#このラジオのススメ ①

皆さんこんにちは。

さて、以前からラジオを趣味としている中の人だが、ここでラジオ番組に関する不定期連載をしようと思いついた。

記念すべき(?)初回で紹介する番組は、毎週日曜日20:05~22:55にNHKラジオ第一で放送されている「らじらー!サンデー」である。
「らじらー!」という番組自体は、土曜日の同時間帯にも放送されているが、中の人がリアタイしているのは日曜日の放送なので、紹介は必然的に「らじらー!サンデー」になる。


概要

放送局:NHKラジオ第一(AM)

放送日:毎週日曜日

放送時間:20:05~22:55(20:55~21:05、21:55~22:05はニュース・気象情報・交通情報)

MC 

藤森慎吾(オリエンタルラジオ)

奇数週:早川聖来(体調不良により活動休止中)
    樋口日奈(早川聖来の代打週替わりMC)
偶数週:佐藤璃果

ゲストMC(週替わり)
斉藤慎二(ジャングルポケット)
吉村崇(平成ノブシコブシ)
KAƵMA(しずる)
長谷川忍(シソンヌ)
横澤夏子

放送開始:2015年4月4日

歴代MC
中元日芽香(2015/4/5~2017/11/26)
秋元真夏(2017/1/29~3/19、中元日芽香活動休止に伴う代打MC)
井上小百合(2017/12/3~2019/2/10)
大園桃子(2019/4/4~2021/8/22)
星野みなみ(2018/4/15~2022/1/30)

中田敦彦(オリエンタルラジオ、2015/4/5~2020/10/4)



特徴

「乃木坂46のラジオといえば」という質問があれば、大多数はこの番組を答えるくらい有名な番組である。乃木坂46メンバーの可能性の引き出しをひとつでも増やし、魅力を上げるこれでもなくいい番組。

現在、オリラジ藤森とMCメンバー(奇数週・偶数週で異なるメンバーが出演)、ゲストMCは3時間の出演。ゲストメンバーは前半と後半で異なり、21:20頃の楽曲再生の時間に入れ替わる形を採っている。

リスナーのことを「おにぃ」と呼び、年少メンバーがゲスト出演した際に「妹まつり」というスぺイベを開催する。そして、おにぃはメンバーを妹に見立て、妹から言われたいセリフを投稿する。

ゲストメンバーがらじらー初出演の場合、おにぃから送られたメンバー情報を藤森がラップ調で紹介したり、そのメンバーにおにぃから必殺技を募集し、紹介された中からメンバーが選んだりする。

横澤夏子がゲストMCの回にて、まれにメンバーには読ませられないとして、横澤がメールを読む「横澤行き」システムが発動する場合がある。

斉藤慎二ゲストMC回では、藤森と斉藤がひたすらボケをかまし、収拾がつかなくなるためメンバーがそれにツッコミを入れる状態がしばしば見受けられる。

長谷川忍は、ゲストとして来たメンバー(特に4期生)と対立構図を作ってしまうが、特に林瑠奈との相性が抜群に悪く良く、ハセ呼びを浸透させ、さらにベテランコンビかのような相性となっている。なお、長谷川については横澤夏子の産休期間からゲストMCメンバーに加わり、横澤復帰後も、その相性の良さからゲストMCとして活躍している。

なお、曲リクについてだが、ほぼ1番しか流されず、フルバージョンでは流されないため、新曲初解禁には向かない(なお2022/8/21放送回で『夢を見る筋肉』を初フルオンエア)。

全国で放送されており、時間も20時台からの所謂ゴールデンタイムのため、メール採用の難易度は高く、採用期間が数か月空くことがザラにあるが、その分採用された時の喜びはひとしおである。

次回分のコーナーメールは、放送終了後すぐ募集開始となり、投稿のピークは水曜日あたりまでだが、最悪当日送っても何とかなる場合がある。

前述の通り、現在の奇数週メインパーソナリティは、4期生の早川聖来が担当している。しかし、現在活動休止中につき、2022/7/17放送回にて、1期生の樋口日奈が代打パーソナリティを務めることが発表になった。
また、その放送回にて、4期生の佐藤璃果が偶数週メインパーソナリティを務めることが発表され、翌週からメインパーソナリティを務めている。


印象深い放送回

最近でいうと、2022年4月3日放送回。コーナーにて聖来ちゃんが「リコーダー貸して」という衝撃発言。これにはスタジオのみならず全国のおにぃがざわついた。

また、特定の回では無いが、ひなちまが代打MCに就任してからの彼女感が凄く、藤森だけでなくリスナーの耳を溶かし、ひなちまにハマる理由を実感している。

個人的には、2020年8月16日放送回。この放送にてメール初採用となったが、今でもラジオネームが読み上げられた時の感動は忘れられない。

まとめ

毎週日曜日の20時過ぎ。多くのリスナーが翌日から会社や学校が始まることに絶望している。そんなリスナーの心に寄り添い、活力にさせてくれる番組。それが「らじらー!」。これからも、おにぃは妹を所望し、おにぃの心を満たしてくれるに違いない。



じゃ、また。

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