V逸の責任は如何に

皆さんこんにちは。

2024年シーズンも終わりを迎え、ポストシーズンや補強など、様々なことが動き出した。

昨年、リーグ優勝と日本一という形で幕を下ろした阪神タイガース。
連覇が期待されていながら、今年は2位に終わった。

普通の戦い方ができていれば、連覇もできた今シーズン。
今回は、なぜ連覇できなかったかについて、焦点を当てていく。

なお、データは9月27日時点のものであり、あくまでも中の人個人の見解に過ぎないため、問い合わせは絶対にやめて頂きたい。


投手陣

先発投手陣については、才木浩人投手がキャリアハイとなる13勝を達成し、防御率1点台と、押しも押されもせぬ虎のエースになった。
来日2年目を迎えたビーズリー投手も、防御率2点台前半、大竹耕太郎投手も2桁勝利を達成した。
そして、左肘の怪我から復帰した髙橋遥人投手も、終盤5試合に登板して4勝、防御率も1.52と、虎最強左腕の名に恥じない成績を残しつつある。

しかし、伊藤将司投手が不調。青柳晃洋投手も不調は治らず、村上頌樹投手や西勇輝投手も、イマイチパッとしない成績。
若い世代を試しに使って欲しかった点は否めない。

リリーフ陣は、石井大智投手、桐敷拓馬投手、ゲラ投手が大車輪の活躍を見せ、岩崎優投手も不調ながら20セーブを達成。富田蓮投手も防御率0点台を継続している。

しかし、実質稼働1年目の岡留英貴投手や、現役ドラフトで加入した漆原大晟投手の不調により、Bリリーフ(ビハインドやロングリリーフ要員)が揃えられなかった。

野手陣

近本光司選手が最多安打争いを走り続け、森下翔太選手も100安打を達成。大山悠輔選手はリーグトップの得点圏打率を誇り、佐藤輝明選手は打率キャリアハイを残し、そして前川右京選手は今年レギュラーに定着。打線に欠かすことの出来ない存在となっている。
今シーズン、近本光司選手、中野拓夢選手、森下翔太選手、大山悠輔選手、佐藤輝明選手の5人が100安打を達成した。

また、昨シーズンあまり結果を残すことができなかった渡邉諒選手、島田海吏選手も、要所で結果を残している。

ところが、戦力的には二遊間が大幅マイナスとなった。
特に中野選手に至っては、2番打者でありながら、元々のタイプとは違うフルスイングを強行。その結果、昨年は.285だった打率も、100安打を達成していながら規定打席到達者の中では最下位となる.230まで低下し、OPSも.692から.578と、「中野悪夢」という蔑称が定着せざるを得ない結果となってしまった。

采配

今回、一番に疑問を呈したいのが、岡田彰布監督による采配である。

昨シーズンから、補強という補強をせず、ほとんど戦力を変えることはなかった。
それどころか、昨シーズンと同じメンバーを起用し、対左であれば右、対右であれば左という、深刻な「左右病」を発動。データを無視した采配に、ファンから不満が噴出した。

投手運用に関しては、安定感のあるビーズリー投手や村上頌樹投手を飛ばしてまで、不調の青柳晃洋投手を起用。

そして、西純矢投手や及川雅貴投手は、先発で使うのか、それともリリーフで使うのかはハッキリさせずに終わった。

さらにリリーフについては、深刻な左右病を発揮。対戦チーム、打者の成績に関わらず、右打者中心の時には右投手を、左打者中心の時には左投手を登板させている。
そして、僅差のビハインドでも、勝ちパターンである石井大智投手や桐敷拓馬投手をつぎ込んだ結果、1勝が全てを左右するシーズン終盤になり、失点が増加。8月27日には、自力での2位が消滅した。
それどころか、8月31日の記事には、中継ぎ投手の3連投解禁が発表された。

