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スウェーデン語の壁

スウェーデンに来て、壁にぶつかっている。

それは『スウェーデン語』です。

街中はもちろん全てスウェーデン語。スーパーにある食材も、レストランのメニューも、交通表記も。

ただし移民もたくさんいるので、レストランでは英語のメニューを用意しているところがほとんどで、レジの操作も英語切替があったりするので、とっても助かっている。

そしてスウェーデン人のほとんどが(特に若い子)英語を話せる。だから店員さんは私に英語で話してくれるので、そこもとっても助かっている。

ただ、やっぱり感じる。

スウェーデン語を話せない自分は、現地の友達を作るのに時間がかかる。

そしてスウェーデン語をある程度理解できた方が絶対に生活が楽になるし、私が少しでもスウェーデン語を話そうとすると感心してくれる人がほとんどだ。

そりゃそうだよな。

日本に1年間住んでみます!ってなった外国人が、日本語を話そうとせずにずっと英語を話してきたら、なんか…なんで日本に来たの?ってなる。(私はね。笑)

スウェーデン人の皆さんもきっと同じだ。みんな英語ペラペラだけど、スウェーデン語を話そうと頑張る姿はきっと嬉しく思ってくれるよなぁ。

パトは私に『スウェーデン語は必要ない!』と言ってくれるけど(難しいし、ほとんどの人が英語を話せるし、スウェーデン語を喋らずに何十年も暮らす移民がいるのも知ってるから…なんだけど)、私がなんだかずっと引っ掛かっている。

ので、今月から3ヶ月くらいみっちりスウェーデン語も勉強して、スーパーの食材とか、子どもの絵本が読めるようになるのを目標に頑張ってみようかな!?

そしたら残りの半年、もっと楽しく過ごせそうな気がする。

ということで、"大学の全授業をスウェーデン語で学んだ日本人"の方にこの前教えてもらった、このコンプリートシリーズを買って、まずは1冊頑張ってみようと思う。

ただし私は英語も中途半端なので、色々自分の中途半端な外国語にモヤモヤしている最近…。

だからって『まずは英語を完璧にしてからスウェーデン語…!』とか考えてても時間がかかる一方なので、とりあえずどちらも同時進行で、やれるだけやってみよう。

がんばるーーーっ!

リトルチコ

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