【FF14暁月台詞集】Lv88 ラヴィリンソス・オールドシャーレアン【サブクエスト】

本記事は、FinalFantasyXIV 暁月のフィナーレ のクエスト台詞集になります。
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『森の賢者』

ララフェル族の獣医 : そこのあなた、野生生物の扱いになれていそうね。
ちょっと頼まれてくれない?
ララフェル族の獣医 : そもそもの発端は、アウターサーキットで暮らしている、
トロルの群れの中に、病気の個体が発見されたことよ。
ララフェル族の獣医 : 引き離して治療したまでは良かったのだけど、
よっぽど、ここでの暮らしが気に入ってしまったのね……。
元の場所に帰そうとしたら、拒んで脱走してしまったのよ。
ララフェル族の獣医 : しかも、逃げた先が危険なアナラの生息域でね……。
下手に私が追いかければ、トロルは逃げようとするだろうし、
どうすべきか迷っていたの。
ララフェル族の獣医 : どうか、脱走したトロルを探してもらえないかしら?
きっと、この「熟した果実」を渡せば興奮も収まって、
ここに戻ってきてくれるはずよ。
ララフェル族の獣医 : もしも、アナラにちょっかいを出されたときは、
蹴散らしてやってちょうだい。
もちろん報酬も払うから、どうかよろしく頼むわ。
クエスト『森の賢者』を引き受けた!

クエスト『森の賢者』の目的『トロルを探し、ブレイジング・アナラに襲われていたら討伐』を達成した!
迷えるトロル : ムグムグ……。
迷えるトロル : モァ~~~!
クエスト『森の賢者』の目的『トロルに熟した果実を渡す』を達成した!

迷えるトロル : ムグムグ……。
ララフェル族の獣医 : 無事に戻ってきたわ、どうもありがとう!
ララフェル族の獣医 : トロルは見た目よりずっと賢い生き物なのよ。
人工環境であるラヴィリンソスの森を保つためには、
重要な役回りを担える存在なの。
ララフェル族の獣医 : 凶暴な個体を駆除する必要はあるけど……
この子は温厚だから、将来的に群れの長として、
森の守護者となれる可能性もあるわ。
ララフェル族の獣医 : なにより私たちの都合で、生息していた森から、
ラヴィリンソスに移住させたわけだからね。
なんとしても、病気という理由で駆除したくなかったのよ。
ララフェル族の獣医 : はい、約束の報酬よ。
それじゃあ、この子をアウターサーキットに戻しにいくわ。
クエスト『森の賢者』をコンプリートした!


『使い魔の瞳に、やさしい友だち』

ア・ナイジャ : 君よ、使い魔スカネテに関する話を聞いてくれ。
暗視能力を活かした重要施設の夜間警備に使われる、
フクロウ型の使い魔のことさ!
ア・ナイジャ : 実は、このラヴィリンソスにも、
数羽のスカネテが、警備のために放たれていてね……。
不審者や何らかの異常がないか、昼夜を問わず監視しているんだ。
ア・ナイジャ : そんな彼らだから、定期的に目薬を差して、
眼を癒してやる必要があるんだが……。
その役目を、君にお願いしたい!
ア・ナイジャ : 受け入れてくれて助かるよ。
この役目を経験しておけば、スカネテは君のことを、
疲れ眼を癒してくれる安全な人物だと認識してくれるからね。
ア・ナイジャ : 最重要機密に関わる、この辺りのエリアに出入りする人は、
一度は経験することをおすすめしているのさ。
誤解を防ぐためにね。
ア・ナイジャ : さあ、まずは、
北側入口近くの「使い魔担当の術士」に声をかけてくれ。
監視役のスカネテを紹介してくれるはずだよ。
クエスト『使い魔の瞳に、やさしい友だち』を引き受けた!

監視役のスカネテ : ……………………。
使い魔担当の術士 : ああ、君が目薬体験の人だね。
話はリンクパール経由で聞いているよ。
使い魔担当の術士 : この子にも話はしたんだが、ちょっと警戒しているようだ。
一度触れて、様子をうかがったほうがいいかもしれない。
そうだな、意外と「なでる」とこの子も喜ぶよ。
クエスト『使い魔の瞳に、やさしい友だち』の目的『使い魔担当の術士と話す』を達成した!

監視役のスカネテ : ……………………。
監視役のスカネテから、警戒心を感じる……。
エモート「なでる」をして、
警戒を解こう。
使い魔担当の術士 : 意外と「なでる」と、この子も喜ぶよ。
Cilina Arulaqは監視役のスカネテをなでた。

監視役のスカネテ : ……………………。
監視役のスカネテが、じっと見てくる。
どうやら警戒を解いてくれたようだ。
使い魔担当の術士 : 君が危険ではないと、理解したようだね。
今なら大丈夫、「監視役のスカネテ」に、
この「スカネテの目薬」を差してもらえるかい?
クエスト『使い魔の瞳に、やさしい友だち』の目的『監視役のスカネテに「なでる」をする』を達成した!

監視役のスカネテ : ……………………。
監視役のスカネテが、じっと見てくる。
「スカネテの目薬」を差そう。

使い魔担当の術士 : うんうん、君に慣れてくれたみたいだね。
これなら君がどんな格好をしていても、
不審者だと思わないだろう。
使い魔担当の術士 : そういや、君の仲間のエレゼン族の……竜騎士だっけ?
彼のことを不審者だと判断して、つつきに行っちゃってね。
危うくこの子が返り討ちになるところだったよ。

使い魔担当の術士 : とっさに彼が踏みとどまってくれたからよかったけど……。
この子には彼のことをしっかりと、
覚えておいてもらわないとね。
使い魔担当の術士 : さて、目薬体験はこれで終わりだ。
あとは「ア・ナイジャ」に報告してくれ。
じゃあ、またどこかで。
クエスト『使い魔の瞳に、やさしい友だち』の目的『監視役のスカネテにスカネテの目薬を使う』を達成した!


『ファンにお届け』

ウェイルセーム : 君は、Cilinaだね?
ちょうどよかった、実はククロの工房にまで、
物を届けようと思ってたんだが、その相手が君の熱烈なファンでね。
ウェイルセーム : よかったら、君が渡しにいってくれないだろうか?
彼女、きっと喜ぶと思うんだ。
ウェイルセーム : ありがとう!
それじゃあ、ククロの工房にいるワ・ソンジジに、
この「小さな包み」を渡してくれ!
クエスト『ファンにお届け』を引き受けた!

ワ・ソンジジ : わわッ! あ、あなたは……!
ワ・ソンジジ : こ、これを私に……?
わざわざ、Cilinaさんに、
こんなことをさせるなんて、まったくあいつは何を考えて……。
ワ・ソンジジ : と、とにかくありがとうございます!
ぜひとも、お礼をしたいのですが、えーと……
ワ・ソンジジ : そうだ!
届けてくださった包みに入っていた「金色のシロップ」、
もしよければ、飲んでみませんか?
ワ・ソンジジ : 疲れた身体にビビッと効く錬金薬ですよ。
世界のために奔走するCilinaさんに、
ピッタリな薬といえるでしょう!
ワ・ソンジジ : さあさあ、遠慮なさらずに……!
きっと、旅の疲れも吹き飛びますよ……!
クエスト『ファンにお届け』の目的『ワ・ソンジジに小さな包みを渡す』を達成した!
ワ・ソンジジ : さあ、ここで「金色のシロップ」を飲んでいってください!
きっと、旅の疲れも吹き飛びますよ……!
思わず、顔が緩むような甘味だ……。

>甘くておいしい!
 甘いのは苦手だ……

ワ・ソンジジ : お口に合ってよかったです!
滋養強壮効果もあるので、身体も喜んでいるはずですよ!
ワ・ソンジジ : ところで、工房の手伝いをしてくれた、
あなたのお仲間である、グ・ラハさんにも飲んでもらったんです。
ワ・ソンジジ : そしたら、こちらの栄養剤は蜜のように甘いのか……
と、やけに感心されていたんですよ。
いままで、どんなものを飲んでいたんでしょうね?

ワ・ソンジジ : 私ができるお礼はこれくらいですが、ウェイルセームからは、
たっぷりと報酬を受け取ってくださいね。
それでは、今後もあなたのことを応援していますよ!
クエスト『ファンにお届け』の目的『ワ・ソンジジの近くで金色のシロップを使う』を達成した!

ウェイルセーム : おお、渡してきてくれたか。
ここ最近、ワ・ソンジジが仕事続きで疲れていたもんだから、
錬金薬を届けてもらったんだ。
ウェイルセーム : それにしても、やけに晴れやかな顔をしているけど、どうした?
ウェイルセーム : なに、「金色のシロップ」は君が飲んだだって……!?
まあいいさ、憧れの人に会えたことこそ、彼女を元気づけたはずだ。
さあ、報酬を受け取ってくれ!
クエスト『ファンにお届け』をコンプリートした!


