見出し画像

ヨーロッパがロシアのパイプラインに依存しているとして

戦争反対しているヨーロッパはロシアのパイプラインに頼らないという経済制裁するのが理想だろう。なら、別の手段でエネルギーを確保しないといけないとして、可能なのか?


パイプラインに頼らずに原発や火力発電するとして海沿いの地域でなければ難しいとされる


ヨーロッパは必ずも天然ガス依存度は高くないのかも。ドイツは電力に関しては15%が天然ガスだけど、なら15%節電すればロシアに頼る必要がない事に。

クリーン発電比率4割(ドイツ)なのにGDP1ドルあたりのの温室効果ガスの排出量ついてが日本と比較して大差がないらしい。なぜそうなるかといえば、風力発電の非効率らしいのだが、説明されてもちょっと意味が良く判らない


国土面積の似通った日独の大きな違いは耕作地に他ならない。ドイツの場合、国土の47.9%に達しており、11.3%の日本とは大差がある


天然ガス自動車は環境にいい


https://imidas.jp/jijikaitai/d-40-048-09-05-g041

画像2


ロシアはロシア自身が天然ガス依存国なので、他の国々の電力設備網が多様な資源をベースに構成されているという事実に想像ついてなくて、経済制裁されたりしても天然ガスの利権が持続するだろう事を錯覚して強気になれているのかも。


このグラフは中抜きではなくロシア側が一方的にガスをストップした図である可能性も否定できない。
中抜きがあったからといって軍事介入までしなくとも、パイプラインをストップすればいいだろうから、戦争しなきゃならん訳でもない。



ここから先は

3,313字

¥ 10,000