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Tokyo 7th シスターズ 「LIVEDIVE TO YOUR SKY!!」Day2に参加した個人的感想レポ

お疲れ様です。むりです。
先日幕張メッセイベホにて開催された、

Tokyo 7th Sisters LIVE DIVE TO YOUR SKY!!」DAY2公演

こちらに参加して来ました。

Twitterでは感想を文字数で語りきれない、また感想をちまちまと連投しまくってTLを汚すのも申し訳無いので、いっぺんにドカッと感想を書けるのが強みのnoteで今年2度目のライブ感想noteを書こうと思い今回投稿させて頂きました。


自分はDAY2のみの参加でしたが、両日参加された方、入れ違いでDAY1に参加された方、今回のイベントに足を運べなかった方にも、ナナシスについて結構どっかりと語ってしまいましたので、TLに流れて来たついでの暇つぶしにでも、雑にサラっと読んでくれれば~ な感じです。

ナナシス公式Twitterより引用

前置き

まず始める前になんですけど、恐らくFF外の支配人の方にもワンチャン見られるかもしれないので、予め前置きを置かせて頂きます。

この感想レポはあくまでも僕の個人的なライブに参加した感想になるので、

初日には参加していないので両日通した、今回の「LIVE DIVE TO YOUR SKY!!」全体における感想では無いこと

・DAY2の感想メイン

僕の個人的な感想レポなので、ユニット、楽曲について完全に好みが出ちゃってるので感想の強弱が激しいです

僕自身は偏差値40以下のとってもおバカな高校が最終卒でして、僕自身もマジでバカでボキャブラリーが無く、このような長文を書くと日本語がおかしい所が多々あると思います。

こちらをご承知の上でお読み頂ければと思います。


ライブ開催前から当日まで

前々から久しぶりの大型ライブは告知されていましたが、詳細が発表されたのは6月のナナシス放送局で、開催まで2か月を切るギリギリで発表されましたよね。

マジでずっと情報出てなかったのでようやく出たか~と思って詳細見た瞬間、皆さんも同じ感情を抱いたと思います。

「チケ代15k!?!?!?!?!?wwwwww」

プレミアムシートとかじゃなくて全席でパンフ付きでこの値段で、まぁ攻めましたよね~。

土曜は元々月夢で遊びに行く予定のアニクラがあったので、土曜は参加を見送り、一旦ナナシスの楽しみは置いといて普通にアニクラで顔面アニメくんになっていました。

そして土曜夜、Day1が終わったタイミングで「今日何やったんかな~」と頭に入らないレベルのセトリチラ見しようと思ってパブサかけたんだけど、全然セトリが回ってない。

流れてくるのは「今日のナナシスDJ過ぎだろ」「繋ぎ凄かった」「濃縮されすぎててヤバかった!」などの感想ばかり。

何が起きてるんだ…????

そう思いつつ、初日行ってきて幕張から帰ってきたオタクと泊ってる別のオタクの家で合流後、ネタバレしないように感想を聞くと、全ユニットが大半をメドレー形式でガンガン歌唱したとの事。

この事を聞き、前日からかなりの期待を膨らませていました。
その後即オタクの家で熱血宅飲み、泥酔し気絶してたら既に日曜昼前、フローリングで気絶していて身体がバキバキのまま幕張へ。

なんと座席はアリーナ下手側、10列目。

めちゃくちゃ近いうえにセンステもあり、トロッコもあるので前、横どちらも演者が近いガチの神席。

ナナシス全体ライブとしては「6+7+8th」ぶり1年8か月ぶりの開催。
その後今日に至るまで開催されていたユニット単独ライブでは、僕が参加したのは「Le☆S☆Ca 1st Live グローイング」以来個人的に1年ぶりのナナシス現場。

本当は2053単独やクイパ単独ツアーも行っておきたかったんですけどね~

結構この一年で正直、蓮ノ空とか別コンテンツにハマったり、個人的なアニクラの主催活動とかに力入れてて、楽曲がリリースされたら一通り聴いたり、ストーリーもちまちまとは見てたんですけど少しだけ主現場でもあるナナシスからは離れてしまっていたんですよね。

そんな事情もあり1年ぶりの久しぶりのナナシス現場。
開演前から客のくせに謎の緊張感を久し振りに感じつつ、ナナシス現場では恒例(だった気がする)の開演直前の大爆音Star☆Glitterで、

完全に気持ちが整った。

やっぱ本当にいい曲だよな…
「原点にして頂点」ってまさにこの曲しかない。どのコンテンツを見てもこの言葉が当てはまるのってこれしか無いと俺は思う。まるで曲から「おかえりなさい」みたいなメッセージを感じるんですよね。

開演前スタグリって本当に、いざライブが始まる前にこの「ナナシス」というコンテンツが大好きで、少しだけ離れてしまったとしても一瞬で俺達は’’支配人’’なんだよな、と思い出させてくれて、「さぁ、行ってらっしゃい!」みたいなメッセージ性が感じ取れます。

スタグリで自分の中では完全に戦闘態勢に入り、影ナレを挟みいざ開演。



OP 777☆SISTERS

恒例の、今日の日付から2034年8月18日へとタイムスリップのカウントダウンからOP映像を終え、やはりトッパーは777☆SISTERS。

1曲目はKILL☆ER☆TUNE☆R
…のCメロ、「どうやって…どうやって…」の歌詞がゆっくりと聞こえ始め、少し反応が遅れてしまって「…!?」と思っていた瞬間、アリーナ最後方から登場。

ただでさえ会場内が言うほど広くないから後ろの方でも全然人権ある幕張イベホで、トッパーから最後列スタンドへ人権を与える開幕、やっぱこう言う所がナナシスらしいライブ制作なんですよね~