第一次岡田政権でも、2007年には、久保田智之投手を90試合に登板させ、イニング跨ぎも多かったことから、リリーバーながら108イニングを投げた。
翌年の2008年にも、69試合に登板させた結果、翌年には肩の故障のためキャンプで離脱。1軍に復帰するも、1試合の登板のみで登録抹消。その翌年には復活するも、そこから2014年に引退するまで、1軍での登板数は、4年間で41登板となった。特に、引退した2014年には、肘を手術した影響で、1軍で登板することはなかった。

この結果を知る限り、過去の失敗を全くと言っていいほど活かしていない。それどころか、過去の失敗を失敗として捉えず、これで良いと言わんばかりに、頑固な運用を続ける結果となった。


野手陣はどうだろうか。

レフトを前川選手に固定する以前は、昨シーズンの優勝メンバーであるノイジー選手を積極的に起用。ところが、「バットを立てる」という公約は達成されないどころか、昨シーズンからの併殺癖は治らず、アウトになったうちのおよそ5割がゴロとなっている。

また、ノイジー選手より守備に難があり、打撃もさっぱりだったミエセス選手も1軍に帯同。あろうことか、6月頭のロッテとの交流戦にて、レフトにてスタメン起用。
案の定、初回に打球を後逸し、二死走者無しから二死三塁のピンチを迎えさせている。後続を打ち取り、失点は防いだものの、元々低かった評価が地に落ちたと言っても過言ではない。

ちなみに、ファームでも大した結果を残せていないにも関わらず、この2人を積極的に起用していた。

そして、競争と言われていたショートも、昨シーズンの開幕スタメンであり、昨シーズンでは限られた出場ながら.282と結果を残しつつあった小幡選手ではなく、「打つとベンチの盛り上がり方が違う」という理由だけで、木浪選手を積極起用。昨シーズンは、恐怖の8番打者として、打線の一角を担っていたが、今シーズンは得点圏打率はいいものの、トータルの打率が.212でOPS.544。守備面では8月2日時点でUZR-8.1と、他球団のショートと比較して、目も当てられない成績になっている。このUZR、同じ守備機会を同じポジションの平均的な選手が守る際、どれだけ失点を防いだかを表す指標であり、同じくショートで今年レギュラーを掴んだ矢野雅哉選手(広島)のUZRは20.7と、ランキング2位の村松開人選手(中日)の7.6を大きく引き離す程の守備貢献がある。
ショートのUZRランキングで最下位である長岡秀樹選手(ヤクルト)は、UZR-10.7でありながら、打率.285、OPS.689と、守備を取り返せるだけの打撃を持っているだけに、木浪選手が、普通の球団にて1軍でレギュラーを張るにはあまりにも相応しくない成績となった。

セカンドについても、中野拓夢選手には一切代打を送らずにチャンスを潰し、打点王が期待された森下翔太選手から始まるイニングが何度あったことか。

さらに、キャッチャーにおいては、昨シーズンの消化試合から若手を試さず、シーズン開幕から坂本誠志郎選手と梅野隆太郎選手の2人ばかりを起用。
いくら打てなくても良いというポジションではあるが、坂本選手は打率.223。梅野選手も打率.213でOPS.536。三振率は.312と、他球団から嘲笑されて然るべきという成績となっている。

しかも、最も問題なのは、選手の入れ替えという点。
ファームで好投を続けたり、好調な打撃を続けている若手がいながら、昇格するのは、直近の成績が良くない選手であろうと、以前に1軍で成績を残している選手ばかり。
その結果、主にビハインドで起用するリリーフの調子が上がらないほか、シーズン終盤になり、リリーフの駒が足りずに失点が嵩んだ。

それに加え、代打起用という点についても、勝負所でもデータを無視した左右病を幾度となく発動。
案の定打てず、盛り上がりを切るかのように凡退。そこから、相手に流れが傾いたり、自軍に傾きかけた流れを手放す展開も何度あったことか。

