DTMに目覚めたかもっていう話
これは某鯖アドベントカレンダーの記事です。
一応DJやってます。ミサイルです。
DJやってると誰もがこう憧れることがあるんじゃないでしょうか。
「自分で曲を作ってみたい」
そうやってDAWを購入してやってみても、
「さっぱりわからん」
そう言って挫折して金を無駄にして終わってしまう。
…否、自分はここで終わってたまるか
今月入って唐突に、「久々にDTMと向き合ってみるか」
とLogicを起動しました。
と言っても、何も調べずに始めてもまた同じことの繰り返し。
とりあえず動画サイトでもなんでもいいので知識を得よう。
前々から自分はPsy-Tranceを作りたいと考えていたので、それに関連した動画を見てみる。
なるほどこうやってこの音が作られるのか、とひとまず知識を蓄える。
あとはいざ実践。
シンセの音を自分で何か作ってみよう。
Vitalを使い、既存のプリセットを元にいろいろ弄ってみた結果がこちら。
お?なんか意外といい感じ?
これなら眠ってたあのプロジェクトファイルがいよいよ日の目を見れるかもしれない。
あとは思いつく限り音やメロを増やしてみよう。
これまでに買うだけ買って使ってこなかったサンプルもとりあえず使ってそれっぽくしよう。
そうやって生まれたのが、サイケカレーメシです。
とりあえずなんかそれっぽいものができた!
まずはそれを褒めよう!
このときはドラムも基本サンプルをペタペタ貼ったものでした。
そこで次回の目標は、
「なるべくサンプルベタ貼りに頼らないようにしよう」
でした。
ドラムはワンショットのサンプル使ってもいいので、自分なりに音を弄って、リズムも自分で考える。
動画で見た「サイケっぽいキックを作るにはDisperserがおすすめ」
という情報を見て、自分もそのプラグインを購入。
ようこそプラグイン沼へ。
よし、じゃあとりあえずアイマスの曲でbootlegを作ってみよう。
なんとなくで選んだのがアンデッド・ダンスロック。
できたものがこちら。これが12/8のことでした。
このとき、一旦完成してから最初の段階でぶち当たった問題。それは、
「なんか音圧足りない」
ここでようやく、ミックスという工程の重要性を知ることになったのだ。
…とりあえずマスターにOTTを軽くかけてOzoneで調整すればええか!
実際それでなんとかなった…と思う
あ、一応EQは自分で調整しました。
OTT、DTM界の味の素。こんなものが無料だなんて。
なんとこの勢いのまま次のbootlegを制作。
お嬢ソロで作ってみました。これが12/11のことでした。
わかりづらいけど、一応ほぼ一から自分で作ってみたシンセの音が後半から入っています。
というわけで今月入ってからDTMモチベが高まり2,3曲くらいできました。
どんなクオリティであれ、これが今の自分の作品だと胸を張ります。
とりあえずしばらくは「サイケのbootがねえなら俺が作る」の精神で頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?