「いけず」な職場で「いらち」にならず、自分を労わる「いちびり」になる。
関西人ならおなじみの言葉。
「いけず」 意地悪
「いらち」 すぐイライラする、せっかち、短気
「いちびり」調子に乗って、はしゃいだりふざけたりする人
7年前に食事改革して、さらに自己改革を始めてから気づいたこと。
みんないらいらしてんなぁ。
意地悪ですやん、それ。
かくいう私も「いらち」を自認しております。
子供の頃、我が家は「いらち一家」だと思っていたし、よく口にもしてた。
つい7年前までは食後のスイーツがやめられなくて、冷凍庫には一年中途切れることなくアイスをストックしていた私が、、、
じょじょに、じょじょ〜に、砂糖や乳製品、小麦を減らし、肉を止めたことで、実感したこと。。。
イライラが減ったんですわ。
肉に関しては私個人の体感なので、参考にはならんでしょうが、
急激に血糖値を上げる砂糖の取りすぎは、
「動脈硬化や糖尿病のリスクにつながる」ことは誰でも知っているでしょ。
でも頭痛やイライラ、眠気、倦怠感、さらにはうつ病のリスクがあることを認識している人はどのくらいいるだろう。
そして近年言われている食品添加物、リン酸塩の弊害。
食材の風味や食感、保存性を良くするために使用されていて、
清涼飲料水やお菓子、パン、カップ麺など、加工食品にはほとんど入っていると言われていますが、
リン酸塩の過剰摂取は、カルシウムの吸収を阻害します。血液中のカルシウムが不足すると、イライラや神経過敏を引き起こすと言われています。
またリン酸塩は、カルシウム以外のミネラルの吸収も阻害し、亜鉛を体外に排出してしまいます。亜鉛は脳が正常に働くために必要不可欠で、亜鉛不足もキレる要因になっていると言われています。
ちなみに、商品パッケージの裏側を見ても「リン酸塩」とほとんど記載されていないことが曲者。代わりに「乳化剤」「酸味料」「ph調整剤」の記載があれば、リン酸塩が使われている可能性が高いのだそうだ。。。
もう辞めちゃったけど、以前職場に言葉のきっつい人がいた。
もちろん、いいところもいっぱいあったけど、
どこにスイッチがあるのか、彼女の中でイラっとくると、意地悪な口調で、歯に衣着せぬ言葉が直球で飛び出てた。
たぶん自覚なかったんだろうな。
そんな言い方しなくても……相手に少し配慮すれば言い方変わると思うけど…そう思うことが多々あった。私に対しても、他の人に対しても。
その人の机の真ん中の引き出しにはお菓子がいっぱい入ってて、
午後のおやつタイムはもちろん、お腹がすいたら朝からでも毎日パリパリ、ぼりぼりさせてた。
そして、朝からよく寝てたな。
さらには彼女が席を外すと、途端に陰口を始めるお局様たち。
彼女も彼女だけど、周りのみんなも陰口が大好きだ。
砂糖が砂糖を呼ぶように、悪口は悪口を呼ぶ。。。
重たいわ〜空気薄いわ〜ぜったいどんよりしとる。
オーラとか見えへんけど、ぜったい灰色やで、今。
会社の体質を知らない最初の頃は、自分も同意して話に加わっていたこともあったけど、日常化している陰口の輪からは徐々にさよならした。
どうにもならないことには気をもまないようにしているので、
私は自分の楽しいことに意識を向けて気分転換をする。。。
さて、ここで、、、
心身の健康とはなんぞや。
物理的に毒を体に入れないこと、まずこれ第一。
でもそれだけでは足りない。
同時に必要で、かつもっと大切なこと。それは、
「心のあり方」
もっと気楽な言葉で言えば、
「気の持ちよう」です。
健康とは心身ともに=「心と体」両方ですわ。
体の内と外からの両方をケアしなければいけないのですわ。
当たり前すぎて、自覚していない人って意外に多いと思う。
私はそうだったから。
日々の自分自身を癒し、励まし、喜ばす「心」をケアをする。
自分の「思い癖」を意識する。ネガティブな自分を自覚して、
それを改善するトレーニングをする。
これを少しでも意識できると、人はもっと元気になれるし、他人に対して優しくなれるし、「いらち」も「いけず」も減ると思うんですわ。
そして、今の若者が海外と比べて低いと言われている「自己肯定感」。
これを上げることにも繋がると思う。
ちまたには、
「引き寄せの法則」「波動の法則」「量子力学」とか、、、人生を幸せに、よりよく生きていくための、さまざまな学問や教えがある。
私も過去にyoutubeなどでたくさんの面白い情報を見てきた。そしてピンときたことは「実験」と思って実生活にも取り入れてきたけど、
心のあり方に関しては、私は神人さんから学んだことが大きい。
直接足を運んで、直に神人さんを見てまず「人となり」を知る。信頼できる方だなと思った。その上で神人さんの教えにも共感できた。
その神人さん曰く、
「思考は選べる」
これは正直、目から鱗だった。。。
わかりやすくその仕組みを伝えてくれている、神人さんのfacebookの投稿をご紹介します。
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【今日のひと言2020.7.14】
〜思考選択〜
「思う」→「言う」→「行う」、
そして顕在化してゆきます。
「思う」の前には、思考が与えられ、
「選ぶ」という段階があります。
思考源は各放送局からであり、
脳はテレビと同じ送受信機であり、
己はリモコンチャンネルを押す者と想像してみて下さい。
思考は予め用意されており、
己は思考を選択するのみなのです。
どの放送局のどの番組を視聴するか?
