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FF7長瀬プロット

FF7世界の住人はほぼ全てが1000年前のジェノバ戦争のおりにジェノバウイルスに感染しその多くがモンスターと化した。一部の免疫抗体のある者のみが子孫を繁栄させ現代においては余程イレギュラーなことがなければモンスター化しない。イレギュラーというのは例えば科学者がジェノバ細胞を直接ヒト遺伝子に埋め込むような改造行為をしなければ人がモンスター化することはない。

ジェノバは1000年前と比較すると著しく弱体化していた。セトラの民によってエネルギーの殆んどをライフストリーム下へと封印されたからだが、ライフストリーム化したジェノバは長い年月をかけてライフストリームとしての知識を蓄えていき、別の形の厄災への成長していった。

その厄災の一つが魔晄中毒だった。魔晄炉へ落ちた者にジェノバの邪気(ライフライフストリーム)がもれなく入り込み精神を錯乱させ破壊してくる。

もう一つの厄災はジェノバ細胞が埋め込まれた者への支配だった。
ジェノバが保管されたニブルヘイム魔晄炉。そこへセフィロスが近付いた時、セフィロスの存在にジェノバが気付いてしまい、セフィロスの意識へ強く干渉しはじめた。
セフィロスは急速に正常な心を失い破壊活動をする。最終的に魔晄炉へ落ちた後は、ライフストリームと共に固められられ、マテリアにされ厄災の一部にされる。

プロット1長瀬の戦略
https://note.com/msyaan/n/nf98ec262deb1

にて、セフィロスマテリアを失ったジェノバは第2のセフィロスとしてクラウドを支配しようとマテリア化した。しかし受精卵の時に細胞が埋め込まれたセフィロスとは違って、大人になって後から細胞を埋め込まれたクラウドでは質に違いがありすきで支配は完璧ではなかった。

ジェノバの真の目的は自分の意にそぐわないライフストリームを世界から消すことである。メテオを落とせばそれを防ぐ為にライフストリーム達が集結して阻止しようとして消えていく。意にそぐわないライフストリームが消えると、ジェノバのライフストリームの影響の有効力範囲力が増える。
つまり生き物へ干渉を強くできる。たとえばアドベントチルドレンだと子供達への病気を発症させたり、モンスターや自分の細胞が埋め込まれた者をより操りやすくなる。

プロット1長瀬の戦略では黒マテリアを得ないことであり、黒マテリアは未だに神殿として存在していた。
長瀬はFF7世界の住人でないが為にジェノバウイルスに感染してしまうリスク常にあったが、感染リスクに晒される都度、ライフストリームが犠牲となって長瀬を守っていた。FF7世界のシナリオを全て知っている長瀬はある意味で救世主であるが、その事を知っているのはライフストリームだけである。

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