さらに、若手を育成するという点では、「実績がないから」という理由だけで、チャレンジ的な起用が無かった。

そしてまた、この2年間は「足で稼ぐ」というものがあまり無かった。
今シーズンの総盗塁数は38と、昨シーズンの半数という結果に終わったどころか、パ・リーグ盗塁王の周東佑京選手の41盗塁を下回っている。セ・リーグの盗塁トップは近本選手であるが、それでも18盗塁に留まった。矢野政権下では、4年間での年平均101盗塁という、足を絡めての得点が持ち味だったものの、特に今年は盗塁自体の数が減っている。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉があるが、勝ち負け以前に普通の采配が出来ていないというシーズンだった。

その象徴と言われたのが、9月27日の広島戦(マツダスタジアム)。

2点ビハインドの7回に、佐藤輝明選手のホームランで1点差とすると、広島ベンチは傾倒策に切り替え、左の黒原拓未投手を起用。打順は、その黒原選手からホームランを放っており、左右の成績がほぼ変わらない前川選手だが、左に切り替わったためか、右の小野寺暖選手を代打で送り込むも、案の定凡退。対右よりも対左の方が被打率が高いというのに、これではデータを無視していると言わざるを得ない。
その後、同点に追いついた後の9回。
抑えの栗林投手から、連打で作ったノーアウト1塁3塁のチャンス。
そのチャンスに、直近5試合でヒット僅か1本という糸原健斗を代打で送り込み、粘るも凡退。
続く木浪選手が四球で出塁し、岩崎優投手の代打でなぜか梅野選手。
ここで試合を決めるのなら、原口文仁選手や、売り出し中の井上広大選手を起用すべき場面だったが、梅野選手に何を期待していたのか。
結果3球三振に終わり、続く近本選手も三振に終わってしまった。
ここから梅野選手がマスクを被る。
延長11回。
佐藤輝明選手が出塁し、島田選手、井上選手が倒れるも、木浪選手が出塁し、2アウトながら一二塁のチャンス。
ここで回ってきた梅野選手だったが、2打席連続となる3球三振。
特に最後のボールは誰がどう見てもストライクであり、見逃し三振に倒れた後、舌を出すという始末。野球をナメている、話にならないと言われても仕方がないほど擁護できない結果となった。
その後、延長12回にミスからサヨナラ負けを喫し、下がり目のカープ、そして巨人の優勝マジックを1としてしまい、この時点で万事休すとなった。
試合後の会見にて、岡田監督はこのように述べた。

ひっくり返しとかなあかんわな。あのチャンスでな。(連続三振に)負ける時はそんなもんや

https://www.daily.co.jp/tigers/2024/09/27/0018168991.shtml

ひっくり返すも何も、逆転しないような采配をしたのはどこの誰だろうか。
常識的に考えれば、9回のチャンスでの起用や戦術で、十分に勝ち越すことが出来ていた場面。
それを、自らのお気に入りの選手ばかり起用し、結果打てずにチャンスを手放す。
「采配ミス」という一言では済まされない、「敗退行為」を繰り返し、まさに論ずるに値しない采配が起こした、負けるべくして負けた試合となった。

昨シーズンの開幕前、セ・リーグ全チームの監督が出演するテレビ番組で取ったアンケートにて「采配に情を入れない」という項目に対し、×の札を上げた岡田監督。しかし、ある選手の時には会見で扱き下ろし、場合によってはすぐに登録抹消。ところが、別の選手の時には、会見で扱き下ろしはするものの、翌日には何事もなかったかのようにスタメン起用。どう考えても、情しか無い采配をしているようにしか考えられない。


