アプリで知り合った人と会う 逃した魚_バー編 第2回のご飯のあと。。。
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https://note.com/mriiaikoad/n/ncfdf9e25c4eb
自分で決めた郷土料理のお店で食事をした後、もう少し一緒に過ごしたいということで、バーに行くことになった。緊急事態宣言出ていたころだったか、どうだったか。。。
会社にも会食禁止されてるし、人と会うのは抵抗しかなくて、好きな人とも会えない中、知らない人と会うなんて。。。という気持ちしかない中、会った。えらい、わたし!そして、2軒目にまで付き合う私は素晴らしい!と思いながら。
21時を過ぎていたので、なかなか開いている店も見つけられずな中、バーに入った。割と有名なところ。こじゃれたお店。夜遅くまでやっているところ・・・でも、最近、年齢層が下がっちゃって、ここにきている私たちイケてるという感じになってしまっていて、しかも席がコロナなのにギウギウ。
ソファ席に案内された。まー大人のカップルって感じだもんね、そうだよね、しっぽりできる端っこの席を用意してくれた。ナイス判断なんだけど、私たちはカップルではなーい!でもカップルだものね。見るからにね。
さすがなサービスなお店。ありがとうございます。いつも気分がいい、ナイスなサービス。でも私たちはカップルではないんだな。。。。。
外国に住んでいる親友(外国人)家族の写真やかわいい子供の動画などをたくさん見せてくださった。そしていずれ移住したいよね、という話。そして私も一緒に移住するーという話。
あー私、この人と一緒に将来外国に住むんだなーと想像しながら話を聞いていた。頬を指で触ったり、私の手を撫でてきたりするけれども、別に拒絶するでもなくされるがまま。でも心の中は、後で石鹸で洗いたいなー、危ないじゃないか。
でも、あーこの人と私は将来外国に住むんだな、言葉、頑張らないとなー親戚も何十年とロスにいるけど、いまだに人種差別されるっていうしなー。怖いなー、銃怖いなーとか、ぼやーっと考えていた。
アルコールで手がカサカサしてしまったの、そして仕事で外にいたから、手がとても乾燥してしまったのーと話したら、手をサスサスしてくれたー。
あーささくれだってるところがあるから、その傷にウイルスついたら大変じゃーんって思いながら、されるがままにしておりましたー。
この日は、奇跡的に手に入れた+Jのダウンとシャツを着ていた私。かわいいダウンにテンション上がってたけど、何だろう、好きでもなくて、出会ったばかりの人と、何でこんなことしてるんだろう、そしてどうしてこの人は、私と移住する話とか、彼の親友のアメリカ人家族との交流とか、未来のことを私に語っているんだろうーって不思議な気持ちだった。
とても寒かった夜。そして、再び握手をして解散したのでした。つづく。
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