『ライブラリアンの粋な計らい』

精悍なライブラリアン : なあ君、よければ手を貸してくれないか?
そこに積み上げられた資料を、
バルデシオン委員のもとまで運んでほしいのだ。
精悍なライブラリアン : そうしたいのはやまやまなのだが……。
私はシャーレアン政界における主要な派閥、
ライブラリアンの一員でね。
精悍なライブラリアン : 歴史の観察者たれという非干渉主義を唱えるライブラリアンと、
脅威には積極的介入も厭わないバルデシオン委員会とは、
いわば犬猿の仲なんだ。
精悍なライブラリアン : 私が資料を持っていけば、不審がられるに違いない。
最悪の場合、受け取りを拒否される可能性すらあるだろう。
それゆえに配達を頼みたいのさ。
精悍なライブラリアン : それでは悪いが、
「積み上げられた資料」を、ロジスティコン・アルファにいる、
「エレゼン族のバルデシオン委員」のもとまで運んでほしい。
精悍なライブラリアン : 彼には、リトルシャーレアンの研究員から、
資料の寄贈だと伝えてくれ。
クエスト『ライブラリアンの粋な計らい』を引き受けた!

精悍なライブラリアン : 「積み上げられた資料」を、ロジスティコン・アルファにいる、
「エレゼン族のバルデシオン委員」のもとまで運んでほしい。
彼にはリトルシャーレアンの研究員から資料の寄贈だと伝えてくれ。

「積み上げられた資料」を、制限時間内に、
ロジスティコン・アルファにいる、
「エレゼン族のバルデシオン委員」まで運搬しましょう。
クエスト『ライブラリアンの粋な計らい』の目的『積み上げられた資料を持ち上げる』を達成した!

エレゼン族のバルデシオン委員 : あなたは「暁」のCilinaさん?
これは、どれも貴重な資料ばかりではないですか…!
いったいどこから……?
エレゼン族のバルデシオン委員 : リトルシャーレアンの研究員からの寄贈?
それはありがたい!
エレゼン族のバルデシオン委員 : 世界の危機となる事物に向き合ってきた我々の活動を、
やっと認めてくれた方がいたんですね!
その方にぜひお礼を伝えてください!
クエスト『ライブラリアンの粋な計らい』の目的『エレゼン族のバルデシオン委員に積み上げられた資料を渡す』を達成した!

エレゼン族のバルデシオン委員 : 世界の危機となる事物に向き合ってきた我々の活動を、
やっと認めてくれた方がいたんですね!
資料を提供してくれた方に、ぜひお礼を伝えてください!

精悍なライブラリアン : どうもありがとう、助かったよ。
精悍なライブラリアン : 先にも述べたとおり、我らライブラリアンは、
歴史に対する一切の介入を禁じ、あるがままを観察し、
記録に徹するべきだと主張している派閥だ。
精悍なライブラリアン : 現在、ライブラリアンはこの星の行く末を観察し、
ひとつの事象も漏らさずに記録するため、各地域に派遣されている。
精悍なライブラリアン : 私もまた東方に派遣されていてね。
そこで彼らの……バルデシオン委員会の噂を聞いたのだよ。
彼らの行動は、終末に怯える人々の希望となっていた……。
精悍なライブラリアン : そして、私は指導者であるセヴェスター様が語っていた、
「尊い知識は、それを扱う資格ある者のみに開かれるべき」、
という言葉を思い出した。
精悍なライブラリアン : この星のために奔走するバルデシオン委員会こそ、その資格がある。
そんな彼らを手助けするため資料を渡したかったのだ。
手を貸してくれて感謝する。
クエスト『ライブラリアンの粋な計らい』をコンプリートした!


『グリーナーの願掛け』

ヴィエラ族のグリーナー : あなた見たところ、外から来た旅人のようですね。
それも、かなり旅慣れているようだ。
ヴィエラ族のグリーナー : 私もグリーナーなので、いろんな土地へ赴きましたが、
あなたがいままで行ったなかで、いちばん遠いところはどこですか?

 東方地域だ
>異世界だ
 言えない……

ヴィエラ族のグリーナー : ま、まさか……。
でも、冗談を言っているようには見えませんね。
ヴィエラ族のグリーナー : 決めた、今回はあなたにお願いしよう!
ヴィエラ族のグリーナー : 実は私、これからギラバニアの方へ調達に赴くのですが、
出発する前に、ある願掛けを行いたいのです。
それには、私より旅慣れた人に頼む必要がありまして……。
ヴィエラ族のグリーナー : もし手間をかけることを許してもらえるなら、
ここから南の塔の前にいる属性増殖炉の職員から、
「ランプ用のクリスタル」を受け取ってきてください。
クエスト『グリーナーの願掛け』を引き受けた!
ヴィエラ族のグリーナー : ギラバニアへ出発する前に、ある願掛けを行いたいので、
ここから南の塔の前にいる属性増殖炉の職員から、
「ランプ用のクリスタル」を受け取ってきてください。

属性増殖炉の職員 : クリスタルを受け取りにきた人だね、わざわざすまない。
グリーナーは危険な任務もあるため、願掛けをする人も多いんだ。
属性増殖炉の職員 : 闇夜を照らすランプは、命を左右する重要な道具となる。
そこで、自分より旅慣れた人に祈りを込めてもらうことで、
安全を祈願するという風習がいつの間にか定着したのさ。
属性増殖炉の職員 : さあ、まずはこのクリスタルに向かって、
君から祈りを捧げてくれ。
クエスト『グリーナーの願掛け』の目的『属性増殖炉の職員と話す』を達成した!
属性増殖炉の職員 : まずはこのクリスタルに向かって、
君から祈りを捧げてくれ。

ランプ用のクリスタルにエモート「祈る」をしよう。
Cilina Arulaqはランプ用のクリスタルに祈った。

属性増殖炉の職員 : 最近、知り合いの研究者から、ラザハンで語り継がれてきた、
アーカーシャという概念を知ったんだ。
それは想いによって働く力だという。
属性増殖炉の職員 : もしかしたら、こうした祈りによる願掛けも、
その一種なのかもしれないね……。
属性増殖炉の職員 : これで祈りは充分だ、ランプ用のクリスタルを、
ヴィエラ族のグリーナーに持っていってあげてくれ。
クエスト『グリーナーの願掛け』の目的『ランプ用のクリスタルに「祈る」をして、ランプ用のクリスタルを入手』を達成した!

属性増殖炉の職員 : 君が祈りを捧げた、ランプ用のクリスタルを、
ヴィエラ族のグリーナーに持っていってあげてくれ。

ヴィエラ族のグリーナー : ランプ用のクリスタル、受け取ってきてもらえましたか?
ヴィエラ族のグリーナー : ありがとうございます!
あなたの祈りを得たこのクリスタルがあれば、
ランプも消えることなく無事に帰ってこれそうだ。
ヴィエラ族のグリーナー : それでは、私はギラバニアへ出発します。
そちらの旅も素晴らしいものになるよう祈ってますよ……!
クエスト『グリーナーの願掛け』をコンプリートした!


『リトルシャーレアンの少年』

ミュサルフレ : まったく、困ったものだ……。
ミュサルフレ : 君は……バルデシオン委員会の協力者とかいう冒険者だね?
よかったら、私の話を聞いてくれ。
実は息子が家出してしまったのだよ……。

>この街に子どもが?
 研究員だけの街では?

ミュサルフレ : これには事情があってね……。
私と妻は、ともにアポリア本部で働いているのだが……
ここリトルシャーレアンで、子どもを授かったのだ。
ミュサルフレ : 子どものため、仕事を辞めてラヴィリンソスを出るべきか、
地上で暮らしている親戚に子どもを預けるべきか……
大いに悩んだものだよ。
ミュサルフレ : だが、私たちは仕事を手放さず、
リトルシャーレアンで子育てを選んだんだ……。
ここの研究は、何より子どもの未来のためでもあるからね。
ミュサルフレ : ただし、理想はそうでも現実は難しい。
私たちが望んでかける守秘義務を強いる魔法も、
未成熟な子どもに対しては、悪影響が懸念されて使えない。
ミュサルフレ : かといって幼い子を外に出せば、何を口走るかわからない。
そういった理由で息子は、ずっとリトルシャーレアンの中で、
暮らしてきたんだ……。
ミュサルフレ : そんな息子と、ちょっとしたケンカになってしまってね。
家を飛び出してしまったのだよ。
ミュサルフレ : 私が追えば、さらに事態が複雑化するだろう。
そこで君に息子を探し、家に戻るよう説得してほしいのだ。
外部から来た者の言葉なら、素直に聞くかもしれないから……。
ミュサルフレ : 手を貸してくれるか、ありがたい。
私の息子「ヴェルポレーヌ」は、おそらく東の広場にいるはずだ。
どうか、よろしく頼むよ。
クエスト『リトルシャーレアンの少年』を引き受けた!

ヴェルポレーヌ : あなた、誰ですか……?
クエスト『リトルシャーレアンの少年』の目的『ヴェルポレーヌを探す』を達成した!

