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地元神社の考察

訳あって本日は大宮氷川神社に来ました。

訳と言うのは まぁ 置いといて
思いっきり ナナメに見ることにしました。

パワーとか霊感とか全くない私なのですが 気づいた事を少し話そうかと思います。

日本一長い参道と検索すると 
ここ 大宮氷川神社 が出てくる訳ですけど その長さ なんと2km!
こんなに真っ直ぐ一直線に作ったのに何故、最後の鳥居から少し曲げたの??

敷地が無いわけでも無いのに
なんか変ね🤔

真っ直ぐ行くと末社がある見たいだけども

うん。微妙に曲がってる
拡大

攝社ってなんだ?
しかも 市指定 重要文化財 とある

ちなみにここの天津神社は 御祭神が少彦名命となってます

コレは置いておこう

次の拡大図

なるほど 池を避けたのか?
イヤイヤ(ヾノ ̄▽ ̄) 
池くらい作り直せるじゃん

この先

また、出た!
攝社と市指定重要文化財!

真っ直ぐ進むと この二社となる訳だけども

門客人神社(もんきゃくじんじんじゃ)
祭神:足摩乳命、手摩乳命

御嶽神社 -祭神:大己貴命、少彦名命。

何か 隠してる 感じしない?

氷川神社の摂社に「門客人神社」がある(現在も氷川神社社殿の東隣に鎮座)。

元々は「荒脛巾(あらはばき)神社」と呼ばれていたもので、アラハバキが「客人神」として祀られている。

このアラハバキ社は氷川神社の地主神である。

現在祀られている出雲系の神は、武蔵国造一族とともにこの地に乗り込んできたもので、

先住の神がアラハバキとみられる。
​
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

んん?

長く住んでて何度も行ってるのに 全然気づかなかった…

アラハバキは、日本の最古層の神様といわれる。

​起源は縄文時代といわれることが多いが、縄文系の子孫であるところの蝦夷(エミシ)の神だったともよくいわれる。

アラハバキ神の祠がある神社は全国に見られるが、その中には客人神(門客神)としてまつられている例が多い。

客人神については、「元々は主神だったのが

客人(まれびと、まろうど)の神(≒ 地主神)に主客転倒したもの」という説がある。
​
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

んんん??

なんか変よ

「荒脛巾神」という文字から、脛(はぎ)に佩く「脛巾(はばき)」の神と捉えられ、

神像に草で編んだ脛巾が取り付けられる信仰がある。

多賀城市の荒脛巾神社で祀られる「おきゃくさん」は足の神として、旅人から崇拝され、

脚絆等を奉げられていたが[1]、後に「下半身全般」を癒すとされ、男根をかたどった物も奉げられた。

神仏分離以降は「脛」の字から長脛彦を祀るともされた。
​
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

れれれ??

誰祭ってるって??

蝦夷(エミシ)の神 ってのも気になるけども

長脛彦が、その子孫って事になるの

《神武天皇に抵抗した大和の指導者の一人。神武天皇との戦い(神武東征)に敗れ、殺された。》って人よね


祭神:足摩乳命、手摩乳命ってのは

ちょっと 信じがたくなってきたぞ…


話が反れたけども 大宮氷川は 全国の氷川と違う気がするね

大宮氷川は 三社で 一之宮と称してるのだけど

他に中氷川神社(現 中山神社)と氷川女體神社とあり

三社合わせて 一之宮。

これがオカシイとは思わなかったけど

武蔵国一之宮 に疑問があったのよ


小野神社(おのじんじゃ)は、東京都多摩市にある神社。式内社論社、武蔵国一宮。旧社格は郷社。

主祭神

天ノ下春命
瀬織津姫命

鬼の彫刻がある事でも有名です。


一之宮が二つあるのは変よね。

今更、偽装とか探らないところが日本人らしいけども

大宮氷川の参道の曲がりや

一之宮の事は調べてる方が居るみたいで

調べたら結構出てきた(;^ω^) そりゃそうだとも 思うけども(笑)

どちらも古くからあるのは本当みたい

どちらも 何か隠したいみたいにも 見える

小野神社が 瀬織津姫や鬼の彫刻 聞いた話だけども 祝詞に饒速日の名が出てたって聞いたこともある


一方 大宮氷川は、何を祭ってたのだろう

仮に 「荒脛巾(あらはばき)神社」 が本当の名だと仮定すると

縄文系の子孫であるところの蝦夷(エミシ)の神となる

三社なのだから あと二つは?

中氷川神社(現 中山神社)は

当社は氷川神社と氷川女体神社の直線上にあり、広大な見沼を挟んでちょうど中間に位置する。
太陽は夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の氷川女体神社から昇るという
稲作で重要な暦を正確に把握するための意図的な配置となっている。

だそうです。

ココに配置することで 意味があるのだと思う。知らんけど(~_~;)


次に 氷川女体神社

主祭神 奇稲田姫命

創建 第10代天皇 崇神天皇年間 推定(BC97年-BC30年)

は?古すぎね?