そういえばナナシス全体ライブでの声出しって2019のSoL以来だったので、完全に忘れてたけど普通に5年ぶりの777声出しの最初がKILL☆ER☆TUNE☆Rは楽しすぎた。「WE ARE 777☆SISTERS!!!!!! イェーーーイ!!!」で完全に沸騰しましたね。

前日にオタクから聞いていたメドレー形式で、即2曲目H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!! これも定番でありながら結局めっちゃ好きなんだよな。身体が勝手に振り付け覚えてるもん。

3曲目STAY☆GOLD や~~~良いね、正直めっちゃ現地で聞いてるけど、武道館の最後に歌ったのが記憶に残りすぎてて、全然その後も拾ってるけど「久し振りだ~」みたいな感情が湧きましたね、やっぱ飛びポ気持ちエエ~
この飛びポで会場が一気に明るくなって銀テ飛んだ瞬間の武道館をやっぱり思い出しちゃう。

MC挟んで夏のビードロシンフォニー 、季節感ここで出てきたな~
手振るのやっぱ楽しいわ。


Asterline

777を終え、時間は2053年へと更に進む。
Starlight☆Asterism!!! からスタート。からのミライノート
初っ端からAsterlineの個人的バカ高まり曲の連打で、先ほど触れましたが2053が本格化して以降少し離れてて新規楽曲をサラっとしか聞いてなかったので、そんな中Asterlineの鬼リピしてた曲を初っ端からやってくれたのはマジで嬉しかったですね。少しの予習不足の不安が一瞬で消し飛びました。

ミライノートの歌い出しのクラップしながらのコール、ドカドカ湧き感最高過ぎだろ。縦ノリ気持ち良すぎ。そしてO.YA.SU.MI Good night でBPMを一気に上げ完全に身体あったまりました。
MC挟み新曲披露、Contrail~for the Summer~, 先月出たばかりの楽曲ですが、そのタイトルの通り夏のライブにマジでピッタリですね。
アップテンポでワイワイと楽しめて、今後のライブでも、これからの毎年暑い時期に聴いていく楽曲としての初披露を聞けて良かったです。


Roots.

WONDEЯ GIRL で開幕。
ダンス調楽曲が多いRoots.、スピーカー真下席ということもあり、ダンス調のサウンドをド迫力で浴びれてめちゃくちゃドーパミン出ましたね。
VJ映像、ライティング、スモークで完全にパリピクラブ。

サビ縦ノリがクッソ気持ちがいいし、「Wow oh oh」とコールするのも脳汁ドッバドバ。この瞬間だけ、会場前で「こちらイベントホールはサマソニと一切関係ない別イベントです」とアナウンスされ、完全に陽とオタクくんで差別された幕張の混沌とした環境に、一瞬だけ適合できたと思う。

あ、すみませんサマソニ陽キャの皆さん、適合できていませんか。
発言撤回します。

XOXO PAIN Find me で畳みかけ、トロッコ上でMCするのは驚いた。
MC中眺めてたけど天野聡美さん、678の時も思ったけどやっぱマジで可愛いです。
2053声優で正直いっちゃん好き。

ユウとしてのオーラを纏って、その上の美貌で本当にナイスキャスティング過ぎる。

こちらも新曲、Link Wink を披露しユニットとしての出番を終える。
「Foo!!」って飛ぶのめっちゃ気持ち良いなこれ、最初spotifyで聴いた時飛びポありすぎて現地で聞いたら楽しいやつだと思った記憶があるような気がする。



はる☆ジカ(ちいさな)

2034へと再び時は戻り、NEXT ARTIST…はる☆ジカと出た瞬間、

咆哮。

この段階では今日一の大歓声だった。
やっぱはるジカ湧くよな。自分の大声が周りの歓声で聞こえないくらいには盛り上がった。

SHAKE∼フリフリしちゃえ∼開幕で、正直2053を追ってない人間も多く、数割は2053ターンで落ち着いてしまった人たちも一気にドカ湧き取り戻して、とにかく一体感が凄かった。

SHAKE久し振りに聞いた気がしたわ、記憶の限りSoLが最後に聴いた記憶ある。振りコピガチで楽しいんだよ

くるくる☆CYCLE!! で更にアガる。

披露時タオル曲予想だったけどやっぱりそうだった。
タオル曲で回すときの会場の一体感、どのコンテンツ、アーティストのイベントにおいてもマジで好きな瞬間だし、曲自体もマジで好きな感じだったから歌い出しで飛び跳ねてしまったわ。

その上トロッコ回るとか神やんけ

下手側から篠田みなみさんがトロッコ回ってきたんだけど、めっちゃ笑顔で素直にニチャニチャ止まらんかった。

ただでさえタオル曲って楽しいのに飛びポまであるの、ありがとう。
予習してたから無事適合できた。

本当にはるジカ、可愛く明るく会場を彩っていて完全に満たされました。


コドモ連合

ガキ連合来た~~~~
シンジュが結構好きなので、嬉しいユニットの連続。

5月くらいに出た新曲ドギマギクッキング から開幕。

ステージ上にキッチンを模した道具が置かれ、子供の初料理を見守るような微笑ましい気持ちになれる楽曲。
ガキのワイワイ家庭科授業みたいな感じで好きです。
曲もアッパーテンポでめちゃ楽しい。

