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資格は取った後の方が大切

皆さん、こんばんは。
ずいぶんご無沙汰なnoteになってしまいました...
またまたつい先日の出来事を元に、ひとつ記事を書きたいと思います。
※下書きを2021年の3月からずっと寝かしていたという...

今日は「資格」の話です。
資格は様々なゴール設定のもと、それぞれの企業や協会などが発行されていると思います。わたしもいくつか持っていて。笑
例えばコーチングの資格(子どもとの関わり方で生かしたくて)、スキューバダイビングの資格(完全趣味)、所属する書道会の師範資格など(これは本業だけど、正にこれから書くような話で、全然生かせていない)...他にも忘れてるものがあるかもしれない。
皆さんも目的を持ってそれぞれ資格を取られるのだと思います。

ここから本題ですが、つい先日(記事を保存していた3月のお話ね...)、自粛明けを物語る大型なハイブランドの案件がわたしの元に舞い込んできました。
本当に本当に有難いこと。
沢山の日程で打診してくださったのですが、すでに別ブランドとの仕事で全日程埋まってしまっていて...残念ですがお断りせざるを得なかった。クリスマスや母の日などの市場が大きく動くイベント時はビジネスという視点で見てカリグラファーの書き入れ時。いつもこうやってお断りするとき、もどかしい気持ちになります。

でも状況にもよるけれど、そこでいつも「わたしは受けられないが...」と信頼できる仲間たちを紹介したり提案したりしていて。

自身の運営する協会もそんな時に頼りになる一つの場所だったりするわけです。
今回のわたしの心理としては「誰ならお客様を目の前に素敵なパフォーマンスをするだろう?」と考えるわけですが、その時に一番最初に浮かんだのが

今も成長し続けているかどうか
という事でした。

資格を取ったらそれで満足で、そこがゴール(取ることが目的)になっていないだろうか?と。
成長することを強制するわけでは決してないし、自分で考えて自分で自発的に学んでいくからこそ何でも身についていくものだと思うのだけど、周りは時代の流れとともに常にアップデートされていくものだから「現状維持」というのはゆるく退化の一途を辿っていくのだと思う。

資格は言うならば「スタート地点に立ったぞ!」という一つの通過点で、それをどう生かすかはその後の自分次第なんだよね。
運営する側はその資格保有者それぞれの個性が光る、日の目を見る機会を作ったり、更なる高みを目指すコンテンツを考えたり、モチベーションを保ち、いつでも皆と伴走してあげられるような存在であるのがいいんじゃないかなぁと思う。

3月に下書き保存してもう11月だけど!笑
これからクリスマス商戦。
沢山の方に、手書きのぬくもりや魅力が伝わりますように! 


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