我は、おばさん(岡田育)
みんなお母さんになっている
私はまだ何者でもない
おばさんと言われるのはまだちょっと拒否反応が出る
だけど自分に言い聞かせている 私はもうおばさんだって受け入れないと
著者の岡田さんは私から見たら綺麗なお姉さんなんだけど、
ご本人は我はおばさんと宣言している
これで私の拒否反応も薄らぐかもしれない・・・
というわけで読んでみました、我は、おばさん
巻末対談にもある通り、数々の作品を通してフェアリーゴッドマーザーたるおばさんを語る論文
おばさんが主人公の話は少ないけれど、主人公たちの側に力強く寄り添うおばさん
私の大好きなマッドマックスの鉄の女達も紹介されており、魅力的なおばさん達が詰まっています
まだおばさんと呼ばれることに抵抗がないわけじゃ無いけど
悪いもんじゃ無いのよって気持ちは少し芽生えたかも
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