19歳になりました。
歳をとるごとに色んなイベントに対する実感が薄れゆく。
こんにちは。まっちゃです。
本日、4月18日。
私まっちゃ、19歳になりました。
年老いてゆくと実感は薄れゆくもので、
数年前は躍起となって喜んでいたはずの誕生日も、
今となってはそわそわしたりといったこともなく。
ただただ今日も大学に行って、
いつも通り授業を受けて、昼ご飯を食べて、
帰ってネットサーフィンをしたり音楽を聴いたりするだけ。
でもそんな普通の日を特別なものにしてくれるのは、
まぎれもなく皆の存在です。
今日は、そんな皆へのメッセージをば。
少し、というよりだいぶ身内めいた話にはなってしまいますが、ご了承ください。
まず、私がネットの世界に入り込む前から私のことを知ってくれている貴方。
一人目。
彼とはもう15年来の仲になります。
彼には時として重たい相談をぶつけたり、
また彼はガジェットに強いのでよく助けてもらっていました。
一時期、思春期のいざこざがあって彼と疎遠になった時期があります。
当時我々中学生。まだ幼いお年頃でした。
でもあの亀裂があったことで間違いなく私は変われました。
彼は今でもそのことについて抱えてしまうらしいですが、
今となっては感謝でしかありません。
ありがとう。
二人目。
彼女は私の後輩にあたる人物です。
彼女は私にはないものを沢山持っています。
ある時踏み切って一気に垢抜けしたり、
コミュ力抜群でノリがよくて、
いつもポジティブ思考で、
ちゃんとした自我があって、
尚且つそれを貫き通せる。
自我があっても、どこかで妥協してしまう人は沢山います。
でも彼女は、誰に対しても自分の意見を提示していく。
本当に強いなと思う。凄い。私には出来ない。
そんな彼女を、いつぞやのnoteで紹介したことがあります。
これを言ってくれたのは彼女です。
この言葉、今でも強く私の心を射止めています。
言ってくれたこと、本当に嬉しかった。
三人目。
私が人間として一番面白いなと思う彼女の話。
彼女もまた、
いつぞやのnoteで紹介したことがあります。
私が思う一番好きな人間像に完璧にハマる彼女は、
いつでも魅力的で、奇抜で、
私の想像を超える何かをやってのける。
突飛への憧れの源流は、
全て彼女にあるといっても過言ではないです。
もっと彼女の価値観や人生観を知りたいという気持ちに常に駆られています。
また近々会えたらいいなあ。
次は、私がネットの世界にのめりこんでから私のことをリアルで知ってくれた貴方。
四人目。
彼女とは高校三年生の時に出会いました。
高3の時期に得た新たな趣味は、
ほとんど彼女から来ているといっても過言ではありません。
それくらい、趣味が似通っていて、話していてとても楽しい人でした。
一番の収穫は、
「恋する寄生虫」という本を発掘できたことです。
おすすめの本を聞いたときに彼女から飛んできた本です。
本当に面白かった。ありがとう。
そんな彼女が、先日noteを始めてくれて。
文章を読みながら、やっぱりいい子だななんて思ってしまって。
たまに微笑ましい内容を書いていて、読んでるだけで私がにこにこしてしまったり。
そんな彼女も、割と私と似たようなことで悩んでいるのをたまに見るので、
助けてあげたいなんて思ったり。
五人目。
私がこの一年で一番尊敬した人。
彼女とも高校三年生の時に出会いました。
彼女は本当に凄い人で、
絵も歌も抜群に上手で、
誰に対しても優しくて、
自分の身を投げ打ってまで誰かの為に尽くす。
そんな素敵な人です。
正直、去年の私は、
そんな彼女を遠くから見ているだけの人でした。
ことあるごとに凄いななんて思いを抱いたまま、
自分が軽々しく関わっていくのはむしろ烏滸がましいのでは?と思って、
あまり喋ったりしませんでした。
そんな彼女とは、
卒業後にSNSで交友するようになり。
そこでまた新しい側面をうかがえたのです。
まずはこんな何も取り柄のなくてクラスでも目立たなかった人間の私と繋いでくれてありがとうと言いたい。
そんな彼女も、いつぞやにnoteを投稿して。
また尊敬心が強くなってしまったのです。
彼女は芸術面が強い。
それだけの感覚で今まで生きてきました。
でも本当は、
彼女はあらゆる媒体での自己表現が上手で、
そこには彼女の強いこだわりがあることを知りました。
