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「オンライン事務代行スタートアッププログラム」受講者が語る講師の魅力!最初のアドバイスは「商工会議所に行きなさい」…オンライン事務なのに??

今人気のオンライン事務という仕事に興味を持っている方は、多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では尾上友美さんが主宰する「オンライン事務代行スタートアッププログラム」をご紹介いたします。
オンライン事務代行スタートアッププログラム(以下スタートアッププログラム)は、オンライン事務を始めたい人向けに作られたプログラムです。2か月間で、未経験から案件獲得までのサポートを受けられます。
今回は、スタートアッププログラムを受講中に成果を出し、継続案件を獲得された方にお話しを伺いました。

インタビューさせていただいたのは、ひかるさん。今は現役のオンライン秘書として活躍されている方です。
そんなひかるさんに、スタートアッププログラムで学んだことやおすすめポイントなどについて、お話を伺いました。


ショップ販売員・フードスタイリスト・モデル撮影と多彩な経歴

ーまずは、これまでの経験を簡単に教えてください。

私はまず、最初ドコモショップで販売員としてずっと働いてまして、20歳ぐらいからですかね。そこで顧客対応を学びました。大手なので礼儀とか、本当に接客とは?をすごく厳しく学びまして、ロールプレイングとかもたくさんやりました。その後、結婚、出産を挟んで、アパレルメーカーの方のB to Cの顧客対応で、コールセンターをやっていました。

そこでクレーム対応や、受注管理、マニュアル作成などをしていました。アパレルメーカーで自社のカタログとかDMを作成していて、モデルさんを使った撮影を行っていました。

そこでコールセンターもやりつつ、撮影業務もやってほしいみたいな。洋服のコーディネートだったりとか、撮影に立ち会ってモデルさんの衣装直したりとか、ポージングの指示というか、「もうちょっと向きこっちがいいです」とかというやり取りをしていました。それがきっかけで、アパレルメーカーを辞めるタイミングで撮影業務の会社に、お声がけいただいた感じで、それが前職になります。

「ちょっとゆっくりしようかなと思っています」といったのですが、「衣料品の撮影があるので、パートでもいいので来てもらえませんか」という流れで、撮影業務の会社にパートから入った感じです。その会社は印刷会社で、広告用の撮影や衣料品のモデル撮影という、急にクリエイティブな業務になりました。

その会社には、料理の撮影も業務形態としてあったので、部署内でお願いをしてフードのスタイリングをやりつつ、衣料品のモデル撮影もやっていました。

やっぱり料理の方が忙しいので、割合的には8:2ぐらいで料理が多いのですが、そこでチラシ業務に関わる撮影とか、ラフの作成、リサーチ業務とかをメインでやっていました。
そして、企業のSNSの投稿画像の撮影も担うようになりました。ただ結構間違えられるのが「カメラもできるんですか」と言われるのですが、撮影はカメラマンがしていました。カメラマンがいて、こっちで調整し直したりとかして、「お願いします、撮ってください」という感じで、すごく地味な作業をしていましたね。そこで、5年ぐらい勤めました。この会社は7月末で退職しました。

ー前職を辞めようと思った理由を教えてください。

一番大きなコロナのときから考えてはいたんですけど。やっぱり撮影業務って絶対に出勤して、撮影しないといけない業務をしないといけない。しかも、スーパーとか回らないといけなかったんですよね。料理写真だから、食品を買いに行くのにも、いろいろなスーパーを回るので、ちょっと怖かったんですよ、コロナで。