コドーモ・デ・ヒーロー では、とにかく後ろのちびキャラ映像がマジで好きだから映像も相まって本当に飛び跳ねた。

21年のナナスタライブの時に初生披露聴いてからガキ連合一気に好きになったのも思い出せました。

MCではるジカ再登場して、後輩を見守るお姉ちゃん的な立ち位置のはるジカとのコラボMCは心があったかかった。


Ci+LUS

多分登場の歓声は一番デカかった。マジで会場揺れた。
相変わらずCi+LUSの人気レベチでエグいよなー

「NEXT ARTIST…」と流れてる最中に後方から急に大歓声上がって、センステより前の座席だったから、振り向いたらセンステにもう暗転した中でも衣装のシルエットだけで分かる2人組、「Ci+LUS」と出る前にもう会場全員が完全理解して大騒ぎ。

もうCI+LUSは言わずもがな神域なので感想は正直

「や~。やっぱり山崎エリイでした。」

これに尽きます。

シトラスは片思いDon!Kan!Boy! たっぷりと至近距離の山崎エリイさんを眺めて目の保養。

CI+LUSは正直逆張り精神も少し働いてしまってて、ドカ湧きってよりは僕個人は山崎エリイさんをじっくり眺める時間になってます。

ただ振り付けに関しては両曲とも身体が勝手に覚えてて踊っちゃうんだよな…

MC挟み、ステージ上にはプレゼント箱の小道具が並び、CI+LUS にプレゼントをテーマにした曲なんてあったっけ?と思ってたら「わたしたちからのプレゼント、新曲…」って言い出すから歓声がヤバいし俺自身もマジで驚いた。

678の時にWN4のWanna Be♡をMCで新曲振ったとき並みに沸いた。

トロッコ回り出すし、プレゼント箱を抱えてるからてっきり投げ込みがあると思って、「あんなデカいのリュックに入らねえしどうやって持って帰るんだよ」「や、でも取ったらマジで自慢できるしな…」とか色々と汚い思考を持つお兄ちゃんであるワイ、本気で取りに行こうとおもったけど結局投げ込みのないただの小道具だった。

最終的にはプレゼント箱からペンラが出てきて客席と一緒に振るって演出だった。

う…頭が…
去年のアニサマの時にhalcaのバックダンサーがカバンの中からペンラ取り出してヘナチョコなリウム芸やるカス演出を思い出す

新曲、鬼リピさせて頂きます。


Le☆S☆Ca

待ってました。大本命。

今更ですが、僕は上杉・ウエバス・キョーコがいちばん大好きで、ナナシスのユニットとして一番好きなユニットはLe⭐︎S⭐︎Caです。

先程も述べましたが1stソロライブ、「グローイング」にも足を運んでいたので、あの「Le⭐︎S⭐︎Ca」と言う物語の中に入り込んだような、そんな感情になれたライブに参加したのもあって、一段と、彼女達が大きくユニットとして成長してステージに登っているように見えました。

開幕は Summer Squash 。このレスカのユニットのテーマとしてある「爽やかな微炭酸系」と「青春を過ごす甘酸っぱい夏」が掛け合わさった曲、季節感共に最高でした。

そして WITH THE BEST SMILE を続けて披露。
コーレスと言うか、レスカ楽曲でワイワイと盛り上がれるナンバーなのでとにかくアガりましたね。

そしてメドレー最後にタンポポ 
イントロが聞こえた瞬間、頭を抱え込む。
おいヤバいってそれはヤバいってそれはヤバいって

イントロの破壊度や曲を聴いた感情度、リリックが全て個人的に大好きな曲。教えてくれたのは…君だよ〜〜部分が無音でオタクの声が伸ばされましたね。

ホンマにタンポポが大好きなんです、ありがとう…

MCを挟み、続いての歌唱は…

ミツバチ

あの…

ダメです。耐えられなかったです。
その場に崩れて大号泣してしまいました。

もう、上杉・ウエバス・キョーコ、Le⭐︎S⭐︎Caがナナシスにハマった初期の頃から大好きな自分にとって、僕と同じ想いを持ってる方も多いと思います。

僕にとっては、「再出発」の曲です。

自分にとってナナシスを追い続けて、一番好きなユニットを語る上で避けても通れない話題、もう5年前になってしまいますね…

キョーコ役吉井彩実さんとレナ役藤田茜さんの降板、キャスト交代。

当時は本当に気持ちの整理ができなくてモヤモヤしてたのを覚えています。

そんなキャスト交代、新しい体制での1発目のシングルがこのミツバチ。
当時は発表された新しいボイスを聴いていましたがやはり少しのモヤモヤが残りつつ、当時このシングルが発売されて聞いた時は鳥肌と目頭が熱くなって、「誰かを想うようなリリック」から、モヤモヤした心を持っていた自分に、キャストの交代があっても、Le⭐︎S⭐︎Caとして、甘酸っぱい青春をこれからも歌い届けてくれるような気がしたんですよね

「今もまだ少し寂しいけど それぞれ違う道で育てた花束届きますように」

これが悔しくも去ってしまった2人からのメッセージだと僕は思ってて、我々支配人に寄り添うような、寂しい気持ちもあるけど、旧体制でこれまで紡いできたユニットとしての思いと、新体制でもこれまでの作り上げて来たこのユニットを継承し、いつか一つ一つ育てた花を花束にして、僕ら支配人に渡してくれるんじゃ無いかって。

そんな事があり本当に僕にとって大切な曲です。

昔話を挟んでしまいましたが、このミツバチのMVも凄く好きで、センステからステージに戻る際、3人を目で追っていたら映像でもMV投影されてて余計に泣いちゃいましたね。

この新生Le⭐︎S⭐︎Caを初めて見たのも、ユニットとして集大成の初ソロワンマンも幕張でした。

そんな幕張で、10周年の記念イベントにミツバチやられたら大泣きです。

去年の初ソロワンマンライブから、更にこのLe⭐︎S⭐︎Caは大きくなっていたように見えました。
これからも一番大好きなユニットです。一番大好きな上杉・ウエバス・キョーコへ、これからも応援しています。