「選ぶ」の段階で己の思考が決まり、
「思う」→「言う」→「行う」→「顕れる」となるのです。
ですから自分の人生は、
「選ぶ」という最初の段階が最も重要となります。
他に選ばされてはいけません!
思考と感情は、己が見極めて選ばなければならないのです。
ですから、見極める時間を必ず設けましょう。
短気は損気なのです。
2020.7.14 神人 拝
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日常生活で、職場で、
何かトラブった時、まずい状況になった時、
思わず口にする言葉ってありませんか?
「うゎ、最悪……」
これ、
自分から、そして周りからも聞いたことありませんか?
若い頃は私もけっこう口にしてました。
私は、ネガティブなことをネガティブに受け止めない、という訓練を現在進行形で続けています。
こんな状況になったら、今は
「やばい〜〜♪ けど大丈夫。何とかなる。」と唱えます。
もちろんトラブル回避や、対処の為にできることは全部やるんだけど、
その渦中の心の持ちようです。
以前、葬儀の現場で仕事をしていたことがあって、
思いもかけないトラブルが起きたりすると、一気に緊張が高まるという経験をたくさんしました。
自分がミスった時は、さすがに「大丈夫〜」な余裕はないけど、
でも「大丈夫、絶対何とかなる!」と自分に言い聞かせてきました。
今振り返ってみて、、、本当に何とかなってきました。
さっきの神人さんで言う、
【「思う」→「言う」→「行う」、そして顕在化してゆきます。】
これを実体験して、その過去の積み重ねが、今の私の自信にもなっています。。。
日常で起こることをネガティブに捉えて、ネガティブな言葉を口にする。
その「口癖」の前に、
そう思う「思考癖」
を意識してみることをおすすめします。
あなたの周りの身近な人に対して、日々起こる事柄について、
「嫌だな」「めんどくさい」「嫌い」「最悪だ」
って、すぐ思ってしまうその思考を自分自身に問うてみよれ。(←神示に出てくるわしの好きな言い回し)
私は嫌だった。
「最悪」と思ったら、同時に「(最悪)じゃないも〜ん。」
「まずい」「しまった」「やばい」と思ったら、
「大丈夫、どうせうまくいく。何とかなる!」
と言い聞かせてますわ。筋トレや脳トレならぬ、「自己トレ」。
※さっきの神人さん曰く、「脳はテレビと同じ送受信機」だから、いくつかの思考の中からどれを選ぶのかを決める「己」を鍛えるということ。
それでも、まだまだ精進が足らんなぁと日々思うのは、
「いけず」「いらち」に対する
あいつ「超むかつくぅうう」と思う、怒りの感情。
ちょっとしたことは右から左へ流せるようになったけど、
状況によって、相手によって、特に相手に非がある場合は、強い怒りや憤りから抜け出せないこともある。だって人間なんだもん。
今までの自分は、その怒りにしばらく引きずられることが多かった。
でもね、自己トレをやっていると、だんだんと自分を俯瞰して見るようになるから、怒りに囚われている自分、執着している自分がかわいそうに感じられるようになった。或いはその時間がもったいないと思えるようになった。
あんたは、その許せない怒りの中にまだいたいのかい?
私はできる限りすぐにその感情を手放すことを心がけます。
「腹立つ〜よね、ご苦労さん、わし。」「よく頑張ってるよね~わし。」
自分を労わる。褒める。
そして自分が楽しくなる、嬉しくなることに気持ちを切り替える。
なんならはずみで調子にも乗っちゃいますわ。ええやん。ええやん。
そうはいっても家族や、職場の中では根本的に環境が変わるわけではないから、日々の理不尽な思いや、不条理を解消できるわけではないけどね。。。
でも本当はそれも自分次第。本気出せば、何事も変えていける。
変わるんだよ。
今の自分の現状を見ながらしみじみそう思う、
気がついたら真夏真っ只中の今日この頃なのですた。。。
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