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目に見える世界と、見えない世界。真実を学ぶと、生きることも死ぬこともガゼン面白くなってくる。〜後編〜


2018年の発売以来、
amazonの売れ筋ランキング、カテゴリー別で1位をキープしている本がある。

大日月地(おおひつく)神示・著者は、神人(かみひと)さんです。

「知る人ぞ知る」日本のシャーマンです。わかりやすく言えば「霊媒師」でしょうか。子供の頃からさまざまな神霊体験を重ねてきた神人さんが、2006年から始まった”自動書記”ならぬ、(パソコンの)自動タイピングによる、宇宙指導霊団から降ろされた神示であり、私たち人類に対する救世の指導書でもあります。

......

どうだい、全く興味のないそこのあんた。ちょっと引いてるでしょ。


古くはブログに始まり、その後facebookで何年も前からご自身で発信をされていて、スピ系(スピリチュアルな世界)が好きな私は、何かを調べていた過程でだと記憶しているのだけど、、、お名前は以前から知っていました。


元々、子供の頃から目に見えない世界に人一倍興味をもっていました。

あの世の真実が知りたくて、TVや書籍でさまざまな「霊能者」と呼ばれる人を見てきました。

年齢と共に、少しは見る目も鍛えられましたが、霊能力など全くない(と昔は思い込んでいた)私には、世に”あまた”いる「霊能者」と言われるその人の言葉が、本当に真実なのか、確かめる術がない。

若い頃は口コミとか、有名雑誌に載っていたからという単純な理由で、占いに何万も費やして後悔した、いた〜い経験もありましたわ。😅

だから当初、神人さんの名前は知っていても、書いている内容に興味は向かいませんでした。

まず「神人」という宗教感漂うお名前に、失礼ながら腰が引けていました。

でもこれにはきちんとした理由があって、後に著書や講演会で知ることになりますが、これは神人さんの指導霊からつけられた名前だそうです。

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「神に感謝しながら生きる人」という意味であると説明されました。
「神」とは、宇宙であり、地球であり、森羅万象を指します。
すべてに生かされているという事実に対して、感謝しながら生きると
いうことなのです。(著書:みたまとの対話・あとがきより)
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当時、私にはスピ系ブログで有名な、ある”推し”の女性がいました。

今現在もその方は有名で活躍中なのでお名前は出しませんが、神人さんを知るまでは、その人がこれまで私の見てきた中で、宜保愛子さんに次ぐ、
「この人すごい」と思える霊能者でした。

日々更新されるブログを楽しみにして、書籍が発売されるとすぐに購入し、その人がおすすめする神社や仏閣に出かけるのが楽しみの一つになっていました。

その私が、神人さんに興味を持ったのは、2020年のコロナ禍、ステイホーム真っただ中の時でした。

facebookに投稿されたある記事に目が釘付けになりました。それはスピ系の話題というより、ある犯罪に言及するものでした。

私が当時から今に至るまで知りたいと思って調べていた事の一つでした。

「なんでこの事を知っているんだろう。この人は何者だ?」

そこから始まりました。

奇しくも、霊や異次元世界の話ではなく現実世界の話、そしてそれはほとんどの人が知らないけど、私は知りたかった事。

心がざわざわすると同時に、嬉しくてわくわくしました。

「大日月地神示」はもちろんのこと、facebookの日々の投稿から過去の投稿に至るまでたくさんの記事を読みました。

普段誰にも言えなかった、ワクチンの真実や、世界情勢、気象操作や人工地震の話に至るまで、メディアに出ているジャーナリストや、専門家、評論家ではなく、一人の霊媒師によって、異次元世界の霊人や、高次元の存在と言われる守護霊、指導霊との対話をもとに語られている内容は、私がそれまで自分なりに調べて認識している情報を、別の角度から肯定しているものでした。

正直とても感動したことを覚えています。

ならば、、、

その神人さんが言う、目に見えない世界(異次元世界)の真実とは、
霊とは何か、、、

ガゼン興味が湧いてきました。

神人さんはシャーマンとしての活動以外に、ミュージシャンの顔もあり、何年も前からライブや講演会で全国を飛び回っている方です。

私はすぐにスケジュールを調べて神人講演会に参加しました。

2020年は、コロナ禍で舞台やコンサート、そして講演会などあらゆる集会が「自粛」で中止になっていました。
神人講演会もしばらく中止が続き、私が初めて訪れたのは、再開し始めた頃の夏の東京でした。