ヴェルポレーヌ : あなた、異国の冒険者ですね?
父さんに言われて僕を連れ戻しにきたのでしょう。
でも、帰るわけにはいかないんです。
ヴェルポレーヌ : どうせ信じてもらえないでしょうが、
僕はラヴィリンソスの「異変」に気づいてしまったんですから。

 話を聞かせてくれ
>信じるかどうかはこちらで決める

ヴェルポレーヌ : わかりました、お話ししましょう。
異変とは、人工太陽から発せられる光の色の変化です。
ヴェルポレーヌ : とても微妙な変化なので、わからないと思いますが……
ここで生まれ育ち、ずっとこの環境を見てきた僕の目には、
確かに色が変わって見えるんです。
ヴェルポレーヌ : でも、このことを大人たちに伝えても、
みんな僕を子ども扱いして相手にしてくれない。
父さんも信じてくれず、ケンカになってしまって……
ヴェルポレーヌ : それでも、異変は本当に起こっている!
ラヴィリンソスの中枢でもある人工太陽が壊れでもしたら、
どれほどの被害が出るか……!

ヴェルポレーヌ : だから、僕は家に帰るわけにはいかないんです!
異変の原因を明らかにするまでは……!
ヴェルポレーヌ : でも……正直に言うと、
ひとりで凶暴な生き物がうろつく街の外に出るのは恐ろしい。
ヴェルポレーヌ : もし、僕のことを少しでも信じてくれるなら、
冒険者としてのあなたを、雇わせてもらえないでしょうか?
少ないですが、お小遣いから報酬も支払いますから……!

>報酬か、ありがたい
 報酬なんていらない

ヴェルポレーヌ : 僕を信じてくれるということですね!
どうもありがとうございます……!
クエスト『リトルシャーレアンの少年』をコンプリートした!
935ギルを手に入れた。

『制御塔の調査』

ヴェルポレーヌ : それでは、さっそく調査を開始しましょう。
ヴェルポレーヌ : 人工太陽は属性増殖炉から送られる、
火属性エーテルによってラヴィリンソスを照らしています。
ヴェルポレーヌ : その火属性エーテルが過多になっていて、
光の色調が変化したのではないか、というのが僕の推論です。
ヴェルポレーヌ : そこで、人工太陽を制御している、
ポイボス制御塔に調査に向かいたいと思います。
知り合いの職員がいるので、頼めば見学させてくれるはず。
ヴェルポレーヌ : まずは、ミディアルサーキットに上がるため、
ロジスティコン・アルファに向かいましょう。
クエスト『制御塔の調査』を引き受けた!

ヴェルポレーヌ : 僕は子どもだから、
ひとりでミディアルサーキットに上がることができないんです。
でも、大人であるあなたが同行すれば許されます。
ヴァデゥロアゾン : ヴェルポレーヌ。
そうか、今日はそっちの人が付き添いなんだね。
さあ、上がってくれ。
クエスト『制御塔の調査』の目的『ヴェルポレーヌと話す』を達成した!

ヴェルポレーヌ : 助かりました、子どもだからって、
行動が制限されるのは本当に嫌なものです。
ヴェルポレーヌ : さあ、ポイボス制御塔に調査に向かいましょう。
クエスト『制御塔の調査』の目的『ヴェルポレーヌと再度話す』を達成した!

ポイボス制御塔の職員 : 見慣れない人だね、外から来たのかい?
ヴェルポレーヌ : では、これから見学させてもらってきます。
あなたは、ここで少々お待ちください。
ヴェルポレーヌ : 職員さんから、制御装置を見せてもらいましたが……
ポイボス制御塔から属性増殖炉に対する指示は、
正しく送られているようでした。
ヴェルポレーヌ : 属性増殖炉側からの通信記録でも、
正しい値の火属性エーテルが人工地脈に出力されていて……
つまり、何も問題ないということです。
ポイボス制御塔の職員 : なんだ、そんな心配をしていたのかい?
人工太陽の自動制御機構は、ラヴィリンソスの設立以来、
一度も大きな問題を起こしていないんだ。
ポイボス制御塔の職員 : ヴェルポレーヌが言う、光の変化も確認できなかったし、
まあ、子どもの思い違いだろうな。
ヴェルポレーヌ : いえ、それでも、異変は起きているんです。
職員さんは気づいていないだけだ。
ヴェルポレーヌ : 制御塔に問題がないとなると、原因はほかにあるはず……。
どうか、僕を信じて引き続き協力をお願いします!

ヴェルポレーヌ : では、これから見学させてもらってきます。
あなたは、ここで少々お待ちください。
クエスト『制御塔の調査』をコンプリートした!
935ギルを手に入れた。


『火属性エーテルを貪るもの』

ヴェルポレーヌ : 協力してくれるんですね、
僕を信じてくれて、ありがとうございます!
ヴェルポレーヌ : さて、制御塔と属性増殖炉に問題がないとなると、
考え方を転換しなければなりません。
ヴェルポレーヌ : 次は、属性増殖炉から出力される火属性エーテルが、
人工太陽に送られるまでの経路を疑ってみましょう。
ヴェルポレーヌ : 僕が調べたところ、人工太陽の自動制御機構は、
入力される火属性エーテルが弱まった場合、
一時的に負荷をかけて輝度を維持しようとするようです。
ヴェルポレーヌ : それが、光の色調が変わった原因だとすれば、
必ず火属性エーテルの入力量に異常があるはず……!
ヴェルポレーヌ : 論より証拠ですね。
人工地脈を流れる火属性エーテルを計測して、
どこかで弱まっていないか、調べてみればいいんです。
ヴェルポレーヌ : ただ、そのためにはエーテル計測器が必要です。
近場のメリオール実験農場で調達しましょう。
クエスト『火属性エーテルを貪るもの』を引き受けた!


『ヴェルポレーヌと話す』

ヴェルポレーヌ : 自由研究のためと言って、エーテル計測器を借りてきました。
さっそく、人工地脈を流れる火属性エーテルを計測してみます。
ヴェルポレーヌ : ふむふむ……やはり!
思ったとおり、火属性エーテルが弱まっています!

ヴェルポレーヌ : この値から計算すると……エーテルが弱まっている地点は、
えーと……メリオール実験農場の南の方ですね。
その辺りに、何らかの異変があるはず!

 そんなことまでわかるのか?
>子どもとは思えない

ヴェルポレーヌ : 父さんはエーテル学、母さんは数学の専門家ですから、
幼い頃から専門的な教育を受けているんですよ。
ヴェルポレーヌ : それに何より、ラヴィリンソスは僕の故郷だ。
誰よりも詳しいつもりですよ!
ヴェルポレーヌ : さあ、エーテルが弱まっている地点に向かい、
異変を探しましょう!
クエスト『火属性エーテルを貪るもの』の目的『ヴェルポレーヌと話す』を達成した!

ヴェルポレーヌ : 異変を発見しました!
本来、属性増殖炉の周囲にしかいないはずの、アナラがいます!
ヴェルポレーヌ : 逃げ出したか迷い込んだのか定かではありませんが……
アナラが、活力を得るために火属性エーテルを、
人工地脈から吸い取っているに違いありません!
ヴェルポレーヌ : 属性増殖炉の周囲の人工地脈は地中深くにありますが、
この辺りは浅いところを通っているので、それが可能なのです。
ヴェルポレーヌ : ここしばらく、火属性エーテルを吸い取っていた分、
アナラは強力になっているでしょう。
その心核も通常のものよりエーテルを帯びているはず。
ヴェルポレーヌ : それがあれば、大人たちを説得する証拠になります。
どうか、アナラを倒し、
アナラの強化された心核を入手してきてください!
クエスト『火属性エーテルを貪るもの』の目的『ヴェルポレーヌと再度話す』を達成した!

ヴェルポレーヌ : アナラの強化された心核があれば、
大人たちを説得する証拠になります。
どうか、アナラを倒し心核を入手してきてください!

敵が襲いかかってきた!!
Cilina Arulaqは、ブレイジング・アナラを倒した。
クエスト『火属性エーテルを貪るもの』の目的『ブレイジング・アナラからアナラの強化された心核を入手』を達成した!

ヴェルポレーヌ : 倒してくれてありがとうございます!
アナラの強化された心核は入手できましたか?
ヴェルポレーヌ : やはり、火属性エーテルを吸収し、心核が大きく成長している!
これがあれば、きっと父さんや大人たちも、
信じてくれるはずです……!
クエスト『火属性エーテルを貪るもの』をコンプリートした!
1,135ギルを手に入れた。

ヴェルポレーヌ : 早くこの証拠を父さんに見せて、異変を認めさせたい。
さあ、リトルシャーレアンに戻りましょう……
???? : 捜したぞ、こんなところまで来ているとはな。
ヴェルポレーヌ : と、父さん……!
ちょうどよかった、人工太陽の異変の原因がわかったんだ……!
ミュサルフレ : まだそんなことを話しているのか!?
勝手に街の外まで出歩いて、いい加減にしろ!!
ミュサルフレ : 君も、息子を連れ戻すよう頼んだはずなのに、
子どもに丸め込まれてどうする!?

 息子を信じろ!
>人工太陽の以上を示す証拠がある!

