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カナダ留学、今年からヤバいかも。学生ビザ発行数「50%以上減」【1】

割引あり

カナダ留学界を揺るがしているニュース。

IRCC(カナダ移民局)から、今年からすぐに導入される、学生ビザ関連のレギュレーションの変更についての公式アナウンスが先日ありました。

決まったばかりの方針で、それなのに今すぐ今年から適応していくというので、混乱していく感じがします。これからカナダへの留学を検討している人は状況をよく見ていく方がいいと思います。

公式のニュース、専門家の発信、いろいろな情報源があります。
私も、当初は正式な情報ソースから情報を持ってきてある程度精度の高い情報としてきちんと書こうとしていたのですが、正確性を求めるとなかなか進まず、また、専門の留学エージェントさんなどがそうした情報は発信してくださっているので、ざっくりとした所感や状況がわかるような気軽な読み物といして、当事者として発信してみたいと思いました。

そんな感じで、お気軽に読んでいただき、「え?ほんとに!?」と思ったキーワードについては、公式情報を調べてみてくださいね。

日本語で発信している専門家の方の意見を参考に、最終的にはカナダ移民局(IRCC)のサイトで英語で調べ、DeepL等の翻訳やChatGPTなどを活用して読むのがいいかと思います。

私は毎朝、子どもを学校に送るときのカーラジオでCBCニュースを聞いていますが、毎日のように関連の話題が挙がっています。



🏫政府からの公式発表。内容のポイントはこの3つ


1/22の政府の記者会見。公式発表はこうした内容でした。

1.2024年と2025年に新規学生ビザ発行数に一時的な上限が設けられる。これにより、2024年の新規学生ビザ発行数は2023年比で35%減少する
 
2.2024年9月1日から、「公立と私立のパートナーシップで提供されるプログラム」の学生は、卒業後の就労ビザ「PGWP」を取得できなくなる。
(「ポスト・グラデュエーション・ワークパーミット」。いわゆる「ポスラグビザ」)
 
3.これまで留学生の配偶者には就労可能なビザが発行されてきたが、これも一部のプログラムに限定される。


🏫35%どころじゃない。50%以上、いや70%減も??

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