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2020年4月4日 シャニマス11日目の日記

見事にハマってるね~アイドルマスター シャイニーカラーズ(以下シャニマス)。他のゲームを貶めるわけじゃないけど練度が桁違い過ぎる。今日もES進めるべきだったんだけど、大崎甘奈・大崎甜花両名のプロデュースしたり、YouTube見たりしてたら一日が終わってしまった…明日こそは、ね…♡

・さっき言語化に秀でたオタク2人組が考察を2時間近く垂れ流す動画を見ていて、シャニマスは気付きのゲームであるっていうことを仰っていた。ので、気付きをいくつか羅列していく。

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・シャニマスには6つのユニットがあって、合計で23人のキャラクターがいる。その中の1つ「放課後クライマックスガールズ」は、キャッチコピーにもあるようにかなり個性が入り混じっている。血縁関係がなければ同年代という訳でもない5人組。共通しているのはやっぱし「放課後」なんだという気付き。
杜野凛世はThe・大和撫子みたいなキャラで実家も太め。茶道をはじめとした「習い事」の描写がある。園田智代子はどこにでもいる普通のJKキャラ、食いしん坊が定着していてコミュ内でも「寄り道・買い食い」が多い。小宮果穂はこの見た目で小学生、いつでも元気いっぱいキャラでまさにワクワクの「放課後」を地でいってる。西城樹里は一見気が強いけどギャップのあるキャラ、元々「部活」でバスケをやっていた描写が何度か。有栖川夏葉は大学2年生。いつも君主論とダンベルを片手に、わずかな時間でも自分を高めることを怠らない「自己研鑽」が特徴。
というように上記五つの「括弧」部分で結びついてる5人組。どこかのコミュとか、公式設定書かれているのかもしれないけど、現状発見できなかったので、とりあえず気づきとしてメモしておく。

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・次はアルストロメリア。大崎両名が双子の姉妹で甘奈がしっかりものの妹、甜花がぐうたらな姉。千雪さんは成人済みで、二人を見守る母親的存在。
まず、この立ち絵で姉が悪魔モチーフな点。結構、聖母姉像・小悪魔妹像って無意識にあるから割と新鮮(To LOVEる等)。そうなった時に千雪さんのモチーフは何なのかと言われると謎。
次が大崎姉妹の名前「甜」と「甘」。もちろんアイドルらしさ、女の子らしさを表す字であることは疑いようがないんだけど、この姉妹に関して言えばそれだけではない気がしていて、「甘ったれる」「人に甘すぎる」といった意味での「甘さ」が確実に含まれているんだよな。極限まで自分に甘かった姉とそんな姉を溺愛し続ける妹。むせかえるように甘ったるい閉じた世界を、アイドルになることで飛び出していくストーリーでもあるのかな。
最後に姉妹の立ち位置の気づき。安直に考えれば、しっかりものを姉にして妹をぐうたらにしてもよさそうなものを逆にした采配の美学よ。一見把握しにくい関係に思うんだけど、シナリオ読んでこれでよかったとも思った。結局依存していたのは甘奈の方で、先に自分のチカラで立ち上がるのは甜花ちゃんなんだよ。いつの時代も上は下の手を引いて先導していくものなんだ。

・シャニマスで大事にされているのが、そのキャラが持つ背景と価値観。そこがしっかり固まっていること、それに応じたストーリー・成長があること、が何よりも素晴らしい。だからこそシャニマスは他のソシャゲ・アイドル育成ゲームと一線を画しているのだと思うし、ここまで評価をされているのだとも思う。
加えて一個評価すべきでシャニマスならではだと感じたのが「キャラ一人一人を別人格で扱う」ことへのこだわり。公式も仰っていたことなんだけどシナリオもイラストも「作品全体を通したテーマ」が定まっていなくて、あくまでキャラクターごとの23人格がゲーム内で存在している。例えばアンパンマンだったら「勧善懲悪」が分かりやすく一貫したテーマになっているし、週刊少年ジャンプはいつの年代のどんな作者でも「友情・努力・勝利」を掲げている。ただシャニマスに限ってはそうではなくて、絶対的な善(倫理的に正しいことをする、アイドルとしてお客さんを楽しませる)以外の部分や、そこにたどり着く道筋っていうのは一切縛られていない。プロデューサー(プレイヤー)とアイドルがシナリオの中で見つけていくものっていうスタンスになっている。
今日の「言オ考垂」見ていてそのことにはっとさせられたのが、白瀬咲耶と三峰結華の類似点と相違点。二人ともペルソナ被って自分を客観視するキャラではあるんだけど、白瀬咲耶はその殻を破って内なる自分に手を差し出して欲しい願望がおそらくあるのに対して、三峰結華はその「自分の領域に踏み込まれること」が何よりもニガテだと言い切ってかなり好感度の高いPすらも完全に拒絶している。この二人が同じユニット、同じPの担当範囲、同じゲームの内側にいながら、完全に全く違う価値観をもって、それを誰も矯正しようとすることなくそのまま共存している点がすごいって言いたかった。の、です。

・現状ユニットごと所感
illumination STARS…風野灯織のアホみたいな生真面目さと、八宮めぐるが抱えるものが気になる。ユニットというより、個人個人でもう少し掘り下げたい
アンティーカ…現状最推し。三峰結華好きすぎる。幽谷霧子は全く知らないが故の興味がかなり。まみみんとこがねんはふんわりとしかつかめていない、さくやんは展開読めるけど見ていないという感覚。強い女が弱み晒すストーリーちょっと苦手なんだよなぁ。ずっと強くあれ…
放クラ…CPとしてじゅりなつを見たいという気持ち。果穂とちょこ先輩はキャラが最高におもしろ君なのでまだまだ見ていきたい。Pラブ勢もニガテなので(ニガテばっかじゃん)りんぜはどうか分からんけど、かなり人気があるので面白いはず。見たいね
アルストロメリア…Pラブ勢&ほわほわ系で敬遠していた千雪さんがガチャ排出率今のところトップ。食わず嫌いするなという神の思し召しか。大崎姉妹はCPとして、甘奈ちゃんは1キャラとしてかなり好きになってきているので、今熱めのユニット
ストレイライト…芹沢あさひ・黛冬優子はかなり好き。好きだがメンバー間の関係がかなり重くて、手軽に取り掛かれるところでは確実にない。ゆっくり徐々に見ていく。まだ焦るような時間じゃない。
ノクチル…絶賛追加中のユニット。初の偶数ユニットということで関係性オタクとしてかなり期待大。天然センター、けだるげ幼馴染、バランサーちび、サイコ高身長のキャラ立ちもかなりはっきりしているので、このビッグウェーブを逃したくない

・現状キャラごと所感
◆最 三峰結華
◆準 芹沢あさひ 大崎甘奈
◆気になる 幽谷、八宮、風野、朝倉、樋口

・日記書くより喋りの方が上手くいくので早いところシャニマスのオタクを見つけて話したい気持ち。

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