絵であろうが、歌であろうが、文章であろうが、
彼女のこだわりは本当に強く伝わってきます。
私も少し暴力的なこだわりを抱えて生きていますが、
こだわりって自分からすると、
容易く相手を傷つけかねない武器であって、
たまにそんなこだわりを持っている自分に嫌気が差してしまう時があります。
でも彼女にはそのこだわりを失ってほしくないなと強く思っています。
大切にしてほしい。妥協とかしてほしくない。
勝手ながらそんな思いがこみ上げてしまっているのです。
もっと君のことを知りたい。
六人目。
私の部活のかわいい後輩です。
彼は入部当時から私に懐いてきて、
かなりべったりだった記憶があります。
趣味が同じで、
私と同じで人間関係で抱えているものがあって。
私が受験終わったその日に、
彼とご飯を食べに行きました。
受験後に最初に会うのが彼ってちょっと面白いなと思ったりしながら。
そんなこんなで私は卒業しました。
でも私は部活のことが大好きでしたし、
おそらく彼も部活が好きで、
推測ですけど私といる時間が本当に好きだったんじゃないかななんて思います。
違ったらハーゲンダッツ奢る。
私も、部活の時間は大切なものだったし、
彼との時間は多く過ごしたこともあってかなり記憶に残ってます。
というか未練たらたらで、今でも部活が恋しいです。寂しいな。
また遊びに行くね。
次は、私がネット始めたての頃から仲良くしてくれている貴方。
七人目。
私がネットを始めた中1の夏からずっと関わってきた彼女。
実は彼女とは交際していた過去があります。
当時の私はまだ幼く、
本当に沢山傷つけたと思います。ごめん。
実際彼女からも、
まっちゃのせいで恋愛観歪んだなんて言われたことがあり、
本当に申し訳ない。
そんな彼女と今も関われているのは、
間違いなく彼女が寛容な人間だからです。
ありがとう。
私はあれから大人になれただろうか。
そんな彼女、
実は私と誕生日が同じだったりします。
ちょうど一年差、私がずっと追っかける一方。
私よりぴったり一年早く大人になってゆく彼女を見て、
一年後に私はあの姿になれるのかなんて思ったりもしますが。
八人目。
彼とは何度もぶつかってきました。
彼は私の2つ下にも関わらず、
私がネットを始めた年から仲が良いです。
ですが、ずっと仲が良かったわけではないです。
特に最初の数年は、
二人とも未熟で感情的な人間だったので、
何かにつけて対立していた覚えがあります。
おそらく今仲が良い人の中で、
一番対立したと思います。
今でもおそらくお互いがお互いに思っていることがあるであろう状況において、
ある程度のラインを見つけて関われているのはとても立派で大切だなと我ながら思います。
今後もぶつかることがあるかもしれませんが、
ここまで6年間繋がってきた我々なら大丈夫だろうと思っています。
これからもよろしく。
九人目。
彼女は私の友人の中で一番ボカロに強い。
私はボカロをよく聴きます。
周りの中で一番聴いている自負があるくらいには聴いています。
そんな私でも歯が立たない相手が彼女。
彼女のボカロ愛は私からすると尋常ではないものに思えます。
また、歌が本当に上手で、
私が今まで関わってきた人の中でも群を抜いて上手いなと思います。
彼女の歌の上手さは、
カラオケ寄りじゃないなと思います。
彼女はかなり歌詞を大切に読み取る人で、
歌い方にもそれが顕著に表れています。
本当に聴いてて幸せになる。素敵。
そんな彼女がどうしてここまで歌詞を自分のものにできるかって、
おそらく彼女が人一倍繊細だからではないかと私は思います。
歌を聴いて泣ける人間ほど素敵な人間はいません。
その感性に悩まされることが沢山あると思いますが、
その感性は私からすると羨ましいものです。
大切にしていてほしい。
十人目。
彼もまた、繊細な人です。
彼のいいところは感情表現が豊かなところです。
逆に、彼を苦しめている要因も感情表現が豊かなところだと思っています。
俗っぽく言えば素直な彼。
私は彼が苦しんでいる姿を度々見ます。
彼が苦しむ要因として、
自分の理想と現実のギャップに耐えられないというのが大きいと思います。
妄想と現実の乖離。
以前私が記事にした内容ですね。
つまるところ私も同じような苦しみをしているわけで。
