クロノトリガー後日談 ロボ生きてた展開

ラヴォス討伐後、ロボはゲートから未来に戻った。平和になった未来でロボは生まれないかもしれない。ルッカは確認の為に平和になった未来へとシルバードを飛ばした。

DC2300年、未来は人間のいないロボだけの世界になっていた。
ルッカの友達ロボは健在。なぜか、ロボが、消えていなかった。

ロボがこの時代に戻った時には既に未来はロボだらけの世界で、人類が殆ど残っておらず、ガッシュの消息も不明だった。
未来のロボットは人間を見つけると殺す(排除する)ようにプログラムされていた。

この異常な未来についてクロノ達に報告したルッカ。

クロノ達は原因を探るべく、時の最果てのハッシュに事情を説明した。

ハッシュによると、ラヴォスが死んで世界からゲートが消滅する少し前、時の最果てにクロノ達メンバー以外の誰かがやってきた気配があったという。気配は一瞬だけで、その時は気のせいだと思っていたハッシュ。その何者かがゲートをくぐって未来を変えてしまったのかもしれないという。


■一話

-

マール
「その何者かを知る方法はないの?」

ルッカ
「ラヴォスが死ぬ少し前、ゲートが生きていた頃の時の最果てに戻れば…」


クロノ達はラヴォスが死ぬ少し前の最果てに戻った。


ハッシュ「ほうほう。 さっき旅立ったばかりじゃが、もうラヴォスを倒したのかえ? それとも忘れ物でもしたのかのう?」

クロノ達は事情を説明した。

ハッシュ
『なぬ? この後、何者かか来る?』


ルッカ
『私達も隠れて監視するから貴方も隠れて。


離れたところで監視するクロノ達

マール「…」

ロボ「…」

ロボ「センサーに熱、反応があります。写真で出します。」

ルッカ「ハエより小さい。一体何?

ロボ「拡大表示します。」

ルッカ「これはもしかして小型のドローン?

ロボ「ナノサイズのロボットのようです。」

ロボ
「ゲートを抜けて現代に行った様子です。私達も行きましょう

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