盾として勉強をする

高校2年生の自分は夏休みだ。あなたはこの時期に何をしていただろうか。多くの人は部活に熱中していただろう。実際に、自分の周りの人は部活を頑張っている人が多い。他には進学校の人は朝から晩まで勉強をしていた人もいるだろう。自分は進学校に通っているわけではないが、高校1年生の終わりから危機感を感じていてそれなりには勉強していた。そして、この夏も勉強を頑張るつもりだった。

しかし、思うようにはいかなかったのだ。夏休みが始まって数日が経ったとき、自分は勉強に対するやる気が下がってしまった。これまでも平日はそこそこ頑張れるのだが、学校のない休日はダラダラしてしまうことが多い。夏休みもそれが顕著に出てしまったのだ。

夏休みが始まって数週間経った現在であるが、自分は勉強が手についていなかった。数週間の間はスマホゲームやYouTube、TikTokに夢中になっていた。他人から見たら、怠惰な日々を暮らしているように写るだろう。しかし、自分から見たら、いろんな面で自分と向き合えた。例えば、自分が好きなことがより理解できたし、新しいものに出会えることもあった。

そんなとき、今朝こう感じた。

「勉強って守るためにするのだ。。。」

自分は趣味や好きなことがそれなりにある。しかし、それらだけをして結果が出なかったら「あなたはこの期間に何をしていたのですか」と尋ねられたらぐうの音も出ない。だからこそ、自信をもっていえるように、権威を持つために勉強をするのだと思う。

趣味や好きなことを守るために勉強するなら、それなりには頑張れそうな気がするんだ。。。