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蟲神器第3弾でのミッドレンジの紹介


はじめに

挨拶と経緯

こんにちは。カズマです。
蟲神器公認サポーターになったけれど何もしていないため、何か界隈のために出来ることがないかなと考えたところ、こうやって頭の中を文章にするくらいしか思いつかなかったので取り敢えずやってみることにしました。初投稿で勝手がわからない&文章が下手ですが、よろしくお願いします。
※元気がなかったためこのnoteでカードの詳細は解説しません。知らないカードが出てきた場合は自分で引き当てるか、調べるかしていただけると幸いです。

軽い自己紹介

大阪生まれで高知在住。第一弾で赤単ワンショットが話題になったあたりから蟲神器を始める。大学入学後に高知に引っ越すが、公認サポーターが少なかったためいつか大会を開くために公認サポーターになる。大学のサークル内に蟲神器を布教し、身内で細々と対戦している。公認大会は2回優勝。

蟲神器ゲートの紹介

今回デッキ例を掲載するにあたってびしゃもんてん(@bsymntn)様の蟲神器ゲート(https://bsymntn.com/)の画像を使用しています。デッキ作成をする上で軽い試運転もできるため本当に便利です。まだ使ったことのない方はぜひ使ってみてください。

https://bsymntn.com/

ミッドレンジとは

カードゲーム全般でのミッドレンジ

中コスト帯を中心とする中速デッキのことで、採用するカードの候補が多いためたくさんの種類があります。例外はありますが、組み合わせを重視するのではなくそのカード単体で優秀なカードを多く採用する傾向があります。

蟲神器でのミッドレンジ

蟲神器でのミッドレンジも種類が多く、一概にこんなデッキだと言えるものがないと思います。そのうえカードがまだ少ないため現状はグッドスタッフとの線引きも明確ではなく(単体で優秀なカードを採用する点が似通っているため)、そのデッキを作った蟲主がミッドレンジだと思ったのならミッドレンジになるくらい曖昧なものだと思っています。。私自身よくわかってないため、今回は具体的なレシピの紹介はやめておきますが(掲載許可を取るのが面倒だからでもある)、気になった方は自分で探してみてください。ただ、大体はアグロ(短期戦)に強くコントロール(長期戦)に弱い傾向があります。短期戦では倒されにくく、長期戦では倒されやすい中コスト帯の蟲を多く採用するからです。

一般的(?)なミッドレンジ

正直細かいことは分かりません。私の使うミッドレンジは他の方が使っているミッドレンジとは似ても似つかなく、また今住んでいる高知県から遠征することもほぼないため、他の方のミッドレンジや界隈の盛り上がりに対して指を咥えて楽しそうだなぁと眺めることしか出来ていないです。オンラインの対戦もやっていないのでほんとに何も知らないですがなんかこんな感じのデッキが多いです。

なんかこんな感じ。

正直こんな感じのデッキはあまり作ったことがなく、これが強いのかも分かりませんが、こんな感じのが多いということだけ伝えたかったので細かいところは置いておいてください。3色バランスよく入れて、序盤から少しずつ攻撃し、中盤になったら蜉蝣などで詰める。多分こんな感じです。

私の思う蟲神器でのミッドレンジ

<ここの章は僕の気持ちが書かれているだけなので飛ばしても大丈夫です>
私は蟲神器のミッドレンジは相対的には弱いと考えています。アグロは蟲で処理されても縄張りを引いて攻めを継続できるためやることが一貫しており、コントロールは相手のリソースが切れるまで主に術で処理して耐えたのち反撃に出る。両方とも細かい部分はありますがやることが一貫しており、勝ち筋が明確です。しかしミッドレンジは相手のデッキによって立ち回りが変わるため難しいうえに、環境に応じて採用カードも変化するため古いデッキは参考にしにくい。正直、器用貧乏と言ってもいいデッキだと思います。しかし、おそらくほぼ全ての蟲主が初めて使ったデッキであろうスターターデッキはグッドスタッフかミッドレンジのどっちかに分類されるデッキです。そのため、私は蟲神器の主人公はグッドスタッフやミッドレンジだと考えています。相手のデッキによって立ち回りを変えたり出す蟲を変えたりして対戦相手と対話でき、完成形といった形がなく地域によって中身が変わる奥深さ、これがミッドレンジの楽しさで私が主人公だと考える理由です。面白いので皆使ってほしい。

