益田

日記やエッセイを書きます。

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最近の記事

私、バンドしたいんですよ

はいはい皆様、春がやってきたと思ったら途端に夏の香りに包まれ始めましたね。 どうも益田でございます。 ここの所益田は春鬱に呑み込まれておりましてなんだか身のない生活を送り寝床に着くという感じだったのですがね、まぁ音楽の趣味が変わりまして。 なんだかゆったりした音楽に心惹かれるようになりましたね。アコギの音に毎日涙、流してます。 そんなこんなで本題に入ろうと思いますが、タイトルにある通り、「「私、バンドしたいんですよ」」 急でしょ?笑 何故この様な思考に陥ったのか、 ウッド

    • だっせぇ生き方してます。どうも。

      今まで口にしてきた言葉と、躊躇してせずに脳内に留まった言葉。 どちらが多いだろうか。 個人的なものでは、留まった言葉の方が多いだろう、と思う。 それが、心配かけまいという意図でも、自分の印象操作の為でも、 ただ面倒くさいということでも、だ。 幼い頃、私はよく怪我をすることが多かった。 外でよく遊ぶ、そんな幼少期ではない。 どちらかと言うと室内で折り紙だ、読書だ、を好んでいた。 なんなら外で遊ばなくてはならない義務的な時間は割と苦手だったし、 遊具は他の人が遊ん

      • 孕むことと、産むこと。

        あたしね、あんたの制作する物のかなりのファンなのよ。と言われたことがきっと私の文章、音楽の核体験である。 幼き頃、母はほとんど何にも口も手も出さない人だった。思い返したら否定も肯定もされず。だった。 おかげで私は人の顔色を伺う事を覚え、自分を自分として律する事を覚えぬまま、今の今まで生き進んできてしまっていた。 文を書いても、どう思われたかな。 音楽を書いて作っても、どうしよう、悪く言われそうかも。心は大豪雨。目は泳ぎまくっていた。 数曲作って、何十もの言葉を重ねて、そん

        • 生活は長い

          誰かは言った。「不幸は幸福をより色濃くするものである」と。 先日、いつもより三時間も早く目が覚め、久しく会って居なかった朝日に睨まれながら身を起こした。 いつもとは違う時間、違う陽の光、春の香りに包まれ、私は寝ぼけ眼を擦り、 可愛げのない呻き声を上げながら背をぐっと伸ばした。 立ち上がった。 スリッパに引っかかった。  尾骶骨からフローリングに着地した。 あまりに鈍い音で落ちたものだから、目を背け続けてきた私の体重と向き合ってしまった。 ふわふわ、と春の気分で目を

        私、バンドしたいんですよ

          冬、無条件に鬱になる。

          ひょっとしたら、幸せが悪で、不幸が善なのかもしれない、と考え始めて午前三時。 絶対にやって来る明日に酷く怖気付いて、溜め息が漏れ出した午前四時。 空が明るみだして、もうどうにでもなれと身を任せた午前五時。 絶対等存在しないと言う割には予想的中。またやって来た朝を睨み付け、無視して眠る午前七時。 眠り続けても悪夢しか見ず、どちらが天国やら、と午前八時。 積もる不在着信に涙ほろり、と午前九時。 そして、気が付くと外は暗闇。 自分の存在意義を問う、答えのない夜に吸い込

          冬、無条件に鬱になる。

          本日はサボらせて頂きます!!!

          月曜日は何だか、とてもドキドキする。 良くも悪くも、だ。 土日でしっかりと休まった身体は、月曜日からの 学校や仕事に適応しようと必死になる。 だから胸がドキドキするのだろうか。 好きな事ばかりを充実させて、楽しい思いで溢れ返る休日が終わってしまう事が怖くて、 胸がドキドキするのだろうか。 私は、こう思う。変化するからだと。 土日でようやく自分自身に精神衛生と、 身体循環とが、月火水木金と、荒んでいく。 この自分の普通が他人のベクトルによって狂わされる事が苦痛で仕方無く

          本日はサボらせて頂きます!!!