それと、社はあるのに 末社とか摂社とか書いてない

「竜神社」

更に神社の鳥居の向かいには

祭事にも載ってる

1月1日:歳旦祭
2月18日:新年祭
5月4日:祇園磐船龍神祭
7月31日:名越大祓い
10月7日:お日待
10月8日:例大祭
11月23日:新嘗祭
12月25日より:かま〆頒布


見沼(三沼・箕沼・御沼)は

現在の埼玉県さいたま市にかつてあった巨大な沼(下の地図参照)

鳥居⛩のマークが 左上から大宮 真ん中が中山 右下が 女体神社

沼際に建てられてるのが解かる。

離れてはいるけど沼は繋がってる。

そして ナナメ (笑)

ココには、見沼の竜伝承と言うのがある​

徳川吉宗に井沢弥惣兵衛が見沼の干拓を命ぜられた。

弥惣兵衛は干拓の準備にとりかかったが、間もなく、彼が逗留する天沼の大日堂に一人の女性が訪ねてきた。

彼女は自分を見沼の竜神だと言い、干拓によって見沼には住めなくなるので次の住処を見つけるまでの間作業を中止してほしい、と頼んだ。

弥惣兵衛は彼女の話を真に受けずに工事を始めた。

しかし様々な災難がふりかかり工事ははかどらず、干拓指揮者を務める弥惣兵衛も病気になり寝込んでしまった。

するとあの女性が現れて、病気を治すから願いを聞き入れてくださいと言い、その後も毎晩のように現れては明け方に姿を消した。

いっぽう弥惣兵衛の病状は回復に向かっていった。

ある晩たまたま弥惣兵衛の寝床を訪れた人が、眠っている弥惣兵衛の体を炎を吐きながらなめ回す蛇女を見つけた。

弥惣兵衛を支援した関東郡代の伊奈氏は、オタケ様と呼ばれる見沼の竜神に祟られ、次々に災いに見舞われた。

竜神が氷川女体神社の池に移ったと知った伊奈家の家老が神社にお参りをすると祟りは治まった。


川口市には見沼干拓工事の後日談が伝わっている。

差間(さしま)に残る伝承では、ある日人力車の車夫が美女を乗せて千葉へ向かったが、印旛沼付近にさしかかった時、美女が忽然と姿を消したという。

人力車の座席は濡れており、植物のような臭いもした。

村人達は、見沼の大蛇が住処を追われたため美女に変身して印旛沼に移ったのだろうと考えた。

その後、見沼の大蛇はその姿を見せることはなかったといわれている。


また、東内野(ひがしうちの)に残る伝承では、ある日馬を連れた農夫が千住大橋の渡しの辺りで美女に出会い、見沼のほうに行きたいので馬に乗せてほしいという頼みを聞き入れて山口の弁天(見沼の三弁天の一つ)まで送り、彼女からお礼の品を受け取ったが、彼女の言葉に従い自宅に帰ってから包みを開けると蛇の鱗が2枚入っていたという。

村人達は、印旛沼に移っていた見沼の主の大蛇が懐旧の思いにかられて帰ってきたのだろうと考えたという。

関東郡代伊奈氏のいた赤山城にまつわる伝承では、庭園の池で伊奈氏が舟遊びを楽しんでいたところに山蛇が来て、見沼の竜神であると名乗り、住処を追われた怨みによって伊奈家に災いをもたらすと告げたという。

等々

国昌寺(さいたま市緑区大崎)にまつわる伝承もある。

見沼の竜は空腹のたびに沼で暴れたため、困った村人達が、日光から江戸への帰路にあった左甚五郎に竜を彫刻してもらい国昌寺の山門に納めたところ、竜は暴れなくなったという[5]。他にも、「釘付けの竜」、「国昌寺の開かずの門」などの伝承が存在する。

二番目の話は 近いのが、日本昔ばなし でもあります



この辺りから、見沼弁天(溜井弁天と加田屋弁天)と繋がってきます。


見沼自然公園

井澤弥惣兵衛為永の銅像

見沼の竜神伝説がモチーフの正面入口のオブジェ

って事で

ココからは 個人の見解って事で

氷川三社は、見沼三社とも思える

伝承から見沼女体神社では、抑えられてない事が解かる

困った村人達は 大名に 幕府にと 助けを求めた

この荒神の竜神(古き蛇神)を結界で縛り付けることにしようと

(どうやるのかは、知らない。専門家ではないので)

そこで、有名な「氷川」の名と 「一之宮」の称を

使ったのではないかと…(;^ω^)推測です



大宮氷川には 蛇の池 があります。

あの直線上にあった社の事は解らない 古い昔には祀ってたのだとは思う

けども 荒神を抑えるのにも一役かってるのではないかとも 思えてくる。

湧水が本当にあったかは まだ調べてないですけども

俺には 蛇の沼を祭ってるように思える

祭りも行えないし 黙って聞いてるのも飽きたよね

人は沢山くるしね(~_~;)

俺にはどーにも出来ないけども…

なんとなくだけど 分かる気がするよ…

≪失われても泣かないだろう 見知らぬ人のことならば≫


≪物も人も同じに扱ってしまう 見知らぬ人のことならば≫


≪ならば見知れ 見知らぬ人の命を 思い知るまで見知れ≫

中島みゆき 「顔のない街の中で」歌詞より

この歌詞が響いたなー(´;ω;`)ウッ…

人も神も 基本変わらんもんね

普段、音楽もかけないのにさ(泣笑)(;''∀'')


近所で撮った写真(2021年5月)(マリィさん加工済)


こんなんでいい? 龍神様 ('◇')ゞ

見当違いなら ゴメンね (;''∀'')


あと、読みづらくて ごめんね〜

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