これからのミッドレンジ

では実際第3弾のミッドレンジはどんな感じで組めばいいのかという話ですが、環境の変化があったとしてもアグロ・水生昆虫・コントロールは強いでしょう。そのためこれらのデッキを相手にでき、急に珍しいデッキと遭遇してもやれないことはないデッキにする必要があります。以下はざっくりとした各デッキへの考えです。

アグロ

第1弾ではアグロが取りにくい体力の蟲を並べることで対処していましたが、第2弾で金色の顎門と第3弾で刺蠅の血盟が追加されたため、とりあえずで体力の高い蟲を並べているだけでは勝てなくなりました。今後はこれらが問題無いようにしなければなりません。

水生昆虫

正直このnoteを書いているのが水生昆虫の大量発生期であるためこれからしっかりとした対策が練られていくと思うのですが、私の今のところの考えは早めに倒しきること、相手のエサに干渉することが手っ取り早いのではないかと考えています。多分ですが、動き始めた水生昆虫を止めるのは厳しいです。

コントロール

これが一番難しいと思っています。僕でもまだ答えが出ていません。ものすごく対策して戦える形に持って行った方がいいのだと思うのですが、諦めるのも手のような気もします。ここから先は私の私感ですが、今の蟲神器はいろんなデッキでも勝ちを目指せるいい環境なので無理に1つのデッキを握る必要がない気がしています。ゲームは違うけれど、スマブラでは強いキャラが固定化してきた環境では自キャラを絞ってその強いキャラクターの対策を徹底した方が強い場合が多いのですが、強いキャラが固定化しておらずたくさんのキャラがいる間は複数の自キャラを用意して相手に合わせて変える方が強いことが多いです。蟲神器も第3弾環境はたくさんのデッキが存在する環境になると予想しているので、諦めて他のデッキと上手に相性補完した方が良いかもしれません。

アンプミッドレンジ

僕が第3弾版ミッドレンジを組んでみたら一旦は次のような感じになりました。

一度大会で使ったデッキ。改善点はまだまだ多い。

第一弾で僕が握っていたアンプミッドレンジを少しだけいじって大会にもっていきました(結果は全敗)。実験的な感覚で持って行き、使ってみて改善点が出てきたので今も調整中です。ざっくりとした今の頭の中を書くと、アグロにはとびだす、水生昆虫にはプラチナコガネとサバクトビバッタ、コントロールには自分がアグロすることとサバクトビバッタで意地悪することで対応しようと思っています。今のところはこんな感じになってます。

今試しているミッドレンジ。まだ研究中。

高知県は大会を開ける人が少なく自分の納得がいく完成版を公開できるのはおそらくかなり後になることが予想されるので、興味を持たれた方がいらっしゃったらご連絡ください。雑でよければ脳内を頑張って文章化してお渡しします。また、完成版を公開できるようになったらそのタイミングでアンプミッドレンジについての細かなことをnoteを書こうと思っています。

