして寝てたのか……!?
クルル : ええ、ふたりとも、調べものの途中でぐっすりだったわよ。
グ・ラハ・ティア : マジかよ……うわー……。

アリゼー : 忘れること。
全部、いいわね、全部よ、ぜーんーぶー!
クルル : 忘れてほしかったら、次はちゃんとベッドで休むこと。
それだって、立派な戦いの準備なんだから!
グ・ラハ・ティア : というか、ふたりはなんでここに?
何してたんだ?
クルル : 私は、大書院に本を返しにきたところよ。
今を逃すと、それどころじゃなくなっちゃいそうだったから。
グ・ラハ・ティア : ……あんたは?

 ヒミツ!
>平和を満喫してた
 とくに用はない

クエスト『最後の休息』の目的『アリゼーと話す』を達成した!

アリゼー : はぁぁぁぁ……しくじった……。
あなたたちに、眠りこけてる姿をさらすなんて……!

アリゼー : 憂さ晴らしのためにも、
このあとは少し鍛錬をして、体を動かすわ。
そしたら……今度はちゃんとベッドで寝るわよ!
クルル : フフ、ふたりが健やかそうで何よりだわ!
そしてCilinaさんも、支度が終わったら、
ゆっくり休んでちょうだいね!
グ・ラハ・ティア : またやらかす前に、読書はおしまいだな……。
クルルと一緒に、本を返しに行ってくるよ。
グ・ラハ・ティア : それにしても、ひと眠りしたら、なんか腹が減ったな……
あんた、飯は食ったのか?
グ・ラハ・ティア : サンクレッドたちとラストスタンドで食ってきた……?
うー、オレも行けばよかった……帰りに寄ってくか……。


『アルフィノと話す』

エスティニアン : …………何だ。
何か言いたいことでも?
アルフィノ : おや、こんなところでどうしたんだい?
アルフィノ : そうか、私たちの様子を見に……。
家のことでまた何かあったのではないかと、
心配させてしまったかな。
アルフィノ : いや、すまない、本当に大した用事ではなかったんだ。
アルフィノ : 両親に宛てた手紙の中で、
何度かエスティニアンについて書いていてね。
アルフィノ : 母が、彼とも話をしてみたいと言うから、
機会を設けさせてもらったというわけさ。
それも無事に終わったよ。
エスティニアン : 助太刀にくるなら、もっと早くに来い。
この屋敷で茶をしばくのは、俺には荷が勝ちすぎた。
どこぞの総長殿じゃないんだぞ……。


アルフィノ : そうかい?
堂々としているように見えたし、
おかげで母も、すごく楽しそうだったよ。
エスティニアン : ……せいぜいクガネの酒場くらいの場所なら、
悠々としてられたんだがな。
エスティニアン : 逃げようにも、タタルを怒らせたくなきゃパトロンには従えと、
「暁」全員が口をそろえて言ってくる始末だ。
まったく、そんなところで団結してどうする……。
アルフィノ : 気を遣わせていたなら、悪かった。
アルフィノ : これは私の身勝手だが……
出発の前に「やっておけばよかった」と思うことを、
ひとつでも減らしておきたかったんだ。
アルフィノ : 無論、帰ってこられないと考えているわけじゃない。
ただ……なんというか……
アルフィノ : 終末を目の当たりにしたからだろうか……
いつでもできるからと、後回しにしたくなかったんだ。
アルフィノ : 終わりは、誰の近くにもあると……そう感じたから……。
エスティニアン : ま、構わんさ。
ほかに用事があったわけでもなし。
エスティニアン : こんな上等な家に住んでいても、
親が子に言うことは存外一緒だなと……懐かしくもなった。
エスティニアン : さて、いつまでも玄関先に突っ立ってないで行くぞ。
アルフィノ : ……ふたりとも!
アルフィノ : 私は、この家を出てから、多くの失敗をした。
取り返しのつかない、償えないような過ちも犯した。
アルフィノ : それでも再びこの場所に立った今、
君たちが、仲間として隣にいてくれる……。
アルフィノ : ……ありがとう。
これも、後回しにせずに、伝えておきたかったんだ。
アルフィノ : すまない、これはまだ言うべきじゃなかったかな……。
エスティニアン : 礼を言うのはこっちの方だ。
エスティニアン : お前たちが馬鹿正直に諦めなかったから、
俺は生きて、ニーズヘッグの想いまで連れてこられた。
エスティニアン : ……感謝してる。

 自分からも、ふたりに感謝を
>友を救えたね、アルフィノ
 お返しに期待してる、相棒

アルフィノ : ああ……私の誇りだよ……!
クエスト『最後の休息』の目的『アルフィノと話す』を達成した!

エスティニアン : さて、あとは戻って、部屋で装備の手入れだな。
……お返しに、アルフィノを誘ってやるか。
アルフィノ : そういえば、ここへ来る途中に、
エクスアダマントを届けに来てくれた面々を見かけたよ。
君はもう、彼らに会ったかい?

ホーリー・ボルダー : おお、Arulaqさん!
ここのところ、休みなしで活動をされていると伺いましたが、
疲れなどは出ていませんか?
ホーリー・ボルダー : ちょうど今、クルトゥネと、
ほかに何か手伝えることがないかと話し合っていたのです。
我々にできることがあれば、遠慮なくおっしゃってください!
クルトゥネ : ほかの「暁」の面々には、私たちやタタルさんから、
適宜こちらの状況を伝えています。
クルトゥネ : 皆、終末が拡大した際に迅速に対応できるよう、
各地に散って待機しているのですよ。
何も起きずに終わるのが、いちばんではありますがね。

オジカ・ツンジカ : あ~、おかえりぃ~!
最後の休息時間は満喫してこれた~?
オジカ・ツンジカ : 部屋はもう、掃除も済んで、最高に快適になってるけど……
まだ名残惜しいなら、心ゆくまで、
この穏やかな時間を楽しむといいんじゃないかな~。
オジカ・ツンジカ : あとは作戦決行を待つだけ~ってなったらさ、
しっかり身体を休めるといいよぉ~。

クエスト『最後の休息』をコンプリートした!


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