彼の気持ちが痛いほど分かるなんてことも多々あります。
逆に、彼は嬉しいとか楽しいといった感情表現も豊かで、
彼といるとその空間が一気に明るくなって、
私もその雰囲気に呑まれてしまいます。
そこが彼のいいところです。
感情表現豊かな性格は決して悪ではないので、
彼の力に私がもっとなれたらいいなと思います。
辛かったら相談してね。
十一人目。
君ほど陰で私を慕ってくれている人はいない。
彼もまた、沢山抱えているものがあって。
でも彼は、沢山私を頼ってくれて、
その度に前を向いてどうにか頑張ろうとしています。
頼る相手として、いつも私を選んでくれる彼。
先日も大きな相談をしてくれて。
かなり勇気がいる相談を、私に沢山打ち明けてくれて。
かなり嬉しかったです。頼ってくれてありがとう。
いつでも相談乗るよ。
最後に。
今の私を人一倍好いてくれて、人一倍慕ってくれる貴方。
十二人目。
君とは正反対で。
おそらく君って呼んでほしいだろうから、
ここでは君という記載で。
割と価値観が正反対なのに、
君はいつも私に興味を示してくれて。
特に恋愛の価値観なんて本当に真逆なのに、
いつも私のことを面白いと言ってくれて。
君がずっと私のことを見てくれるから、
私はTwitterをやれていると言っても過言ではありません。
それくらいずっと見てくれて、
何かにつけて反応してくれて。
本当に嬉しいです。いつもありがとう。
この前、君から手紙を受け取りました。
そこには弱いところを唯一見せられる相手という記載があって、
本当に嬉しかったのを覚えています。
私は軽く勉強の応援をしていたくらいのしがない人間なのに、
そこまで私に感謝してくれているのを見ると、
君と関われてよかったし、
むしろ君にもっと貢献できる人間になりたいと強く思ったりします。
君は今受験生で。
かなりレベルの高い志望校と対峙していて。
勉強に限らず、沢山の悩みや不安を抱えた状態なのが見て取れて、
私は君に何かできないだろうかと試行錯誤しています。
恩を返すだなんて言ってくれたけど、
私のことは正直今はなんでもいいよ。
今はただ、自分の追い求めるものに向かって全力で突き進んでほしいし、
私もサポートできたらななんて思っています。
そもそも恩を返してもらうほど私が何か施したわけではないし。
いつもありがとう。
受験終わったら福岡行こうね。
福岡じゃなくてもどこへだって行こっか。
十三人目。
この5年、ゆっくりとお互いを知れたと思う。
彼とは中2の時に出会いました。
当時尖っていた私に対して何故あそこまで仲良くしてくれたのか。
今となっては甚だ疑問です。
それでも彼とはどんどん話す機会が増えました。
家にお邪魔してゲームしたり、
学校でよくつるむようになったり。
彼とは高校が同じで、
3年間の登下校をともにしました。
クラスこそ違えど、
高校で一番話す友人でしたし、
放課後だって沢山遊んだりしました。
彼はいたって冷静で、
いつも落ち着いて物事を俯瞰していて、
その落ち着きが私もほしいなと羨ましくなります。
人間関係においてはいつも中立サイドにいて、
立ち回りの上手さには目を見張るものがありました。
私は何気ない言葉を彼にかなり投げました。
ここ数年の喜怒哀楽を一番共有したといっても過言ではないです。
彼もたまに私のことを頼ってくれました。
要領がよくていつも落ち着いている彼の頼る相手が私という事実には、
少し誇らしくなってしまいます。
彼は時に言います。
まっちゃのTwitterとかnote見てると自己表現上手いな~と思うわと。
私は彼よか自己を表出させて語る人間です。
その行動の善悪はさておき、そう言われると頑張って文章書いている甲斐があるなと思います。
そんな彼のことも、
少し前のnoteで記載しました。
ここまで彼のことを話した上でこの発言を聞くと、
また少しイメージが変わるのではないでしょうか。
誰でもない彼がこの言葉を言ってくれたからこそ、私は安堵できたのです。
このnoteをあげた後、100回いいね押したいなんて彼は言ってくれたけど、
私は彼の発言に1000回くらいいいねをあげたい。
ありがとう。
十四人目。
私は彼の限界オタク。
彼とはただの音ゲー仲間だと思っていた時期がありました。
でも彼をどんどん知っていくうちに、
