月村了衛『土漠の花』(幻冬舎)
海外派遣されたソマリアの地で、とある事故がきっかけで内戦に巻き込まれた自衛隊員達の生死の物語。初めての"実戦"、増える犠牲者、とっくに限界を超え気力で戦う彼らの脳裏にふと浮かぶ富士山…。世界の不条理と自衛隊の矛盾を描いた問題作。 #たたかう読書
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?