念願叶った時2

今回は前回に続いて、念願叶った時2です。

2はSRSした時。

私は去勢を先に行いましたが、去勢しても無くなるのはタマタマだけ。

男性化を阻止するなら十分ですが、私は極度のちんこ嫌悪症でした。

SRSしても本当の女性になれないことはわかっていましたが、ちんこがある限り私は私じゃない。

そんな思いが強くありましたので、私は小学生の時から絶対にSRSすると決めていました。

数年後その機会は訪れ、遂に私はSRS手術を受けます。

手術が終わって麻酔から覚めたとき、私の意識は朦朧としていましたが、あそこにちんこが無いことは何となくわかりました。

そして数日後に、初めてトイレで排尿した時の感動を忘れません。

(あぁ、本当にちんこが無い!)

その喜びは格別ですが、まじまじと股間を覗き込んで見るとそこは想像していた物と全然違うじゃありませんか!

患部はまだまだ腫れているので、見た目はグロなんですよね。。。

それにまだ痛みが強くて、他の感覚もあまりわからないし。

しかし時間と共に腫れと痛みが引くと、見栄えもそれなりになり、感覚も戻ります。

そこで驚いたのが、ショーツを履いた感覚が全然違うこと。

ちんこある時は下向きに収納して履いていたせいもあるけど、ちんこが無いと今まで経験したことが無いような肌感覚なんですね。

ちんこ無い事自体が人生初なので、当たり前ですが。

また、念願のちんこが無い股間ですから、そりゃ嬉しくて色々と触りますよ。

するとやっぱり元あったパーツを再利用して、新しい股間は作られたんだなってことが良くわかります。

へー、玉袋はこれになったんだーとかね。

あと、排尿の感覚も全然違うんです。

それについては以前書いたので、良ければご覧ください。

そしてSRSすると、必須になるのがダイレ。

手術後数ヶ月経っても痛くて苦労している人もいるようですが、私は比較的早く痛みが無くなり、楽にダイレができるようになりました。

するとだんだんと中が敏感になって行き、ますます女になった実感が湧くんですよね。

あぁ、私は女なんだ・・・

そう思えて、本当に嬉しかったです。

前回と今回の念願叶った時期は違いますが、今は外見も戸籍も女になって、女として埋没して生活している私。

次の念願は、本当のウェディングドレスを着ることかな。

結婚はしない予定だから、この念願は叶うことが無いと思いますが。

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