ミュサルフレ : わ、わかった。
話を聞こうじゃないか……。
ミュサルフレ : こ、これは……!
確かに、異常に成長した心核だ。
火属性エーテルを吸っていたとしか考えられん。
ヴェルポレーヌ : じゃあ、人工太陽の異常を信じてもらえるんだね?
ミュサルフレ : ああ……しかし……
だとしたら、これはまずい事態だぞ……。
ヴェルポレーヌ : ど、どうして?
原因だったアナラは討伐してもらったから、
もう人工太陽は元通りになるはずでしょう?
ミュサルフレ : いや、人工太陽に負荷がかかっている状態が、
しばらく続いていたのなら……
ミュサルフレ : いつ爆発してもおかしくない!
ミュサルフレ : 直ちに、人工太陽を急速冷却しなければならない。
それには、ソーマの心核が必要となる。
ミュサルフレ : 君、すまないが、一刻を争う事態だ。
ククロの工房近くに向かい、セントラル・ソーマを倒して、
ソーマの心核を2つ調達してきてくれ!
ミュサルフレ : 私たちは、ポイボス制御塔で準備を進めておく。
調達できたら、そこまで持ってきてほしい。
クエスト『リトルシャーレアンの英雄』を引き受けた!

ヘスター : フルシュノ様から話は聞いている。
セントラルサーキットに向かうのなら昇降機を使ってくれ。
Cilina Arulaqは、セントラル・ソーマを倒した。
Cilina Arulaqは、セントラル・ソーマを倒した。
クエスト『リトルシャーレアンの英雄』の目的『セントラル・ソーマからソーマの心核を入手』を達成した!

ヴェルポレーヌの母親 : ヴェルポレーヌの母です。
息子がお世話になったようで、ありがとうございます。
ポイボス制御塔の職員 : 人工地脈から火属性エーテルが吸われているとはな……。
盲点だったよ。
ヴェルポレーヌ : ソーマの心核を持ってきてくれたんですね。
父さんに渡してあげてください。
ミュサルフレ : ソーマの心核、調達してきてくれたようだな。
さあ、早く渡してくれ。

ミュサルフレ : ありがとう!
こちらも急いで研究員たちを集めた。
それでは、人工太陽を急速冷却してくるよ!

ミュサルフレ : ふう……危ないところだったが、なんとか危機は回避したよ。
人工太陽は、無事に正常な状態を取り戻すことができた。
ミュサルフレ : 私たちは、各々の研究に没頭するあまり、
自動制御された人工環境には、無頓着すぎたのかもしれない。
その驕りが、今回の事態を招いたということだろう。
ミュサルフレ : ヴェルポレーヌの気づきと、君の協力がなければ、
ラヴィリンソスは大惨事に見舞われるところだった。
ミュサルフレ : ふたりには本当に感謝している。
私たちの街と研究を護ってくれて、本当にありがとう!
ミュサルフレ : そして、もうひとつ私は反省しなければならない。
ヴェルポレーヌを子どもと侮り、聞く耳をもたなかった。
本当にすまなかった……。
ヴェルポレーヌ : い、いいよ、父さん。
もう済んだことなんだから……!
ミュサルフレ : 私を許してくれるなら、一人前となったお前に頼みたい。
人工太陽の自動制御機構に対する改善点について、
まとめてほしいのだ……頼めるか?
ヴェルポレーヌ : はい、任せてください!


ヴェルポレーヌ : Cilinaさん、
あなたには、改めてお礼をさせてください。
お手数ですが、リトルシャーレアンまで来てくださいね!
クエスト『リトルシャーレアンの英雄』の目的『ソーマの心核をミュサルフレに渡す』を達成した!
ヴェルポレーヌ : この度は、協力してくれて本当にありがとうございました!
これは僕のお小遣い……に両親からの分を足した報酬です。
ヴェルポレーヌ : あなたは、まだ実績のない僕の言葉を信じ、
しっかりと大人として取引に応じてくださいました。
あれが、どれほど嬉しかったことか……。
ヴェルポレーヌ : こうして一人前として認められたのですから、
いつか立派な研究員となって、しっかりと稼いでみせます。
その時は、改めて冒険者として取引してくださいね。
クエスト『リトルシャーレアンの英雄』をコンプリートした!
935ギルを手に入れた。
Cilina Arulaqはジャイアントポポトパンケーキ×2を手に入れた。


『ラヴィリンソスの原石』

ヴェルポレーヌ : どうも、人工太陽の件では、大変お世話になりました。
ところで、またあなたに頼みたいことがあるんです。
ヴェルポレーヌ : 実は最近、新たな友達ができたんですよ。
それは、どこから迷い込んだのか、
この辺りをうろついていた、トロルの幼獣です。
ヴェルポレーヌ : そのトロルは、もちろん喋ることはできませんが、
明らかに僕の言葉を理解しているようなのです。
僕のこと、信じてもらえますか?

>それは毛玉ちゃんだ
 もちろん信じる。会ったこともある!

ヴェルポレーヌ : 毛玉ちゃん……ですか?
ご存じなら話が早いかもしれません。
ヴェルポレーヌ : 友達はロジスティコン・アルファの出口にいます。
それでは、さっそく会いにいきましょう。
クエスト『ラヴィリンソスの原石』を引き受けた!

ヴェルポレーヌ : こちらのトロルの子が、僕の新たな友達です。
毛玉ちゃん : ムグムグ……やっと見つけた!
あんたをずっと探していたんだぞ……!!

毛玉ちゃん : 俺はあれから、皆と会話するため発声を助ける方法を考え、
自らに魔法的処置を施すことに決めたんだ。
毛玉ちゃん : いろいろと書籍を紐解いてみたところ……
人類が声帯を震わせて声を発することができるのは、
口呼吸に秘密があるそうだ。
毛玉ちゃん : しかし、トロルの気管ではそういうわけにいかない。
そこで、エーテル学や魔法学の専門書を読み込んで、
風属性魔法を改変した、発声術式を組み立ててみたのだ。
毛玉ちゃん : だが、俺の魔力だけでは術式は発動させられなくてな。
あんたに協力を仰ごうと思い立って探していたところで、
この秀才の少年に出会ったのだ。

 ン・ウェリ・ティアは?
>とんまは?

毛玉ちゃん : あいつは何の役にも立ちそうになかったので置いてきた。
それに比べて、この少年とは会話こそできないが、
勘がいいのか、結果的にあんたを連れてきてくれた。
ヴェルポレーヌ : あなた、トロルの幼獣の言葉が聞き取れるんですね?
やっぱり、この子は喋れるんだ……すごい!
毛玉ちゃん : なんでも、この少年はエーテル学に詳しいようだ。
あんたから、さっきの話をしてやってくれないか……?
ヴェルポレーヌ : なるほど、それをずっと僕に訴えていたのか。
よし、微力ながら僕も協力させてもらいます。
ヴェルポレーヌ : 風属性魔法を改変した術式なら、
属性増殖炉から排出される風属性エーテルを利用すればいい。
ヴェルポレーヌ : 土属性の属性増殖炉で設定をいじれば、
対になる風属性エーテルが出て、人工的に風脈の泉を作れる。
それと交感しながら術式を発動させれば、上手くいくはず!
毛玉ちゃん : ムグムグ……さすがは俺が見込んだ少年だ!
さっそく、属性増殖炉まで連れていってくれ!
ヴェルポレーヌ : 了解だよ、ついてきて!
クエスト『ラヴィリンソスの原石』の目的『毛玉ちゃんと話す』を達成した!

毛玉ちゃん : ムグムグ……素晴らしい少年だ。
喋れるようになった際は、彼とゆっくり話がしたい。
ヴェルポレーヌ : よし、それじゃあ、属性増殖炉をいじってきます。
人工太陽の改善案をとりまとめるときに、
この施設の仕組みは、ちゃんと調査済みですからね……!
ヴェルポレーヌ : 準備は完了しました。
エーテルの流れからすると、ここから西の方に、
人工的な風脈の泉が発生しているはずです!
ヴェルポレーヌ : ただ、強い属性の力を発生させたから、
それに引き寄せられて、魔物の類が現れるかも……。
ヴェルポレーヌ : 僕たちは戦う術がないので、
人工風脈の泉のところまで同行してくれますか?
準備ができたら毛玉ちゃんに声をかけてください。
クエスト『ラヴィリンソスの原石』の目的『ヴェルポレーヌと話す』を達成した!

ヴェルポレーヌ : 僕たちは戦う術がないので、
人工風脈の泉のところまで同行してくれますか?
準備ができたら毛玉ちゃんに声をかけてください。
毛玉ちゃん : よし、それでは、
ここから西の方に発生したという、
人工風脈の泉のところまで同行を頼んだぞ。

クエスト『ラヴィリンソスの原石』の目的『毛玉ちゃんと話して同行させる』を達成した!



