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点検ステップ2 カメラ点検

【カメラ点検での項目一覧】
◉アウトカメラ
 ・液晶に被写体が写るか確認
◉インカメラ
 ・液晶に被写体が写るか
◉フラッシュ、懐中電灯
 ・バックパネルにあるライトが光るか

実はiPhoneのカメラレンズの傷は、
そのまま放置しておくと撮影だけでなく
その他の機能の異常や本体の故障にも繋がります。

また、カメラレンズに傷がつくと
困る場面が多くあるんですよね。

写真・動画撮影がうまくできない

傷が入った部分によって多少は異なりますが
写真や動画撮影の場面で困ります。

『ピントが合わない』
『被写体がぼやけてしまう』
『影が映り込んでしまう』

このような困ったことが起きます。

QRコードが読み込めない

iPhoneのカメラ機能では、
QRコードの読み込みにも必要になります。

カメラレンズに傷があると
うまく読み込めません。

『URLの入力が必要になっちゃったよー』

と言って長いURLを打ち込んでいる人もいます。

最近では、キャッシュ決済でも
QRコードの読み取りが必要になることが多いです。

日常生活で困る場面はけっこう多いんですよね。

Face ID(顔認証)が使用できない

iPhoneX以降では、
iPhoneのロック解除を顔認証で行える
Face IDという機能があります。

インカメ(内側のカメラ)に傷があると
この機能は使えないので、
パスコードを入力しないといけません

普段からFace IDに慣れている人は、
不便さを感じてしまうと思います。

カメラレンズを傷つけない対策方法

カメラレンズ用の保護フィルムを貼る

画面に貼るガラスフィルムのように
カメラレンズ用の保護フィルムを貼る方法です。

複数のカメラレンズがある場合は、
できるだけ全てのレンズに
保護フィルムを貼りましょう。

お手頃な価格で手に入れることができます。

カメラレンズ用フレームやケースで守る

カメラ部分の凹凸を埋めるケースやフレーム(リング)
を使うのもおすすめです。

フィルムを貼ると気泡が入って映り込む可能性がありますが、
ケースかフレームであれば心配がありません。

注意することとしては、
凹凸をなくすことは衝撃から守ることが目的で、
直接の傷には弱いということは知っておいて下さい。

鍵などと一緒に入れない

多少の傷は、落としていなくても
付いてしまうことがあるので、注意が必要です。

ポケットやカバンの中に、鍵、キーホルダーを一緒に入れておくと
落とさなくても傷がつくことがあります。

同じポケットではなく、
別の場所に入れるなど工夫が必要です。

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