築地再開発・周辺マンション開発
基本情報
築地再開発は、東京都所有の対象面積の19.4ha土地を年間賃料約105億円にて70年定期借地権による再開発です。
開発方針は
「シンボリックな建物、大規模集客」、
「緑の連続性・回遊できる水辺歩行者ネットワーク」、
「ホテル整備・ナイトライフ充実」、
「分譲住宅を抑制」
などがあります。
敷地計画
① 大規模集客・交流施設(マルチスタジアム)
2万~5万7000席に可変の屋内全天候型、スタジアム、アリーナ、劇場、展示場の多機能施設
② ライフサイエンス・商業複合棟
ラボ&オフィス、ラウンジ、商業等機能の「ライフサイエンスコミュニティ中核拠点」
バイオテクノロジー・ヘルスケアで国立がん研究センター等医療機関連携
③ MICE・ホテル・レジデンス棟
MICE施設(メインホール、バンケット、大中小会議室、ホワイエ等)、
上質な大規模ホテル、短~中期滞在拠点として利用可能な居住機能
④ 舟運・シアターホール複合棟
フードホール、フードラボ、1200 人収容シアターホール、舟運待合機能
⑤ ⑥ ホテル棟
世界トップクラスの宿泊滞在機能
⑦ レジデンス棟
エグゼクティブや高度人材等を受け入れる滞在・居住機能
⑧ オフィス・レジデンス棟
中長期滞在のハイグレードな居住機能、オフィス
⑨ オフィス棟
シェアオフィスを含むオフィス、商業機能
交通整備
・港区海岸・竹芝エリアへの遊歩道の整備
・臨海地下鉄「新築地」駅
・首都高晴海線出口と接続
・バス、タクシー等が乗り入れる交通ターミナル
・空飛ぶクルマポート
・舟運施設
再開発スケジュール
周辺新築住宅計画
再開発エリア周辺(徒歩20分以内)今後の大規模マンション竣工予定; 2026年 グランドシティタワー月島(徒歩11分)・1285戸
2027年 THE TOYOMI TOWER(徒歩12分)・2046戸
2028年 月島南 三井・野村タワー(徒歩11分)・744戸
2028年 パークタワー勝鬨ノース(徒歩12分)・464戸
2030年 プラザ勝どき建替え(徒歩6分)・454戸
2032年 再開発敷地内レジデンス棟(分譲がありませんが、上記⑦、⑧、③の長期、中短期滞在を対応するレジデンスは千戸以上と推定)・1000戸