・毛玉ちゃん

<話す>

毛玉ちゃん : 喋れるようになったら、とんまのン・ウェリ・ティアには、
今まで積み重なった文句を言ってやりたいな。

<同行状態を解除>

毛玉ちゃん : 何か用があるのか?
仕方ない、俺たちは属性増殖炉のところで待っているぞ。

<再同行>

毛玉ちゃん : 用が済んだのなら、
俺たちと人工風脈の泉のところまで同行を頼む。


・ヴェルポレーヌ

<話す>

ヴェルポレーヌ : 毛玉ちゃんが喋れるようになったら、何の話をしようかな……。

<同行状態を解除>

ヴェルポレーヌ : 用事があるんですか?
じゃあ、僕たちは属性増殖炉のところで待っていますね。

<再同行>

ヴェルポレーヌ : 用事が済んだのですね。
僕たちと人工風脈の泉のところまで同行してください。

人工風脈の泉が発生している……。
毛玉ちゃん : こいつが人工風脈の泉だな。
よし、交感しながら術式を展開してみるぞ……!
毛玉ちゃん : あー……あー……ど、どうだ……?
俺は人の声で喋れているか?

毛玉ちゃん : やった! やったぞ!
これで俺はみんなと喋れるんだ……!
ヴェルポレーヌ : おめでとう!
君とはたくさん話したいことがあるよ!

ヴェルポレーヌ : あれ、父さん……?
毛玉ちゃん : とんまじゃないか!
なんでこんなところに……!?
ン・ウェリ・ティア : け、毛玉ちゃんが……喋った……!
声まで……かわいい!
ミュサルフレ : やあ、また会ったね。
実は、ヴェルポレーヌに大事な話があって、探していたんだよ。
ン・ウェリ・ティア : どうも、その節は……
私も、毛玉ちゃんに話があって、探していたところです。
ミュサルフレ : ひとまず、みんなリトルシャーレアンまで来てくれ。
会わせたい人がいるんだ。
クエスト『ラヴィリンソスの原石』の目的『同行者ふたりを連れ人工風脈の泉のもとへ向かい毛玉ちゃんと話す』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : 毛玉ちゃん、声はかわいいのですが、
やっぱり僕のこと、バカにしてたんですね……クスン。
魔法大学の職員 : あの少年とトロルが例の……。
ヴェルポレーヌの母親 : 息子がまたお世話になったようで……
感謝しております。
ミュサルフレ : また、息子の頼みに付き合ってくれていたそうだね。
どうもありがとう。
毛玉ちゃん : せっかく、喋れるようになったというのに、
途中で話の腰を折られた気がするぞ……。
ヴェルポレーヌ : 大事な話って、なんでしょう……?

ミュサルフレ : 話があるのは、私からではない。
シャーレアン魔法大学からいらした、こちらの方からだ。
魔法大学の職員 : 初めまして、私はシャーレアン魔法大学の職員です。
モンティシェーニュ学長の使いとして、
お二方に言伝がございます。
毛玉ちゃん : お二方……!?
つまり、俺とヴェルポレーヌか……?
魔法大学の職員 : そのとおりです。
ヴェルポレーヌさん、えー、毛玉ちゃんさん……
我が魔法大学への入学に興味はございませんか?
魔法大学の職員 : アルケイオン保管院のシバンムシを駆除した、毛玉ちゃんさんと、
ラヴィリンソスの人工太陽の異常を発見した、ヴェルポレーヌさん。
おふたりの素晴らしい功績は、魔法大学にも伝わっています。
魔法大学の職員 : ぜひとも、我が大学にて、
その知性を磨き、知識を積んでいただきたい!
毛玉ちゃん : この俺が、名門であるシャーレアン魔法大学に……!?
ゆ、夢のようだ、ぜひとも入学させてくれ!

ミュサルフレ : どうした、ヴェルポレーヌ?
お前はもう、一人前だからラヴィリンソスを出てもいいのだ。
エーテル学や数学をさらに学ぶ、またとない機会だぞ。
ヴェルポレーヌ : 僕……ラヴィリンソスから一歩も出たことないから、
大学や外の世界でやっていけるか……不安なんだ……。

 ヴェルボレーヌなら大丈夫!
>11歳で入学した双子を知っている

ヴェルポレーヌ : 勇気づけてくれて、ありがとうございます。
でも……友達もいないところで、僕はやっていけるのかな……?
毛玉ちゃん : 何を言ってる!?
友達なら俺がいるじゃないか……!
毛玉ちゃん : こんな、狭い世界に閉じこもっていては駄目だ!
君のその知を活かすためには、広い世界に出ていかねば……!!
ン・ウェリ・ティア : フフフ、そう言う毛玉ちゃんも、
ラヴィリンソスから出たことないはずだけどね。
毛玉ちゃん : だ、大事なときに余計なことを言うな、とんま!


ヴェルポレーヌ : わかった。
僕、魔法大学に行ってみるよ……!
魔法大学の職員 : おお、それは素晴らしい……!
それではさっそくですが、今後の手続きのために、
保護者の皆さまも、こちらに……!
毛玉ちゃん : 喋れるようになれたと思ったら、この展開だ!
それもこれも、あんたとの出会いがあればこそだな!
ヴェルポレーヌ : そうだね……。
あなたのお陰で、僕は一人前として認められたばかりか、
こんな素敵な友達までできたんだ……。
ヴェルポレーヌ : ありがとうございます……。
それから……
ヴェルポレーヌと毛玉ちゃん : いってきます!
クエスト『ラヴィリンソスの原石』をコンプリートした!

935ギルを手に入れた。
Cilina Arulaqはアラグ銀貨を手に入れた。


『はぐれカーバンクル』

※受注時台詞取得漏れ。。
輝石が、強く輝いた!
このあたりに「はぐれカーバンクル」がいるようだ。
はぐれカーバンクルは、
警戒している様子でこちらを窺っている。

魔法学の研究員 : はぐれカーバンクル、捕まえてきてもらえたでしょうか?
魔法学の研究員 : ありがとうございます、助かりました!
魔法学の研究員 : はぐれカーバンクルは、北ラノシアの山中で偶然に発見されました。
本来、術者のエーテルによって形成された使い魔は、
術を解かれれば霧散します。
魔法学の研究員 : 術を解かない場合、理論上はエーテルが切れるまで、
その存続を続けることになりますが……
野生化するほどの長時間は保たないはず。
魔法学の研究員 : このカーバンクルを召喚した術者は、
よほどの集中力で膨大な魔力を注ぎ込んだのでしょう。
そんな稀有な才能を秘めた人物に会ってみたいものです。
魔法学の研究員 : ともかく、これから研究してみます。
この度はありがとうございました!
クエスト『はぐれカーバンクル』をコンプリートした!


==▼オールド・シャーレアン▼==

『 彼の秘密は木箱に眠る』

錠が付いた木箱 : 鍵がかかっている……。

謎めいた女性 : ねぇ、あなたCilinaよね?
よかったわ、ちょうどあなたを捜していたの。
謎めいた女性 : 私もあなたと一緒で冒険者なんだけど、
ある依頼人が、あなたに渡してほしいものがあるって言って……
この署名のない手紙と錠が付いた木箱を預かったのよ。
謎めいた女性 : 依頼人が誰かは、匿名を希望した意思を尊重して明かせないわ。
とにかくその「署名のない手紙」を読んでみてちょうだい。
じゃ、確かに渡したわよ。
クエスト『 彼の秘密は木箱に眠る』を引き受けた!

署名のない手紙 : 『Cilina。
 この手紙と共に渡した錠が付いた木箱には、
 君への贈り物が入っている』
署名のない手紙 : 『だが、開けるには3つの鍵が必要だ。
 いずれも、ここオールド・シャーレアンのいずこかにいる、
 3人の人物が持っている』
署名のない手紙 : 『なぁに、ちょっとした遊び心さ。
 以下に記した謎を解き、3つの鍵を手に入れて、
 木箱を解錠してくれたまえ』
署名のない手紙 : 『ある鍵は、ニュンクレフの岩とサリャク像を一望できる丘で、
 若き才能たちの声を耳にしながら共寝を望む。
 眠りは、知を育む親である』
署名のない手紙 : 『ある鍵は、川のせせらぎを聞きながら君を待っている。
 好物であるゴールドエーコンの言葉を耳にすれば、
 おのずと姿を現すだろう』
署名のない手紙 : 『ある鍵は、ニンフの祝福を受けながら、
 愛を謳う吟遊詩人の物語を読みふけっているだろう。
 物語は過去を想起させ、語らいは今に想いを馳せる』

ヒントをもとに、3つの鍵を探してみましょう。
署名のない手紙は、アイテム使用をすることで、
いつでも確認することができます。
クエスト『 彼の秘密は木箱に眠る』の目的『署名のない手紙を調べる』を達成した!

錠が付いた木箱 : 3つの鍵を入手しなければ、開けられないようだ……。



一つ目の鍵

『ある鍵は、ニュンクレフの岩とサリャク像を一望できる丘で、
 若き才能たちの声を耳にしながら共寝を望む。
 眠りは、知を育む親である』

眠たげな魔法大学生 : んああ……なんだい?
昨晩は夜更かししたから、講義で「居眠り」しそうになったよ。
ここで風にあたれば、少しはすっきりするかと思ってね。

Cilina Arulaqは眠たげな魔法大学生に居眠りしてみせた。
眠たげな魔法大学生? : 待ちくたびれたよ、Cilina。
師匠に頼まれて、きみを待っていたんだ。
はい、約束の木箱の鍵だよ。
眠たげな魔法大学生? : それにしたって、師匠が女性に変装するとはね。
それだけ、正体を隠しながらも直接、
きみと話してみたかったということか……。
眠たげな魔法大学生? : じゃ、私はもう用事が済んだから帰るよ。
これからまた、稽古をつけてもらわなくちゃ。



二つ目の鍵

ナッツイーターがいる。
署名のない手紙を確認してみようか……?
Cilina Arulaq : ゴールドエーコンを取ってくればいいかしら?

