壱番魔晄炉が想定よりも大きな爆発をしたのは神羅の仕業だった。小型のスパイロボ(ドローン)を利用してアバランチの行動を監視していた神羅はネオミッドガル計画にアバランチを利用した。ネオミッドガル計画とは要約すると『美しい街作り』、小汚ないスラム街をまるごと消し去る計画。

神羅は事前に他に職員らをも巻き込む大規模な爆弾を壱番魔晄炉に設置していた。その爆発をアバランチの仕業に見せかけた。
アバランチの過激な印象を強く市民に植え付け、『アバランチならミッドガルそのものをも破壊しかねない』というレッテルを張り、スラム街の多い地区(7番外街)のプレートをアバランチの仕業に見せかけて落とし、下層民の掃除をした。

年末は創作活動に力を注いで創作