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中古iPhoneを買う

中古iPhoneを買うことを決めた人が困るのが
どこで買ったらいいのか。

買う方法は大きく3パターンあります。

・中古販売店(全国チェーン)の実店舗

実店舗で買うときは、自分の目で確認できるので
安心して買うことができます。

ただし、価格も中古にしては高く、
欲しい機種が在庫として無い場合もあります。

・ネットの中古販売店

ネットで買うメリットとしては

・在庫が多く、欲しい機種がある
・店舗独自の保証制度を付けているところもある

比較的、安心して買うことができるようになりましたが、
全てのお店が優良店ではなく、悪質なお店も多いので
見分けるのが難しいです。

・オークションやフリマサイト

オークションで買うのが最も安く買うことができるようです。

ですが、個人間での取引になってしまうので
税込価格出なかったり、詳細な情報がなかったりして
トラブルになってしまう危険性もあります。

中古のiPhoneを買うときの注意点

中古iPhoneを買う時に注意することは、

・赤ロムリスクのチェック
・バッテリーの消耗
・アクティベーションロックの確認
・SIMロックの解除
・販売店の保証の有無
・今の自分のiPhoneと買う予定のiPhoneの容量チェック

例えば、今使用しているiPhoneの使用している容量が85GBだった場合、
64GBの中古iPhoneを購入しても容量不足で全てのデータを移行することが
出来ません。なので、現在の使用済み容量と今後使用していくことも考えて
容量の大きいiPhoneを購入しましょう。

中古でiPhoneを買った後の使い方

SIMカードを差し替えるだけですぐに使用可能

基本的にはSIMカードを差し替えるだけで
すぐに使うことができるようになります。

ただし、これは何も異常がない状態のiPhoneです。

・SIMカードの種類をチェック
・赤ロムのリスクがあるかチェック

これらに注意しなければなりません。

データを移行する

iPhoneに限らず機種を交換した時には
新しく使うスマホにデータ移行をすると思います。

iPhoneでは様々な方法でデータ移行をすることができます。

・iTunesを利用した場合

パソコンでiTunesを起動し設定画面からデバイスを選択して、
iPhoneと接続して【今すぐバックアップ】をクリックすることで
データ移行ができます。

・iCloudを利用したデータ移行

Wi-fi環境下であれば簡単にデータ移行ができますが、
移行できるデータには制限がありアプリなどはiCloudでの移行はできません。

5GB以上になると有料になってしまうので、
追加で料金を払うか、データ量を減らしておく必要があります。

・クイックスタートを利用したデータ移行

iOS12.4以降、データを直接転送できるようになりました。
パソコンを持っていなくてもiPhoneのみでデータを移行ができます。

・アプリの移行

LINEなどのアプリはデータ移行ではなく、
引き継ぎをすることで新しいiPhoneでも
同様に使うことができます。

古いiPhoneでも今まで同様に使うことができますが、
古いiPhoneでの設定も必要になるので
購入前に済ませておくようにしましょう。

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