ナッツイーターに化けていた男性 : ご名答!
あんたなら、俺のことを見つけるって信じてたぜ。
なにせ、あの人が認めた冒険者だからな。
ナッツイーターに化けていた男性 : 俺、あの人に憧れて師匠に弟子入りしたんだ。
最近、数年ぶりに姿を見かけて嬉しくってさ。
ナッツイーターに化けていた男性 : それで、相棒らしき動物に化けてみたんだ。
なかなか上手に変化できていただろ?
ナッツイーターに化けていた男性 : そうだ、忘れずにこの木箱の鍵を渡さないとな。
今度ゆっくりと、話を聞かせてくれよ。
頼むぜ!
クエスト『 彼の秘密は木箱に眠る』の目的『手紙の謎を解き、木箱の鍵を入手』を達成した!


三つ目の鍵

イヅミ : おや、Cilina。
君が僕に話しかけてきたということは、手紙を読んだんだね?
もちろん、僕が鍵の持ち主のひとりだ。
イヅミ : 兄弟子は、僕たちの中ではもっとも詩才がなかった。
なのに詩人を名乗って、街ゆく女性に愛を歌っていたなんて。
まったく、仕方がない人だね。
イヅミ : でも……元気そうでなによりだ。
彼を取り巻く状況には紆余曲折あったと、
師匠から聞いているからね。
イヅミ : はい、では木箱の鍵は君に渡すよ。
彼によろしく伝えておいて。

イヅミ : こんな状況になっても、僕たちが学ぶ技術は役に立たない。
素直に議会に従って、大撤収に参加するしかないのかな。
さてさて、兄弟子だったらどうするか……。


3つの鍵を使ったことで、木箱が解錠された……!
なかには、報酬らしき装備と手紙が入っている。
木箱に入っていた手紙 : 『Cilina、
 どうやら木箱は解錠できたようだね。
 入っている装備は好きに持っていってくれたまえ』
木箱に入っていた手紙 : 『もうずっと昔のことになるが……
 ルイゾワ様に託された悪ガキに、
 サバイバル術や諜報の技術を叩き込んだのはこの私だ』
木箱に入っていた手紙 : 『そんな不肖の弟子が、
 久々にこの街に帰ってきたというじゃないか。
 遠目から見たその顔は、いい目つきをしていた』
木箱に入っていた手紙 : 『君たちと過ごした日々が、彼を成長させたのだろう。
 これからもどうか、彼のことを頼むよ』
木箱に入っていた手紙 : 『君に対面してこんなことを言うのは、気恥ずかしくてね。
 遠回しになってしまったが、伝えられてよかった。
 ありがとう、Cilina』
クエスト『 彼の秘密は木箱に眠る』をコンプリートした!

『 会いたい、食べたい、恋しいプディング』

ラストスタンドの従業員 : ああ、いたいた! よかった!
君、バルデシオン委員会の人だよね?
ちょっと助けてほしいんだ!
ラストスタンドの従業員 : 先日、バルデシオン委員会の一行と一緒に、
可愛いしゃべるウサギさんがやってきただろう?
ラストスタンドの従業員 : そのうちのひとりがこの店にきて、
「プディング」を食べたいって言うんだけど、
ギルを持ってないみたいでさ。
ラストスタンドの従業員 : ちょっとした店の手伝いをしてもらえれば、
ご馳走してもいいって、店長が言ってくれたんだけど……
どうにも、地上の文化に不慣れな様子でね。
ラストスタンドの従業員 : もしよければ「プディングウェイ」に付き添って、
リストに書いた品物を買ってきてくれないかな?
もちろん君にもお礼はするから……よろしく頼むよ!
クエスト『 会いたい、食べたい、恋しいプディング』を引き受けた!

ラストスタンドの従業員 : もしよければ「プディングウェイ」に付き添って、
リストに書いた品物を買ってきてくれないかな?
もちろん君にもお礼はするから……よろしく頼むよ!

プディングウェイ : ああ、ウリエンジェと一緒に月にきてくれた、
Cilinaさん!
プディングウェイ : 悲しいことがあったの、聞いてください。
ギルという通貨の存在は知っていましたが、
まさかプディングを食べることにも必要だったなんて……。
プディングウェイ : ああ、夢にまで見た青い星のプディング……。
ウリエンジェに、毎日はなしてもらったプディング……。
お腹いっぱい食べられると思ったのに……。
プディングウェイ : えぇっ!?
あなたと一緒に街を回って、お使いをしてきたら、
プディングがもらえるんですか!?
プディングウェイ : やります、やります! 連れて行ってください!
すぐにでも「合金製の型」と「デルモンの菓子百科」、
そして「新鮮なヤーコウミルク」を入手しましょう!
クエスト『 会いたい、食べたい、恋しいプディング』の目的『プディングウェイと話して同行させる』を達成した!


<話す>

プディングウェイ : もらったメモには、
必要なものと入手できる場所が書いてあります!
いま、読みあげますね!
プディングウェイ : 「合金製の型、アゴラで販売しているものを購入。
 デルモンの菓子百科、ヌーメノン大書院で貸し出し中」
プディングウェイ : 「新鮮なヤーコウミルクは、
 ペリスタイルのハールリサンさんが譲ってくれる」
全部そろいましたかね?

<同行状態を解除>

プディングウェイ : あれ、別の用がおありですか?
じゃあ、プディングのお使いはまた今度で……。
「ラストスタンド」の裏手で待っていますから!

<再同行>

プディングウェイ : お使い、手伝ってくれるんですか!?
じゃあさっそく行きましょう!


『プディングウェイを連れてお使いをする』

ハールリサン : ああ、もしかしてラストスタンドのお使い?
代わりの者が行くって、連絡は受けてるよ。
新鮮なヤーコウミルク、持っていきな。
プディングウェイ : ありがとうございます!
これが美味しいプディングになるんですね!
ハールリサン : プディング?
ああ、そうだね、今朝搾りたてのミルクだから、
きっと美味しいお菓子が作れるだろうさ。

ダダプ : おや、珍しいウサギを連れているな。
どうしたんだい?
プディングウェイ : あの、あの……!
そちらにプディング作りに使える合金製の型があったら、
売っていただけませんでしょうか……!?
ダダプ : ああ、ちょうどいいサイズの在庫があるよ。
ギルも……うん、足りているね。
まいどあり。

プディングウェイ : ありましたよ!
これがデルモンの菓子百科ですね!
プディングウェイ : メモによると、すでに手続きは済ませてあるので、
そのまま持っていっていいようです!
よろしくお願いします……!

クエスト『 会いたい、食べたい、恋しいプディング』の目的『プディングウェイを連れてお使いをする』を達成した!

ラストスタンドの従業員 : どうだい、お願いした品は用意できたかな?
ラストスタンドの従業員 : ああ、これだよありがとう!
じゃあさっそく、ご所望のプディングを振る舞わなきゃね。
ラストスタンドの従業員 : 今回、ご馳走するのは、
伝説の調理師デルモン先生考案のレシピを再現した、
「レインボープディング」さ!
ラストスタンドの従業員 : せっかく恋い焦がれたプディングを食べるんだから、
最高の一品に仕上げてあげたくてね。
ラストスタンドの従業員 : じゃあ僕は、すぐに用意に取りかかるよ。
君も手伝いを、どうもありがとう。
働いた分の給与はしっかり払わせておくれ。
クエスト『 会いたい、食べたい、恋しいプディング』をコンプリートした!

プディングウェイ : ついに! ついに!
青い星のプディング!!
ウリエンジェのプディングよりもおいしいプディング!!
プディングウェイ : 本当に、本当に、ありがとうございます!
あなたのおかげでプディングが食べられる!
プディングウェイ : プディングを作るための材料や方法もわかりました!
ここでプディングをいただいたあとは、しばらく留まって、
この星のプディングについて、たくさん調べようと思います!