前任の矢野燿大監督は、捕手の併用について、こういう発言をしていた。

ぼくはキャッチャーというポジションには、見える能力と見えない能力があると思っているんですが、梅野の場合、見える能力では、他のキャッチャー、たとえば坂本と比べても上回ってる。じゃあ坂本はどうなのか。ピッチャーに対する準備の力であったり、声のかけ方であったり、あるいはサインを出す上での根拠であったり、そういう見えない部分での能力がめちゃめちゃ高いんです。同じポジションをやってきた人間からみても、あいつは凄い

https://goetheweb.jp/person/article/20230419-y-3?heading=2

しかし岡田監督は、坂本選手のリードについて、あまりよく思っていない様子。
坂本選手を「リードに酔っている」「エアポケットになることがある」と批判し、掛布雅之氏との対談では、捕手別防御率を持ち出してまで扱き下ろす一方、梅野選手に対しては、これといったお咎めは無し。

その顕著な例が、8月27日からのDeNAとのカード。
初戦となる8月27日。
梅野選手にスタメンマスクを被らせ、体調不良のビーズリー投手の代わりに、不調の伊藤将司投手を先発のマウンドに送り込むも3回4失点。その後も失点を重ね続け、被安打14の10失点を喫した。しかも、その試合において、暴投を2つ。そのうち1つは、ランナー二塁から走者に生還されるという体たらく。その試合後には、あろうことか会見を拒否するという暴挙。

その翌日は、坂本選手と村上頌樹投手のバッテリーだが、6回3失点とQSを達成するも、2-3と敗戦。
その後の会見では、このようなことを述べていた。

2-2と追いついた直後の6回1死。DeNAオースティンに、村上が投じた149キロ直球を右翼ポール際へ運ばれた。指揮官は「真っすぐはないやろ」とツッコミ。前日に2安打を許し、この日も3回に2点目の適時二塁打を許していた強打者。「いやもう、一緒や。昨日と。力勝負では勝てんて。何十回言うてんのや」。追いついた直後の痛恨の1発。声には怒りがにじんだ。

https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202408280001397_m.html?mode=all

これに対し、野球評論家の藤川球児氏は、村上投手の投球と、坂本選手のリードを「責められない」とし、このように評価した。

強力なDeNA打線に対し、坂本とのバッテリーで積極的に内角も突いて攻め続けていた。4番・オースティンに1ボールという浅いカウントから外角直球を右翼席に運ばれる決勝弾を許した6回1死の場面も、勝負することは間違いではない。(中略)まだ試合の中盤で球数を費やすなど逃げていては、27日の伊藤将のように大量失点につながりかねない。攻めたからこそ、3失点にまとめたという見方もできる。

https://hochi.news/articles/20240828-OHT1T51268.html

以前、坂本選手の登録を抹消していた時期に、普段は坂本選手とバッテリーを組んでいる投手陣は、このような登板成績となった。

8月14日 vs巨人
及川雅貴 4回 77球 被安打4 自責点4

8月17日 vs中日
村上頌樹 4回2/3 95球 被安打8 自責点3

8月18日 vs中日
大竹耕太郎 3回 48球 被安打5 失点3

全員5回を持たずして降板し、合っていないタイプのバッテリーを組ませるとこのようになるという、非常に悪い例となった。
特に、阪神入団以降、坂本選手と組んでいた大竹選手は、梅野選手に対して「トリセツ」なるものを作ることを公言。

事前の準備、話し合いもしっかりしたい。事前に(捕手に)LINEとかして、僕の一方的な情報を送った上で、ミーティングだったり、投手コーチもいるので、そこに入れたら。事前資料みたいなものを、自分で今から考えようかな

