映画感想 Dr.ストレンジ

 まだ見てなかったのでIWの熱が冷めやらぬ中ホームカミング(これも見てなかった)と一緒に借りてきました。こうして見ると本当にまた!?ってくらい他の映画とリンクさせてるんですね。IWの感想打っちゃったからにはどうしても言いたいことができて記事を作ってるので真面目な感想とかはないです(多分今後もないだろ)

 そもそもホムカミを見て”親愛なる隣人”の持つ単語の意味に涙したりピーターが消える最後のシーンは全部アドリブなことを知って涙したりなどしましたが、IWのあの超人的なストレンジの人間らしいというか未熟な姿は新鮮でした。IWのストレンジの戦闘があまりにかっこよくてもっと見たい!!と思って借りたので、その点は満たされず明日またIW見に行こう!ってなりましたが、見てよかったです。やっぱり背景資料はあればあるほどいいですね。当たり前ですが。

 師匠が美しくて強くて見ていてストレスなかったです。特に細かい言及がないのに本心からそれが為になると思って地獄に身を投じそれでもなお人の為に生きたんだなと感じられたところが良かったです。説明がなくても感じられるという構成が本当好きです。それを真から感じるストレンジとひん曲がってしまう弟子の対比も良かったです。やっぱ精神が未熟だな・・ってなりましたね。弟子。

 加えて噂のマントが本当に可愛かったです。優秀だし可愛いし・・ウーン最高。それにしても力の代償とか、大行使祭りしてるIW見た後だとフーン・・意外と大丈夫だよ・・無限石は特別だよ・・みたいな気持ちになります。

 言いたかったことと言うのは、”至高の魔術師”という単語です。IW内ででてきた何気ない自信満々で強気なストレンジの何でもない一言だと思ってましたが、そうではなかったです。けして気軽に使う単語ではなかったんだなと分かっただけでもこの映画を見てよかったなと感じました。少なくとも最後の方では完全に師匠を認めていましたし、師事した人を意識した発言なのだと分かって大変盛り上がりました。ストレンジは原作を読んでいないのでなぜあそこまで時の石を守るという姿勢になるに至ったかが分からないですが、おいおい見ていきたいと思います。

 そういえば冒頭だけを見ると戦闘シーンがしょぼいように見えますがそんなことはないです。魔法陣はとにかくかっこいいですし幻術のように目まぐるしく変わる世界も見ていてワクワクしました。

 ホームカミングといいストレンジといい、映画としてまとまって面白いと感じる作品がまだまだあるんだなあ・・とぼんやり思いました。明日もまたIWだ!仕事ガンバロウ!

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