NPCヒントテキスト@オールド・シャーレアン

・漂流者の丘

プロスペルラン : いま、大撤収について話していたのだけれど、
やっぱりみなさん、不安のようだね。
エオルゼアからの撤収のように、うまくいくのかな?
ザビニー : 星からの大撤収って、本当ですか……?
それって私の家を捨てろってことですよね……?
私の……新築の……家が……なくなる……?
タワーリング・スカイ : 大撤収ともなれば、健康への影響は大きいでしょう。
我々も賢者の技を磨くだけではなく、
医療用品を抜かりなく準備する必要があるでしょうね。
ボシャールデール : 大撤収とは……旦那様も、お辛い判断をなさいます……。
わたくしはルヴェユール家の執事として、
旦那様を支える所存にございます。
ジェヴァン : いま、友人たちと話していたんですが、
大撤収が行われるとなると、荷物も制限されますよね?
いったいどれだけの本を持っていけるのでしょうか……。


・七賢人の庭

バルドスィス : この街どころか、星を捨てて、逃げ出すだなんて、
なんだかアタシは気に食わないね。
でも、兄貴は仕方がないって言ってるし……。
トフウィブ : トフウィブの本屋にようこそ!
大撤収のお供にする一冊をどうだい?
星渡る旅も、楽しい本と一緒なら乗り切れるよ!
ダダプ : 議会の連中め、このアタシに一言も断りなく、
大撤収を決めるなんて、どういう了見だい!
まあ、協力はするんだけどさ……。
ハールリサン : しばらく前から、荷揚げされる物資の量が急に増えていたんだ。
これも大撤収ってやつの影響なのかな。
まったく、忙しくて目が回るよ。

アルドビルト : 大撤収……はたして、どれだけの人が避難できるのでしょう?
すべての人は救えず、命を選別して切り捨てるのだとしたら、
その基準はどこに置くべきなのでしょうか……。


・シャーレアン魔法大学

ノモモ : 最近、もっとも熱い議論の題材は、もちろん大撤収だ。
いま語っている彼は、どうやら賛成派らしいね。
論拠はテロフォロイの活動と終末にあるようだが……はてさて。
キト・ガムドゥラ : 哲学者議会が、大撤収を決断した理由……。
ああ、ルイゾワ氏が遺文集の最終節で触れていた、
『ゲルンの託宣』が読みたいっ!
ヤ・スブ・ティア : 大撤収って言っても、詳細は示されていないし、
まだまだ先の話でしょ?
それよりも今は、来ない友人と講義の方が重要だよ。

プディングウェイ : あっ、Cilinaさん!
プティングの作り方を学ぶために、ヒトが集まって勉学に励む、
大学という施設にやってきたんですが……なかなか難しいです!

ジャジャバ : そこにいる同僚くん、大撤収に備えるために、
植民都市からの大撤収の記録を読み込んでるんだけど……
規模も目的も違うんだし、無駄じゃないかしら?
イシルスィス : 大撤収ですか……。
私に否やはないのですが、大書院の蔵書をどうするか、
司書としては気になるところですね。
ノジュロアー : 大撤収について批判する人たちは、考え直してほしいね。
終末が解決しなければ、方針が変わることはないんだ。
いまは皆が協力して、事にあたるべきさ。
ビーヴィス : 前代未聞の星外への大脱出……
こんな美味しい演劇のネタを、今まで思いつかなかったなんて!
虚構が現実に負けてしまった気分なんだよなあ……。
スヌーハル : 大撤収の発表にあった終末について、
各地に伝わる終末論と比較してみると、驚くべき……
なんですと? 私の講義を聞きに来たわけではない、と?
ムジェジェ : そこに立って海を見ている子は、あたしの友だちなの。
いったん考え込むと長くて、いつもこうやって待たされるのよ。
まったく、今回は何を考えているのかしらね。
グランヴィル : まったく、議会も大撤収などと、研究の邪魔をしないでほしい。
私を動かしたければ、終末について明確に説明し、
大撤収の詳細を明かすべきだろう。


・ラストスタンド

ピロンディエール : この星からの大撤収か、実にシャーレアン的ではないか。
闘いを続ける野蛮人共を尻目に、我々は新天地を目指すのだ。
終末など、まともにつき合う方が愚かなのだよ。
ヘルメンヤルト : 哲学者議会が大撤収を発表したそうだけど、
世情に疎くて、何のことかさっぱりなのよね……。
この星から逃げなきゃいけないほど、終末って危険なの?
アキサ : いらっしゃいませ!
本日の店内は、大撤収の話題で持ちきりです。
はたして、うまくいくのでしょうか……?
ギスラ : テロフォロイは壊滅したと、新聞には書いてあったが、
それでもなお、哲学者議会は大撤収を強行するらしい。
終末の脅威ってのは、それほどのもんなのか……。
ス・ミツ・ティア : グリーナーの友人たちが、そろって口をつぐむ……。
そんなお仕事が、このところ多かったんですよ。
きっと大撤収関係のお仕事だったんですね、納得です。
ミヤヤ : 終末についての話を聞いたけれど、不安はないわ。
大好きな人とこの店にきて、いつものジュレックを味わえば、
心を落ち着けることができるもの……。
イルドァーズ : ……哲学者議会で働いてはいるが、
大撤収については、まったく知らされてはいなかった。
内容の重大さを鑑みれば、それも当然のことだと理解できるがね。
ディコン : まさか、この星からの大撤収とは……。
いろいろと無責任な噂は聞こえてくるが、
正確な情報は、哲学者議会からの通達待ちだな……。


・知神の港

アレイディス : 船主の意向で、限界まで荷を積んできたせいか、
今回は特に操船が難しかったぜ……。
大撤収に関連して、海運の需要が急増しているのさ。

ワメメ : こんにちは、暁の血盟の方ですわね。
まさか星外への大撤収が決定されるなんて、驚きですが……
何かお聞きになりたいことでも?

>ここはどんなところだ?

ワメメ : 世界に誇る学術都市、シャーレアンですわ。
第六霊災の大洪水に際して、開祖ニュンクレフが救った人々を、
ここ北洋に連れ帰って興した集落から、発展した都市国家ですの。
ワメメ : かつて低地ドラヴァニアにあった植民都市が、
エオルゼアの民から「シャーレアン」として認知されたことで、
いつしか「オールド・シャーレアン」と呼ばれるようになったのです。
ワメメ : そんな古都が揺れていますわ。
星を捨てての大撤収を、哲学者議会が明らかにしたのですもの。
これまで通りの生活というわけには、まいりませんわね。

モリ・ジャワンタル : この星からの大撤収って、シャーレアン人たちは本気なの?
頭のいい人たちって、考えることが壮大すぎて、
凡人には理解が及ばないわ。

国境管理局の官吏 : 大撤収ですか……新人時代の、植民都市からの撤収を思い出します。
あのときの出入国管理は、とても……そう、とても大変でした。
星からの撤収となれば、混乱はあれの比ではないでしょうね。


・転送魔法研究所

アヴァルベーン : 大撤収で新天地に到着した後、
新たな転送網の構築が急務となるでしょう。
そうなれば我々転送魔法研究所の出番、やってやりますよ!
ディリエヌ : シャーレアンの開祖、ニュンクレフは第六霊災の洪水の際に、
避難民を乗せた船を、転送魔法で転移させて救ったの。
今回の大撤収だってやってのけるわよ!


NPCヒントテキスト@嘆きの海

月の監視者 : 来客は嬉しいものだ。
しかし、ここに存在するのは役目を終えた機構(わたし)だけ……
貴殿らのような、未来へ進む者が留まるべき場所ではない。
月の監視者 : さあ、行くのだ……。
ハイデリンは私に、人をどうせよとも命じていない。
そう……命じてはいないのだ……。


NPCヒントテキスト@ガレマルド


・テルティウム駅

デキムス : 貴様らの言う終末が、この地を覆っている。
だが、我らは折れぬ……。
何か聞きたいことがあるならば、堂々と答えてやろう!

>あなたのことを教えてほしい
デキムス : 名はデキムス、帝国軍第I軍団の百人隊長だ。
……軍団長亡き今、我々は、
せめてこの駅に残る民を護らねばならん。

>ここはどんなところだ?
デキムス : ここテルティウム駅は、
帝都外周を巡る環状線の第三市外駅である。
現在は、我ら帝国軍第I軍団が暫定的本営として運用中だ。
デキムス : また、我らに保護を求めてきた市民たちが、
廃墟と化した都市部より、多数流入してきていてな……。
物資も食料も足りぬが、それでも誇りと規律を保ってきた。
デキムス : 我々はこの地で、帝都を取り戻すべく戦い続けるのだ。
しかし、戦う術を持たぬ市民は、そうもいくまい。
避難を受け入れたのも、それ故のことよ。

マリウス : 外は大変な有様になってるみてぇだな。
……ったく、嫌なもん見ちまった。
たまにゃ外の空気でも吸うかなんて、考えるんじゃなかったぜ。
世渡り上手な帝国兵 : 外に化け物が出現したと聞いたが、本当か?
世渡り上手な帝国兵 : いずれにせよ、逃げる場所などどこにもない。
ここは冷静に振る舞って、頼れる姿を見せていかないとな。
アマニウ : ……どんな状況でも、私には娘が残されている。
それが何よりの、生きる力の源なんだ。
ポッパエア : 空が赤いんですって?
もう、大抵のことでは驚かなくなってきたわ。
……大丈夫、そのぶん生き延びてやるって燃えてるの。
スプリウス : クイントゥス軍団長について、複雑な思いを捨てきれません。
色々と考えるところはあっても、やっぱり悲しいですよ……
自分たちを護ってくれていた人では、あるわけですから。
ア・テリゴ中甲士 : 状況は深刻なようですね。
せめて、ここに残る市民に不安が広がらないよう、
気丈に振る舞っているのですが……。
テオドラ : 疲れて眠っている人たちには、
外の状況を知らせないでいるの。
きっとそのほうが、怪我や病気の治りも早いはずだわ。