彼の持つ能力がどんどん明らかになっていって、
それを知る度に、ただただ凄いという感想が沢山出てしまいます。
彼は私の友人の中でおそらく一番頭が良くて、
運動もできて、
吹奏楽部でめちゃくちゃ頑張っていて、
クイズも強くて、
音ゲーもちゃんと上手くて、
本当に非の打ちどころのない人間です。
当の本人はそう言われたがらないだろうし、
多分周りにも優秀な人が沢山いて謙虚になっている部分があるとは思いますが、
私からしたら彼のスペックにはつくづく驚かされます。
正直言うと私は彼のことがめちゃくちゃに好きです。
最近はそれをかなり出しているからか、
本人からはやりすぎと思われていそうですが。
彼に対しては、
憧れとも似つかない特別な感情を抱いています。
もし少しでも嫌だったらごめんね。
先日遊んだ時の別れ際で、
私としては珍しくすんなり別れることができず、
自分で自分に対してどうしてしまったのだろうとすごく考えてしまいました。
大体解散後に私は思い出に耽ってセンチメンタルになるのですが、
先日はそれが訪れるのがとても早く尚且つとても強かったのです。
それだけ彼といる時間は楽しくて、
何より一緒にいる時の落ち着きがすごく私にとって幸せで、
別れるのも惜しいほど、彼との時間に浸っていて、
すごく心の支えだったのだと思います。
だからあの日の別れ際は純粋に寂しかった。
後述の人にも同じことを書きますが、
ハイスペックな彼に対して、
私なんかが隣に立っていることが許されるのであろうかと、
思い詰めてしまうことがあります。
それでも彼は優しくて、
幸せなのに辛くなってしまったりします。
彼に少しでも追いつきたい。
どの分野においてどう追いつくかなんてまだまだ不透明ですが、
私が何か大きな物事に直面する瞬間に、
いつも彼の姿が見えてしまうような気がしていて、
私は今大きな壁に直面しているのではなく、
彼の背中をただ追いかけようとしているのだなという思い込みが生まれます。
その思い込みが、少なくとも私の生きる糧になっていて。
常々、彼の存在が私の中であまりに大きすぎるということを知らされます。
頑張って追いかけ続けたい。
彼が歩みを止めるのも、私の遥か先の場所で、
彼が悩んでいるフィールドに私は立てずじまいで、
彼に何かすることが全然できていないように感じます。
どうしたら私は彼の支えになれるのだろうか。
私は彼の何になりたいのだろうか。
そう路頭に迷ったとしても、
彼が大好きだという事実は揺れ動かない。
彼にとって私が、
何らかの記憶の1ページにいることを願って。
十五人目。
彼女をいつも追いかけている。
先述の彼と同じように、
彼女もまた私にとって大きな存在で、
同じようになんでも出来てしまう優等生です。
彼女とは小学生の時から仲が良くて、
沢山遊んだりしていました。
でも中学生になって、私がどんどんダメになって、
ただの問題児になった時、
彼女のことが物凄く遠くに感じられて、
正直距離を置いていました。
おそらく彼女も私に対して少なからず何かしら思うところはあったと推測します。
彼女はとにかくピアノが上手くて、
勉強も出来て、
運動も人よか出来て、
顔も性格もとことんよくて、
ノリがめちゃくちゃよくて、
でもかなり真面目で、
誰に対しても優しくて、
声が良くて、
とにかく努力家です。
ピアノがあまりに上手で、
ピアノの人というレッテルを貼られがちだったりしますが、
彼女の魅力は他にも沢山あるって言いたい。
中学卒業直前に、
彼女に手紙を渡しました。
正確に言えば人を頼ったので私が直接渡したというわけではないですが。
とことん臆病な人ですね、私は。
手紙を渡したのは、
このまま関係を終えたくないという私の我儘で、
なんとかこの手紙をもってして未来に繋げられないかというバカバカしい算段がそこにはありました。
まさか卒業式の日、
彼女から手紙の返事が返ってくるなんて思わず、
少し泣いてしまいそうでした。
というより、卒業式で彼女が泣いている姿を見た時からかなり涙腺には来ていましたが、
想定外の事態に驚きと感謝が入り混じってしまってもう感情の収拾がつかなくなっていました。
本当にありがとう。
そんなこともあって、
また彼女と関わりたいと強く思い始めてしまって、
なんせ男なんて生き物はちょろいですから、