WITCH NUMBER 4 & SiSH コラボ

おーーーーい!!!!!
そのコラボ、エグ過ぎだろ。

加隈亜衣が居なかったのでWN4は誰かが1人ヘルプ入って歌唱すると思ってたんだけど、SiSHとのコラボはマジでやれてる。

コラボの映像出た瞬間、ミツバチで出した大量の涙で感情もまだ戻って来てないのにアガるコラボで感情の起伏がエグいってw

そして何から始まるんだと構えてたら…

Wanna be❤️

このセリフを、キャスト全員で歌い出し、なんと「chu❤️」を井澤詩織さんが担当。

その瞬間からわなびーの記憶ありません、死にました。

や井澤詩織さんの、モモカのあざとい声のchuはエグいんすよ、会場で一番大声出した自信あります。

はい、ナナシス声優で一番大好きな井澤詩織さんが居て、ユニット楽曲面でも僕個人でレスカに続く大好きなWN4ターンの開幕からこれはもう完全に覇王でした。この井澤詩織さんのchuを聞けただけで一生の価値がある。

続いてPRIZM♪RIZM! の歌唱に高まり過ぎて、本気の縦ノリで完全に足を攣る。
苦しみながらのラスサビで5人全員が映像分割されて映し出されてるの、良かった。

そのままSiSHターンへ、お願い⭐︎Myboy へ間髪入れずに開始。
もう死ぬってホンマに、足攣った状態でこの連打はエグい。

さよならレイニーレイディ 、歌い出しで毎回絶叫する。歌い出しの破壊度に関しては本当にダントツだと思う。振りコピが身体に刻まれてるから意識しなくても踊るんだよな。


サンボンリボン

晴海家来ました。
Clover×Clover結構久しぶり?最後に聞いた記憶が薄い、俺の記憶の限りSoLで歌った気がする。

晴海家は前述の通りシンジュが好きだし、桑原由気ずっと見てちゃう。衣装めちゃくちゃ可愛かったです。

たいくつりぼん に関しても本当に久しぶり。最後に生で聞いたのCHAIN THE BLOSSOM?あの時俺はまだ高2だったし、めちゃくちゃ初期曲でもあるから個人的に嬉しいナンバー。てか重低音やば過ぎだろw

MCでは4Uのドラムセット借りてきて晴海家三姉妹の演奏。
先月出たばかりの新曲「ネオンテトラ
姉妹の演奏は微笑ましいのに、裏で生パン演奏してるからとても姉妹で出せる音じゃ無くて面白かった。

(舞台裏でサウンドチームによる)生バンになるとやはり音圧が違うよな~
ナナシスって全編生バンも多いし、ナナシスサウンドチームの生演奏、バンドアレンジが大好きだし、二次元アイドルコンテンツで生バンなんて他見ても滅多に無いし、こう言う所が相変わらずナナシスを長年追ってる理由にもなっています。


OFF White

整いました(ねづっち)

4つ打ちドゥンドゥンサウンドが大好きな支配人とかけまして
ピンチケドルオタの私服の好みと解きます

その心は

どちらもOFF White(OFF-WHITE)が好きでしょう。

はいすみませんド滑りしました。

再び舞台は2053年へ。
昨今僕のような4つ打ちドゥンドゥンサウンドが大好きな界隈を騒がせている注目のユニット、オフホワイトの登場です。

にしてもかなり新しいユニットという事もあり、登場の歓声は少なめだった。
俺は「うおおおおおお」って叫んだんだけど少し浮いちゃった。
これから2053追う人が増えて、大歓声が上がるユニットになっていって欲しいと強く思います。

あの有名作曲者、浅倉大介氏作曲の「Whiteout」から開幕。
ヲタ芸マンを騒がせたこのバケモン楽曲の初披露の場に立ち会えて本当に良かった。

僕自身からも本当におすすめします。是非とも聞いて頂ければと思います。
ガチでヲタ芸~~~~~!wwwww

2曲目「白昼夢
力強くかつやさしく歌い上げ、佐々木李子さんの歌唱力に圧倒されましたね。ステージライティングも綺麗だった。

MCでは流石に尿意が抑えきれずガンダでトイレ行ってたのですが、トイレを済ませアリーナのドアを開けたマジでその瞬間に曲振りで
Leukothea」!!!!!と叫び出し、アニクラ並みの高まりダッシュ。

マジで通路走りながら縦ノリしてて何人かに笑われてしまいました。恥ずかしい。

ガチでバケモン過ぎるんですよこの曲。
4つ打ちサウンド好きな人間にはマジで刺さると思う。サビ前の英語LAPもカッコ良すぎるんだよ。本当にめちゃくちゃ高まった。

ステージ演出もこのサウンドに合わせスモークガンガン焚いて、視覚的にもアガる映像、そしてユニット名の通り白を基調にしたライティング。完璧です。

作中の「一部のカルト的なファンに支えられている」という設定が現実のナナシスライブにおいても言えると思います。

ライブ初出演前からこのサウンドに完全に魅了され、この初舞台の圧倒的なパフォーマンスに完全に虜になってしまいました。


RiPoP

引き続き2053ライバルユニットの登場。

カワイイ系を主体にポップでキュートなユニットです。
結構登場の歓声が高かった気がする。

わがままSwing Cutest!ゴチャメチャ×ワンダーランドキュートアラモード

完全にRiPoPワールドへ引き込まれましたね。
こういうポップ調かなり好きなんですが、その中でもキュートアラモードはかなり鬼リピして聞いていたのもありマジで高まった。

