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スプレッドとは?インジケーターで記録をとることも可能。

スプレッドとは何か?について説明用に記載します。

超基本的な情報ですが、知らない人のためにも記載します。

簡単に言いますと、スプレッド+手数料が低いFX業者でトレードするほど有利です。

スプレッドの概要

まずはスプレッドの概要をざっくり箇条書きで記載します。

・英語では「SPREAD」
・BUYとSELLの差
・少ないほど有利
・取引手数料のようなもの
・FX業者により値が違う
・MT4対応ブローカーは広い

スプレッドの意味

スプレッドは英語で「Spread」と書きます。

意味は「広がり」です。

スクリーンショット 2020-09-06 11.29.56

FXにおいては「Bid (SELL)」「Ask (BUY)」の差額を意味しています。

スプレッドの計算式

スプレッドの計算は簡単です。

「Bid (SELL)」「Ask (BUY)」の差がスプレッドの値になります。

・Spread = Ask - Bid = BUY - SELL

という計算式です。

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この場合には...

Spread = 1.18385 - 1.18363 = 0.00022 =2.2pips

となります。

スプレッドは低いほど有利

スプレッドは低いほど有利です。

今こちらの画像では「BUY:1.18149(赤線)」「SELL:1.18109(白線)」という状況です。

スクリーンショット 2020-09-08 5.50.58

この時にトレードで「BUY(買い)」を押せば「1.18149」で買ったことになります。

そして決済する時には「SELL(売り)」が1.18149以上にならないと損することになります。

ところが、最初の時点で「SELL(売り)」の「1.18109」の状態ですのでその差分が損してスタートします。

これがスプレッドです。

スプレッドは変動する

スプレッドは変動します。

これは変動しないブローカーもあれば、変動しないブローカーもあります。

この画像の場合にはXMという海外のFX業者を使用していますが、変動します。

この時は「BUY:1.18149」「SELL:1.18109」つまり「スプレッド:4.0」です。

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次の下記の場合には「BUY:1.18112」「SELL:1.18109」つまり「スプレッド:3.7」です。

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このようにスプレッドは変動します。

なおスプレッドを確認できる便利なインジケーターがありまして、こちらの記事にて紹介しています。

スプレッド+手数料で考えるべし

最近ではややこしいことに「スプレッド」がものすごい低いが、手数料がかかるブローカーや口座があります。

これはややこしいです。

特にECN口座ではよく「スプレッドが低くて、手数料がかかる」というパターンがあります。

この際にはスプレッドと手数料混みで考えないと行けないです。感覚的にスプレッドが0.5pipsでも手数料でも0.3pips相当のように結構かかるとことが多いです。

さいごに

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