子供の小学校が休校になったりとか。もういろいろ本当に調整して調整して何とか2時間だけでも出勤していたので、ちょっと不安もあり、しかも時短勤務だったんですね。その前職が。だからやれる業務もすごく狭まるというか、というのが撮影業務ってこの何時までに終わります事務作業とちょっと違うので。納得しないと終われない、これでOKってならないと終われないんですよ。
フードの業務は、2人でやってたので、その1人の方が、フルタイムでそちらの方が私の分も担ってくれていたんですよ。それで何とかできていたんです。でも、これがフルタイムになったときに、何時に終わるかわからない状態なんですよね、撮影って。クライアント立ち合いになると、クライアントがOKとならないと終われないし。やっぱり田舎なので車が必須で、会社も遠くて、朝一時間ぐらいかかる。すごく私にとって負担が大きかったですね。それで、フルタイムになるまでには絶対やめようと思っていました。辞めたら家で働きたいとも考えていました。

それで、何をしようか調べている中でオンライン事務という仕事があることを知りました。仕事の内容や報酬などいろいろ自分で調べている時に、オンラインサロンの存在を知り、入会していました。

ー今もオンラインサロンには所属していますか?

いいえ。
オンラインサロン内でもお仕事募集があるので、応募して実際に案件をいただいたこともあったのですが、ただ本当に低単価なんですよ。今では驚くほど低単価だとわかるんですけど。でも、そのコミュニティの中しか知らないから、これが普通なんだと思ってしまうんですよ。こんなもんかなみたいな。でも、それがすごく低単価で。もう本当に疲れてしまったんですね。

その時点では副業でしたし。本業をしながら副業でやっていたので。すごく疲弊してしまったのですが、コミュニティ内だとそうも言えないんですよね。「未経験者だからこんなもんなんだ」と思わなければいけないような気がしていました。まずは実績作りだよね、という感覚だったんですよ。本業もやりながらできるのは、こういう低単価案件しかないんだろうと諦めていた感じです。疲弊していては駄目だと。でも、徐々にこれは自分がやりたいことではないと考えが変わって退会しました。

尾上さんとの出会いで状況は大きく好転した

ーこのプログラムを受講するまでに、他の講座を受けていましたか。

講座は受けていないんですけど、オンライン秘書については自分で調べていました。その過程でオンライン(秘書)界隈で発信している人たちを見てきてはいたんですね。そこで「オンライン事務代行スタートアッププログラム」を主宰している尾上友美さん(https://twitter.com/onoetomomi)の存在もX(Twitter)では存じ上げていました。それが、尾上さんを知るきっかけですね。

ー尾上さんのX(Twitter)をみていたんですね。

そうですね、コミュニティを退会して、これからどうしようかなと考えていました。案件を取るのもしんどい感じになっていたのですが、尾上さんの発信されている内容で、すごく私に響いた部分が多々あったんですよ。
私は地方の田舎に住んでいるんですけど、尾上さんも地方にお住まいじゃないですか。そこで、少し親近感もあり、年齢も同じで、これだけバリバリ結果を出されているところが、とても目を引く存在でした。

「田舎はオフラインが強い」「低単価で疲弊しているのはもったいない」という発信をされていたのを見て、低単価じゃない仕事があるのかと思いました。「商工会議所に行きなさい」とも教えてくれていました。オンラインコミュニティとかサロンでは言われないことです。
オンラインで戦わないといけないと思い込んでいたんですよね。でもオンライン事務を教える人が「オフラインの商工会議所に行け」というんだって驚きました。

「低単価で疲弊しているのは、もったいない」という発信にすごく励まされた感じだったんですよ。そして、尾上さんご自身が稼いでいらっしゃるし、ご自身を確立されているので、X(Twitter)の発信にすごく興味が湧いて、お近づきになりたいというか、尾上さんからもっと教えてもらいたいなと思っていました。尾上さんがマンツーマンで教えてくれる講座があるのですが、一人では緊張するし、できなかったらどうしようという不安もあり、まだ踏み込めなかったんですよね。

それでもフォローしているうちに、「オンライン事務代行スタートアッププログラム」をやるというので、これは絶対に受けようと思いました。事前の無料相談会があったのですが、それを受ける時点でもう受講を決めていたんです。尾上さんから教えてもらいたいと思っていたから。