らくがき

<この章はメモ帳用に書いているだけです。略語が使われているなど読者への配慮がないうえ始めたての人には難解なので飛ばしても大丈夫です。>
今現在水生昆虫が流行っているけれど流行が過ぎても強いのは変わらないだろうから、今後のデッキには水生昆虫に対しての対策が積まれているのが当たり前になっていくと思う。今思いついているのはアグロ・エサへの干渉・大型蟲の強化または横並べの3つ。水生昆虫にアグロするとなるとパラワンに対しては血盟、水生昆虫に対しては低コストの青の蟲を増やすことで対策すると思う(実際最近紋章とかチッチ増えてる)。なんだかんだアグロは動き出したら強い系統のデッキには一定の期待が出来そう。また、エサへの干渉用にプラチナが増えるとも思う。そのためチッチやプラチナなどの低体力や揃ったら強いけど揃わせるのが難しい紋章が増えてくるとエメゴキで操りやすいor操れた時のリターンがでかいため、紋章採用のエメゴキは可能性を感じる(自分も紋章を採用することで水生昆虫にアグロできるかもしれない)。エサへの干渉でもう一つ増えそうなのがSTB。水生昆虫とコントロールにかなりの嫌がらせを出来そうだが、ゲンゴロウ・電気虫で処理されるためとりあえずで採用することは難しい。STBの流行は大規模でないorもう少し先と予想。大型蟲の強化は空蝉を付けれない限り血盟・蚊遣火・エンマの餌and水生昆虫側がヘラクレスを蜉蝣できるようにすれば対策可能なのでおそらく弱い。大型蟲の横並べは水生昆虫+百足or軍隊蟻でやれないことはないと思う。大型蟲の強化路線よりは良いと思うが、水生昆虫側もこれからバリエーションが増えるだろうし嚙み合い次第程度にしかならないのではないかと思う。そのため、私の今の結論は紋章入りエメゴキでアグロするのが強い気がしている。また、私がこんなことを思い作った水生昆虫偽装ハチが運よくそこそこ機能したらしいので、今後水生昆虫偽装の初見殺しデッキがBO1で出てくる可能性を少し頭の中に入れておいた方がいいと思う。
対アグロに関して、上記の理由+水生昆虫偽装ができるためやはり青が多いと思う。そのため、既に採用されているけれど毒霧散布が有効だと思われる。現状、相手の蟲が場に出た際の能力を封じる手段がないため散布は対策できない上、緑だから青に強い。散布は縄張りを引かせずに蟲の処理ができるのがアグロメタとしてとても優秀だし、打点の分散ができるためもしかしたらエメゴキと噛み合いがいい可能性がある。また、結局初手の縄張りゴライアスが最強なので飛び出すを多めに採用することもいい手段だと思うが、コントロール相手にはかなり腐るため悩みどころ。また、先述の散布エメゴキがアグロに対して大いに有効だった場合飛び出すを採用せずに手札を増やしたいということもあり得るため実験中。
コントロールに関してだが、私は第3弾の最強デッキはコントロールになると思っている。息吹の開放・毒霧散布でアグロに対しての対抗手段が増えたコントロールは正直弱点がほぼほぼ無いと思う。おそらく五分以上を取れるのは水生昆虫かランプ出来るコントロールしかないと思う。(これは何の信憑性もないが、コントロールが今後増えると一瞬だけワンショットが復権する気がする。)水生昆虫は前述の通り結局は噛み合いなのでおそらく五分、ランプは手札の運頼みな点が強いので安定しないけど理論値は微有利と思っている。また、最近コントロールにSTBをピン刺しする人を見かけるし強いと思うのでランプしてSTBの早期着地でコントロールを滅茶苦茶にするのは強そう。ただ第3弾環境はランプして大型を早く出すというのはおそらく弱いので、多分ランプはコントロールにちょっと加えられるくらいしか道がないと思う。
簡単な結論を書くと、多分青が少し多めのアグロかコントロールがこれから増えるイメージ。どちらにも毒霧散布が採用される可能性があり、アグロはエメゴキ、コントロールはSTBを警戒する必要が出てくると予想。水生昆虫は強いけど対策は可能。ただ、偽装には注意。

おわりに

頑張って書いてみたのですが、読み返してみたら読みずらいうえ、中身のないことしか書けていなくて申し訳ないです。私個人の考え方をとりあえずで書いたものなのでそんなに真面目に捉えすぎないでください。色々なことを書きたかったのですが、まとまっていない・文章で伝えるのが下手で書けなかったことが多いです。人に話したり、他の人の考え方を聞くことで頭の中が整理されることが多いけれど、蟲主で意見交換できるような仲の人が少ない&大会の数も多くないので何か疑問に思うことや訊いてみたいことがあったら話しかけて頂けるとありがたいです。切実に蟲主友達欲しいです。
最後になりますがここまで読んでいただきありがとうございました。

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