![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112055142/rectangle_large_type_2_6467d520232fb58f6bd097d0c69ecb63.jpeg?width=1200)
Liliput BR62 002を3線化&DCC化
LiliputのBR62をMarklinでも使用できるように改造しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687347279241-U4OLzJIBXS.jpg?width=1200)
まずは分解。ネジを数本外していくだけで比較的簡単に分解できました。ツメなどもなく整備性を考慮している優秀な設計のように感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687343352501-84RxJ58xQs.jpg?width=1200)
写真に写っているスイッチ兼ソケットの集積ボードが車輪からの集電も担っていますので先輪からの集電用ケーブル以外にここも絶縁する必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1687343382041-dhNWbPEGsf.jpg?width=1200)
DCCデコーダにはDigitraxのDN136を利用しました。
もともとNMRA 8pinのソケットが用意されていたようで比較的簡単に搭載自体は終わりました。ひとつ注意点として、このBR62にはランボード下の点検灯が搭載されているのですが、こちらの配線はDCC化にあたって変更する必要がありました。F1でOn/Offできるようにしたのですが、さすがに基板上のパターンを変更する気力はおきませんでしたのでソケットを飛び越えて直接ジャンパ線を接続することとしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687343391595-p5yttalM45.jpg?width=1200)
集電シューも取り付け
![](https://assets.st-note.com/img/1687343407714-cAdkF0w3yn.jpg?width=1200)
あらかじめMobile Stationに機関車情報を登録していないとDN136がアナログモードになり、機関車が全速力ですっ飛んでいきますので気を付ける必要があります。
DN136は出荷時状態ではAddressに3が割り当てられていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687343401034-06vpEdzNzu.jpg?width=1200)
無事ランボード下の整備灯もF1キーで変更できました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?