ー尾上さんのプログラムにはストアカの講座がありますが、尾上さんとの繋がりはその辺りから始まったのでしょうか。

そうですね。ストアカの「事務代行入門講座」も受けたこともあります。オンライン秘書仲間たちから、尾上さんのことを聞いていましたから。尾上さんの講座に関する情報は、よく入ってきていて、1回受けてみようと思って入門講座を受けたんです。オンライン秘書で案件を獲得する方法を、わかりやすく教えてくれる講座でした。
これからオンライン秘書をやりたい人には、おすすめの入門講座です。
X(Twitter)で「いいね」をしていて、尾上さんとつながりたいと思っていたのですが、その時は勇気がなくてお声がけできませんでした。

ー受講を決めた最大の理由は、尾上さんから教えてもらいたいからということですか?

まさに本当、そうです。
ずっと尾上さんの発信を見てきて、この人だったら大丈夫だと思いました。
それから、退職したのが7月末だったので今だなと思いました。ちょうど7月8月、2ヶ月のプログラム。これはタイミングだなと思って。

初案件獲得までの活動内容・現在受注しているお仕事と報酬

ー受講前と現在では報酬面以外で変化したことはありますか?

時間の使い方はちょっとまだ課題となる部分があります。フリーランスと会社員の違いというのもあるのですが、ルーティンは決めた方がいいなと思っています。決めていないと休もうと思えば休めるし、動こうと思ったらいつまでもできてしまう。家で仕事をしていると、いつまでもやれてしまうので、どこかで区切りつけないといけないと思っています。時間の使い方が、今の課題です。

それから、オフラインの集まりに参加するようになったことも変わった点です。尾上さんに勧められてオフラインのコミュニティや勉強会に顔を出した結果、案件が獲得できました。このプログラムを受講していなかったら、多分行ってなかったです。大きな転機になりました。

ー初めて獲得した案件の業務内容案件獲得までに活動したことを教えてください。

初めて獲得した案件は企業の採用業務、採用のサポートです。企業とエージェントの間に立って、面接の調整とか、日程の調整とかをやり取りして、カレンダーに入力して報告するという仕事です。営業事務に近い内容ですね。
コミュニケーションが必要な仕事なので、接客経験が生きてるんだろうなと思います。

ーその仕事を獲得するまでに活動した内容を教えてください。

この業務は、オフラインでつながった方からの紹介でした。オンライン繋がりではあるのですが、オフラインで活動しているコミュニティがありまして。地元の県民しか入れないコミュニティの方から、勉強会のお誘いをいただいて参加したのが始まりです。

案件獲得のための活動は、クラウドワークスの登録とか応募はしっかりしました。それに加えてオフラインでの活動ですね。オフラインに切り替えた方がいいと言われるのが早かったので、しっかりオフラインでの活動をしたことが案件獲得につながったと思います。
戦う場所が本当に大事だ、と尾上さんに言われました。早い段階で「ひかるさんはオフラインで行きましょう!その方が絶対早いから」と言われて本当に状況が大きく変わったんです。

今受注している案件は何件ぐらいありますか。

メインが1件と、単発案件が1,2件ぐらいです。
採用サポートがメインで、月50〜60時間稼働で10万円ほどいただいています。
オフラインの集まりで知り合った方やコミュニティのメンバーが、オフラインで活動していて「ひかるさんを紹介したい」とお声かけしてもらうことがあります。
本当に種まきという感じで、いろいろな集まりに顔を出したり、紹介してもらったりしています。実際、今週もご紹介いただいた印刷会社の方とお会いして、名刺交換してご挨拶してきました。この種まきの結果が出るのが楽しみです。

それから、尾上さんの別講座「補助金マスター講座」もプラスで受けているので、補助金申請のサポートも始めたいと思っています。手始めにアポ取りの営業を始めたところです。

アドバイスを聞いて素直に行動すれば、結果が出ます!