先述の一件以来私の頭の中では彼女のことばかりが渦巻いていました。
高1の夏。
勇気を出して遊びの誘いをしたところ、
すぐにOKを出してくれた彼女。
ちょろい高校生男子はそれだけで舞い上がっていました。
私は人の声が好きです。
そう思わされたのは彼女がきっかけで、
いつからか私は彼女の声の虜になっていました。
本人曰く少しコンプ気味らしい、少し低い声。
私はその声がずっと好きで、
本人に対してもよく声が好きだと言ってしまったりしています。
どうやら小学生の頃から同じことを言っていたらしく、
昔から変わらないんだななんて思ったりもしました。
そんな彼女と、
久しぶりに対面で沢山話せて、
何にも代え難い幸福感に包まれました。
彼女は本当に優しくて、
頼りない私に対して嫌な顔一つせず、
むしろ沢山フォローしてくれます。
私に対して幼馴染と呼んでくれたこと、
絶対に忘れません。心底嬉しかった。
それが本当にありがたくて、私もこういう人間になれたらなんて思ったりします。
でも私は、
やっぱりどこか彼女と距離を取ってしまっています。
普段から連絡をとるなんてこともしないですし、
基本的に互いの誕生日を祝ったりするくらいしか連絡を交わしません。
私はおそらく、
彼女の世界に踏み込むのが怖いのだと思います。
夢は夢のままでじゃないですけど、
私が彼女の世界に入り込んでしまったが最後、
最悪の場合関係性が一気に破綻してしまうのではないかと思ってしまうのです。
そう思うくらい、私の中で彼女は高尚な存在で、
今くらいの関係性じゃないと均衡を保てないという恐れが私の中であります。
彼女のことを特別に思えば思うほど、
私が近づくことは禁忌だと思い込んでしまいます。
それでも私は彼女のことが好きで、
尊敬していて、
虜になっていて、
本当に特別視しています。
このnoteもきっと彼女には届いていませんが、
それでいいと思っています。
私の気持ちの整理は私の中だけで完結させるべきなのです。
恋とはまた違う本当に特別な感情を、
私はこの先どう抱えていけばいいのだろうか。
十六人目。
まさか君をここに据えるとは。
君と本格的に接し始めたのはつい先月のこと。
さあ君はこの一ヶ月でどれほど私へのマイナスイメージがついたかな?
なんて問いたくなっちゃうんですがね。
今私のことを間違いなく一番好いてくれている君に対して、
私が返せるものはなーんにもないです。
むしろこの一ヶ月でなーんにも私から得られなかったと思うし、
むしろ沢山傷ついたんじゃないかな?なんて思いますが。
君があの日言ってくれた言葉は間違いなく嬉しくて、
あの場でもそうだし、あの後もぶっちゃけ照れっぱなしでした。
でも私が突き返したのは非情な返答で、
あの場において一番してはいけない返答だったんじゃないかなと今も思っています。
君と初めて出かけた日は、
私がここ一年で一番体調が優れない日で、
少しだけ君を頼ったりもしました。
弱くて情けなくて、本当にこのまま消えてやりたいくらいの不甲斐なさに辛くなって、
あの日の後はずっと苦しかったです。
一緒に池袋に行ったあの日。
直前に教えてもらった漫画を即座に履修して向かったコラボカフェ。
感情表現が豊かな君と一緒にいると、何気ないことでも君の感情に引っ張られてしまって、
まるでジェットコースターに乗っているかのよう。
君があの日の前日だけで私のnoteを全て読み切って、
内容まで頭にかなり入れ込んでいると伝えてきた時は、
この子只者じゃないなと驚きました。
そこまで私に興味を抱いてくれているのは君だけだし、
純粋に凄いと思います。
私が君の話を誰かに自発的に喋るのは、
私が打ち明けた二人を除いておそらくこれが初めてのことです。
でも折角このnoteを書くなら君の存在はは必要不可欠だと思って、
今ゆっくり書いています。
君は強い。
本当は弱いはずなのに、強い。
誰かに対して自分の意思をはっきりと伝えられるところもそうだし、
何があっても負けないところも本当に私の何千倍も強いと思います。
何がそこまで君を揺り動かすのか、
私には到底理解できないほど、
周りに強く当たれる勇気を持っていて素直に羨ましいです。
そして、今日の今日までずっと疑問だった、
というより今後もずっと疑問を抱くであろう問いを投げさせてください。
君は何で私なの?
