アザーラさん視点による歴史年表?
凡そ6600万年前にラヴォスが現在のメキシコ、ユカタンに飛来して陸上生物が7割絶滅。
天変地異の中であっという間に氷河期が訪れて恐竜絶滅。人間は胎児レベルで超能力が扱えるように進化する。母体を温めたり、周囲の人を温めたり、火を発生させたりするもので、テレパシー等も扱え、生まれる前から周囲の人々とコミュニケーションをとるようになる。
特別な力を持つ者は少数であり神のごとくら扱われた。それ以降、紀元前1万年頃まで安定して人は繁殖していたが、魔術が使えない者達への差別が強まり、弱者を捨てて魔法使い達は天空に島を建設して移住してしまう。
その頃は、太陽石という特別な石を利用して島を天に浮かせる事ができた。
長らく地の民と天の民は隔絶されていたが、ラヴォスからエネルギーを取り出す方法が発見され、魔法の扱えない地の民にも力を付与させる事ができるように。
しかしラヴォスエネルギーは無尽蔵ではなく、殆んどの地の民はその恩恵を受けられなかった。天の民においては、希に魔法が扱えない者が産まれてしまう事があり、地上へと追放される制度から、ラヴォスエネルギーを運用するシステムを弄り地上追放を未然にそれを防ごうとするボランティア精神の強い技術者がいた。
その技術者らは、もっと多くのラヴォスエネルギーを取り出して地上の民を救おうと計画し、ラヴォスに近付こうと海底に神殿を建設する。
海底神殿からラヴォスエネルギーを便りに更に地下を掘削していくのだが、ラヴォスに近付く程に王は理性を失っていく。
王は更にラヴォスに魅了され、ラヴォスへ近付こうとする。
王が死ぬと、なぜかその娘のジールも急速に理性を失い、ラヴォスに近付こうとして、最終的にラヴォスを目覚めさせてしまいい、ラヴォスは世界を滅ぼしてしまう。天空都市も海に落ちて、古代文明の多くの記録が消滅し、魔法使いの多くも絶滅してしまう。
その頃には人間には骨細胞が生まれていた。
原始時代は恐竜と渡り合う為に骨よりも強い特殊なエネルギーが骨細胞の代わりをしていたが、恐竜がいなくなり、その力が退化して次第に無くなり、代わりに骨細胞が発達していく。
クロノトリガー原作をプレイしている人は知っているだろうが、エイラという原始人は囚われた仲間を助ける為に檻の隙間から入った。骨格細胞がない為に体の柔軟性に応用が利く原始人なのだが、村のリーダーであるエイラは特にその力の使い方に長けていた。
それはアザーラ達恐竜人も同じ仕組みであるので、未来では化石等で出土されない仕組みになっている
ジール王国崩壊以降は、紆余曲折あって魔法使いは魔女狩り等されて滅ぼされたりして、その超能力を持つ者は現代には殆んどいない。
更に紆余曲折あって
未来からタイムスリップする技術が開発されて、歴史が操作され、魔法使いの遺伝子等が研究され、エーテルやポーション等が開発され、それがクロノトリガー世界線に影響を与えて、また古代ジール王国においては、魔力のある動物を改造し、魔族として扱うようになるが、これはこれから未来にて起こる事で、クロノらはまだ生まれてない。
参考note
エイラ
https://note.com/search?q=from%3A%40msyaan エイラ&context=note&mode=search
ジール
https://note.com/search?q=from%3A%40msyaan ジール&context=note&mode=search
ラヴォス飛来から数世紀の間には、神のように崇められた人々との交配によって、多くの人々が魔法が扱えたが、ジール王国同様に差別が横行していた。
それに対応する為、当時の魔法使い達は力を結集して地球全体に魔術を施す。
体内に魔力さえあれば呪文を唱えるだけで魔法が発動するようになる。
ラヴォスは凡そ50万年~200万年周期で地上に現れてその都度に大なり小なりの破壊活動していて、当時の人々は絶滅しかける事もあった。
ラヴォスによる文明破壊は少なくとも100回を越えていて、そのスパンが長すぎるもので人は忘れてしまい対応できなかった。文字の技術が生まれたりもしたな、痕跡が残らない程にラヴォスに破壊されるが、ある地点(紀元前20万年)において、人の死を未来死できる者が現れてラヴォスに備えて対応策を練る。古代人の中にラヴォスに意識を繋げて催眠術のような技で眠らせる力が有る者を見つけて、その血筋を絶やさないようにジール王国の世代にまで保つが、その頃にはラヴォスの危険性について忘れられてしまう。合わせて呪文技術についてもその多くが忘れられてしまい、、古い考古学になっていた。
~魔法陣の技術~
紀元前2000万年にも生物の死の未来を察知する者が突然変異で生まれていたがラヴォスに意識を繋げれられる者が発見されず、絶滅してしまう。
ラヴォスの驚異について皆が忘れているので信じて貰えず、対策が疎かになってしまったからだが、それを教訓として、当時の人々は呪文技術に加えて魔法陣技術の開発(地球全体に魔法陣の技術が適応できるように魔法をかける。)にて将来のラヴォス災害に対抗しようとするものの、ラヴォスを目覚めさせる邪教学問(ラヴォスエネルギーを取り出して運用する魔法陣技術)も発展してしまい、それによってラヴォス目覚めさせて滅んでしまう。ラヴォスに関する魔法陣技術は誰にも扱えずに封印の措置をされた。
ラヴォスの情報を記録したり出力する技術もあったが、ラヴォスによる破壊は魔法陣の痕跡をも消してしまうもので、再びラヴォスが悪さをする数十万年先の長い時の中で同人種間で戦争等もおこったりして、ラヴォスの驚異について忘れ去られてしまう。その忘れる過程で作り出されていた魔法陣技術の忘れられてしまう。地球全体にほどこしていた魔法の影響力も時共に弱まり、扱いにくく、ジール時代においては呪文も魔法陣技術も廃れた考古学となっていた。
昔のように神がかった魔術の才能を持つ者は生まれれなかった。ラヴォスが落下した直後のような極端かつ絶望的な氷河期が来なければ奇跡のような力をもった魔術師は生まれない。
~嘆きの山~
紀元前200万年には嘆きの山と呼ばれ、原始時代には不思議山と呼ばれ、現代では未来人さんの部屋の天井座標になる場所。
紀元前6600万年よりも更に一億年前に飛来したラヴォス落下の衝撃で不思議山座標の場所にタイムゲートが発生したと思われるが、当時に飛来していたラヴォスは虹色の海底生物によって滅ぼされたという逸話が恐竜人の記録に残っている。
虹色の生物(貝類)はラヴォスより強い存在であったが、時と共に力が退化して恐竜人らに滅ぼされてしまう。
~嘆きの山について~
嘆きの山となる前に、そこにはタイムゲートの種があった。時を研究する魔術師達はタイムゲートに対して魔的な実験をして失敗。周辺重力が不安定になり、周囲の大地をり込み山となる。時間への干渉は開けてないパンドラの箱として、そのまま放置していたが、魔法文明後期の紀元前1万年頃に、再び
の実験で、発生した重力エネルギーと生物を融合して、人造生物兵器を作る事に成功。しかしその生物は重力点からは動けない失敗作品であった。失敗作だがセキュリティ生物として扱え、嘆きの山を刑務所として扱うように
重力と生物は一体型となっていて、その生物が死ぬと重力も消失して山が落ちる仕組みになっている。
原作クロノトリガーにおいては、その生物を倒してしまい、山を落下させてしまうがその頃には刑務所としては、ほとんど扱われてなくなっている。
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