見出し画像

すぅさんの人生 幼少期 小学生時代

1 楽しい幼少時代


すぅさんは3世帯家族で八百屋の次男として生まれ、実家が自営業というのもあり、生まれてすぐに保育園に入りました。両親からの十分な愛情をもらってなかったからなのか、毎朝、起きたら母親を呼んではすぐに来てくれない度にションベンを垂らしたり、スリッパを放り投げたりと、よく母親を困らせていました(;゚ロ゚)

保育園では、運動能力に恵まれていたので、保育園内での縄跳び競争では、100回以上で誰よりも飛んでいたり、リレーでは足が速いからアンカーをしたりと運動少年でした。プールに関しては基本カナヅチではありましたが、積み木取りゲームでは誰よも積み木を取ってつなげていって、途中つなげていたのが長すぎて外れていたのに気づかずに時間が終わって見たら全然積み木がなかったというおっちょこちょいな保育園児でした。

他に印象的だったのは、保育園なので親のお迎えが夕方以降になることが多く、自分もそうだったのですが、お迎えが毎回暗くなってからぐらいで、自分より小さい子がまだその時間までいたら寂しくならないように一緒に遊んであげていたなぁと記憶しています。

小さいときから何か相手の気持ちを察して自分ができることを何かしてあげたいという気持ちをもっていたかもしれません。

2 身内に悩む小学生時代

小学生時代は、低学年の時は、とにかく頭が悪かったです。授業を聞いてもあまり理解できず、ノートは表から書いたり裏から書いたりとむちゃくちゃな使い方したり、鉛筆も両方から削って使いにくくしてたり、忘れ物は何かと忘れていて、毎回放課後は居残りさせられてました。

ただ、明るくて、足は速く運動はよく出来てたので、小学生によくいた運動だけできる子どもになっていました(o゚∀゚o)

スポーツは、兄がしていた少年野球をしたり、友達から誘われたバスケなどをしてよく遊んでいました。

小学校5年にもなると親も心配になってか塾へ行かすようになり、今までしていたスポーツをする時間が日に日になくなっていきました。塾に行ってもそこで友達を作って楽しく過ごしたり、女の子には小学生あるあるのイタズラとかして、塾で出会った友達と遊んでいたのも本当に楽しかったです。成績でいうと少しずつですが良くなっていってクラスも上がったりとそれなりに成果も出していました。

学生生活は楽しかったのですが、家の中は色々と大変でした。

    1つは、兄弟喧嘩、もう1つは曾祖母のボケ問題です。


男兄弟がいる人は分かると思うのですが、もう兄弟喧嘩は常にありました。2歳離れた兄なので年も近く、ゲームで勝負したら、勝ち負けですぐ喧嘩、2歳も離れているから腕力にも差があるからまず勝てない。ホンマに途中からもうゲーム一緒にするのやめましたね。😂何より、後で分かったんやけど当時、兄貴はどうもいじめられていたみたいで、その腹いせに弟をいじめていたという事実がありました。そりゃ、家庭内弱いものいじめがありましたからね、当時はホンマに嫌いでした。

中学にいった兄は受験して私学へ行ったのでそこからは学生生活を楽しみ、すぅさんへのいやがらせもなりました。兄は、すぅさんと違って頭が良く、要領がいいと思っていた反面、ナゼか弟に弱い者いじめをする意味がホント全く分からなかったので、分かった時には逆にかわいそうだったんだなぁと思えました。ちなみに、今は兄とは仲は良いですよ🌝

さて、そんなすぅさんも塾で偏差値を上げて、中学受験に勝負しました!3,4つ受験しました。もぉ、ほんとぉぉぉ~っに、まぁぁぁ~ったく、手応えなしでした。

はい、全部落ちました(*^▽^*)こうして、公立中学へ行くことになりました。

そして、もう一つが曾祖母のボケ問題です。当時、90歳も後半になっていて完全にボケちゃんになっていました。当時は小学生ですから、バカにしていたかもしれません。だって、自分たちのことを認識しているのかも分からない、自分の便をたぶん垂れ流しでリビングのそこらじゅうに気付いたら糞まみれになっている状態。最終的には家が3階建てでフロアの外側に階段を設置していて曾祖母はリビングの2階にいたので、外からドアの鍵を閉めて、1階や3階に来させないようにしていました。子どものときの自分はあまりなんとも思わなかったのですが、両親や祖母は本当に大変だったと思います。

自分が大人になってこの大変さを味わうことになるとは思ってもみなかったです。これはまた後半に書きます。


そんな小学校時代を過ごしていました。


---------------------------------

続きの【中学生時代】を読みたい場合はこちらをクリックしてください。


一気に全部読みたい場合はこちらをクリックしてください


---------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?