恋愛をしている大体の人が同じ問いを投げているイメージがありますが、
やっぱり私より他の人の方がスペックとして段違いですよねと。
それに、おそらく君の好みの価値観は私とは寄り添いません。
本当に何故私なのか。
何度もnoteで喋っている通り、
私の価値観は恐ろしいほどに曲がっています。
君にも寄り添えません。断言します。
君が欲しがっている私と、現実の私との間には、
大きな大きなギャップが存在します。間違いなく。
実際私のnoteを読んできている皆様も思っているはずです。
こいつやばいと。
その感想が正常です。
じゃあぶつけます。
君との三回目のお出かけに行ったあの日、
私が何故帰り際に敢えて「楽しかったね、デート」と返したのか。
何故付き合ってもいないのに、デートだなんて言葉を敢えて使ったのか。
私がその単語になんの含みも入れていないからです。
別に誰とサシで何かしようがデートっていう時もあります。
実際先日、友人と二人でスカイツリーに行った際にも私はデートという言葉を投げました。
じゃあなんでそんなことしたか。
単純な話、
君がその単語を言われたがっていると私が勘違いしたからです。
何故勘違いと書いているかって、それはこの発言を機に君が怖がってしまったからでしょう。
基本的に私は人の顔をうかがいながら生きています。
別にそれが事務だろうと、友達だろうと、恋人だろうと関係ないです。
あれしてほしそうだなとか、
これ言ってほしいのかなとか、
色々と相手のことを考えて生きています。
緊張している人がいたら、
分かる~、一緒に頑張ろうね!って声をかけたり、
辛そうな人がいたら、
大丈夫?相談乗ろうか?って聞いたり、
いい結果を残していたら、
おめでとう!!って言ったり、
好きって言われたら、
私も好きだよって答えたり。
脊髄反射のように、
ある投げかけに対しての私の定型文は決まっていて、
大体誰に対しても同じようなことをします。
ここが私が全肯定だのたらしだの言われる所以です。
でも私はそれでいいと思っています。
だって皆がネガティブになっている姿を見ると私も落ち込むので。
単にそれだけの理由で、私は皆にいい顔をします。
私のエゴを吐き出しているのはTwitterとここだけです。
でもここまで喋ったのは初めてかもしれません。
失望したらごめんね。
だからあの日、
手を繋いだり、
満員電車の中で肩を抱いたり、
デートだなんて発言をしたのです。
全て、君がしてほしそう/言ってほしそうだな~と思いついたものを私のエゴで行っただけのことです。
というか今まで誰に対してもそんなノリでした。自我がないのはここからきているのだと思います。
デートとかいう単語を言った私に君は、
「虚言癖。」と吐き捨てていました。
よく言い当てるなあと感服してしまいました。
でもほんの少し違います。
私はからっぽです。本音なんてとうに消えています。
全部人間関係における算段の元行ってきた行為です。
デートなんて三文字の羅列に、私の感情はない。
私はあの日一日を言い表すのに最適な単語を探った結果、
あの単語が出てきただけであって、
そこには本当に何の含みもないです。ごめんね。
というかもうお察しだと思いますが、
私はもう恋愛できない人間になってしまったので、
そういうことです。
今後、君かもしれないし、
君じゃない誰かかもしれないですが、
仮に誰かと私が交際を始めたとて、
相手の顔色を探って出た言葉と行為しか私は持ち合わせていないですし、
今までもそうでした。
それでもいいならいいけれど、私にも限界があって、
限界が訪れた時に、敢えてその相手に嫌われる行動をとって、
完全に冷めさせて終わらせてしまいます。
前回がまんまそうだったので、おそらくこの先もそうしてしまうのだろうと思います。ごめんね。
だから私は言うのです。
何故私なの?と。
何でこんな私をそこまで追い求めてくれるのか、
甚だ疑問で仕方がありません。
とうに1万字を超えてしまったこのnote。
君のパートで超える予定はなかったのに、
容赦のない私が書く手を止めなかった。
私は君を不幸にする自信しかないから、
心のどこかでもうやめてと言っている気がします。
