津村記久子『ポースケ』(中央公論新社)
『ポトスライムの舟』から5年後の物語。奈良のカフェが舞台で、仕事柄親近感が湧いた。わたしもひとりで行っても落ち着けるカフェを見つけたい。働くということ・人間関係のしがらみが描かれる中で、カフェのスコーンと紅茶がとてもおいしそうだ。

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