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銀座8丁目のチルアウト。

「平日の夜は銀座で」という方も多いのではないか。

そんな方にお届けしたい、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」という新名所。2018年3月20日にグランドオープンした、 株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツの新しいブランドラインでもある「キャンバス」。

↑ダブルルームの一例。落ち着きを持ったミドルラグジュアリーなイメージ。

従来の一般的な既成のホテルサービスを提供するのでは なく、お客様のスタイルに合わせて自由にご利用いただけるホテルを目指し、「キャンバスに絵を描くかのごと く、自由に自分色でご利用いただく」という想いを「キャンバス」に込めてネーミング致しました。

との事で、「キャンバス」ブランドの東京出店は本件が初となる。

東京メトロ銀座線「銀座」駅A4地上口徒歩約5分、地上14階建で客室は121室。17平米〜25平米まで最大3名での利用が可能。殆どの客室にバスタブがない為、17平米でも十分ゆったりできる広さだ。1階カフェ、2階ラウンジ、キッチン、ミュージックライブラリー、フィットネスジム、14階レストランと、美しき施設の充実度。

スタンダードダブル、朝食付き2名1室合計で、24,000円程度の価格設定。2018年3月20日に予約を開始したMUJI HOTELとはちがって、ダイナミックプライシングが行われているので、価格は随時変動する。

銀座デートの「2次回」に使ってほしい

もちろん、予め彼女に「お泊まりだからね」と伝え宿泊するのもありだと思う。でも、そんな宿泊者以外にも十分楽しめる空間がここにはある。

最上階である14階にある、オールデイダイニング「オーパス(Opus)」。

アート作品のような芸術的なメニューを味わえ、銀座の眺望が楽しめる専用テラスも併設している秘密基地だ。通常コースは6,800円〜。コースメニューの〆はTKG(卵かけご飯)です。

また、1Fには、TEA SALONがある。蔵前の「NAKAMURA TEA LIFE STORE」監修のもと、6品種をセレクト。鮮やかでユニークなモクテルやティーカクテルをお茶菓子と共に楽しむ事ができる。焼酎や希少なアブサンなどの国産蒸留酒も。

ご飯とお酒を少し嗜んだ後は、2階のラウンジ、もしくは中2階のミュージックライブラリーでゆっくり座ってチルアウトできる。館内には沢山のアートが散りばめられており、一緒にお散歩してみてほしい。


一部のメディアでは、「外国人をターゲットとした」という記載があるが、「近場の別荘」としては、東京で忙しなく働く人々にとっても行きたい場所となるだろう。宿泊でも、チルアウトでも、非日常気分が味わえる空間ではないか。


余談ではあるが、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」から徒歩1分圏内には涙が出るほどおいしいカレー店がある。「ブラン亭」。食べログは3.54。

一人で入るのは少し躊躇しそうな”ザ・銀座のスナック”といった入り口。3階に位置するが、エレベーター等はない。勇気を持ってあがってみてほしい。とても美味しいカレーとスパイスが待っているから。営業時間は11:30~22:00、土日祝日は休業。


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