講演会では教本テキストを事前に購入して、それに沿って話が進みます。
(※テキストを使用しない別のお題の講演もあります。)

テキストでは、
宇宙や、地球の起源に始まり、人や、霊ってそもそもどういうものなのか、生と死の真実、そして人は何のためにこの世に生まれてくるのか、よりよく生きていくために何が必要なのか、そして霊性進化とはなんぞや。

などなど、
学校はもちろん、家庭でも、誰からも教わったことのない内容です。

人によっては宗教色を感じて敬遠されるのでしょうが、これは神人さんの幼少期からの霊的な経験と共に、日々あらゆる異次元存在達との交流・対話の中で学んできた実体験を元にまとめられた、見えない世界に関する教科書です。

講演会ではたいてい5時間前後の長時間にわたって話をされます。

講義、講習を受けている感じです。私も、周りの人も、テキストにメモを取ったりしながら耳を傾けます。疲れることもありますが、
神人さんのお話は、緩急があって飽きさせません。時間を忘れてしまいます。ご自身も工夫されていると仰っていましたが、笑いを随所に取り入れ、身振り手振りあり、人柄やセンスを感じます。

当時は東京に住んでいたので、定期的に講演会に参加することができて、
1年程かけてテキストを終了しました。

今はテキスト以外のお題の講演や、テキストの中でもう一度聞きたいという講演の時は参加しています。


神人さんを知り、5年目になりましたが、あらためて思うのは、
子供の頃から知りたくて知りたくてたまらなかった、あの世(異次元世界)の真実を知る、本物のシャーマンに出会うことができたということ。

それまで足しげく通っていた神社や仏閣には今はほとんど行かなくなりました。そこがどういう場所であるかを学んだから。日々願うこと、祈ること、感謝すること、、、その対象が変わりました。

そしてもう一つ、
私にとって大きかったことは、「心のあり方」を学べたことです。

7年前に背負ったトラウマはなかなかに重くて、毎日生きることに必死だった私に、「思考や想念は自分で選べるもの」だと知ることができたことは、日々の生活の大きな励みになりました。

私が喜び、楽しく幸せに生きていくためにはどの思考を選ぶのか、、、
自分で自分を教育する、自己教育も大事だということを学びました。

そして……
あの世の真実を知ると、死ぬことが楽しみになってくる。

時間という概念のない世界。思考の世界。
念じればどこへでも行ける。

だってよ。

もうね、行きたいところがいっぱいある。
見てみたい世界、確かめたい景色がいっぱいある。

でも、そんなご褒美のようなあの世に行くために、
今世を悔いなく、どう生きるかが大事なのだと感じる。

神様から借りたこの肉体に感謝し大切にする。私たちは一人ではなく、目に見えない異次元の存在達にも見守られているということを自覚すると、心強さを感じ、同時に人として、まっとうに生きていきたいと思う。

まず自分を喜ばせる。自分を幸せにする。そしたら次は自分の身近な人へ、
そして少しずつその幸せの輪を周りの人へと広げていく。私なりの方法で。

これは死ぬまで続けていきたい、いや、続ける。

人は何度も生まれ変わり、死に変わりを続けていくのだから。

これは子供の頃からそうだろうと思っていたけど、神人先生からも教えてもらって確信に変わった。

私はまた地球に生まれたい。
そして、できるならまた日本がいい。
日本じゃないなら、日本が好きな外国人になりたい。

神人さん、ありがとう。

でもね、最後に一つだけ言わせてください。
神人さんから言われた一言、

「あなた、憑依体質ですよ。」

ひぇぇええええええええ

あれは度肝をぬかれましたわ。

それまで霊感はないと思っていたので、
「寝耳に洪水」、「口から心臓」級の衝撃でしたわ。。。
(今はもうやってないんだけど、数年前は神人さんと一対一でお話ができる「お示し」というのがあって、その時の開口一番の一言でした。)


大日月地神示に続き、
去年発売の「じぶんでできる浄化の本」も出版社が驚く、10万部突破のベストセラーになっています。

2023年9月28日発売/¥1,980(税込価格)著者:神人 出版社:徳間書店


どうやら「憑依体質」らしい、わしの”いざ”という時の教本になっています。。。

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