クロノトリガー2でアザーラを掘り下げる展開にするとしたら


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思いつく材料となった部分


目覚めたら原始
「これ以上お父様の世話になるわけにもいかないんだからちゃんと働いてよね!」 この夢、クロノの深層意識の願望だとしたらなんというヒモ願望。
あ、でも、エイラさんの声でマールの夢を見たんなら、二人に血縁関係があることの伏線にー


「エイラ、一人で皆担いで帰った」 


魔族とは最終的に共存できたのに、なんで恐竜人とは共存できなかったんだろ? 文明が天敵と共存する道を選べるほど発達してなかったから?  それとも実は魔族って恐竜人のなのかな? 個人的にはラヴォスの影響で生まれた説を推したいけど。



エイラと敵対する恐竜人は基本的に肉食性で人間は雑食性、氷河期が来ると植物が育たなくなり、食糧は必然的に肉ばかりとなり、殺し合いに発展する。

アザーラの超能力はテレポート、テレパシー。未来予知。近い将来、恐竜人同士でさえ殺し合って食う未来も見えていた。
一方で人間は魔力が生まれて生き残る。人間に頭を下げれば生き残れる未来もありえたが、アザーラにはそれができなかった。

その人類についてもラヴォスによって破滅する未来が見えていたが、エイラにテレパシー接続したとき別の未来が見えた。ラヴォスを倒すエイラ達の姿と、異惑星に存在する恐竜人の姿を

クロノトリガー2においてエイラ達は未来世界からテレポートステーションを経由して恐竜人の住まう惑星へ行ける展開になるが、クロノメンバーの会話からその恐竜人達とアザーラが共通の祖先だったという話が見えてしまう

アザーラの先祖は地球に衝突するラヴォスの未来を察知し、一部の恐竜人を引き連れて宇宙へと飛び立っていた。当時はテレポートと気配探索力の優れた者が数多くいて、生物が生きられる異惑星を探索し避難する事ができた。
地球に取り残されたアザーラの祖先は惑星を移動するには力が足りない種族だった。

能力ある者だけが避難していった事で地球側では強い遺伝子が残せなくなり能力が退化していく。
それはアザーラの知らなかった過去の歴史であっなが、しかし特別な訓練をすればアザーラの能力でも惑星移動は可能だった。その事を知ったのが死ぬ直前だった。

アザーラは部下と共に心中するつもりでいたがラヴォス衝突直前になって自分だけなら助かる道もあるのだと気付いた。しかし助かった先の未来においては部下がいない虚しい未来絵も見えていた。
エイラの配下になればゲートで安全な時代へ部下と共に移動できる道筋も見えてはいたがプライドが許せず受け入れられなかった。
未来を勝ち取りたくても取りに行けない。
そもそも死に纏わる未来予知をする中でアザーラは安楽死の方法を探していた。ラヴォスの衝突地点で一瞬で蒸発できる死に方はどんな死に方と比較しても楽な死に方であり、その機会を逃せなかった。
アザーラのやりのこしたことは人生の最後に猿達に先祖らが造り出した奇跡の巨石像ルストティラノを見せびらかす事だった。未来予知によりルストティラノはクロノらに負けて橋から突き落とされるのが判っていたが、ラヴォスの衝突をも生き残り、未来にて再びエイラ達を驚かす。キーノの誘拐計画含めて全ては恐竜人の文明をエイラ達に見せびらかせるものだった…

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