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夢のお告げを信じてみた結果

こんにちは、DTMとドローンをこよなく愛するみっちーです。

50歳を過ぎてから、DTMに興味を持ち(54歳になってから始めた)、まだ1年に満たない初心者です。
主にリミックスを中心に、楽しんできたのですが、どうせやるなら、作詞・作曲出来るようになれば、副収入を得られるのでは?と安易な発想で決意し、最初の曲が出来上がるまでに起きた、面白いエピソードがあったので、共有いたします。

DTMをやろうとしたきっかけは、別な記事でも記載してます

リミックス沼にハマってました。本当は、作詞・作曲をしたかったんですが、DAW(音楽制作ソフト)の操作を覚えたくて、リミックスから始めてしまったので、作詞・作曲に関しては、そんなに意識していませんでした。

何を作ろうとした?

ある日、Youtubeに社歌を作りました!的な情報が流れてきて、そう言えば会社の社歌なかったな?と思い、練習題材になると思いたち、始めることにしました。

歌詞はどうする?コード進行はどうする?などなど、何から始めて良いのかさっぱりだったので、とりあえず、社歌なので、歌詞からやろう!と思い立つ

言いたいこと、伝えたいこと、を書いてたら、歌詞というより、小説みたいになってしまった。

そこで思いました、これは難しい。最初の挫折。

歌詞を一旦諦めで、曲作りへ

曲ってどう作るんだ?何からやるんだ?検討もつかず、ドラムとギターやってた関係で、とりあえず、リズムとコード進行だな...

う〜ん、DAWの画面出したまま、腕組み!気がついたら寝てた(笑

マジでわからん。何からやればいいんだ!?

何もできないまま数日が過ぎた

作詞・作曲する人はすごいな!結構やることいっぱいあるし覚えることがいっぱいあるし、これは無理だな!と諦めた夜に、最初の事件が起きた。

珍しく、夢をみた。鮮明には覚えてはいないが、何かの授賞式なのか、表彰されていることはわかった。

この日は特にこの先の行方に関連あると思っていなかった。

また数日後、見覚えのある授賞式。今度は明確に覚えていた。どうやらレコード大賞の授賞式みたいだった。そこでは何もヒントがあったわけではなく、単に、レコ大の授賞式の夢を見ただけだった。

同じ夢を数回繰り返す時は、幼少期からの経験上、正夢であることが経験上多かったので、ひょっとして?と思い一人にやけていた(笑

ついにその時が来た

また、数日後に同じ授賞式だが、今度は歌声とメロディーが聞こえてきた。
明確には覚えていなかったが、割と幻想的な月夜を思わせる神秘的な感じの曲だった印象。

こんな事があるんだなと思い、ポイントを書き留める事ができた。

取り憑かれたように書き出す

よし、作るぞ!と思い立ち、うる覚えの歌声、メロディーを頼りに、コード進行を作り、なんか足りないな?と思う部分は、王道コードを流用しながら曲進行が書けたのだ。

いい感じだった

歌詞も、最初に描き始めた物をベースに、うる覚えな歌声を頼りに、言い回しや文字数、語尾を意識しながら、歌詞もなんとなく書けた

あとは、メロディーですが、DAWの音源でアルペジオを参考に、高低決めながら割り付けてみた。

夢のお告げではなかった

なんとなくざっくり作った物は、夢で出てきたのとちょっと異なったので、そのまんまの曲ではなく、曲作りのアシストになった

・コード進行は王道コードを参考に組み合わせ
・メロディーの参考は、王道コードをDAW音源で、アルペジオ奏法による音の高低を参考に、コードから作り出す。
・歌詞は、コード進行と、メロディーによりそう形で、文字数や表現、語尾の統一などを行った

どうやら、必死で作ろうとして、音楽理論やら、ネットの情報やら、見まくった影響で、夢となって現れ、整理してくれたんだと思います。

誰かに歌って欲しいな

そう思ったのですが、これと言って知り合いにもいないので、ボカロに頼ってみました。

有名なボカロは有料ですが、無料で何か出来ないかな?と調べたら、

NEUTRINOという、AIを使った歌声シンセサイザーを見つけて試してみました(製作者に感謝&東北きりたんに感謝)

なかなか思った通りの発音してくれなくて、四苦八苦しました。

結局どうなった?

直接的な夢の導きではなかったが、きっかけとなって、混乱している情報を整理して導いてくれたことは、今でも不思議に思っております。

いそがば回れなんですね!

まだまだ、酷い感じではありますが、出来たのがこれです。
最初の作品なので、ループ音源使ってたり、DAWに助けられている部分は多いですが、改善の余地は沢山あるものの、恥を忍んで公開します。
(修正加えたりすると、夢のお告げでアシストしてもらった作品としてどこまで出来たのかがわからなくなるので、あえてそのまま!めっちゃ恥ずかしい)

感想など、気軽にコメントいただければ、今後に活かしていきたいと思います。

結局社歌としては採用していないです(悲

#創作にドラマあり



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