早く生で聴いてみてえ~と思っていたから、本当に嬉しかった。
それにメドレーの繋ぎの転調マジで凄かった。「おおおオォ↑↑」ってオホ声出しましたね。

MCも完全にカレンとミオリ過ぎた。目の前にあの2人が居たように見えました。

新曲の「Dreamy-Go-round」でトロッコ回ってきたんだけどMCで完全にキャラがそこに居たように見えたから、曲調もまったりしているおかげでじっくりと鑑賞出来てとても没入感がありましたね。


CASQUETTE'S

オトナの雰囲気で一気に魅了されるユニット。
マジでショータイムですよね~、かなり久し振りに見た気がしました。

HOLY QUEENSCARLET 

MCではかなりキャストの素が出ていて、でもオトナな魅力はふんだんに残し、おいとまして行きましたね


KARAKURI

恒例の秋奈鑑賞タイムスタート。
もうマジでエ…可愛いんすよ。

Winning Day で毎度恒例のダンスに釘付けになりながら手を思いっ切り振り上げてたら急にサウンドがフェードアウトするんすよ、正直今回のライブところどころにボーカル入らなかったりして結構音響面で不安定だったので、遂に音止まったかと思ったらAMATERRAS のイントロが聞こえ出し、KARAKURIのメドレーは音フェードアウト式なのかと、結構ここまで繋ぎがクオリティ高かったのでハードル上がっていたのもあったので少し「もうちょいイイ感じには出来たんじゃね?」とは思いましたね

まあ繋ぎの文句は辞めておきますか、こういうのマジで絡まれると面倒臭くなりがちなんで…

それはそうとやはりAMATERRASはラップカッコいいし曲も強くてKARAKURIではかなり好きな曲です。

MCのヒトハ・フタバの2役使い分けは本当に声優って凄いって思い知らされます。恐らく前撮りした声を重ねて二人で「see you next bye.」と語る演出は凄かった。

秋奈さんは自分の住む仙台出身ということもあり本当に地元の誇りです。


ジェダ・ダイヤモンド

来ました、伊波杏樹。

正直ジェダというキャラより、伊波のキャスティングの強さで認識しちゃってるんですよね…(マジでジェダ好きな人ごめんなさい)

Striking Diamond→ ROLE どちらもライブ初披露のパフォーマンス、正直圧巻されましたね、
とにかく歌唱力が凄過ぎる。1人で会場全体を掌握しジェダの世界観へと持って行ってた。

やはり、伊波杏樹はAqoursの方で何回も生で見てたので、元気いっぱいな高海千歌を演じている姿しか見たことが無かったから、ジェダのようなクールでスパイシーなキャラを演じているのがとてもギャップを感じていたんですよ。

MCで伊波杏樹の素が出るまで正直同一人物とは思えませんでした。

やはり声優の演技力って凄い。
最後に投げキッスして捌けていく後ろ姿はやはりジェダだった。
全然特色の違うキャラクターを演じ、歌唱してキャラクターを憑依させる伊波杏樹にひたすら圧倒された。

てかダンスで使った小道具の椅子伊波が持って捌けるのかい。
それくらいスタッフ持って行ってやれよw


SEASON OF LOVE

時は2043年へ。
陽だまりの世界地図 → Fall in Love

EPISODE.5.0を読んで、忘れられないあの深夜の大号泣。

大人になったシンジュがマジでビジュアル面で刺さったのもありますが、SEASON OF LOVEのユニットは完全にエピソードをきっかけに好きになったので、楽曲においても歌唱中ずっと頭の中にストーリーがフラバしてるんですよね、頭の中がストーリーのフラッシュバックで一杯で、目頭がとても熱くなってきて、そんな中聞こえてくる歌唱に必死に耳を傾けていました。

Fall in Loveでもうすぐ到来する、黄金の秋を感じました。


アイノシズク

再び時は2034年へ戻るのかと思いきや、2040年からカウントダウンが止まり出しました。

え…?

時は2039年へ、「アイノシズク」のイントロが流れ出します。

絶叫、倒れこむ。EPISODE5.0 の流れ持って来やがって…

泣きすぎて覚えてない。
Fall in Loveの後なのが本当に嬉しい演出過ぎた…



4U vs The QUEEN of PURPLE

今度こそ2034年へ。
4Uとクイパの対バンは正直前日にTwitterで見てしまったのですがやはり登場はマジでアガりましたね。

今日何回感情のコントロール難しくさせるんだよ…

LOVE AND DEVIL → Lucky☆Lucky →Hello…my friend

ドカ湧き欲張りセットでエグい。
やっぱ4Uのボルテージが上がる瞬間、たまんないね。

もう完全に喉潰す覚悟で声出した。
後からMCで語ったけど、「明日の自分は消し炭だー!」って振られた瞬間は流石にオタクの気持ち理解ってんなーって思ったw

Lucky⭐︎Luckyの時音響がまた不安定で、少しコーレスやり辛かっただけ不完全燃焼点かな。

MCは今回のライブの中では一番長い。
イベントもクライマックスで観客も疲労溜まってるし、既に3時間半MC極限削りの休む暇も無いライブのラストスパートに一番盛り上がる4Uクイパの対バンだし正直有り難かった。

客とのコーレスで色々やったんだけど、結局吉岡茉祐が忘れたコーレスは何だったんだろう…

思い出していてくれてたら今後の答え合わせが楽しみです。

さっきも言ったけど「明日の自分は消し炭だー!」とか「筋肉痛だー!」とかのコーレスは流石に余計な事を… と思ってしまいました。翌日の労働を思い出して鬱へ。せめて終演後までは現実逃避させて下さい…

余談なのですが自分は物流の仕事に従事していることもあり、一日の労働でクソ重たい荷物何個もパレットに積み上げたりしてリフトで運んで、会社の広い倉庫内を一日中歩き回ってるのでライブ後の筋肉痛って結構シャレになんないんですよ。