https://www.sanspo.com/article/20240816-CWOSG73E6JJ4HCHJCIUUQVQJKM/

しかし、その情報を見ていなかったのかは定かではないが、3回しか投げられずに負け投手になる。

昨年は、梅野選手が8月半ばに、右手に死球を受け離脱。
そこからは、坂本捕手が一人でチームを引っ張り、リーグ優勝、そして日本一に大いに貢献。
例え負けた試合であっても、あれこれと攻め方を試し、投手の持ち味を引き出すリードが信条だった。投手と絶えずコミュニケーションを図り、調子が悪いなりにも、QSを達成させるなどまとめた試合も少なくない。
しかし今年は、打撃成績も良くなく、先にもあったように、リードに苦言を呈されることも多く、次第にリードの幅も狭まっているように感じられた。
一方、正捕手が確約されたように低空飛行を続け、インコースの何の変哲もないボールでも腰が引け、見逃し三振に倒れた際には舌を出すようなアホ面を晒し、多くの解説者から苦言を呈されるリードで失点を重ね続け、1塁のカバーも怠った挙句、サヨナラ負けを喫した際、狂った采配のせいで登板させられた挙句、決勝打を浴びたからか号泣している投手をよそにベンチに帰り、「戦う顔」を見せなかった梅野選手。
どちらを重用した方がいいかは明白ではあったが、それすら分からないようでは、監督は務まらない。

チームの主力である佐藤輝明選手に対しても、苦言を呈する機会が多い。
チームを代表する大砲である佐藤輝明選手だが、守備はあまり良くない。打って取り返せるだけの才能はあり、実際にエラーをした後に取り返した試合はあるものの、試合後の会見では、エラーや凡退にばかり触れている。
極めつけは、自身の采配ミスをカバーするような決勝打を放った試合においても、その前での凡退に口を出すなど難癖をつける始末。
佐藤輝明選手への雑音はデイリースポーツなどのマスコミによるものも多いのだが…

サンケイスポーツ評論家の土井正博氏は、佐藤輝明選手について、このようにアドバイスを送った。

守備のミスが続いて、周囲の声が聞こえていると思う。今はシーズンの途中だから、すべて聞き流して、悩み過ぎないことだ。ただシーズンオフから来春のキャンプにかけては、守備最優先の練習をするしかない。

https://www.sanspo.com/article/20240904-GNL2MVOZMZMLTFY3II6DXDMVYA/?outputType=theme_tigers

また、9月23日の巨人戦において、佐藤輝明選手が快音を残すことができなかった際、東京スポーツ評論家の伊勢孝夫氏は、このように擁護し、阪神ファンの心を安心させた。

あの打席、佐藤輝は自分の役割を果たそうとしたまでよ。スコアは依然、0―0の同点。阪神先発の高橋は快刀乱麻の投球を続けている。ここで無死二塁の絶好機が到来。こんなところで阪神ベンチが「進塁打を打て」なんて指示を送るとは俺には思えんわ。(中略)仕留めきれずに浅いセンターフライで終わってしまったんやけど打撃フォーム自体はこれまで通り、力みもなく良かったと思う。このへんは紙一重としか言えんよ。月間18試合で2割7分5厘、13打点、4本塁打をマークしているバッターを責める気にはなれんな。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b83fe3fce039994c5ca8b4d0a2ff70ea6e78b557

主砲を叩く監督とマスメディア、対照的に主砲を守る諸解説者。どちらが信用に値するかは、最早聞くまでもないだろう。

試合後の会見でも、自らの采配ミスについては一切認めず、会見拒否や選手批判など他責思考。
「老害」と呼ばれて然るべきである。

まとめ

「普通のことをやるだけ」と言っておきながら、結局は普通のことをやらず、2位に甘んじた今シーズン。
就任時には「自らの采配で2点3点を積み重ねる」と豪語するも、終わってみれば2点3点を捨てているとしか言い様のない采配に、阪神ファンは辟易としていた。
野村克也さんは生前、「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し」という名言を遺している。
データを無視し、ひたすら贔屓選手を使い、さらには左右にこだわり続けた結果、優勝できたシーズンにも関わらず2位に終わった。


【結論】

V逸の一切の責任は、岡田彰布にある


この時点で阪神ファンが望んでいるのは、岡田監督の速やかな辞任・解任の他ない。
そして、データを重視し、まともな選手起用ができる監督を招聘し、オフシーズンの補強も抜かりなく行い、強いチームが再建されることを願いたい。

じゃ、また。

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