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路線を選ぶ

どんな路線で行くか

タレントなら、似たようなキャラクターが多ければ

違う路線を選ぶというのは、戦略的にやってることだろう

自分の路線に対し客観的に見ることができないと

自分の今の仕事や性能をベースにしてしまい

勝手に枠を決めて、可能性にフタしてうことにもなる

今までやってきたこと、今やっていることに縛られ

埋もれてしまう、

不安な時は足元を見て、安全、確実に行きやすい

足元しか見えないような状況は、逆に危険だ

タレントも会社経営も、生き残りをかけた戦いなのだけど

多くの場合、路線は過去から現在までの路線から

移るという発想がなく 路線はすであるもの 

路線を選ぶという感覚は薄い

将来どうなるか、どうするかの戦略がなくて

ひたすら頑張るみたいな

安定や安全を第一にするから、みんな人が歩いてる路線を行こうとする

その路線をいく人が、たくさん居れば、ほとんどの人は

結局、消えてゆく


戦略は、どんなキャラクター(会社)になろうとするか

そのゴールを決める


どの領域に行くか

どんなカテゴリを選ぶのか

どこに勝負をかけるのか

安全を選ぶかリスクを取るか


面白いかどうか

世の中の求めるものかどうか

それは過剰か希少か

生き残るか、消えてなくなるか

戦略として、どの路線を選ぶか

自分の現在の目の高さではなくて

うんと高い位置にしてみないと

なかなか、見えないものだ

そもそも、どうなりたかったんだっけ

どこへ、行きたかったんだっけ

そもそもに、一旦戻らないといけない

グラビアモデルからスタートした小池栄子は

今や女優、映画も舞台も、というよりもともと女優志望だった

ようだ そこへ繋げる戦略で挑戦していったのだろう

おっぱいを武器にしなくても、素晴らしく魅力的な女優になっている


すでに、過剰に競争相手がいる場所では、生き残るの確率は低い

あまり競争相手がいない希少な領域は、リスクは高いけれど

存在感を示せるし、先行者利得がある

「人の行く裏に道あり花の山」 人がいっぱい通る道は良さげ

に見えるけれど、そこにはもう、実は落ちてはいない