普通にライブの翌日とか縦ノリとマサイのやり過ぎで歩く度に激痛起こるのでめちゃくちゃ仕事に支障出るし、毎回ライブの時「次の日に影響出ないようにしないと…」と開演前はリミッターかけるんですけど毎回何も学ばず、いざライブ始まるとその事忘れて大暴れの繰り返しです。バカ過ぎて鬱。

平日でも毎日仕事でめちゃくちゃ動き回ってるので我ながら体力はそれなりにあると思ってるんですけどナナシスはライブ全体の濃度が凄いので毎回マジで疲れるんですよね〜、嬉しい悩みではある。

noteここまで時間ある時にちまちま書いてて、現段階でライブ終わって2日経ってるんですけどまだ筋肉痛引きずってます。

少し話はズレましたが裏の攻撃、The QUEEN of PURPLEのターンへ。

Take Off 、Clash‼︎、I AM を力強く披露。

やっぱクイパ好きだわー、Clash‼︎のヘドバン本当に楽しいし一体感が好き過ぎる。
「ウッッ↓オイ‼︎」の「ウッッ」の部分めちゃくちゃ低く声出せる自信あるからとにかく叫ぶ。

俺の親父が若い頃パンクバンドをやっていて、よく親父のヘドバンをガキの頃真似していたのもあり、親父譲りの本気のヘドバンをやってやったら一瞬ガチで記憶飛びかけた。危ねーww もう俺も若くないです。

I AMの歌い出しでステージライティング全てがフル点灯で逆光になる演出は曲の高まりと同時に本当に鳥肌が立った。

本当にロックを見せつけられた。
強く拳を振り上げたし、一緒に魂で歌ってしまった。I AMマジでめちゃくちゃ好きな曲だからもう全てを出し切って叫んだなー

ラストは4U単独で新曲、Rockin'On!を歌唱。
マジで飛んで叫んで、キャストの止まらない煽りもカッコ良くて、大満足でした。

本当にナナシスって、こういうガールズバンドユニットでロック現場顔負けのボルテージを出せるのがこのコンテンツでしか出せない強みだと思ってる。

数千人が全員飛んで手振り上げて、視覚的にも明らかに格が違う、ギアが上がる瞬間が堪らねえや。

消し炭になって、息切れが止まらない中4Uを大きな拍手で送り出しました。


リボン / 777⭐︎SISTERS

対バンで全身汗だく、声も完全に枯れ消し炭な状態での、リボン。

また緩急ヤバいな〜、、
流石に特大感情で大号泣。多くは語りません。本当にありがとう。


ALL Cast

Along the way

10周年を振り返るヒストリー動画、BGMはスタグリで、自身の支配人人生を振り返り、リボンの涙のままずっと泣きながら動画を見てて、その後特報発表から、All castでの大トリ歌唱がスタート。

360度どこを見渡しても、キャストの笑顔があるあの空間、なんて幸せだったんだろう。

本当に、皆んなが笑顔で、あっち見たりこっち見たりで忙しかった中、それでも瞬きひとつ出来ないくらい、オールキャストの笑顔がありました。

そんな中、井澤詩織さんを見つけ、無我夢中でずっとレス乞食をしていたら、指でバーン!と関西人がよくやる奴で爆レスを送ってくれました。

今回のライブ、最高の、思い出の瞬間です。

本気で撃ち抜かれました。
ノリで倒れたんだとかじゃなくて、マジでハート撃ち抜かれましたね。萌え死ってまさにこの事だと思いました。

井澤詩織さんが本当に大好きで、10周年の記念すべきライブで指バーンとか本当に嬉しいプレゼント過ぎました。配信アーカイブにも指バーンの瞬間と倒れ込む俺が映り込んでいました。マジで幸せだー。


Star⭐︎Glitter

春日部ハル、篠田みなみさんからの、支配人への感謝気持ちを伝えるソロMCから最後の最後に持って来たのは、

やはり原点にして頂点。どんなに強くて感情になれる他の楽曲でも越えられる事のない、レジェンド楽曲。

Star⭐︎Glitter。

10周年を迎えたTokyo 7th シスターズの全ての始まりであり、俺達が初めてナナスタアイドルと出逢ったきっかけの楽曲。

678の最後のスタグリも大泣きしたんだけど、今回も本気で泣いちゃったね。

やっぱりこの曲なんですよ。心に深く刻まれている、大切な楽曲で、キャスト全員とこれまで辿ってきた道を思い出しながら、これからもナナスタアイドルと創っていく明るく楽しい未来を想像して、涙は出ながらも笑顔で一緒に歌いました。

やっぱこの曲も身体が勝手に踊れる。身体にダンスが染み付いてる。「何度だって… どこにだって…」

僕がナナシスを初めて知った9年前から、今に至るまでずっとずっと大好きな上杉・ウエバス・キョーコ役、井上ほの花さんを力強く指差し、

「君に会いに行くから!!!!!!!」


終了後挨拶など

演者のステージ一周、これも本当に幸せな空間だった。1人1人を見つめながらとにかく「ありがとう!」の叫びの連打。

これまでの10周年への想い、最高のイベントを創り上げてくれた想い、シンプルな「ありがとう」の叫びの連打でとにかく感謝を伝えました。

そしてキャストの肉声「ありがとうございました〜!!」はもちろん聞こえたんだけど、

最後の篠田みなみさん、高田憂希さんの2人の「ありがとうございましたー!!」も、BGMが鳴ってる状態でもかすかに聴こえた。

そして恒例の演者が全員捌けた後の舞台裏映像、バイバイカメラでのハグは完全にハルとムスビだった。

最後の最後まで良いもん見せてくれましたし、最後篠田みなみさんが単独でカメラ映って、なにやら伝えてました。ジェスチャーで胸に手を当て、最後の最後まで我々支配人に感謝を伝えるその姿は本当に春日部ハルと篠田みなみさん、2人の人柄が1つになって出ていました。

