見出し画像

展示会行った話とまた新しい挑戦の話

前に2件の展示会をはしごした日があった。

ストックホルムのセーデルマルム地区にある Hornsgatan というエリアを歩いていると、ズラズラとアートギャラリーが立ち並んでいる通りがある。

散歩しながら色んな展示会が見られるのでとっても楽しい。

今は夏休み期間なので色んなギャラリーが休業中なんだけど、2軒開いてたので寄ってみた。


会場: Galleri Gregar
アーティスト: Mari Pääkkönen

行った日が個展初日だったので、
作家ご本人とお話しできたので嬉しかった。
タイトルが "First kiss" だったんだけど、それを見なくても『なんだか初々しいな』と感じていたから、絵でその雰囲気を表現して、お客さんにそう思わせられるの凄い。

会場: Galleri Bellman
アーティスト:Siri Cyrillus & Stina Pedersens

"Artist wanna be like an artist" っていうタイトルが良い。
SHADES OF BLUE というシリーズだそうで、プロジェクターで映像が流れていた。


2人でよく一緒に活動してるらしい。自分と向き合っている作品が多かった印象。


私は鑑賞したあとの感想を文字にするのがとても苦手なので、30代はそこをしっかり克服したいなと思う。(もっと本を読んだり、人と対話することが大事なんだろうな)

この2軒の展示会へ行った日は精神的な充実感が凄かった。いつも誰かの展示会を見た後はそう。とっても頭と心が満たされる感じがある…(幸)好きなんだろうね、私は。芸術分野が。笑

好きなんだけど、私自身作り手として『でも私がつくってるものって生活必需品じゃないから無駄なのでは?』と、なんだか急に自分の活動にネガティブになることがよくある。

そんな時に見つけた動画が面白くてとても励みになったから、私と同じ感情になったことのある作家さんとか、あとは『アートの意味』みたいなのを分かりやすく言語化したのを聞いてみたい方はぜひ見てみてほしい!

YouTube動画 ▶︎ 脳科学者 中野信子・森山未來『アートと脳の関係とは?!』を観る

で、新しい挑戦の話は、こんな投稿を見かけたので応募しようと思う。

instagram @theothersidemarket

ハンドメイド作品や、絵、ヴィンテージ雑貨などの出店者が集うデザイナーズマーケットが9月にあるらしい。

品物は少なくなるかもしれないけど、ぜひ挑戦してみたい…!

もし通過したら(しなくても)また進捗報告しようっと。

では!

リトルチコ

いただいたサポートは、次の企画や作品に向けた製作費として大事に使わせていただきます。