ー尾上さんの講座に興味はあるけど、受けるかどうか迷っている人や、まだ尾上さんのことを知らない人に向けてメッセージをお願いします。

クラウドソーシングのプロフィールや、案件応募文を添削してもらえるのですが「この表現だと勿体ないから、こういう言い方をしましょう!」とか「ひかるさんの良さを出した方がいいですよ」というフィードバックがすぐ返ってくるんですよ。すごくびっくりしました。
既に案件獲得活動を始めているけど採用されずに悩んでいるという人は、尾上さんの添削を受けてみることをおすすめします。フィードバックに従って修正すれば、案件を獲得できると思います。

また、自分では気づかないその人の良いところを言語化してくれるので、自信が持てるようになります。尾上さんは、受講生のことをちゃんと見てくれているので、その人のスキルや良さを的確に引き出してくれるんです。
「ココナラがいいですよ」と言われる方もいれば「クラウドワークスの応募を数打ちましょう」と言われる方もいる。その人の適正を見抜いて、今後の方向性をアドバイスしてくださるんです。迷ったり悩んだりしている時には、心強い存在です。

尾上さんの講座受講生は報酬の高い人が多い

スタートアッププログラムに限らず、尾上さんの講座を受けている方たちの報酬は、ほかのコミュニティの方に比べて全体的に高いと思うんですよ。
例えば、ストアカ講座の受講生なども稼いでいる人が多いです。この実績は、受講を決める時の安心材料になると思います。
本当に月8万とか稼ぎたいわけじゃないんですよ。もっと稼ぎたいと思っているから。実際に稼いでいる受講生たちを間近で見ているので、講座で学んだことを実践していたら自分も稼げるようになると確信しています。

また、オフライン活動に切り替えた当初、尾上さんから「目の前の利益に惑わされるな」と言われました。コミュニティの交流会に参加してすぐに案件獲得なんか絶対ないからと。
だから変にギラギラして取りにいこうとするのは絶対よくない、と言われたんです。ハッとしました。とにかく種まきだから、その時間は相手に真摯に向き合いなさい。結果はあとからついてくる、と言ってくださったんです。
それをちゃんと守っている人たちは、実際に仕事を取れています。
こういう心構えを教えてもらえたことも、受講して良かった点です。

同じ目標を持った仲間ができる

その他にも、プログラムを受講すると同じ目標を持った仲間ができるというのも大きなメリットですね。
今も他の受講生の方たちとメッセージのやり取りが続いています。実際オフ会にも参加させてもらって、スタートアップのメンバーと会うことができました。受講してなかったら、メンバーとも会えてないし、心強いし、聞きたいときに相談できる相手がいるというのは、いいですよね。
メンバー同士だと聞きやすいですしね。フリーランスとかオンライン界隈では、孤独だと聞くのですが、そういう仲間ができるのは大きなメリットだと思います。一人じゃないというのは、気持ちが楽になりますから。
また、受講していなければお会いすることもなかった方と繋がれますし。実際今回のように、まさか私が取材受けるなんて想像してないわけで。

ー私もこのプログラムを受講していたからこそ、現役のオンライン秘書さんに取材できたと思っています。そのうえ、尾上さんに記事の紹介もお願いできることになり、本当にありがたいです。
(筆者もスタートアッププログラムの受講者です)

そうなんですよ!尾上さんは、ギブ(与えること)がすごいんです。案件獲得まではもちろん、業務を開始してからでも質問や相談に快く応じてくれます。また、プログラムが終了してからもお仕事募集の情報を提供してくれているので、こんなにしてもらっていいの?と思うことが多々ありますよね。人として信頼できる方なので、尾上さんから学んだことを行動に移していけば、確実に(結果という)花が咲きます。
これは、私がこのプログラムに参加して強く実感したことなので、受講を考えている方にお伝えしたいと思いました。

(取材・文/高市麻沙美)


オンライン事務代行スタートアッププログラム第2期の募集は終了しましたが、ストアカ事務代行講座は、常時受講可能です。
スタートアッププログラムに興味を持った方は、おのえともみさん(@onoetomomi)をフォローして待っていてくださいね!

ストアカ事務代行講座


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