汗でメイクが落ちてるのも、全心全力で演じ切ってくれたんだなって伝わりました。

メイク落ち掛けの状態がマジで、可愛い。


パンフレット、キャストインタビューを読んだ感想


ここからは今回のライブパンフレットを読んだ感想になります。

パンフネタバレを含むので要注意です。
特に777⭐︎SISTERSのキャストインタビューをフォーカスして感想書きます。

ライブのパンフレットなんて個人的に久しぶりに熟読しました。本当に好きなコンテンツじゃないとあまりライブ行ってもパンフとか買わないのもありますし。

大半はキャストの写真集です。前半部分は完全なる目の保養。


本題はここからなのですが、これまでの10周年を振り返る中で、我々支配人にとっては1番の思い出と言ってもいい、武道館の時の出来事が語られていました。

僕自身にとっても武道館は、本当に思い出深く残っているライブです。当時高校3年生で、開催もド平日だった事もあり学校をサボって武道館に行きました。無断で学校を休んでいたので九段下駅で唐突にクラス担任から電話が来たので、一緒に居たオタクに父親役として電話に出演して貰い「今息子寝込んでて〜」と誤魔化してもらったり、チケ取引相手に飛ばれて開演1時間前に何とかチケ確保出来た事もあったり、チケ飛ばれて冗談で「ヒッチハイクで来たから無銭でチケくれ〜」ってツイートしたら微妙にバズってしまい会場で「ヒッチハイクの人?w」と声を掛けられたり、知り合いがナナ寿司気合い入れで炎天下の中数時間持ち歩いたスーパーの寿司食って公演中永遠に腹ぶっ壊してトイレ篭ってたりとか、今となってはアホみたいな記憶も蘇ります。


そんな武道館で、センターステージから円陣を組んで登場した時、キャスト全員がコンテンツとしても集大成、日本武道館と言う大舞台での緊張と不安の中で、円陣を組んで出て来た時に「私たちなら大丈夫っしょ!」と会話も交わしてないのに顔を合わせただけで777のキャスト全員が同じ気持ちになり登場したと言うエピソードは流石に感動しましたね。

「キャスト抜擢当初は元々ダンスをして客前で歌うなんて知らなかった」「ダンスも苦手だった」と語るメンバーもいる中、コンテンツの成長と共にキャスト個々も成長していき、ライブイベントも回数を増やし、Tokyo 7th シスターズとして一番の大舞台が始まる瞬間に「777⭐︎SISTERS」を演じる声優グループとしての成長を感じられたと言うのは凄い話です。

また、衣装の話に関しても

正直僕は衣装に関してはそんな興味無くてあんま見てなかったんですけど、細か〜〜いところまで工夫と、キャラクターの個性を取り入れてるのは驚きました。またほとんどが一度きりの着用の衣装だと言う事も、全然気付かなかったです。

夏らしい衣装が多いから冬らしい衣装を着てみたいという発言もあったので、今後のライブでは冬の衣装のお披露目が果たして実現するのか、見ものですね。

ストーリーについても。

キャストが語っていたように、音ゲーのストーリーモードでかなり深くストーリーが作り込まれ、アイドルとしての姿だけでは無くアイドルの裏側の生々しい部分までフォーカスして作り込まれている作品はナナシスのサービス開始当初は珍しく、キャストもすごく新鮮な気持ちだったと語っていました。

ナナシスはストーリーモードがメインのコンテンツでもあるので、ラブライブ(スクフェス)やデレマス(デレステ)などはアニメ等と並行して新規が増えていくみたいな感じでしたが、ナナシスは物語が基本ストーリーモードのみでの展開だったので、中学の際初めてナナシスを知った当初からかなりの間周りにナナシスを知っている人は全然居なかったです。

そんなストーリー重視のコンテンツだからこそ、楽曲においてもストーリーを読んで欲しい、曲に対する感情度がとても上がるから是非と語られていました。

そしてライブ前には毎回ストーリーを読み返して来てくれたら嬉しい、でも物凄く時間が掛かってしまうし無茶振りな宿題を出してしまいました(笑)

と書かれていました。

やっぱりそれはそうなんですよね、今回のSEASON of LOVE→アイノシズクの流れもありました様に、ストーリーを読んでおくことでブッ刺さる要素もナナシスのライブ制作には含まれていて、僕個人としてもナナシスはストーリーを読んでこそだと思ってます。

一番美味しい味がする状態と言う表現で合っているかどうか分かりませんが、とにかく僕としてもストーリーを読んだことがないと言う方には是非とも読んで欲しいと思ってます。一味も二味も全然解像度が変わって来ます。

それにナナシスのストーリーって、本当に作り込みが凄くてこれが無料で出来るクオリティとは到底思えないんですよ。一本数千円するノベルゲーやエロゲのような、とにかく内容てんこ盛りで、どのエピソードも本当に泣けるんですよ。

アイドルコンテンツなのに、アイドルのキラキラした活動記録や舞台裏を見れると思いきや、痛々しくて見ていられないくらい生々しいストーリーや、突きつけてくるものも多くて、「時間は有限じゃない,どんな人気アイドルでもいずれ終わりが来る」と、僕ら支配人がこうやって、ナナスタアイドルを、Tokyo7th シスターズを応援出来る時間も有限じゃ無い。いずれ終わりが来ると痛感させられ、胸が痛くなります。  

自分自身を重ねてエピソードを読んでしまい、感情移入する方も多いのでは無いでしょうか?

