中山金杯 最終予想

はっきり言って難しいです。
正直言って全然わからなかったです。
そして先に言っておきますが、僕の予想では6番人気までの馬で決着すると思っています。7番人気以降で買える材料のある馬が見当たりませんでした。


◎ 4  ヒートオンビート
この馬の最大の良さは安定感であると思います。16戦やって着外が4戦のみ、しかも未勝利戦で2度の後は、一昨年の4着が一回と、前々走のある程度メンバーの揃ったG2 京都大賞典のみとなっています。そして、この2走は共に2400mでの敗戦となっています。3走前には目黒記念での2着もありますし、メンバーが手薄なG2ならしっかりと結果を残すことができる馬と見ています。
今回の中山金杯はかなりメンバーが手薄であると感じています。勝ちは分かりませんが、この馬の安定感を発揮できる可能性は高いと思います。
ただ不安要素はあります。5歳となったこの馬ですが、関東への輸送が1度しかなく中山は未経験ということです。目黒記念では、上がり32.4での2着もありますし、中山コースが合うかどうかは疑問が残ります。


○ 16  ウインイクシード
ここ1年ほどは昨年の中山記念を最後になぜか関西の方へ遠征に出ていたこの馬が、ひさしぶりに関東で競馬をします。中山コースの適性も証明済で重賞でもやれる力は見せています。また、金杯でも2着が1回、3着が一回とこの中山2000mは得意舞台であると思います。近走は成績が振るっていないですが、このメンバーと、関東への帰省を機に復活を期待したい。


△ 11  シャムロックヒル
なんといってもこの斤量で逃げることができるというところが今回の買いポイント。この馬は正直消去法で印をつけた馬です。この斤量であまり相手にされないのであれば、メンバーにも恵まれていることですし、3着に逃げ粘ることもなくはないと思いました。
3走前のマーメイドステークスを勝った時は前有利というわけではないと感じましたし、ここも一発なきにしもあらずという感じです。


△  7  トーセンスーリヤ
重賞でも安定した力を発揮してくる馬。ヒートオンビートと似たような部分があると思います。さすがにG1では力が足りず惨敗してしまいますが、G2、 G3においては、掲示板を外したのが1回というなかなかに見事な成績を残しております。今回57.5キロを背負うことになりますが、2走前の新潟記念で経験しており、2着と結果を出していることからあまり苦にはならないと思います。


△9  ロザムール
この馬は基本的に中山での重賞をメインに使われている馬でして、中山適性は絶対にあると思います。行き脚も良く、良いポジションを取ることができますし、前走はG1で前がそう潰れ、前々走は枠に泣かされるという敗因が明確にあり、陣営もここは狙ってきてるのではないかと思っています。


人気サイドでの決着になるとは思いますが、当てて良い年明けのスタートを切りましょう。

買い目
三連複軸1頭流し  4-7.9.11.16    計6点
馬連 4-7.9.11.16    計4点

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