看護研究のチームについて思ったこと
看護学生の3年時には看護研究に取り掛かります。グループに分かれてそれぞれ研究テーマを決めて行うのです。中には1人で研究している人もいました。
私の属するチームのテーマは「足ツボマッサージを併用した足浴の効果」でした。初めて取り掛かる看護研究は難しいものでもあり、当初はチームワークも取れていなかっように思います。あまり話したこともない2人の人がいましたが、私はその2人と特に気が合い、その2人と同じチームになれたことをとても嬉しく思いました。
女子というのは行動する人が固定してしまいがちです。こう言った研究でも無ければ話をすることもなかったはずですが、研究を共にする中で打ち解け、「この2人と知り合えて本当に良かった」と感謝しています。
一方で、仲が良いと思っていた人2人は、自分達のまとめる部分は終わったのだから2人で海外旅行に行きたいといい出し、研究が全て終わっていないのにも関わらず旅行に出掛けてしまいました。
納得して送り出したわけではありませんが止めるのも馬鹿馬鹿しく思い、結局は後のまとめは残りの人達で終わらせました。
特に頭に来たというのではなく、ただ他の人も皆呆れていたのだと思います。残りの人で研究をまとめ上げましたが、知り得なかった人とも仲良くなれたので良いこともありました。
結局は自分の行動が人にどのような影響を与え、どう見られるかは自分で気がつくしかありません。ただ自分は自分勝手に旅行に行ってしまった2人のようなことはやらないでおこうと思いました。
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