こんなに制作チームの血の滲むような努力、何度も何度も会議して良い作品に出来るような想いが感じられる程作り込まれていて、無料でプレイ出来るなんて本当に凄い事だし、正直ストーリーを読まないの勿体無いとも感じます、個人的な意見ではありますが。

このストーリーの話題となると、やはり2053等、ここ数年の新しいストーリーも是非とも読んで欲しいと僕自身も思います。

正直この2053に関しては自分はストーリーを流し見でサラッと読んだくらいで、正直全てが全て頭に入ってはいない状態です。ただ、今回のこの「DIVE TO YOUR SKY」に参加して、ライブ制作に「昔からの支配人も最近からの支配人も両方楽しめて、2053以降少し離れてしまった支配人にも2053の強さをアピールし、是非とも楽曲、キャラクターに触れ、ストーリーを読んで頂きたい」と言う意図も感じ取れました。

自分自身も新規ストーリーをもう一度しっかりと読んで、2053をもっと深く楽しもうと思えるきっかけにもなりましたし、今回のイベが2053の人気に火がつくきっかけになって欲しいとも思っています。

正直な話、近い席の人が、「あー53年に行っちゃった…」とか「よっしゃ(34年に)戻った!」みたいな会話をしてたのも聞こえてしまって、53の盛り上がりもそこそこだったのを見ると、やはり楽曲面、エピソード面でまだまだ浸透していないのが感じ取れましたし、こんなに素晴らしいイベントを届けてくれて、僕自身も少しだけ気持ちが離れていたナナシスに完全に気持ちを取り戻す事も出来たのもあり、この製作陣の想いに応えない事は出来ません。
2053を改めてじっくりと読み返して、今回のイベントの思い出も挟みながら、もっと深く掘って楽しんでいきたいとも思います。

ストーリーが本質のコンテンツのナナシス。
キャストからも制作側からもこの「是非ストーリーを読んでください!」との強いメッセージ性に応える事が、最高のイベントを届けてくれた演者、ライブ制作、コンテンツ制作チームに対する恩返しだと僕は思います。


パンフレット後半のナナシス年表みたいなのも結構深く熟読しましたね。

ヒストリー動画も公演中に映し出されましたが、「あぁ…こんなのもあったよな、、」と各所で思い出しました。

思い返せば本当に長くこのコンテンツを愛しているんだな〜と実感出来ましたね。



総括


キョーコののぼりが無かったのがなぁ…


改めて、「Tokyo 7th シスターズ」の10周年、おめでとうございます。

この10周年のヒストリーを振り返る形で、自身が初めてナナシスと出会った9年、初めて現地に行ったINTO THE 2nd GEARから8年。自分の中でもかなり長く追っているコンテンツになりました。

パンフレットで語られていましたが、「ナナシスと共に青春を過ごされて来た方も多いんじゃないか」

まさにその通りで、自分のオタク人生を語る上でも外せない作品がこのナナシスです。

初めてナナシスを知った時は15歳、当時まだ中3だったのに今となっては24歳、アラサーも見えてくる歳になってしまいました。

正直僕はナナシス一筋では無くて、色々なコンテンツに通っているのもありますが、心から一番だと自信を持って言える"好き"な作品、コンテンツはやはりナナシスしかありません。

ナナシスと共に育って来て、正に「青春」そのものです。

やっぱりライブ制作やストーリー展開など、他の作品とはかなり違ったスタンスのこのコンテンツ、だからこそ、この圧倒的なオリジナリティが好きで、気付いたら9年間も支配人やってました。

そして、今回のライブをきっかけに、過去までは通っていた支配人にも、「やっぱナナシスマジで楽しかった」と深く実感出来た方も多いと思います。

僕個人的な思いではこの楽しさをそのまま、離れてしまった時期からの楽曲を聞いて貰って、また次回も足を運んで欲しいなと思ってます。

そして2053ストーリーもめちゃくちゃ面白いんで是非読んでくれると嬉しいなと思ってます。

茂木総監督が退社して、ナナシスの制作から降りてしまって以降、それ以降からナナシスから離れてしまった人も割と多いのが僕の周りでは現状です。

でも、僕は茂木監督が抜けてからのこの3〜4年、イベントに足を運び続けましたが、やはり茂木の意思ははっきりと頼れる製作陣に引き継がれ、茂木監督が退社後も思い描いていた「ナナシス」の未来をはっきりと創り上げてくれていると実感できます。

ところどころで「あぁ… 茂木の意思が引き継がれてるな…」とライブ中感じられることも多いですし、他の支配人の方も同感なんじゃ無いでしょうか。

今回この「DIVE TO YOUR SKY」へ足を運べなかった方、また昔まではナナシス現場行っていたという方にも、こんな発信力のない、一支配人の僕からの小さな叫びにはなってしまいますが、
やっぱり「Tokyo 7thシスターズ」は一度離れてしまっても、何回でもハマれます。好きになれると思います。

これからもナナスタアイドルと我々支配人で沢山の楽しさ、笑顔を分かち合い、作中の2034年に現実世界が追いつく頃まで、ナナシスが続いていってくれたらなと僕は信じています。

本当に本当に、一番大切で大好きなコンテンツ、Tokyo 7thシスターズ、10周年おめでとうございます。そして、これからも

何度だって、どこにだって、君に会いに行くから!!!!!!

サラッと感想書くつもりがもう18000字以上も書いてしまいました。

もしここまで全て読んでくれた方が居ましたら、
こんな長〜い、個人の感想にお付き合い頂きありがとうございました。



2025LIVEにて、またお会いしましょう。

以上、SENDAI-06th出身、在住のしがない24歳、地方支配人のレポートでした。



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