【Excelデータ提供】簡単にスケール・コード鍵盤図が作れるツール
スケールやコードの種類が多すぎて、なかなか覚えられない…うまいこと習得できる方法はないか?と考えた末に、Excelで鍵盤図の学習ツールを作りました。
ツールの概要は無料で閲覧いただけます。この記事を購入後にExcelツールがダウンロードできるようになります。
このツールはシンプルでわかりやすく、余計な複雑さがないのが特長です。もし興味をお持ちいただけましたら、ぜひ読み進めてください。
▼ツールの特徴
✅操作が超簡単
リストから選択するだけです。あらかじめデータには各種スケール/コード、Keyのリストを搭載しています。任意の項目を選択すると鍵盤図の該当音に●が表示されます。
搭載している各種スケール/コードの一覧は記事後半に記載しています。
✅度数表示がわかりやすい
Keyを選択すれば鍵盤図に度数が表示されます。コードトーンやテンションノートの確認など捗ります(上の動画参照)
✅比較により学習効果UP
1つの鍵盤図に、2種類のスケール/コードを同時に表示できます。これにより、スケールやコードの関係を視覚的に比較し、理解を深めやすくなります。
この2段表示できる仕組みは、他のアプリ等でも見あたらないと思います。
▼2種類のフォーマット
利便性を高めるため、データ内に2種類のフォーマットを搭載しています。見た目は似ていますが、選択する箇所がやや異なります。
(使い方はExcelデータ内にも記載しています)
🎹スケール/コードを一括表示
同じスケール/コードを異なるKeyごとに表示できます。あらかじめ各鍵盤にKeyを入力しておけば、スケール/コードを切り替えるだけで各鍵盤に一括反映されます。
-全体像-
🎹Keyを一括表示
1種類のKeyを全ての鍵盤に一括設定することができます。Keyを指定すれば、後は各鍵盤ごとに各種スケール/コードを選択していきます。同じKey同士で、異なるスケール/コードを確認する時に便利。
-全体像-
赤枠以外は選択できないよう設定しているため、誤ってデータ破壊する心配もありません。
▼使い方のアイディア
私は主に、Excelをイジりながらスケールを確認したり、印刷してノート代わりにして使っています。以下、使い方の例をいくつか記載します。
🖊️デジタル化して使う
🖊️資料集として使う
資料集としてファイリング。教則本に挟んだり音楽ノートに貼ったり、学習プリントとしても使えます。
🖊️ノートとして使う
フォーマット自体がノート代わりになります。例えば、Keyだけ選択しておいて度数入りの鍵盤図ノートにすることもできます。ある程度の枚数を印刷してストックしておくと便利。
-Keyのみ入力した場合のイメージ-
▼搭載しているスケール、コード
若干ジャズ寄りの部分はありますが、基本的なスケール/コードは搭載しています。
スケール
コード
Excelデータ内にも一覧で記載しています。
▼ダウンロードはこちら
多少の作成工数は発生しているため、有料とさせて頂きました。昼飯でもおごってやるか、という感覚でご購入いただけると嬉しいです。
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