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ダート替わりで狙いたい現役馬リスト(2019年3月版)

「はじめまして」の方が多いかと存じます。

改めまして、Mr.Kという名前で予想原稿を出させていただいている者です。普段はnetkeibaという競馬サイトで色々なお仕事に携わらせていただきながら、そのかたわら予想原稿を公開しております。

僕の予想原稿は”ウマい馬券のもの”、ひいては”netkeibaのもの”なので、ただの個人アカウントであるこちらに公開はできないのですけれども、代わりに簡単なメモ書き予想のふりかえりなどを更新してければなー、なんて思っております。

ここに掲載する記事に関しては、あくまで「個人のもの」なので、所属する企業・団体とはまったく関係がありません、と念のため述べておきますね。集客施策の試験運用も兼ねているので、いろいろと試しながら更新していければなー……なんて思っております。

さて本題です。
完全に私的なメモ書きではあるのですが、「仮にダートに替わったら(戻したら)狙いたい馬リスト」を、自らの備忘録がてら記しておきます。

ダートに替わっても全然走らんやんけ!」という場面も多々出てくることがあるかと存じますが、その際には僕のお財布も破壊されているので、そこはひとつご愛嬌ということで、よろしくお願い申し上げます。

----------キリトリセン----------

シャケトラ
馬体が大きなマンハッタンカフェ産駒。府中のダートで見てみたいですね。母父シングスピール、ひいてはサドラーズウェルズなので中山非根幹芝がベスト舞台なのは間違いない。

ダンビュライト
ネプチュナイト

キャサリーンパーの牝系(アロンダイト・クリソライト・マリアライト・リアファル・ラブラドライトなど)なので、この全兄妹は問答無用でリスト入り。ルーラーシップはダート替わりでめっちゃ走る、というのも押さえておきたいポイントですね。

ジョーストリクトリ
いかんせんジョーカプチーノ産駒は現時点でサンプルが少ないのですけれども、マイネルバールマンやヤサシサなんかを見ている感じ、足元がダートに替わったタイミングでめちゃくちゃいいレースできるんじゃないか、という期待があります。自身も負担の大きい芝でおこなわれたNZTを勝って重賞ウィナーになりましたしね。

サラス
馬体の大きなオルフェーヴル産駒。母はアメリカの牝馬限定ダートG1を勝利したララア。その父はタピット。言うことなし。オルフェーヴルの産駒はダート替わりで覚醒するタイプが多数いるので、同じパターンで狙っていきたいですね。

アスターペガサス
アールヒートライトニングの仔。父は鉄の馬・ジャイアンツコーズウェイ。ストームキャットのピークが効いているうちにダート走ってほしいなぁ……と思っていたところ、昇竜Sに出走予定とのことです。

サンラモンバレー
ロードカナロアに二代母ソニンク。半兄はサーブルオール。ランフォルセやノーザンリバーの甥にあたります。近親は不良馬場のダービーを制したロジユニヴァース。カナロア産駒はダートもこなせるはず、とにらんでいるので、狙い目が多いかもしれません。

ランドネ
父はブレイム。母父はエーピーインディで馬体も大きく、先行力もある上、距離も持つ。交流重賞とかに出てきたらたぶん単複握ってると思います。

サングレーザー
エイムアンドエンド
ウィッチフルシンキングの一族。近親には地方交流重賞で活躍したメーデイアがいます。ディープインパクト産駒は母系の血を色濃く出す馬だと思っているので、サングレーザーに関しては母系からダートを走れる下地は持ち合わせているんじゃないかと勝手に考えてます。アンジュデジールとかがまさにそうですよね。

アングライフェン
叔父トランセンド。もうダートで結果出ちゃってるけど、メモに残ってたんで書いておきました。

ロードラズライト
キングマンボ3×3。骨折で休養中。
復帰後、足慣らしのためにダート使うなら。
状態にもよりますが、そこは調教過程を見てですね。

キアロスクーロ
父はスタチューオブリバティ。兄はピアシングステア、妹はクリノレオノールとダートで勝ち上がっている一族。自身は重い芝を得意としています。ストームキャットの直系は芝ダート問わずこなせる傾向が強いと考えています。スタチューオブリバティ産駒でいうとサングラスやキクノストームが良いダート馬の例ですね。母父がコロナドズクエスト、ひいてはフォーティナイナーなのでできれば休養明けのダート替わりを狙いたいかなーって個人的に思ってます。

マドラスチェック
父マリブムーンにパーソナルエンサインの一族。「この馬ぜったいダート走るよなぁ……」と思ってメモしていたら案の定勝利。一方その頃、僕は痛恨の出遅れ(寝坊)。シュタインズゲート開いて先週末の僕を叩き起こしにいきたい。

アストラエンブレム
先行力に頼る部分が大きいダイワメジャー産駒でありながら大阪城Sでは32.8という速い上がりを持っています。気性面の改善のために去勢を行ったそうですけれども、足元がダートに変わることで劇的に変化が出ないかな、という淡い期待もあったりします。

キーナンバー
芝とダートを出し入れしているデュランダル産駒はどこかで一変しがち。重い芝で上がりを使えるタイプなので、先行馬が揃ったダート戦に出てきたら狙いたいところです。

ユナカイト
アーモンドアイの妹でヨハネスブルグ産駒。どっちかというと一度ダート使ったあとの芝戻しで狙いたいかもしれません。ダート→芝替わりのヨハネスブルグはいつだって狙い目なのだ……(ボンカレーを食らうブラックジャック風に)

(他にもいろいろメモっているのですが、引退馬のメモが残ってたり加工したりするのがいかんせん大変。とりあえず今回はこのへんで)


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