絶対に君を幸せにはできないのに、
君が私を好いてくれるのにただ浸っているだけの自分がいます。
ひたすらに謝りたい。
いつもありがとう。ごめんね。
十七人目。
君で最後。
でも彼にはいつもあれこれ言ってしまっているからなあ。
手短にいくつか話して終わりましょうかね。
まず。
彼は私の隣を6年半ずっと歩いてくれました。
彼とは間違いなく一番価値観が合って、
散歩に行ってはとりとめのない会話をしたり、
トークテーマを見つけて議論したり、
私が悩みを吐露したりと、
沢山彼を頼りました。
彼の理論展開と、
経験則からものを語る場面に関しては、
常に私も新しい知識や考えの広がりが感じられて、
ありがたいなと思います。
でも最近、厄介なことに、
私が彼を凄いと思いすぎて、
私が彼を皆に知ってほしいと思うようになってしまいました。
誰かが好きな誰かを布教するにあたって一番ダメなポイントは、
あまりに好きすぎて布教している相手のことを美化して誰かに話してしまう点です。
私と彼の両者を知っている人物から、
よく夫婦だのなんだのと言われたりしますが、
私に関してはまだまだ彼のことを知らない気がしていてたまりません。
だから彼を私が布教してしまうと、
彼が神格化された状態で布教されてしまって、
いざ関わってみて、思い描いていた彼とのギャップが想像以上にあって、
人間関係に亀裂が入ってしまった場合、
責任が問われるのは間違いなく私です。
そうなってはいけないので、
どうするべきか悩んでいるのです。
彼には日ごろから何かにつけてお世話になっています。
彼なしではしんどかった時期が私には間違いなくありました。
いつもありがとう。
ただそれだけです。
別に今、これといって彼に伝えたい内容はありません。
それくらい普段から頼らせてもらっているし、
色んな事を彼に投げかけているからです。
でも一つ言いたいことがあったので最後に。
私か彼のいずれかが遠くに引っ越したら、
両者の意見や議論のやり場ってどこになるんだろうね。
というわけで。
一通り思いのままに書かせていただきました。
超自己満。
こんなnote後にも先にもない。
でも吐きたいことはかなり吐けた。
これで後悔なく19歳になれます。
18歳最後に書いたnoteがこれってかなりやばいですが。
ここに書けていない人も沢山います。
その人達にはTwitterにて少し喋ろうかなと。
ごめんね。貴方のことももちろん大切だから許して。
また、noteで出会ってくださった皆様。
こんなカス大学生の乱雑記事を見てくださってありがとうございます。
もっと多彩で分かりやすくて強い記事を書きたい。精進します。
また、noteを書いている人の中でも、
かなり好きな文章を書いてくれる人がいたりするので、
頑張って関わってみたいです。いいですか?
次書く記事は19歳になって初めて書く記事です。
何を書こうかしら。
皆見てくれるかな。
なんてしれっと胸を躍らせたりしますが。
最後に改めて。
ここまで19年間、
少しでも私に関わってくれた人全員に感謝しています。
本当にありがとうございます。
どんな形であれ、
関わってくださった皆様には頭が上がりません。
また、今私のことを好いてくださっている貴方へ。
ありがとうございます。
私もそんな貴方が好きです。
20年目。
大台への1年間が始まります。
今まで皆の支えなしではやってこれなかったように、
これから先、いくら歳をとっても皆の支えなしではやっていけません。
逆に、貴方も誰かの支えなしではやっていけないと思います。
お互いが、お互いの支えになりましょう。
私だって貴方の支えになるし、
貴方も私の支えになってほしいです。
私が貴方に対して空回りしてしまうかもしれませんし、
足を引っ張ってしまうことばかりだと思います。
それでも私は貴方の支えになる一心で邁進してまいります。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
長々と読んでくださり、
本当にありがとうございました。
ではでは!
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