・タッパーズデン

ヤレック : こんなときこそ、
薄暗い洞窟に篭もってるに限るな。
せっかくの命だ、せいぜい、しぶとく生き抜いてみせるさ。

アーラート : なぁおい、なんだよあの空の色……。
気味が悪いったらないぜ、しばらく外には出たくねえな。

>あなたのことを教えてほしい
アーラート : ……俺はアーラート。
この洞窟に逃げ込んだ避難民のひとりさ。
青燐水と物資を取引して、どうにか暮らしている。
アーラート : ここにいる連中には、属州出身者が多くてな。
かくいう俺も、帝都で下級労働者として働いてたんだが、
周りの連中の様子がおかしくなって、街から退避したのさ……。
アーラート : まぁ、強制労働の中で学んだ、青燐水精製の知識のおかげで、
こうして生き延びてるってのは皮肉だな。
今後については……まだ、何も考えられてねえよ。

>ここはどんなところだ?
アーラート : 帝都を脱出した奴らが風避けのために集まってる、
ただの小さな洞穴だよ。
アーラート : 近頃じゃ、タッパーズデン……
「すすり屋の隠れ家」なんて呼ぶやつも出てきてるぜ。
青燐水を盗掘して生き延びてる俺らに、ぴったりな名じゃねえか。
アーラート : なんにせよ、俺には帝国への忠義なんてねえからよ。
あんたらが相応の食料や物資を用意してくれるってんなら、
精製した青燐水は分けてやるぜ。
アリヴァ : 薄青い大セルレア湖の向こうに赤い空が見えると、
おぞましいんだけど、何だか綺麗でさ……。
はは、ちょっとした現実逃避だよ。


NPCヒントテキスト@サベネア島

・パーラカの里

ジュブカル : まさか、ラザハンの太守様が竜だったとはねえ……。
驚きはしたけど、不思議と恐ろしくは感じなかったな。
ヴィラバン : もっと若い頃だったら、私も里のために戦えただろうに。
歳は取りたくないもんだよ。
イェルヴェット : あなた方や、ヴリトラ様が来てくださらなければ、
森で逃げ惑うなか、多くの者が命を落としていたことでしょう。
里長として、感謝の念に堪えません……。

マルルンナ : 手助けに来ていただいた方でしょうか。
小さな里ではありますが、どうぞごゆっくり。
聞きたいことがあれば、わかる範囲でお答えしますよ。

>あなたのことを教えてほしい
マルルンナ : 私は守護者のひとりとして、ここで暮らしています。
この近辺には、神聖な寺院や墳墓が数多く残っているでしょう?
それらを見回り、保全するのが守護者の役回りなんです。
マルルンナ : なので、守護者が衆園の森から出ることは少なくて……。
私も、ラザハンはおろか、海辺に行ったことすらごくわずか。
ですから私、泳ぐのがとても苦手なんですよ。

>ここはどんなところだ?
マルルンナ : ここは、「パーラカの里」です。
神獣様がおわす寺院を守り、信者や僧侶たちを手助けする、
守護者を始めとした者たちが、この里で暮らしています。
マルルンナ : もともとこの里は、アルカソーダラ族が築いた、彼らの居住地。
聖仙アガマやパワナなど、アルカソーダラ族の僧侶の名が、
周辺に多く残されているのも、そのためです。
マルルンナ : そんな伝統ある里ですが、先の混乱で状況は芳しくありません。
ここを完全に放棄するような事態に陥らないことを、
今は願うばかりです……。

ケリード : アタシがどうにか生き延びられたのは、あんたたちのおかげだ。
本当にありがとうよ……。
ナブシェーラ : あなたには、ちゃんとお礼を言えていなかったわね。
チャイを配りにきてくれて、ありがとう。
ウトパラ : 助けてくれたあなたがたには、心から感謝しています。
こうして、無事に里へ戻ってこられたからには、
私もできることをやらないと……。

・アキャーリ

アンバス : あら~小さな村へようこそ、旅の方~。
何か、聞きたいことがあれば、お答えするわ~。

>ここはどんなところだ?
アンバス : ここは「アキャーリ」という小さな漁村よ~。
イェドリマンが商人や旅人たちの港だとしたら、
こちらは、漁師たちの港というわけね~。
アンバス : お薬の材料になる海産物を、遺烈郷に卸すのも仕事だから、
こんな状況でもここを無人にはできないわ~。
とても怖いけど……漁師の意地ね~。

カンガ : こ、こんな空を前にして、どうしたら……!
おいらには、神様みたいな知恵も力もないのに……。
カンガ : そ、そうだ、自灯明、自灯明……
こんなときこそ、揺るぎない心を保たないと……!
イムテーユ : こんな異常事態だろうと、俺たち漁師はここを離れられない。
遺烈郷が、星戦士団へ供給する錬金薬を作り続けるかぎり、
俺たち漁師は、ここで獲れる素材を届けるのが務めだ。


・デミールの遺烈郷

アームルラ : 負傷者が多く出たからね。
僕たち錬金術師は、薬作りに大忙しだ。
とはいえ気になることがあるなら、僕が答えよう。

>ここはどんなところだ?
アームルラ : ここは、「デミールの遺烈郷」だよ。
高名な錬金術師一族「デミール家」によって築かれた集落で、
彼らの大いなる業と遺烈を称えて、その名がつけられたのさ。
アームルラ : 今でも多くの錬金術師たちが住まい、
その工房にて、先人たちが編み出した有益な薬を作りつつ、
また新たな薬を生み出さんと、研究を続けているんだ。

アパサ : 遺烈郷への被害は少ないが、そうはいっても異常事態だ。
守りの薄い採石場は、無事だろうか……。
石工たちとは付き合いが長いから、心配でたまらないよ。
マルヴェット : 外は大変な状況になっているようですね。
負傷した星戦士も多いようですし、
一刻も早く、彼らに錬金薬を届けなければなりません。
サジャヴァズ : ずっと働きづめで、頭がくらくらするよ。
負傷者のための治療薬を、急いで調合しないと……。
イェジナ : 錬金薬の素材を、どうにか運び込んでもらっているけど、
星戦士団を支援するのに足りるのかどうか……。
海路も安全とは言えないし、どうしたものかね。
ジャーラムチ : 神獣様の訓えを胸に、どうにか落ち着かなきゃ……。
本当は不安だし、恐ろしいけど、心を強く持たないと。
リーンサルード : こんな空の下では、遺烈郷も空気が張り詰めますね。
動物はこういう変化に敏感ですから、この子も不安そうです。


・ハンサ牧場跡

イムフディ : 化け物の襲撃は少し落ち着いたが、
空は相変わらずか。
イムフディ : 星戦士団を支援するためにと、
各地で働く手を止めずにいる住民が多いらしい。
どうにか、その期待に応えないとな……。
クテーユ : 今ここは、都市外の情報を取りまとめる拠点になっている。
どの集落に、どんな人員や物資が集まっているのか、
そして、どんな問題が発生しているのか……。
クテーユ : 情報を集約して、指揮する役割が必要なのはわかるが、
直接、応援に向かうことができないのは、もどかしいな。
ナブディーン : よう、心配して駆けつけてくれたのか?
こっちは任せとけ、そう簡単にやられやしないさ。
ナブディーン : それより、お前こそ気をつけてくれよ。
太守様も認める手練れだって理解はしてるが、
ラザハンの恩人に、俺たちが守る土地で死なれちゃかなわん。


・ギガントガル採石場

ケタヌール : 危機は去ったみたいだが……。
かといって、それで作業再開ってなるか、普通?
ここの連中、みんなどうかしてるぜ……。

アフィーラズ : 巨人石を買い付けにきた商人、ではなさそうだな。
聞きたいことでもあるなら、答えるぜ?

>ここはどんなところだ?
アフィーラズ : ここは、「ギガントガル採石場」って呼ばれてる。
ギガントガルってのは、ここで産する巨人石の別名でな。
硬く、エーテル伝導率も高いもんで、武具の素材にもなるんだ。
アフィーラズ : だから、こんな状況でも俺たち石工は命がけで働いてるんだ。
サベネア島を守らんと、戦ってくれている星戦士団のためにも、
巨人石の供給を止めるわけにはいかないからな。

ゼイヌハ : 遺烈郷の錬金術師たちは、無事だろうか……。
彼らとは浅からぬ縁があるから、とても心配だよ。
スラマル : 石工が逃げ出したら、巨人石の供給が止まっちまう。
それは、星戦士の身を守る武具の供給が止まるのと同義だ。
怖いし不安だが、ここは腹を括るしかないな。
バルテーユ : ……この状況で採石を続けるなんて、異常よね。
でも、ここから逃げようにも、ひとりで飛び出すのも危険だし、
ここは踏ん張りどころなのかしら……。

星戦士団の門兵 : 避難民を受け入れるため、都への道を開放しています。
獣の対処は進んでいますが、依然としてこの空模様ですので、
あなたもどうか、道中お気をつけください!


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