ティファの良さエアリスの良さ考察(FF7)

ティファの良さは、殆んど付き合いが無かった筈のクラウドを仲良しの幼馴染のように思い込んでたとこ
そういうのて村人のことを全員家族のように認識し慕ってなきゃありえないこと。村に住む同世代は全員仲良かったはずと認識し、影の薄かったクラウドについても良い意味で平等に慕ってかのように錯覚するような環境があってこそ。

現代人には無縁過ぎる環境育ち、感性してて尊く、そこがFF7独自性あるキャラとしてティファらしさなんだろう。

ティファのクラウドに対する幼なじみとしての捏造されたような記憶、偏った認識は、もはやクラウドの記憶捏造よりも驚きであり、当初はその心理が理解できなかった。
古き良き時代のような感性か、昔ながらの村民のような関係性あってこそありえそうな可能性で、しかもその性格形成には人から嫌われた経験がないとか、愛された経験しかないとか、虐めの現場を目撃した事すらないとか、人を疑わない都合の良い経験を沢山し、人を疑う意義すら知らなければ作られないだろうこと。そういう背景でもなきゃ長年の旧友かのような態度をクラウドがしてきてもティファも疑問するはずで。すんなりとは受け入れられないだろう。

このような通常ありえない性格形成が成立すら確率は通常物凄く低いだろう筈で、その希少性がティファの良さなのかも。

エアリス良いとこは健気過ぎるとこ


クラウドが北の大空洞でライフストリームに吹っ飛ばされ海に落ち、生きたままミディールに流れつくまでの奇跡や、クラウドがティファと一緒にライフトリームへ落っこちて助かる事についてまで、死んでライフトリームの一部になったエアリスが助けたのではないかとする匂わせの演出が少なからずあれけども、キャラ達がそこに気付く演出まではない。アドベントチルドレンやダージュオブケルベロスでもそこに触れるような描写がなかった。
作り手が意図的に隠そうとしてるのか、演出を禁じているのか、エアリスを縁の下の力持ちであるのを根本的なテーマにしているのか…

メモリアルアルバムではデートイベントはティファから紹介であり、まるで意図的にティファ推しのような組み込み立て方をしていて、本質が縁の下エアリスだったとしても、そこまでやる必要があるのだろうかと疑問に思う

まるで本質としてのエアリスがそれを望んでいるような。あるいはスタッフ自身もエアリスにコントロールされているような。まるでエアリスの謙虚さがゲームから出て世界に蔓延しているような。

つまりエアリスが実在していて地球のライストリームにすらも干渉し、人の行動を操ってるんじゃないかとすら思ってしまう。

エアリスの性格からすると自身がクローズアップされて他のメンバーの影が薄れる事にまで配慮しているのかもしれない。
その健気さに一部のフェミニストからの人気は絶大で、もしかしたらエアリスは死んでから気付いたのかもしれない。露出多いティファみたく、男達からエロい目線で見られたくないとした。

生前から露出を控えてたエアリス。元々フェミニスト分類だったエアリスはライフストリームになってからより深く悟ったのだろう。人々にティファに気を向かわせる事で、できるだけHな妄想をされたくないとした。

現在、エアリスは時のループを体験している間にエロい目で見られるこにも慣れれたのかもしれない。リバースにおいて水着姿になるらしいし、なんやかんやとサービス精神旺盛なとこがエアリスの良いとこなのだろう。

俺の場合、何故かは判らんけどエアリスではHな妄想ができんのよな。何かおかしなエネルギーに邪魔されてるとしか思えん。

スピリチュアルの視点を欠いて単にティファ良しとするだけならティファの露出的なとこに男子の心が奪われただけなんだけど、エアリスの健気さに気付いても尚、エアリス派になれない人(エアリスでエロい妄想できない人)はもうエアリスがスピチュアルな力で男子諸君にエロ禁止の妨害電波を送ってるとしか思えない。


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