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高松宮記念 最終見解

高松宮記念 最終見解

【印】
◎ 5   トウシンマカオ
○ 10 ビクターザウィナー
▲ 6   ルガル
△ 2.3.14

【見解】
◎ 6   トウシンマカオ

前奏、2走前と完勝で力が一枚上手の競馬。
特に2走前は今回一番人気となるルガル相手に2キロのハンデを背負っての完勝。
展開は外差しで確かに向いたが、ルガルも通過順だけ見ると3.4コーナー5番手の通過で先行しているように見えるが、十分差しに回って十分展開が向いているように見える。
昨年の高松宮記念は15着で、陣営からも左回りがどうかという声は出ているが、それでここまで人気が落ちるのであれば期待値は高い。
昨年とは充実度が違い、馬が完成されている今ならその程度の不安材料があっても問題ないとみる。
もう少し外枠の動きやすいところが良かったが、G1のルメール騎手は展開待ちのような競馬はしないため、勝ちに動くと見て本命。

○ 10 ビクターザウィナー

今開催の中京はとにかく内前の行ったもん勝ちの馬場。
確かにテイエムスパーダなど、前に行きたい馬が多く展開が向くかは正直わからないが、その馬たちとは地力が違いすぎる。
力だけならメンバーの中で一番でもおかしくない上、馬場も味方するのであれば高評価。
陣営は左回りも問題ないと言っているが、そこは未知な部分で、初の日本遠征ということも加味して対抗評価。


▲ 6   ルガル

これまでスタートに課題があったこの馬が前走ではロケットスタートで33.3秒の入りの中2番手好位を確保。
この競馬ができるようなら今回は馬場の恩恵を受けられる可能性もあり。
ただ、本命のところで書いているがトウシンマカオには2走前に完敗している感じがある。
まだ若く、どんどん充実していっているだけに成長力でどれだけ詰めているかが鍵となる。
勝ってもおかしくない。


【買い目】

単勝 5   トウシンマカオ
馬連 5 - 2.3.6.10.14     計5点

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